2007年12月28日
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
百年構想の実現と地域に根差したスポーツクラブを目指して、現在Jリーグのクラブ中である一定の成果を上げているクラブを紹介する企画。今回で、最後となりました。 やってみると本当に大変でした。皆さんの激励のコメント、ありがとうございました。 今回取り上げるクラブは「浦和レッズ」です。 最後は、やはりこのクラブ。浦和レッズです。 浦和レッズは、今ではJリーグで一番観客が入るクラブですが、リーグ開幕初年度は、観客動員で最下位でした。 しかし、この最下位であったことが、今の爆発的な人気に繋がっています。 当時はJリーグバブルで努力をしなくてもチケットは売れたので、できるだけ収容人数の多い競技場で試合をすることがベストでした。 そうすることによって収入は上がるわけですので、わざわざ小さいスタジアムでやる必要はありません。 このとき、浦和レッズはできる限り地元での試合にこだわりました。 そのため、収容人数の少ない浦和駒場スタジアムで試合を行い、観客動員数はリーグ最下位となったのです。 このことが現在へと繋がっているわけです。 地域に根差す活動を、最重要として行い収入の確保はあとに考え、地域に愛される存在となるように努力したということです。 1999年にはJ2降格が決定。2000年はJ2でシーズンを行いました。 ここで、サポーターの絆を深められたことが今へ繋がっているのです。 (ちなみに、浦和でもJ2に落ちた時平均観客動員は落ちています) 浦和の観客動員数は、J1復帰以降、埼玉スタジアムがオープンしたのを機に右肩上がりを遂げます。 2002年だけは、平均観客動員数は2001年から約400名ほど減りましたが 埼玉スタジアムでの開催が増えるにつれ、平均観客動員数は増加。 2004年のステージ優勝した時には、3万6660人を数えるほどになりました。 そして初のリーグ優勝を達成した2006年。 Jリーグの観客動員数記録を更新し。2006年は総動員は77万4749人。 今シーズンは79万3347人。ACL・ナビスコカップを含めると100万人を突破したそうです。 平均観客動員数は4万6667人です。 とどまることを知らない浦和の勢い。 それは、収入においても表れています。 初のJリーグ王者となった2006年度は、営業収入70億円を突破。 今年度にいたっては80億円かとも言われています。 Jリーグ平均は30数億円といわれます。 そんな中以下に浦和レッズがぬきんでているかが分かると思います。 ちなみに2位はマリノスで45億円です。 さらに、監査法人デロイトが毎年発表する世界のサッカークラブの収入ベスト20の中で 20位に位置するクラブは、大体110億円規模です。 そう考えますと、30億という差は大きいですが世界のトップのクラブに近づいてきました。 要因としてはサポーターの購買意欲です。 入場料収入はもちろんですが、グッズに関しても購買意欲が高く「サポーターがクラブを強くしている」ということを最も実感するクラブです。 このサポーターに支えられ、収入を増やし強化をしてきました。 その強化によってさらにサポーターを呼び込み、それを地域に還元する。 そしてサポーターもチケットやグッズ収入などでサポートする。 こういう循環が生まれています。 とにかく、浦和レッズに関するものへの購買意欲が凄いです。 このサポーターによって支えられているのが浦和レッズです。 浦和レッズ躍進の最大の理由は「サポーター」というのも頷けます。 浦和レッズは、J1復帰後着々と良い選手を獲得し、強化をしていきました。 よく、浦和レッズの他クラブの主力選手を引き抜いて強化をしていく策に批判を聞くことがありますが 地域を大事にしサポーターを増やし、サポーターがチームを強化して、地域に還元した上で、 前述のようなサポーターから得た資金によって、選手を獲得しているのですから批判には当たらないと思いますし むしろ素晴らしいと思います。逆にこれだけサポーターから援助を受けて強化をしなかったらそれこそサポーターへの裏切りです。 努力して増やした資金で、強化をしているのですから尚更です。 他クラブは、努力をして浦和レッズを越えていけばいいだけの話です。 最初に書きましたように、浦和レッズは昔は弱小クラブでした。 そこから努力してきたのです。他のクラブができないといえないでしょう。 また、浦和レッズのサポーターは国内のアウェーに、大挙としてどんなに遠くても駆けつけます。 あまりの迫力にアウェーをホームの雰囲気に変えてしまうほどです。 今シーズンACLでも海外にも変わらず非常に多くのサポーターが駆けつけました。 浦和レッズがある限りどこへでもついていくというその熱さから、どれだけ浦和レッズが愛されているかがわかります。 以下に「百年構想の実現への取り組みと世界への挑戦」について書きます。 トップページからご覧の方は続きを読むをクリックしてください。
また、浦和レッズは百年構想の実現へ向けて、「レッズランド」を保有しています。 これは、Jリーグ百年構想でも語りましたが 百年構想の原点となったデュイスブルクのスポーツシューレに 近いものがついに日本にも誕生したということです。 川淵キャプテンは、この完成を祝ったスピーチで感極まり泣いたそうです。 百年構想の実現という点で、浦和レッズは地域に根ざすという以外でこういう面でも実現させました。 この功績は非常に大きいでしょう。 レッズランド公式サイト http://www.urawa-reds.co.jp/redsland/ 他に浦和レッズが残した功績としては、 記憶に新しい「ACL制覇+CWCでの欧州王者との試合実現」です。 Jリーグといいますか日本のプロスポーツは、国内で完結するシステムでした。 浦和レッズ以前にもJリーグ誕生以降、ジュビロ磐田が ACLの前身のアジアクラブ選手権で優勝したことがありましたが その注目度は本当に低いものでした。 ACL誕生以降は、全チームGL敗退という状況でしたが 浦和レッズと川崎フロンターレはこの状況を打破しました。 今年、浦和レッズがACLで優勝したことにより、 一気にJリーグにも世界への道というのが現実のもととなりました。 文字通り、「世界が広がった」わけです。 サッカークラブと日本サッカーピラミッドシステム サッカークラブはすべて繋がっている。 ↑のエントリーでも紹介しましたが サッカーは、クラブレベルでも世界と繋がっています。 浦和レッズは、理論上ではなく現実としてそれを証明してくれたのです。 これで、JリーグのクラブそしてサポーターはJリーグにいながら常に世界を意識するようになり リーグレベルの向上という面で非常に重要な刺激を与えることとなりました。 地域に愛されるよう努力し、それをサポーターが答えクラブを後押しし クラブがそれに答え、クラブはどんどん強くなっていく。 これが理想のクラブの一つの形といえるのではないでしょうか?
理想のクラブを探して 甲府編 湘南編 岐阜編 千葉編 川崎編 大分編 新潟編 浦和編
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posted by wert-j |18:33 |
クラブの重要性 |
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入場料収入はもちろんですが、グッズに関しても購買意欲が高く「サポーターがクラブを強くしている」ということを最も実感するクラブです。 このサポーターに支えられ、収入を増やし強化をしてきました。 その強化によってさらにサポーターを呼び込み、それを地域に還元する。 そしてサポーターもチケットやグッズ収入などでサポートする。 こういう循環が生まれています。 とにかく、浦和レッズに関するものへの購買意欲が凄いです。 このサポーターによって支えられているのが浦和レッズです。 浦和レッズ躍進の最大の理...
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理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
すばらしい記事です。
日本サッカーには長年注目していますが、浦和レッズほど地域に根ざした民主的なスポーツ組織は他に類を見ません。チームを強力に応援するサポーターがクラブを満たし、それに応えるための補強をする。そして勝利を重ね、世界へと羽ばたいていく。日本の他の競技ではあり得ないことです。そして、記事にもあったレッズランドはサッカーだけでなくテニス、野球などの活動も元プロ選手を招いて行っています。地域振興の面でもお手本といって良いでしょう。
posted by アジアの虎 | 2007-12-28 19:38
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
欧州では数多く見られますが、親会社がいなかったらどのチームも補強すらできないでしょうね。
posted by 蒙古 | 2007-12-28 19:44
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
正に仰る通りだと思います
私は駒場スタジアムから歩いて数分の所に住んでいますが、
サポーターの浦和レッズへの愛はひしひしと感じます
(私個人は浦和のサポーターではありませんが)
試合後の居酒屋で、店員やお互い知らない客同士が
「今日云々選手が良かったね~」とか
「あのプレイが云々だった」等と会話しているのを良く見かけます
ここでは「今日勝った」と言うだけでそれがレッズの事だと理解されます
日常にこれだけ溶け込んでいるクラブを他に知りません
但し、それも浦和という地域の人間性あっての話では、とも思います
浦和は昔からサッカーについての伝統の地という意識があります
レッズが誕生する前から、浦和駅のロータリーには
サッカーボールのオブジェクトがありました
高校サッカーも浦和の名を冠する学校が11度の優勝を遂げています
また、さいたま市民がスポーツ観戦に費やす費用は日本一だそうです
それがレッズの存在ゆえだけかと云えばさにあらず、
コンサートなどイベントに費やす費用もトップクラスだそうです
元々イベント好きなこの地域の住民性があるようです
とは言え、レッズが地域に愛され、地域もまたレッズを誇りに思うという
今の状況はとても素晴らしいものだと思います
そこまで盛り上がらない地域でも、それなりの努力が見えるクラブがあります
それは川崎フロンターレです
このクラブの何とかスタジアムに足を運んでもらおう、
来たからには楽しんでもらおうという姿勢を私は非常に評価しております
このクラブであれば、お金や打算でなく、
「このクラブで戦いたい」
と考える選手も現れるのでは、と思います
柏も浦和に近い住民性を持っているように感じています
(さすがに浦和には敵いませんが)
クラブが努力すれば、それは確実に報われ、
かなり上昇が望める地に存在していると思います
コアファン層のみでなく、少年からお年寄りまで、
スタジアムに足を運んでもらえる地域に根差した運営
現在の浦和を参考に、それぞれの地域に合った努力をクラブには望みます
posted by フリフラウ | 2007-12-28 19:45
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
興味深く拝見させて頂きました。
ただ、リーグ開幕初年度の観客動員最下位は地域密着したためで、今の爆発的な人気につながっているという件は、あまりピンときません。
浦和には及ばないものの鹿島など地域に根ざしたクラブ運営をしていたにもかかわらず、浦和ほどのつながりをもったクラブは日本にはありません。爆発的な人気は何か他のことも考えられるのではないかと感じます。
また、磐田ファンとして言わせて頂きますと、ジュビロがACLの前身のアジアクラブ選手権で優勝した際に、注目度が低かったのは現在のようなCWC構想が半ば頓挫したせいだと考えられます。長文になりまして申し訳ございませんでした。
posted by じゅびりー | 2007-12-28 19:47
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
>アジアの虎さん
確かに、浦和は百年構想の実現へ向けてリーダー的存在として突き進んできました。
今後どうなるか注目です。
レッズランドのようなものがJ発足15年でできたのは感激ですね。
>蒙古さん
新潟はどうでしょうか?
大分・札幌は親会社がありません。
そういうクラブは育成型クラブへの道があります。
>フリフラウさん
浦和はそんなに熱いんですね。
まさに私が、衝撃を受けたドルトムントの環境と似ています。
ようやく日本にもそういう地域ができたんですね。
埼玉人気質の話をするとどうしてもでは大宮はなぜ?と思ってしまうんですが
どうなんでしょうかね。
川崎フロンターレに関しては、この理想のクラブを探しての中で前に取り上げています。
あのクラブは、また新たなモデルを構築しましたようね。
本当に個性的なクラブです。
他のクラブが浦和にどれだけ追いつきそして抜けるかが今後のJリーグの課題でしょう。
>じゅびりーさん
浦和はリーグ開幕年で観客動員で最下位だったことに理由があるといったのは
それだけ、浦和というクラブが地元を重要視していたこと
これが現在につながっているということを言いたかったわけですが。
他にも要因があると思いますが、これが一番の要因であると思います。
「Jリーグクラブをつくろう!」という本の中で、浦和のフロントの方が、「浦和は特別に何かしたわけではありませんし、地元を大事にしただけです」という言葉がそれを表していると思います。
他にいろいろあると思いますが、やはりクラブと地域の相性が良かったんでしょうね。
アジアクラブ選手権に関しては、カップウィナーズカップのほうも優勝しても注目されませんでしたし
ACLになって、明確にアジア一のクラブチームを決める大会ができたことが注目度の違いだと思いますね。
今年になってかなり注目度は上がりましたが、その前からも注目している方はしていましたからね。
あとはJリーグがまだできて年月が余り経過していない中で他の大会にまで注目がいかなかったというのがあるかもしれません。
posted by J観@管理人 | 2007-12-28 21:12
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
レッズの補強それ自体は当然のことだと思います。
ただ……。
実はついさっき、とあるレッズブログを読んでいたのですが、今野FC東京残留の可能性が出てきたという件について、そのブロガーさんはこういう言い方をしていたわけです。
「来ないなら来ないでそれまでの選手」
残念だ、という言い方ではない。
レッズからオファーを受けながら喜んで来ようとしないとは、と言っているように受け取れました。
Jリーグで一番強くて一番人気があって一番お金のあるレッズには当然どの選手も入りたがって当たり前、とでもいうような態度の人がいることが、何となく気になります。
posted by AH | 2007-12-28 21:22
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
浦和サポーターと言えば、あの強烈なゴール裏がすぐに思い出されるでしょうが、それと同時に見逃せないのが、指定席を埋める高齢層やファミリー層の存在です。
彼等もゴール裏と同様に、弱小だった時代、遂にはJ2にまで落ちた時にもチケットを購入し続けてクラブを支えて来ました。
埼スタ開催が圧倒的に増えた事により、駒場時代とは違い、決してプレミアでは無くなったシーズンチケットを毎年更新し続ける事は大変な事です。
そこには、地元密着を常に意識し続けたクラブと、そのクラブを愛し続けているサポーターとの
理想的な姿があります。
来シーズンに向けても、クラブは現状に満足せずに、サポーターから受取った資金を元に大型補強を行っています。
一部には批判があったり、サポーター内でも若手の成長を阻むとの意見もありますが、出場する大会全てにタイトルを狙うクラブとしては当然の事だと思います。
Jリーグの枠を超えて、巨大化していく浦和が日本サッカーの可能性を更に広げていく事を期待しています。
posted by 優 | 2007-12-28 21:36
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
サポの言い方一つを捉えて揚げ足を取っても仕方ないのではないでしょうか?。
エジミウソンが浦和へと決まったら、金の亡者的扱いしている新潟サポと思われる方のブログもありましたし、そういう一部の記事を取り上げて、自分の思い込みをいろんなブログに書かれているのもどうかと思いますよ?。
私自身は四国のしがないチームのサポですが、逆に選手個人のステップアップを考えたら浦和ほど魅力のあるチームからオファーが来ているのに、うだつの上がらないチームに残るのは「勿体ない、上目指してくれよ!」という気持ちもありますよ。...寂しいけどね。
J2チームだとJ1創設期からあるチームと違いバブルも無いので最初から地域密着でやっているのに、どうやったら浦和のように根付いて広がってくれるのか手探り以上に難しいですし。
新潟はJ2に落ちた浦和とやったときに浦和のサポーターに圧倒されたところから今のあれだけのサポの入場者数になるまで来たと聞いたことがありますし、そういった起爆剤がないと駄目なのかな...?とも思います。
この理想のクラブシリーズ、参考になりました。
管理人さん、有り難うございました。
posted by 通りすがり。 | 2007-12-28 21:49
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
↑のコメントの最初の部分は管理人さん宛でなくAHさん宛でした。
(いろんなブログで浦和系の話になるとこればかりなので...)
こちらの趣旨やルールに反するようでしたら、私の前のコメントとこのコメント共々削除してください。
ご迷惑、お手数をおかけして申し訳ありません。 > 管理人さん
posted by 通りすがり。 | 2007-12-28 22:10
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
このまま強くなることが、レッズにとっての一番の挑戦であり、とりくみではないでしょうか? 現在のレッズの強さを、jリーグ発足時の頃と比べて、半信半疑の方達がまだいるのではないのでしょうか。それでもレッズは先のクラブWCなどに見られるように結果を出しています。その現実にもっと注目することが今レッズができることであり、サポーターの方達にとってサポーターでいる意味を感じられるものではないでしょうか。
posted by せすく | 2007-12-28 22:33
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
「理想のクラブを探して」シリーズ完成おめでとうございます。
私は埼玉県北部在住です。そこから見るレッズサポの熱さは「埼玉県民気質」と言うには正直違和感があります。「旧浦和市民を中心に広がる気質」と呼ぶべきものではないかと。今や「埼玉県と言えば」に挙げられるレッズですが、フリフラウさんが仰っている通り、旧浦和市だからこその下地の上に今日の発展が成り立っているように感じるのです。旧大宮市は鉄道がより便利ということもあり、人の気持ちが都心に流れがちということも否めないと思います。(何かで「(埼玉県は)自分の県にさほど愛着がない県民性」と読んだことがあります)ちなみに、埼玉県の南に行けば行く程、レッズのステッカーを貼った車に遭遇できます。
posted by まるめ | 2007-12-28 22:33
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
このクラブの、いやスタジアムの面白いところは、サポの世代別な自然な流れができている所です。
一番激しい、ゴール裏の中心は10代、20代の若者、そうした若手が年を取り、20代後半や30過ぎると自然とビール片手にゴール裏中心から端っこ、バックスタンド付近へ。家族を持つとバックスタンド、年をとりゆっくり・・はメインやバックスタンド中心・・といった具合にサポが年齢層的、別に自然とスタジアムの中で席が循環しているんですよね。
だから恒常的に需要がある。
私は93年開幕以来ゴール裏でした。最下位の頃しか知りません。
ギドが選手として来た94年、オジェック初年度はゴール裏でした。でもそろそろゆっくりサッカーを見たいと思い、バックスタンドとゴール裏の中間でビール片手に見るようになりました。
いまだにその状態ですが。
今の私の指定席はバックスタンドとゴール裏の境のゲートの壁に寄りかかり見ることです。
ACL優勝もそこで見ました。
ビールの空になった紙コップを握りしめながら涙が流れてきたのを覚えています。
長文失礼しました。
posted by TK | 2007-12-28 23:28
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
J観さま
過去のエントリーを遡って読ませて頂きました
最近このスポナビブログを知ったばかりなので、
こういった良質のエントリーの存在を知りませんでした
とても立派な、中身のあるエントリーだと思います
有り難うございました
コメントでまるめさんが仰っているように、
私の意見の中で旧浦和市民と埼玉県民とは切り離してお考え下さい
かつて浦和市は
「浦和を制すもの全国を制す」
と言われたサッカー王国でした
浦和高、浦和西、浦和南、浦和市立
市内4校が競い、それぞれが全国を制しました
かつてサッカー御三家と言えば、埼玉、静岡、広島と言われましたが
浦和市民は誰も納得しなかったものです
埼玉ではなく、浦和だと自負していました
当時、校庭に設けられる競技場といえば野球が当たり前の時代、
浦和では最もいい場所をサッカー場が占めているのが通常でした
誰もがサッカー部やサッカー少年団に憧れ、
浦和に生まれてただの一度もサッカーをプレイした事のない男子はいませんでした
当時の名残から、かつて部活等でサッカー選手として活躍したという年配が、
この地には少なくありません
ニュースステーション等でおなじみだった轡田隆史さんも70歳を越えるお歳ですが、
かつて浦和高校でレギュラーとして全国制覇した経験をお持ちです
旧浦和市地域出身で、浦和ではないクラブでプレイする選手もいますが、
彼らの事も結構気にかけている人は多いようです
元々サッカーを愛していた地域に、プロクラブが出来たのです
レッズが先か、と言えばそうではないと思われる面も多々あると、
そういうことを言いたかったのです
但し、浦和レッズの努力があってこそ、
地域のサポーターにも認められたのは事実だと思います
この地域でサッカーを知らない人間は少ないですから
posted by フリフラウ | 2007-12-29 13:04
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
浦和は確かにサポーターからの収入が多くて
入場料収入で人件費を賄っており親会社からの補填もしていない、と胸を張っている。
他のクラブに比べて莫大な営業収入をもとに精力的に補強を行い、J屈指、いや唯一無二のビッグクラブとなった。
確かに凄い事だ。浦和の補強にとやかく文句を言う人も多いが、それ自体は問題とは思わない。
しかし、育成という観点からはどうだろう。
私は浦和の詳しい事情は知らないが、千葉や広島、G大阪といったクラブに比べて全くと言っていいほど育成が出来ていない。
もし、莫大な収入を育成にまわさずに目先の勝敗にこだわった補強のみに回して(場合によっては他のクラブが手塩にかけて育成した選手を獲得して)自らは育成を行わないのなら、全く尊敬に値しないクラブだ。
勝敗という結果が評価の対象となるのと同じように育成もどれだけの育成選手が(他のクラブに移籍する場合も含めて)活躍しているか、という観点で評価すべきです。
浦和はその点で落第クラブです。
posted by ユース | 2007-12-29 13:13
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
ユースさん、残念です。浦和は仰るとおり下部組織の弱いところですが、近年強化を図り、その成果が今、結実しようとしている段階です。もう少し待たれれば成果も見えてくるかと思います。
posted by みっき | 2007-12-29 18:56
理想のクラブを探して 「浦和レッズ編」
敬語を使用されていない書き込みがありましたので削除致しました。
>AHさん
そういう方がいるというだけで、それは仕方がないと思います。
人それぞれ考え方があるでしょう。
>優さん
なるほど浦和にはそういう層がいるのですね。
浦和の強化策については、まったく手を緩める必要はないでしょう。
CWCで、まだまだ浦和でもぬるいということがわかったわけですし
ひたすら向上を目指して欲しいです。
後は他クラブが必死に浦和を追い掛ければいいのです。
>通りすがりさん
わたしも選手の移籍に関してはJ2に落ちた時、山瀬でそう思いましたね。
どのように根付いていくか。それは甲府・仙台・新潟が一つの道を示しました。
これらのクラブはJリーグバブルと関係がありません。
J2に与える刺激ですが、上ではなく下から上がってくるクラブがもしかしたら刺激を与えるかもしれません。
>せすくさん
ここ数年の浦和には勝負強さがついてきました。
Jリーグ終盤でみせたようにまだまだ甘い部分もありますが、今後どう成長していくかですね。
>まるめさん
ようやく完成しました。
まさかこんなに大変だとは思っていませんでしたね。
なるほど浦和と埼玉でいろいろと違うんですね。
それほど根差している町があるとはなんとも興味深い。
他クラブも大いに参考になるでしょう。
>TKさん
もう一つの書き込みに関しては前述の理由で削除しました。
必ず敬語でお願いします。
感動的な文章ですね。
なるほどスタジアムの中ですでに文化が出来上がっているんですね。
それはすばらしい。浦和がなぜそこまで熱いのかがわかった気がします。
まさに百年構想の理想の近いです。
>フリフラウさん
どうもありがとうございます。
いつも、多くの場でJリーグに関しての意見を聞くのですがそれに対して1度に返信でき内科と考えスポナビブログにしました。
なるほど浦和にはサッカーが常にあったのですね。
静岡と同じ雰囲気を感じます。
浦和自体のサッカー人気に関しては聞いているのですが
浦和フロントの話によるとむしろサッカーが盛んで、高校サッカーも強いわけで、そんなところに来た弱いクラブは人気を得るのは難しかったと話していました。
だから、それはあまり関係ないという話をしていました。
そこに他クラブが見習うヒントがあるかもしれません。
>ユースさん
今回は返事があるので削除はやめて起きますが
明確に敬語を使ってください。
確かに浦和のユースは、目立った功績はありませんが、むしろその分まだまだ伸びる要素があるといえませんか?
>みっきさん
これから下部組織体制の充実は必須ですね。
今後の発展に期待します。
posted by J観@管理人 | 2007-12-30 00:15


