街場のマリノス論

代表の中澤、マリノスの中澤

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昨日の代表戦について。

実力通り、6-0の圧勝。
ただ、決定的なチャンスを何本も外していた点はいただけない。
相手が格下だけに気迫が感じられなかったのは仕方ないか。
それにしても、BSで放送したのは正解だった。オランダ・ガーナ戦の後だからこそ。


我らが中澤は完封に貢献。
とはいえ、相手のレベルを考えれば当然。
前半、左サイドをするすると上がった場面があったが、ああいうプレーは必要である。
CBだから守備だけに専念すればいいということはない。
チャンスとみれば、積極的に攻撃に絡んでほしい。
実際、マリノスでも中澤の攻撃参加は効果的である。まぁ、1試合に1回程度の奇襲だからこそなのかもしれないが。

昨日のハイライトは得点シーンだろう。
ショートコーナーから大久保が上げたクロスを頭で決めてゴール。
コースは良かったが、キーパーの質が高ければどうなっていたかはわからない。
それでも、あの角度から頭で決められる点は流石といったところ。
これで、代表では17得点。歴代10位となった。
そして、こんなコメントを残している。

■中澤佑二(横浜F・マリノス)
(最初のシュートミスについて)前半で決めたかった。(首を)振れば当たりすぎでどこかにいっちゃうかなと。その一瞬の迷いだった。(決めたシーンは)ニアが空いていたんで。(代表で17点目だが)Jリーグ(での得点)を抜いちゃおうかな。Jでは20何点か取っているので、Jリーグ抜きを目指します。そんなこといったらマリノスのファンに怒られちゃうな。」
(スポーツナビ「香港戦後 選手コメント (2/2)AFCアジアカップ2011最終予選」より引用
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/comment/200910080007-spnavi_2.html)

半分冗談かもしれないが、マリノスファンとしては残念である。
何が残念なのか。
それは、マリノスにおける中澤の得点率の低さである。
もちろん、代表では今回の香港のような格下との試合も多く、ゴールを量産できる環境ではある。
しかし、単純計算では、代表の中澤はマリノスよりも3倍近い得点率を誇っているのだ。
逆にいえば、マリノスでは中澤の能力を引き出せていないことになる。
代表よりも長い時間練習できるにもかかわらず、である。
今季のマリノスはリーグ戦で「36得点」。
11位タイの成績。皮肉なことに順位も11位。
以前のエントリーでもふれたが、セットプレーの練習を積極的に取り入れ、チームの大きな武器である中澤の頭をもっと活かすべきだ。
眼前に突きつけられている課題、得点力向上のために。


とにかく、中澤の野望が達成されないことを祈っている。
でも代表でもケガしない程度にがんばれ。

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