2006年07月12日

それでもサッカーは続きます!

 ワールドカップ(W杯)開幕前の6月6日から、約1カ月あまり続いた当ブログは、今回を持ちまして最終回とさせて頂きます。約1カ月の間、ご愛読誠にありがとうございました。

 今大会は波乱と呼べる波乱がなく、“驚き”は少ない大会でした。それでも、さまざまな見どころがあったと思います。

 24年ぶりの優勝を飾ったイタリアは、大会開幕前に発覚した“サッカー不正疑惑”による動揺を、グループとしてのまとまりに転化した感があります。下部リーグ降格がうわさされるチームの選手が多い中、決勝戦含めて全7試合でわずか2失点という守備の堅さは特筆もの。彼らの戦いぶりは“プロフェッショナルとはかくあるべき”という一つの姿を示していました(決勝戦でDFマテラッツィが相手選手を挑発するシーンは残念でしたが……)。

 惜しくも決勝で敗れたフランスは、熟練したプレーの数々を見せてくれました。1998年大会を制した“老兵たち”に率いられたフランスは、スペイン、ブラジル、ポルトガルといった強敵を次々と下して決勝進出。最後の輝きを見せたMFジダンのマジカルなプレーの数々もさることながら、次々と相手の攻撃の芽を摘むMFマケレレの巧みなポジショニングを見るにつけ、“サッカーは年齢ではない”と思い知らされました。それだけに、決勝戦におけるジダンの退場は非常に残念だったのですが……。

 また、ベスト3に入った開催国ドイツは、若手中心のメンバー構成ながらアルゼンチン、ポルトガルといった強豪国を打ち破りました。ベストヤングプレーヤー賞に選出されたFWポドルスキーら若手が躍動感溢れるプレーを見せ、不安視されていた守備陣も試合を重ねるごとに安定感を増していきました。フランスに完成品の美しさがあったとすれば、ドイツには“未完成の輝き”があったように思います。クリンスマン監督は退任する意向のようですが、ドイツは今後10年の礎を作った感があります。

 ベスト4をヨーロッパ勢が占めるなど、今大会は欧州勢の活躍が目立ちました。ただ、こうした状況にブラジルやアルゼンチンといった南米勢が黙っているとは思えません。2010年W杯では、欧州勢にとっても南米勢にとっても“アウエー”となる南アフリカ開催となります。今大会で今ひとつ振るわなかったアフリカ勢の躍進も期待できますし、サッカーの勢力図はまた変化するかもしれません。

 日本代表は、就任が濃厚とみられるオシム新監督の下、新たなスタートを切ります。これまでとはまったく違った選考基準が予想され、ジーコ前監督時にレギュラーだった選手も一からのスタートとなるでしょう。中田英寿の現役引退もあり、新しい時代の幕開けという予感が漂っています。

 ただ、W杯が終わったからといって油断していられないのがサッカーファンです。本日(12日)からはJ1が再開されますし、W杯期間中にも続いていたJ2は熱戦を展開しています。まもなく欧州の主要リーグも新シーズンが開幕し、代表チームで活躍した選手たちは、再びクラブチームの戦いに身を投じることとなります。

 ですが、何といっても注目はAFC女子アジアカップ2006です。2007年FIFA女子ワールドカップのアジア予選を兼ねている今大会は、なでしこジャパンにとって事実上のアジア最終予選となります。グループAは比較的戦いやすい相手が入ったといえますが、それでも油断は禁物。なでしこジャパンは、ジーコジャパンに続いてW杯出場権を獲得できるでしょうか? スポーツナビでは、「女子サッカー 世界への道」と題したスペシャルブログで、彼女たちの戦いを追っていきます!

 こうしてみると、選手に休みがあっても、サッカーファンは一年中忙しいですね。それでは皆さん、引き続きサッカーを楽しみましょう!

<了>

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posted by wcup_2006 |16:14 | 決勝トーナメント |
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2006年07月10日

あなたは、決勝戦をどこで見ましたか?

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は、フランスとの死闘を制したイタリアの優勝で幕を閉じました。月曜日の午前3時にキックオフされ、試合終了は午前6時過ぎという、日本の勤め人には厳しいスケジュールでした。読者の皆さんは、今ごろ“眠気との戦い”というもう一つの決勝戦を行っていることでしょう。まあ、そんな日も今日で最後です。本当に、あっという間の1カ月でした。

 それにしても、決勝戦が“ラストダンス”だったフランスのMFジダンの退場処分は残念の一言です。残り10分で延長戦が終了するというのに、イタリアのDFマテラッツィに頭突きを食らわせてしまった。紳士として知られるジダンですが、一方でこれまでもまれに“激しさ”を出してしまうことがありました。ある意味で、あのような激情が自分の内にあることを自覚しているから、彼は人に優しくできたのかもしれません。
 偉大な選手がこういう形で現役に幕を下ろすことは寂しいですが、ジダンのこれまでの功績に、そして今大会で見せた魔法のようなプレーの数々に、もう一度拍手を送りたいと思います。

 ところで、今回のお題は“あなたは、決勝戦をどこで見ましたか?”です。
 
 W杯の決勝戦ということで、これまで自宅で1人で見ていた人もスポーツバーに繰り出したり、あるいは自宅に友人を招いてにぎやかに観戦したり、思い思いの観戦スタイルを取られたのではないでしょうか。2002年W杯決勝の後は、私は六本木でなぜかイングランド人を肩車して踊り狂っていました。今回は仕事がありそうもいかなかったのですが、私にとってW杯の決勝戦は、どちらが勝つにせよ楽しい思い出ばかりです。いつか日本が決勝進出する日が来れば、そうも言ってられないんでしょうけどね(笑)。

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posted by wcup_2006 |14:21 | 決勝トーナメント |
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2006年07月09日

最後に魅せたカーン、そして大会はファイナルへ

 この人の登場を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。そう、ドイツのGKオリバー・カーンが、ポルトガルとの3位決定戦で、ついに今大会初めてピッチに立ちました。これまでずっと控えに甘んじていたカーンですが、それでも腐ることなくベンチからチームを鼓舞し続けてきました。こうした彼の献身的な姿勢に対し、クリンスマン監督は最後に見せ場を用意したのです。

 カーンは、パウレタやデコの強烈なシュートを相次いでセーブするなど、何度もピンチを救いました。スタジアムは「オリバー・カーン」コールの大合唱。試合終了間際に1点を失ったものの、それ以外は堅実なセービングや適切な判断でゴールを守り切り、ドイツの勝利に大きく貢献しました。試合後、彼は先頭を切って場内を一周し、サポーターに別れを告げました。

「これが最後の国際試合だ。代表で過ごした時期は、素晴らしいものだった。だが、終止符を打つべき時が来たことを理解しなければならない」
 これがドイツ代表の一時代を築いたカーンの、代表選手としての最後の言葉でした。あなたはこの試合で何を感じましたか?

 さて、これまでたくさんの歓喜や悲しみを創出してきた今回のワールドカップも、いよいよファイナルを迎えようとしています。
“カテナチオ”(かんぬき)と呼ばれる強固なディフェンスと、トッティやデルピエロら多彩な攻撃陣を擁するイタリアが24年ぶりに優勝トロフィーを手にするのか。
 それとも、同じく堅実な守備が持ち味で、1つに結束したフランスが、ジダンの“ラストダンス”を8年ぶり2度目の優勝という最高の形で締めくくるのか。
 そして今大会のMVPに選ばれるのは誰なのか? 皆さんの予想もこれがファイナルです。世界中が注目する決勝戦は、日本時間の10日午前3時キックオフです。

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posted by wcup_2006 |15:59 | 決勝トーナメント |
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2006年07月08日

あなたの“大会ベストゴール”は?

 本日のニュースでもお伝えしましたが、FIFA(国際サッカー連盟)が今大会のベストメンバー23名を発表しています。

 決勝に進出したイタリアとフランス、準決勝で涙をのんだドイツ、ポルトガルの選手を中心とした選出となっています。ベスト8で姿を消したアルゼンチンからはDFアジャラ、FWクレスポの2名が入っていますが、前評判の高かったブラジルはMFゼ・ロベルト、イングランドからはDFテリーと、1名ずつが選出されるにとどまりました。おおむね、順当な選出といえると思います。

 ただ、今大会に限らずベストメンバーというものは、あくまでアベレージで選ばれるもの。ある1試合だけで鮮烈な印象を残したとしても、その選手が必ずしも選ばれるとは限りません。

 ということで、本日のお題は「あなたの“大会ベストゴール”は?」です。
 
 やっぱり、サッカーの華はゴール。見事なセービングや巧みなディフェンスも良いですが、印象に残るのは1本の鮮烈なゴールではないでしょうか。ちなみに私のベストゴールは、アルゼンチンのMFカンビアッソがグループリーグのセルビア・モンテネグロ戦で決めたゴールです。20本以上のパスが回され、最後はクレスポのヒールパスをカンビアッソが左足で押し込みました。スピードが要求される現代サッカーにおいて、あれほどまでにパスをつなぐ技術の高さ、そして最終的にゴールに結び付けてしまうところに、伝統国のすごみを感じました。まぁ、同時に“ピークが早すぎる”とも思ったのですが……。
 
 あなたの“大会ベストゴール”を教えてください。

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posted by wcup_2006 |17:06 | 決勝トーナメント |
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2006年07月07日

審判にとってのW杯

 1カ月近くにわたって行われてきたワールドカップ(W杯)も、残すところあと2試合。8日に行われるドイツ対ポルトガルの3位決定戦で、上川徹氏が主審を、広嶋禎数氏と金大英氏(韓国)が副審を担当することが昨日発表されました。日本人の審判員がW杯の決勝トーナメントで笛を吹くのは初めての快挙です。日本代表は決勝トーナメントへ進むことができませんでしたが、上川氏にはぜひ好判定を披露してもらいたいところです。

 また、イタリア対フランスの決勝の笛は、エリソンド主審らアルゼンチンの審判団が務めることになりました。彼らは開幕戦も担当しており、開幕・決勝両方を同じ審判が受け持つのは初めてだそうです。ベスト4がすべてヨーロッパ勢になったことも、ヨーロッパ以外の国籍の審判が選ばれたことに少なからず影響しているでしょうね。

 さて、今大会では遅延行為やラフプレーなどに対し、従来の大会より厳しい判定がなされていますが、決勝トーナメント1回戦のポルトガル対オランダ戦では、W杯1試合最多のレッドカード4枚、イエローカードも16枚が乱れ飛ぶ試合となりました。この試合の笛を吹いたイワノフ主審に対し、FIFA(国際サッカー連盟)のブラッター会長が「主審もイエローカードを受けるべきだった」というセリフを残す一幕もありました(後に謝罪したようですが)。

 またイングランドの名審判、グレアム・ポール氏はクロアチア対オーストラリア戦で、クロアチアのシムニッチに3枚のイエローカードを提示するというミスを犯し、今後は国際舞台から身を引く決断をしています。

 W杯は審判員にとっても晴れの舞台。今大会、あなたの印象に残った審判員や、名判定、あるいは疑問を感じた判定はありますか?

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posted by wcup_2006 |16:01 | 決勝トーナメント |
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2006年07月06日

頂上決戦はイタリア対フランス

 フランス対ポルトガルの準決勝は、フランスが前半33分、アンリが倒されて得たPKをジダンが決めて先制しました。その後フランスは、猛烈に反撃するポルトガルの攻撃をチーム全員による強固なディフェンスで食い止め、1-0で接戦を制し、8年ぶり2度目の決勝進出を決めました。

 ジダンの華麗なテクニックや渾身(こんしん)のPK、フィーゴの切れ味鋭いドリブル突破や正確なパスワークに目を見張った方も多いのではないでしょうか。共にキャプテンとしてチームを鼓舞し続け、かつてレアル・マドリーの中盤を支えていた両雄は、試合後に互いの健闘をたたえ合って抱き合い、ユニホームを交換しました。皆さんはこの試合で何を感じたでしょうか?

 ジダンは現役の“ラストダンス”を、9日にベルリンで行われるワールドカップ(W杯)決勝という最高の舞台で披露し、フィーゴは8日に行われるドイツとの3位決定戦でポルトガル代表としてのプレーにピリオドを打ちます。

 さて、いよいよ決勝戦はイタリアとフランスの激突となりました。両国のW杯での対戦は過去に4度あります。

 ■1938年フランス大会   準々決勝        イタリアが3-1で勝利
 ■1978年アルゼンチン大会 1次リーグ       イタリアが2-1で勝利
 ■1986年メキシコ大会   決勝トーナメント1回戦 フランスが2-0で勝利
 ■1998年フランス大会   準々決勝        フランスがPK戦で勝利

 これまでの対戦成績は2勝2敗のタイ。決勝で激突するのは初めてです。イタリアサッカー界を揺るがしている“不正疑惑”による批判という逆境をはねのけて決勝まで勝ち進んできたイタリアと、ジダンを中心に1つに結束したフランス、果たして最後にどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。皆さんの予想や思いを教えてください。

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posted by wcup_2006 |19:00 | 決勝トーナメント |
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2006年07月05日

今大会、あなたの“マイチーム”は?

 ドイツ対イタリアの準決勝は、ものすごい試合だったようですね……。

“ようですね”というのは、お恥ずかしながら私、この名試合を見逃してしまったから。午前3時半にタイマーセットはしておいたのですが、目覚まし時計が鳴り響くなり『裏拳』でガッと止めてしまい、そのまま夢の中へ逆戻り。目が覚めてあわててテレビをつければ、神妙な面持ちの安倍官房長官が映し出されており、夢と現実の区別がつかないまま出社した次第です。仕事柄「情報を遮断する」ことが不可能なだけに、せめて早く帰ってビデオ観戦したいところですが、今日はどうでしょうか?>ボス

 さて、本日のお題は「今大会、あなたの“マイチーム”は?」です。

“日本に決まっとるやんけ”と仰られるかもしれませんが、母国が敗れた後に躍進を続けるチームを追っていくこともワールドカップのひそかな楽しみ。例えば、1998年大会のクロアチア。日本を破ったにっくき相手ですが、MFボバン、MFプロシネツキ、FWスーケルなど名選手を擁し、大会王者フランスをあわてさせた戦いぶりは素晴らしかった。2002年大会では、ガッツあふれる戦いを見せたアイルランドなどが挙げられます。

 本日の宇都宮徹壱氏の「日々是世界杯」では、ドイツ代表に心情が乗り移ったことを告白されています。国籍は違えど、大会期間中にぐんぐん成長していくチームを見ると、「わが子のように」感情移入してしまうんですよね。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/column/diary/200607/at00009800.html

 今大会、あなたの“マイチーム”を教えてください。

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posted by wcup_2006 |15:41 | 決勝トーナメント |
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2006年07月04日

最後の輝きを

「中田英選手、現役引退」のニュースから一夜明けた4日、日本中がこの突然の引退報道に大きな衝撃を受けています。

 とりわけ、オシム氏を新監督に迎え、新たなスタートを切ろうとしていた日本代表への影響は大きく、オシム氏は「彼のように日本サッカー界に貢献した人はいない。サッカー界にとっては非常に残念なことだ。彼のような存在感のある選手が再び現れるには長い時間がかかる。何らかの形でサッカー界で仕事を続けてくれることを祈っている」とコメントしています。

 海外に目を向けても、今回のワールドカップ(W杯)を最後に、現役や代表チームから退くという有名選手は少なくありません。フランスの“象徴”ジダン、同じフランス代表DFのテュラムは現役引退を表明しています。また、ブラジルのDFロベルト・カルロスや、オーストラリアのFWビドゥカらは代表チームから退くと明言。オランダの名GKファン・デル・サールとMFコクーも代表から身を引くと見られています。
 また、残念ながらW杯ドイツ大会出場はなりませんでしたが、アイルランドの名プレーヤーで、セルティックに所属するロイ・キーンも、今大会期間中に現役引退することを決め、いずれも「まだまだやれるじゃないか」と惜しむファンの声が聞かれます。

 W杯も残すところ4試合となり、今夜から準決勝が行われますが、ジダンやテュラムの華麗なプレーを見ることができるのはあと2試合を残すのみです。ワールドカップの舞台で、ポルトガルのフィーゴを見られるのも同様にあと2試合となりそうです。そういう意味では、彼らは祖国の名誉を背負って戦うという華々しいキャリアを締めくくるのにふさわしい最後の輝きを見せてくれるかもしれません。皆さんが残りの4試合で、最も注目する選手は誰でしょうか?

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posted by wcup_2006 |19:25 | 決勝トーナメント |
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2006年07月03日

ここまでの“そりゃないよ”は?

 ワールドカップ(W杯)・ドイツ大会も残すところ準決勝2試合、3位決定戦、決勝戦の計4試合になってしまいました。グループリーグ開催時には毎晩3試合から4試合がテレビで観戦でき、お腹いっぱいで食べ切れないような気分でしたが、日に日に試合の間隔が空いてくると何だか寂しいですね。

 例えるならば、納涼花火大会で、クライマックスの打ち上げ花火を待っている気分でしょうか。もうすぐきれいな打ち上げ花火がドカーンと上がるわけですが、それが終わると大会は打ち止め。金魚すくいや綿あめ屋さん、タイヤキ屋やスーパーボールすくいの屋台もパタパタと店じまいを始め、1時間もすれば人もまばらになっていく……。祭りの終わりは、いつも物悲しいものです。悲喜こもごもな今大会ですが、あと4試合目いっぱい楽しみたいですね。

 さて、今日のお題は“そりゃないよ”です。

 今大会も多かったですねえ~、思わず「そりゃないよ」って言ってしまうシーン。大チャンスをとんでもない方向に蹴り上げてしまったり、先制点かと思いきやオフサイドだったり、「ちょっと厳しんじゃない?」というカードが出たり……。
 イングランド対ポルトガルでは、ルーニーが退場になった瞬間のベッカムなんて、モロに“そりゃないよ”ですよね。「お前は次があるからいいけどさぁ……」なんてコックニーなまりの英語が聞こえてきそうでした。まあ、敗退が決まって泣き崩れる顔も、やっぱり画になるんですけど。

 今回は、参加各国の“そりゃないよ”をお聞かせ頂ければ幸いです。

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posted by wcup_2006 |17:53 | 決勝トーナメント |
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2006年07月02日

あなたがしびれた瞬間は?

 準々決勝、ポルトガル対イングランドの試合は、後半17分、イングランドのエース、ルーニーがレッドカードを受けて退場するという波乱の展開になりました。数的不利になったイングランドはその後、必死に守り、試合は0-0のまま連夜のPK戦に突入。4人中3人が外したイングランドに対して、ポルトガルは5人目のキッカー、C・ロナウドが決めて勝負あり。

 一方、フランス対ブラジルの試合は、後半12分、ジダンからのクロスを、アンリが右足のボレーで巧みに決めてフランスが先制。しびれるようなビューティフルゴールでした。フランスはこの1点を守り切って勝ち、ブラジルを下しました。今大会限りでの現役引退を表明しているジダンの求心力、影響力はすさまじく、フランス代表はジダンを中心に1つにまとまった強力なパワーで、王国ブラジルを退けたように見えました。

 これで準決勝はドイツ対イタリア、ポルトガル対フランスという欧州勢だけの顔合わせとなりました。

 さて、本日のお題は「今大会、あなたが最もしびれたシーンは?」でいきましょう。
 
 ■スウェーデン戦で見せたベッカムのフリーキック直接ゴール?
 ■準々決勝のドイツ対アルゼンチン戦で同点ゴールを決めたクローゼ?
 ■ブラジルに敗れた後にピッチに倒れて泣いていた中田英?
 
 ピッチの中だけではなく、ドイツがアルゼンチンとのPK戦に臨む前に、正GKレーマンの肩を抱き勇気付けていたカーンの姿に感動した方もいらっしゃるかもしれませんね。 
 今日は、あなたがしびれたシーンを教えてください。

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posted by wcup_2006 |15:40 | 決勝トーナメント |
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