2007年05月23日
・試合前
控え室に菊地のスペースは用意されていなかった。
スペースを確保するのに時間が掛かった。
試合前は、インスペクター(検査官)が、菊地に付きっきりとなった。
セコンドは、控え室に入る際に持ち物を全てチェックされた。
また、バンテージを巻くときはもちろん、マッサージをするときもインスペクターの目が光った。
菊地の顔にワセリンを塗った後に、その流れで、耳などをマッサージしていたが、それも検査官の厳しいチェックにより咎められた。
ワセリンは顔のみということで、それ以外は禁止。
髪の毛も、一切の整髪料及び、ワセリンがダメということだった。
グローブの紐の位置も厳しく制限され、グローブを絞る行為はもちろんできない。
また、グローブのテービングは、インスペクター自らが巻いた。
しかし、その際にインスペクターは、テープを巻く強さを選手に何度も確認して丁寧に巻いた。
また、試合中も、そのインスペクターがセコンドに付きっきりで、行動を監視された。
よって、試合中も、頭部にワセリンをべた塗りすることや、頭部に水を掛けることなどはできなかった。
・試合後
試合の途中ですでに顔を腫らしていた菊地だったが、試合中、また試合後すぐに、セコンドが顔をアイシングしたおかげで、腫れは思ったより少なかった。
また、菊地がホテルの部屋にもどってからも、自分で3時間ほど、アイシングをさせた。
菊地は顔を腫らしやすいタイプで、とくに試合の数日後になって腫れてくることもあった。しかし、今回は、強烈なパンチをかなりの数もらったが、試合後の対処が良かったせいか思った以上に顔を腫らすことはなかった。
(それでも2,3日の間、顔の腫れは目立った)
posted by wbcfs |10:47 |