2007年05月23日

■試合レポート

まずは、カリーナ・モレノの入場。
黒いガウンを着て、リングインしたモレノはリングを一周。

次に、菊地奈々子がアメリカでも人気のアニメ「聖闘士星矢」の曲で入場。(今回は挑戦者のつもりだったので、ベルトは掲げずに入場)

リングイン直後、青コーナーのモレノへ一直線に睨みに行く菊地。


約20秒間の睨み合いに、会場は大きく盛り上がる。

日本国国歌、アメリカ国歌の順番に流れる。



1R
ゴング開始と同時に菊地がモレノに走り寄って右ストレートボディ。

詰め寄る菊地に対して、モレノはショートジャブで左回り。
菊地は左右のボディストレートがヒット。さらにストレートボディで攻める菊地に、モレノは右フック、右アッパーのカウンターを合わせようとする。

菊地の左ボディアッパーがヒット。

ラウンド終盤、モレノの右フック、右アッパーがヒット。

(前半は菊地、終盤はモレノ)


2R
走って詰め寄る菊地。

モレノはロングジャブで対応。

さらにモレノは左フック2連打とジャブを絡ませ応戦。

菊地は前にでるが、モレノの強烈な右ストーレートがヒット。

モレノの右が度々ヒット。スピードが増すモレノに対して、菊地は何度もパンチをもらう。

モレノは正面上からねじ込むように右ショートストレート、さらには左フック、右アッパーが菊地を襲う。

ラウンド終了までモレノペース。

(モレノがラウンドを支配)


3R
菊地が詰め寄り、左ボディアッパー。

モレノは前の2Rより、距離を取って対応。

菊地は左ボディを狙っていく。

終盤、菊地が前にでるが、モレノは右腕でボディををカバーしながら上体を上下に動かす。菊地は、その動きに対応できず、空振りが目立つ。

(パンチの正確性でモレノ)


4R

詰め寄る菊地に、モレノが大きな右フック。

菊地は左ボディから左フックがヒット。

モレノは、菊地の頭部にガードの上から重そうなパンチ。

菊地の左ジャブから右ボディがヒット。

モレノのフック気味の右ストレートが菊地の左ガードの横からヒット。

モレノはジャブで距離を取ろうとする。菊地は前進。
モレノが飛び込みの右を放った瞬間、互いの頭部が接触。

モレノ、菊地、互いに少し疲れが出始める。
菊地のパンチにキレがない。

モレノの右ストレートがヒット。

(パンチの正確性でモレノ)


5R

詰め寄る菊地。

接近戦で菊地のボディがヒットするも、パンチに強さは感じられない。

モレノの右ストレートが菊地のガードにヒットした音で会場が沸く。

ラスト30秒。モレノの右ショートがカウンターでヒット。一瞬ふらつく菊地。

終盤、前にでる菊地に対し、モレノがバックステップをしながら巧みにパンチを当てる。

(パンチの正確性と手数でモレノ)


6R

モレノは左ジャブ。菊地は左ボディアッパー。

モレノは左ジャブで距離をとりなながら、カウンターで右ストレートと右フックを狙う。

菊地の左ボディがモレノにヒット。

接近戦でモレノのショートパンチが度々ヒット。

(手数、正確性、ともにモレノ)


7R

詰め寄る菊地に、モレノが鋭く短いジャブを連発。

菊地はガードを高くして、接近。
モレノはそこに、右フック左アッパーを合わせる。

菊地はパンチをほとんど出さずに接近。
モレノは、パンチを出すも、ほとんどが、菊地の固めたガードの上。

終盤、菊地の左ボディと右ボディが入る。

(手数でモレノ)


8R

接近する菊地に、モレノはステップワークとジャブで対応。
しかし、さらに詰め寄る菊地が左ボディと右ボディを度々ヒット。

モレノはボディが効いたのか、打ち疲れか、このラウンドは若干失速気味。

菊地のボディが何度も入る。

(有効打で菊地)


9R

詰め寄る菊地。

手数を出す菊地だが、有効打になるパンチは少ない。

一方のモレノも、応戦するが、こちらも有効打は少ない。

中盤にモレノのワンツーが1回ヒット。

さらに、ラスト10秒。
モレノは、先ほどヒットしたワンツーのリズムで、菊地が右を打ちにいった瞬間に、カウンターで右ストレートがヒット。
菊地の口からマウスピースが飛び出し、落ちそうになる。
それをグローブで直そうとする菊地に、モレノが立て続けに右ストレート、さらに左フックでラッシュ。

ぐらつく菊地だが、ラウンド終了まで、何とか耐えきる。

(最後の右ストレートでモレノ)


10R

終始、執拗に前にでる菊地に対し、モレノがステップバックしながら細かいパンチを打ち込む。

(正確性でモレノ)




ジャッジ3者ともに100-90でカリーナ・モレノ。

新しいチャンピオンの誕生となった。

(ジャッジは3人ともモレノ側の国籍だったが、公平性を持ってみても、ほとんどのラウンドがモレノだった。)

モレノ陣営と菊地が記念撮影。

菊地は四方に礼をしてリングを降りた。

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posted by wbcfs |10:48 |
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