2009年02月03日
2月になりましたね!1月も2日からラグビー場に通っていましたが、2月も1日からラグビー場に行ってきました。
秩父宮ラグビー場で、マイクロソフトカップ セミファイナル東芝ブレイブルーパス対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦を観てきました。
私にとってのこの試合の楽しみの一つに、神戸の大畑選手のプレーをじっくりみたい!という思いがあったのですが、、、 前半の6分に左肩を負傷して早々退場してしまいました。
試合開始直後に、東芝が神戸ゴール前に攻め込む場面があり、その様子を近くで観ていたのですが、大畑選手も真剣な激しい表情で必死にディフェンスしていました。
元々昨年末の練習で左肩の骨を骨折していたそうなのですが、1日の試合でタックルに行った際に亜脱臼もしてしまい手術を受けることになったそうですね。日本選手権の出場はこれで無理ということになってしまいましたが、しっかり治してもらいたいですね。
試合は進み、前半風上の東芝が攻める時間が長く続きますが、両チームなかなか点が入りませんでした。先制点は、26分に東芝のSOヒル選手のトライでした。
その前の25分に神戸はシンビンで選手が一人少なかったんです。そして後半15分の東芝のトライの直前にも、神戸はシンビンで一人選手が少なかったんです。
試合後の会見で神戸の平尾GM兼総監督は、
「シンビン(で選手が少なかった時)の時間帯の失点がやはり痛かった」
と悔しそうにおっしゃっていました。しかし、
「練習でやってきている方向性が間違っているわけではなくて、あと一歩というところまできているんですよね。その殻を破ることが出来れば、勝利に繋がっていくと思います」
という前向きな内容のお話もされていました。
そのもう一歩という部分は、言葉では説明するのは難しいそうで、
「練習や試合の中で選手たちが<これだ>と感じるものです」
とおっしゃっていました。
積み重ねてきたものが結実して殻を破る瞬間がくる!というのは、興味深い話しだなあと思いながら聞いていました。
試合の結果は、東芝が4トライを上げて26点。神戸は後半の32分まで0点に抑えられていましたが、33分にベテランのFL伊藤選手の突破から小笠原選手にボールをつなぎ1トライを返し、GKも決まって7点が入り、26対7で東芝が勝利して決勝進出を決めました。
試合後に1トライを返した場面について、神戸製鋼のベテランFL伊藤選手は
「あのトライの取り方は、リズムも良くて練習してきている形なので、よかったですね。本当は、1つではなく、もっと取れればよかったんですけどね。」
と話していました。
一方、東芝のWTB廣瀬キャプテンは、
「最後に1トライ取られたのは悔しいですね」
と振り返っていました。
次は、勝った東芝は決勝で三洋電機と対戦します。リーグ戦の最終戦で戦い東芝が圧勝しましたが、三洋はその試合に怪我で出られなかった選手も復帰してくると思うので、また激しい戦いになりそうですね。
posted by watakana |00:30 |
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2009年01月21日
ラグビーシーズンも大詰めになってきましたね。
高校の日本一が決まり、大学の日本一も決まりました!皆さんご存知の通り、早稲田大学が連覇を達成しましたね。おめでとうございます!!!
2008-09シーズンは、ラグビー魂vol.5で早稲田大学を取材させて頂きました。キャプテンの豊田選手にインタビューもさせて頂きまして、個人的には例年以上に注目していました。
対抗戦では2敗しましたが、大学選手権に入ってからは、本当に強かったですね。
特に準決勝の東海大学戦と決勝戦では、相手チームの強みを出させないで自分たちの強みを出すという、早稲田大学の伝統の戦い方で本当に対戦チームが弱いチームに見えてしまうような、早稲田大学の強さだなあと思いました。
決勝戦後の記者会見で、中竹監督に豊田選手のキャプテン評を問う質問がされました。
「難しいなあ~」と言った後、
「人に対して温かい優しい人間なんです。誰よりも素直で純粋な男です。でも、それが出てしまうとキャプテンとしてはダメなんです。いわゆる一般的なキャプテン像ではなくて、豊田には、キャプテンらしくない暴言を吐けと言ってきました。豊田が暴れたらチームはやるんだとみんなに思わせたかったんです。その姿はみんなに見せられたと思います。そのぐらいのことをしなくては、今年は勝てないと思っていましたから」
とおっしゃっていました。
今年のチームスローガンの【ダイナミック・チャレンジ】は、監督の主将選びの時から始まっていたのかな?などと思いました。
そして、キャプテンの豊田選手は、
「正直、自分がキャプテンやってていいのかなと思ったこともあったのですが、周りのみんなに助けられました。対抗戦で帝京に敗れたりして辛いこともたくさんもありましたが、中竹さんとなら乗り越えられると思っていました」
と語っていました。
監督とキャプテンの信頼関係、本当に素晴らしいなと思いました。
そして、対抗戦のトライ王に輝いたWTBの中濱選手に少し話を伺いました。
「大学選手権で優勝できたし、対抗戦でトライ王も取れたので嬉しいですが、個人的には、大学選手権での調子はイマイチだったので日本選手権ではもっと頑張ります」
と話してくれました。
中濱選手には、、ラグビー魂vol.6でインタビューさせて頂いたのですが、信念をしっかり持っていて練習熱心な選手だなあという印象を持ちました。そして2年目の大学ラグビーシーズンを終えて、シーズン当初よりさらに逞しくなったなあと思いました。
これから益々マークも厳しくなると思うのですが、日本選手権での活躍も期待したいです。
一方、敗れた帝京大学の岩出監督は、
「今シーズンやってきたすべてのプランを出し切って戦ったが、強みを出せませんでした。ということ早稲田さんのディフェンスが良かったということだと思います。我々に敗れてからの2ヶ月間しっかり鍛えられたのだと思います。チームとしては、今日の試合で、これからのために必要な課題が出ました」
と語っていました。
ゲームキャプテンの井本選手は、
「決勝という最高の舞台で戦えたことは最高の喜びでしたが、勝てればもっと嬉しかったです。秋と今日早稲田さんと対戦して両チームともに力を付けたと思うのですが、一つ一つの小さなプレーで早稲田さんの方が上回っていたので、このような結果になったと思います。しかし今日この舞台で戦ったことを誇りに思い胸を張って帰りたいと思います」
と話していました。言葉が途切れ途切れになりながらも、凛とした表情で話していました。その様子から本当に悔しさが滲み出ているようにも見えましたが、戦い終えた後の清々しい表情にも見えました。
大学選手権は準優勝でしたが、対抗戦では、初優勝を果たしました。その直後に、帝京大ラグビー部のOBの方と話をさせて頂く機会がありましたが、本当に喜んでいらっしゃいました。
今年の大学ラグビー界を盛り上げてくれたチームの一つに間違いありませんよね。
まだ、日本選手権がありますので、そちらも注目しています。
そして、私は・・・少しずつでもblogを更新していけるように頑張ります!(毎度毎度同じことの繰り返しでなかなか実行できなくてスミマセン)
posted by watakana |01:23 |
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2009年01月08日
7日には、高校ラグビーの決勝戦が行われて、大阪第一代表の常翔啓光学園が優勝見事に高校日本一に輝きましたね。
おめでとうございます!!!
そして、いよいよ今週の土曜日には、大学の日本一が決まります!
対戦は、早稲田大学対帝京大学になりました。
関東大学ラグビー対抗戦の1位と2位の対戦ですね。
準決勝では、それぞれ、関東リーグ戦の1位と2位の東海大と法政大に勝って決勝進出を決めました。
試合後の勝った両チームの監督は「準決勝まで進むチームなので、ここまでくると、戦う相手はどこも強いチーム。いかに相手の強みを出させないようにするかということを考えている」というような内容のことをおっしゃっていました。
もちろん力と力、技と技の勝負ではありますが、頭脳戦でもある戦い。本当に奥が深いなあと改めて思いました。
《1試合目の早稲田大対東海大戦》
《2試合目の帝京大対法政大戦》
準決勝敗退となった、東海大の岸主将は、
「後半は少しは自分のやリたい事ができましたが、やはりとても悔しいです。この悔しさは後輩に託します」
同じく、法政大の有田主将は、
「すごく悔しいですが、負けて悔しいという気持ちがなくてはダメです。この結果をきちんと受け止めて、後輩たちには来年につなげて欲しいと思います」
と語っていました。
そして、決勝戦に進む両チーム。
早稲田大学の豊田主将は、
「みんなで荒ぶるを唄えればあとはどうでもいいとみんなに言っています。残りの時間をしっかり過ごして、中竹さんを泣かせたいです」
帝京大の井本選手は、
「最後の試合は、意識がディフェンスに出ると思うのでしっかり戦いたいと思います」
と語っていました。
1月10日の国立競技場周辺の予想気温は、低く冷え込むことが予想されていますが、そんな寒さも吹き飛ぶほどの熱い戦いをしてもらいたいですね。
posted by watakana |23:55 |
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2009年01月01日
☆ 新年あけましておめでとうございます。☆
更新が滞りがちだった2008年の私のblogですが、たくさんの方にアクセスして頂いて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
2009年は、もっと頻繁に更新してスポーツの素晴らしさを伝えていけるように努力していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、大晦日に必死になって更新してみたのですが・・・大学選手権の2回戦のことは書けませんでした^^;
そうこうしているうちに、明日は準決勝が行われますね!国立競技場に行ってきます。
対戦は、東海大学対早稲田大学と帝京大学対法政大学戦ですね。
どちらの試合も本当に楽しみな対戦ですね!!!
2回戦では、いずれのチームも点差を付けての勝利でしたね。 私は秩父宮ラグビー場で、同志社大学対東海大学戦と帝京大学対摂南大学戦を観てきました。
2試合共に、1回戦の花園で対戦の時と同じく関東対関西の大学の対戦となりました。今回は2試合共、関東のチームが勝利しました。
関東対抗戦1位の帝京大学とリーグ戦1位の東海大学は、さすがにどちらも強かったですね。
同志社大学は、バックスタンドに大応援団が来ていて、熱い声援を送っていました。応援団の数では負けていなかったような気がします。
同志社大対東海大は78対31で東海大が勝利しました。試合後の同志社大学中尾監督は、
「春先から負けが込んでいたので、その頃のことを考えると(大学選手権2回戦で)秩父宮で試合が出来るところまでこられたのは、試合を通してチームが進歩してきたということだと思います。しかし、来季以降更に上に行くためには練習方法等も含めて強化策を考えていかなくてはいけません」
と語っていました。
キャプテンの太田選手は、
「ブレイクダウンで圧倒されたのがこの結果になったと思います」
と冷静に試合を振り返っていました。
勝った東海大は、初のベスト4進出。初の国立です。木村監督は、
「国立は初めてです。対する早稲田さんは、経験豊富で試合巧者なので、厳しい試合になると思います。しかし初めてだからこそ、やれることもありますので、思いきりやります」
と準決勝に向けての抱負を語っていました。
キャプテンの岸選手は、
「素直にすごく嬉しいです。これからは未知の世界ですが、今までやっていないことは、急には出来ませんので、早稲田大学ということを意識しないで今までやってきたことをしっかり出しきりたいです」
と語っていました。
2試合目は、帝京大が55対7で勝利しました。
摂南大学の河瀬監督は、
「ボールを動かそうというチーム作りの方向性は間違っていなかったが、思った以上にFWが劣勢だった。しかし来季に繋がる良い経験ができたと思います」
と語っていました。
キャプテンの小畑選手は、初出場の大学選手権の感想を聞かれて、
「力は全部出しきれました。これが今の実力です。来年に繋がる試合はできたと思います」
と爽やかに語っていた姿が印象的でした。
帝京大の岩出監督と井本ゲームキャプテンは
ゲームへの入りが甘かったことを反省していましたが、それをしっかり反省して次の法政大戦へ向けてしっかり準備していきたいと語っていました。
そして・・・おまけの画像です。
先日、花園ラグビー場へ、大学選手権1回戦を観に行った帰りに撮った画像です。
私の大好きな《近鉄電車》です!(決して鉄子ではありません・・・笑)
すごいです♪
会社をあげてのチーム愛を感じて思わず1枚撮ってみました。
秋に花園に行った時にも、近鉄ライナーズへの応援を促す社内アナウンスが流れていまして、とても印象に残りました!
そして、10年以上前の話ですが、初めて近鉄電車を利用したときにホームのアナウンスを聞いてビックリしました。
「あぶのーございますので、白線の内側までおさがりください」
このアナウンスが関東出身の私のツボに入りました。
「あぶのーございます・・・」=「危ないです・・・」
は初めて耳にする言葉でとても印象に残りました。
しかし、昨年行った時には、このアナウンスは聞かなかったような気がします。変わってしまったのかな?
近鉄電車に乗る機会は、そんなに多くはありませんが、毎回何か新鮮な驚きを与えてくれる近鉄電車が大好きです♪
余談でした。。。(笑)
posted by watakana |21:02 |
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2008年12月31日
そして、2試合目は関西リーグ戦を初制覇した関西大学対関東対抗戦で3位と躍進した日本体育大学戦でした。
この試合は、日体大贔屓のリポートになることをお許しください(笑)
両チームの試合前のアップも観に行ってきたのですが、何となく日体大はいつもよりちょっと元気ないかな?気のせいかな?などと思いました。
一方の関西学院大は、大きな声が出ていてものすごく元気だなあという感想でした。
そして、キックオフになりました。1試合目同様に地元の関西学院大学の入場時にはすごい歓声でした。その応援にも背中を押されるように開始2分に関西学院大がトライを奪うと9分、14分にもトライを重ねてゴールキックの2本決めて17対0とリードします。
その後は、両チーム無得点で40分まで進みますが、日体大は本来の力が出せていないように感じました。しかし、40分に日体大がラインアウトからBKにボールを展開して、最後は外をWTB菊池選手が抜けてトライを決めました。今季は早稲田・慶應・明治大からもトライを奪った菊池選手に以前話を聞いたときに
「今季は、外側に抜ければトライを決められるという自信が付きました」
と話してくれたことがありました。この試合でもそれを証明してくれました。
そして、今季、明治大戦で62mとも言われているロングGKを成功させたSO大澤選手のGKが決まって19対7で前半が終了しました。
前半終了間際にトライを決めて良い流れで後半をスタートしたい日体大だったのですが、後半の先制点も関西学院大でした。3分にトライ、GKも決まって26対7と得点差を広げますが、直後に日体大が、WTB豊前選手のトライで追いすがります。GKも決まり、さらに4分後にはPGも決めて26対17と9点差まで迫りましたが、その後は関西学院大がトライを重ねられて、45対17で関西学院大が勝利を収めました。
試合後の関西学院大の牟田監督は、勝利にも笑顔はなく厳しい表情で、
「前半の序盤は良い戦いだったが、その後停滞してしんどかった。ディフェンスも甘かったし、次の試合に向けてしっかり修正していきたい」
と話していました。
キャプテンに代わって会見に出席していたCTB高橋選手は、
「試合前は、いつも通りにやろうと話していましたが、対抗戦3位日体大さんは、接点で関西のリーグ戦では感じたことのないすごい圧力がありました。しかし時間が過ぎていく中で関学のFWがプレッシャーをかけてくれたので、BKとしてはやりやすかった。今日の試合はFWの勝利だと思います」
と語っていました。特に会見中の牟田監督の力強い厳しい目はとても印象的でした。対抗戦3位の日体大に勝利したことは「非常に嬉しい」と語りながらも浮かれた様子はまったくなく、すでに2回戦での戦いを見据えているように見えました。
一方、日体大の米地ヘッドコーチは、
「まずは、関西チャンピオンチームと戦うことが出来たのは良かったです。試合に関してはコンタクトプレーで圧倒したかったが、前半の15分以内の3トライが結果的に痛かった。力の差はそれ程なかったと思うが、関西学院大のスピードとキックを使ったうまいエリアマネージメントをするラグビーに対応できなかったことが敗因だと思います」と語っていました。
キャプテンの柴田選手は、
「気負いはなかったのですが、ミスが多くて自分たちのやりたかったことを、逆に関西学院さんにやられてしまいました」と反省の弁を述べていました。
これで、慶應大に11年ぶりの勝利、明治大に24年ぶりの勝利と躍進を続けてきた今季の日体大の戦いが終わりました。
私の感想としては、今年のチームは接戦をものにできる粘り強いチームだったので、平成13年以来となる大学選手権1回戦突破も夢ではないと思っていたので、すごく残念だったのですが、終わってみると本当に今シーズンすごく良い試合をたくさんしてくれて、嬉しさで涙目状態になることも多々ありまして、本当に良いチームで感動をありがとうございました。という気持ちでいっぱいで清々しい感じもしました。
しかし、選手の皆さんにはかなり悔しい思いが残っているような試合後の様子でした。
そして、もう一つ今季改めて思ったことは、チームが強くなるには、積み重ねが大事というか、低迷していた時にも頑張っていた選手たちがいて、そういうすべてのチームとしての経験があったからこそ今季の成績に繋がったのだと思いました。
開幕の慶應戦は、接戦での勝利でしたが、試合後に「去年の悔しい気持ちがあったから気持ちが切れずに粘れました」と話していた選手が多かったんです。さらに明治大に勝った試合後には「自分たちは入学してから明治にはずっと負けていましたけど、いつも惜しい内容で、先輩たちも悔しい思いをしていてそういう先輩たちの思いも感じながら戦いました」と語ってくれた選手もいました。
試合会場では、色々なOBの選手の方々と話をさかせてもらう機会がありましたが、後輩たちの活躍を心から喜んでいました。
OBの南山アシスタントコーチは、
「今年のチームの選手たちは、自分たちの代では、まったく成しえなかったことを沢山やってくれて本当にすごいやつらです」
と試合後にしみじみとおっしゃっていました。
今季のチームは4年生が中心のチームでとてもよくまとまったチームでした。来年のチームは主力が抜けるので、チーム作りは大変だと思いますが、試合後に号泣していた下級生の選手たちや試合には出られなくても先輩たちの戦いをしっかり見て一緒に練習をしていた後輩たちが今季の躍進を力にして来年につなげてくれるはずです。
posted by watakana |03:21 |
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