2007年11月24日
ラグビー超満員だった早慶戦
11月23日に行われた大学ラグビー対抗戦の慶應義塾大学対早稲田大学戦の行われた秩父宮ラグビー場には、観客24,207人が詰め掛け、メインスタンド・バックスタンド共に大勢のラグビーファンで埋め尽くされました。最高の雰囲気の中で伝統の一戦が午後2時にキックオフになりました。 ここまで5連勝で全勝優勝を狙う早稲田と開幕戦で筑波大学に敗れたものの、それ以降は3勝1引き分けと調子の上がってきた慶應の対戦。好ゲームが予想されましたが、結果は40対0で早稲田が完封勝利を飾りました。試合後の両チームの様子は対照的でした。勝った早稲田の中竹監督は、 「結果的に完封勝利ということになりましたが、点差以上に満足の出来る内容でした。こういうビックゲームになるとミスが出たり反応が悪くなったりという懸念があったが、今日は集中力があり、こぼれ球などに対しての反応も良かった」 と言葉通りに満足気な表情でした。 一方の慶應の林監督は、 「早稲田に勇気をもってチャレンジしようと準備して臨んだのですが、力を出し切れなかった。力を出し切って負けるのならそれは仕方のないことですが、ラインアウトやハンドリングのミスなどが出て、ボールを持つ機会がほとんどないような状態でした。メンタル面でも元気がなかった。残念です」 と語っていました。 対面対決として注目された、早稲田の1年生WTBウィング中濱選手と、慶應のエース4年生WTB14番の山田選手について、早稲田の中竹監督は、 「(慶應の)山田に対しても1年生が4年生に挑むというよりも、早稲田の11番として堂々と挑んでいた。今日は100点です」 と、評価していました。 一方、慶應のバイスキャプテンのCTB中浜選手は、 「山田はいつものプレーは出来なかったが、調子自体は良かったので、山田スペシャルのサインをいくつか決めてあったのですが、自分たちがそこまでつなげませんでした」 と、言っていました。そして、山田選手は、 「今日は良いところがなく終わってしまいましたが、対抗戦の試合はあともう1試合あるので、選手権に繋がるような試合をしたいです」 と悔しそうな表情で語った後、足早にアフターマッチファンクションの会場へ向かって行きました。 慶應は、12月1日に熊谷ラグビー場で対抗戦の最終試合を成蹊大学と戦います。 一方、早稲田は、12月2日。全勝(1引き分け)の明治大学と国立競技場で対抗戦の優勝を賭けて戦います。 ところで、早稲田・明治・慶應という人気チームが属している関東大学ラグビー対抗戦Aグループには、他には、帝京大学・日本体育大学・筑波大学・青山学院大学・成蹊大学が今季は属しています。 今季はこの対抗戦Aグループの5位までには大学選手権の出場権が与えられ、下位の7位8位チームはそれぞれ、対抗戦Bグループの上位2位1位のチームと入れ替え戦を戦うしくみになっています。 4位5位6位争いは、大学選手権の出場権を賭けた戦いになり、7位8位チームの順位争いは、入れ替え戦での対戦相手(A7位のチームはB2位のチームとA8位のチームはB1位のチームと対戦)との兼ね合いを考えると一つでも上位に食い込みたいところです。 11月24日には、江戸川陸上競技場で、大学選手権出場を目指す対戦と、順位争いとなる対戦が行われました。 その模様は、改めて近いうちに書きたいと思います。
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posted by watakana |23:01 |
大学ラグビー |
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