2008年06月02日

トランポリンを観てきました

 少し前の事になりますが・・・(というような書き出しが最近多いような気がしているので、今後はマメに更新できるように努力したいと思います)
 5月17日から18日まで大阪ひまわりドームで行われたトランポリンワールドカップ大阪大会を観に行ってきました。
ひまわりドーム
 トランポリンワールドカップが初めて日本で開催されるとあって開会式では日本らしい演出《いずみ太鼓》皷聖泉(こせいせん)の皆さんによる和太鼓の演奏などもあり、外国人選手の皆さんは嬉しそうにデジカメで撮影をしていました。  
和太鼓
 2日間を通して、とても印象的だったのは入退場の時に日本人選手の皆さんが凄くにこやかな表情をしていたことでした。特に、西岡尚美選手は満面の笑みで誰よりも会場の雰囲気を楽しんでいるように見えました。  会場には小さな子供たちが大勢来ていたのですが、西岡選手が入場すると、 「西岡先生~!がんばれ~」 という可愛らしい声援が飛んでいました。西岡選手もその声援に大きく手を振りながら応えていました。  西岡選手は、残念ながら個人では決勝に進めませんでしたが、大きな舞台で堂々と演技をしている西岡選手の姿を観た子供たちの心にはとても強く印象に残っている様子でした。 「西岡先生凄かったね」 と子供たちは興奮した様子で話をしていました。    2日間に渡って行われた大会の会場を見渡してみると、男女問わず小学生ぐらいの小さな子供たちが大勢来ているなあと思いました。  ある女の子は、外村哲也選手と西岡尚美選手が所属しているビッグ・エスのトランポリン教室に参加したことのある子供でした。  とても優しく教えてくれた先生たちの応援のために、お母さんと一緒に会場に来たと話してくれました。  ビッグ・エスの関係者の方に、この時の様子を少し伺ったところ、 「子供たちに体験してもらう遊戯的なトランポリンは競技用と違って簡単に楽しめるタイプのものなので、初めての子供たちも本当に楽しそう遊んでくれたのでとても良かったです」 とおっしゃっていました。  女の子も「またやりたい。すごく楽しかった」と言っていました。  試合後には、子供たちは、お目当ての選手にサインをもらおうとしてロビーや会場の外で選手を待っていました。  日本人選手だけではなく、外国人選手にもたくさんサインをもらっていて、洋服やパンツがサインだらけになっている子供たちもたくさんいました。  そんな中でも一番の人気選手は、男子個人・シンクロ共に現在世界ランキング1位の上山容弘(うえやまやすひろ)選手でした。  もちろん、子供たちからの人気だけではなく、今大会の一番の注目選手ということで、上山選手の元には、試合後も取材陣が殺到していました。そんな事情で、なかなかファンの子供たちが待っているロビーに出てくることができませんでした。  そして、子供たちもたくさんの取材を受けていて、選手関係者の集合に遅れそうになって、急いでいる上山選手の姿を見て、遠慮して声を掛けられずにいました。  何とか、上山選手が自分たちに気が付いてくれないかな?という感じで黙って後を付いて歩いていました。 その様子に気が付いた上山選手は、快く子供たちにサインをしてあげていました。サインをもらった子供たち、そしてお母様たちまで大喜びしていました。  上山選手は、すれ違うボランティアスタッフの皆さんにも「お疲れ様です」と感謝の言葉を掛けていました。  声を掛けてもらったボランティアの方々も嬉しそうな表情をしながら、「オリンピックも頑張ってね」と笑顔で声援を送っていました。厳しい戦いの終わった後の会場では、そんな、ほのぼのとした光景もありました。  今大会は、日本勢は男子シンクロで上山・外村組が銅メダルを獲得しましたが、期待された個人ではメダルを獲得することは出来ませんでした。  しかし、日本人選手の皆さんが口にしていた、 「日本でトランポリンワールドカップが行われるという事で、これを機会にもっとトランポリンを大勢の人たちに知ってもらい、素晴らしさを伝えたい」 というこの思いは、会場にたくさん詰め掛けた子供たちを初め、多くの人たちに通じたのではないかなと思いました。  そして、この大会での悔しさは北京で晴らしてもらえるはずです!!!
シンクロ上山・外村
   日本で初めて開催されたトランポリンワールドカップ大阪大会は、競技役員・補助役員・そして、多くのボランティアスタッフ・語学ボランティアスタッフに支えられた素晴らしい大会でした。  観客席では、「本番の演技が始まったら写真撮影はご遠慮ください」と大きな声で一生懸命呼びかけるボランティアの方々。  外国人選手や外国人の観客の方々の応対を忙しそうに行っていた語学ボランティアの方々。皆さん汗をかきながら一生懸命にそれぞれの任務を果たされていました。  温かいたくさんの気持ちが溢れていた素晴らしい大会でした。
表彰式
 その後・・・5月23日からは、ワールドカップフランス大会が行われました。出場する選手は大阪大会が終わった2日後には、フランスに移動することになっていました。とてもハードなスケジュールの中で行われたフランス大会は、男子だけの参加になったそうです。 その結果は、 ◆シンクロ優勝! 山口・伊藤 ◆個人決勝  伊藤準優勝! 外村6位 ◆個人予選結果    2位 外村、3位 伊藤、5位 上山、12位山口 という結果だったそうです。 協会の関係者の方が、まずまずの成績でしたとおっしゃっていました。  大阪大会の時には、予選で外村選手が、全体の5位という成績ながら、決勝(上位8選手が出場)に進めるのは各国上位2名までという規定により、3位の上山選手と4位の長崎選手に及ばず決勝に進めませんでした。  フランス大会では、この規定により上山選手が決勝に進めなかったようです。  大阪大会の時に、上山選手が 「日本人選手のレベルも上がっているので、決勝に進むのも容易なことではありませんので頑張ります」 とおっしゃっていましたが、本当に日本人選手のレベルは高いんですね。  そして6月1日には、女子のオリンピック選考会が行われ、廣田遥選手がアテネに続き、2大会連続での出場が決まったそうです。  アテネでは、見事に7位に入賞されています。北京でも素晴らしい演技をして頂きたいですね!


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2008年04月14日

体操競技第2次選考会場の雰囲気

 今年は4年に1度のオリンピックYearなので。。。各地で行われるオリンピック種目の選考会等にも出来る限り行きたいなあと思っています。
  
 ということで・・穏やかな陽気となった、4月12日土曜日に、国立代々木第一体育館で行われた
《第29回オリンピック競技大会体操競技第2次選考会》
を観てきました。

 体操競技は人生で2度目の観戦でした。初めて観たのがソウルオリンピック直後の凱旋試合のような大会だったと思うので。。。実に20年振りです!!

 さて、私は1日目しか行かれなかったのですが、13日の日曜日に2日目が行われて、最終選考会に進む選手が決まりました。
 順位は、日本体操協会HPでご確認ください。

 さらに、選手のコメント等は、スポナビ北京五輪への道に掲載されています。
 男子は、日本学生チャンピオンの日本体育大学の内村航平選手がエース冨田洋之選手を抑えて首位通過を果たしていますね。
 体操界も若い選手がたくさん出てきていて最終選考会も注目ですね。


 ところで、体操競技会場の雰囲気は?というと観る側もとても忙しい!?んですよ。
 
 この日は、開始と終了の時間は男女同じではありませんが、男子6種目と女子4種目が同じ会場(フロア)で行われていたので、どの演技を観ようかなと迷ってしまいました。
 
 ということで、私はまずプログラムでこの日の動きをチェックしました。
 
 男子は1班が6名で6班あります。
 女子は1班6名で8班あるので、4班ずつⅠ班・Ⅱ班に分かれていて開始時間が異なっていました。

 競技順は、開始時刻の早い方から、女子Ⅱ班 男子 女子Ⅰ班という順番になっていました。
 開始時間が少しずれていますが、男女ともに演技が行われる時間帯があります。
 
 私は、まずは男子の冨田選手のこの日の最初の種目となる《ゆか》を観ることにしました。演技順は2番です。
 そう決めて、さらにプログラムを見ていると、隣で行われる《つり輪》は、水鳥選手が1番目の演技選手になっていることがわかり、水鳥選手もチラチラ。
 そして、少し奥の位置で行われていた《平行棒》は米田選手が2番目に演技をする事になっているから、観たいし・・・それから・・・米田選手と同じ組には鹿島選手も塚原選手もいるなあ~見逃さないようにしなきゃ!等と考えていたら・・・女子の選手の《ゆか》種目の練習が始まり、軽快な音楽が流れてきて、そちらにも目が奪われていって・・・本当に色々な種目・選手・演技が観られて楽しかったです。

 会場の雰囲気も良かったです。
 チームの横断幕を掲げて、所属選手が登場すると
「○○選手がんばれ~」
という声援と共に、技が決まるたびに大きな拍手が沸き起こっていました。
 また、同じチームに所属している選手のご家族の皆さんが集まって応援している光景も見られました。

 私の中で、この日一番印象に残った応援は、日体大の応援です。ラグビーは日体大ビイキの私ですが、、、この日は体操競技でも、爽やかな応援が印象に残りました。
 演技をする選手が登場すると、

「○○選手。頑張っていきましょう」

という声援でした。「頑張っていきましょう」という優しい感じの声援は、とても新鮮な感じがして印象に残りました。

 そして、大会に出られない選手たちが自分たちの代表として出場している選手へ声援を送る姿は、どんな競技でも本当に微笑ましいですね。 
体操パンフレット
 最終選考会は5月5日・6日の2日間、岡山で行われます。2次選考会から選手が半分にまで選考されているので、もう少しゆったり観られるのでしょうか?  そして・・・いよいよ体操のオリンピックに出場選手が決まりますね。


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posted by watakana |16:38 | 体操 | コメント(0) | トラックバック(0)
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