2007年09月16日

関東大学ラグビー対抗戦 帝京大学対筑波大学戦

 9月7日にフランスでラグビーワールドカップが始まりました。もう寝不足です。ジャパンの試合はもちろんですが、それ以外もたくさんのおもしろい対戦があり、ラグビー漬けになっています。
 ワールドカップでの日本のここまでの成績は、2敗で、先日のフィジー戦は本当に最後まで目の離せない熱戦でしたよね。
 残念ながら負けてしまいましたが、残りあと2試合でぜひ勝利を掴んでもらいたいです。
 ワールドカップに関しては、また改めて振り返る機会を作りたいと思っていますので、そちらもぜひよろしくお願い致します。

 ということで、今回は、9月8日に開幕した関東大学ラグビー対抗戦について書きたいと思います。

 開幕の2試合は、早稲田大学と明治大学という昨季の1位2位のチームが成蹊大学と青山学院大学にそれぞれ圧勝してスタートを切りました。
 しかし、翌日の慶應大学対筑波大学戦で昨季3位の慶應が6位の筑波に敗れる波乱がありました。慶應はこの試合で、エースの山田選手など怪我人も出たようでしたが、それでも、筑波が慶應に勝ったのは凄いことだなと思いました。
 
 そして、9月15日。その慶應に勝った筑波と夏合宿で好調と伝えられていた帝京大学の一戦を観てきました。
 前半は、筑波の勢いを感じる内容でした。低いタックルで帝京の選手を倒してボールを奪いそのままトライを決めたり、固い守備で帝京に前進を許さなかったり、気迫溢れるプレーがたくさんあり、20対10、筑波リードで折り返しました。
 しかし、後半になると、帝京が反撃に転じます。帝京に追い風となったのが、筑波の後半4分のシンビンでの10分間の退場でした。
 筑波が一人足りない時間帯に帝京がPGと1トライ1ゴールで同点に追いつき、残り時間は約25分。シンビンの選手も戻りゲームは、振り出しに戻りました。
 ここからが、本当の勝負という感じだったのですが、筑波には前半のような動きが見られず、5分後に帝京がトライを決めてこの試合初めてリードを奪うと、そのまま逃げ切り25対20で帝京の逆転勝利となりました。
帝京対筑波戦
   試合後の会見では、両チーム対称的なコメントでした。筑波の古川監督は、 「ここ2年、大学選手権から遠ざかっていることもあり、勝ち方をわかっていないというかそういう弱みが後半に出てしまった。せっかくリードして有利な形で折り返しても、劣勢になると普段やっているプレーで凌ぐのでなくて、別の事をやろうとしてしまい上手くいかなかった」 と振り返っていました。  一方の、帝京の岩出監督は、 「最後まで気の抜けないゲームをモノにしたということで、試合前までは、調子が上向いているのか見極めるのが難しい状況だったが、まあ上向いていると思いたい。筑波は勢いがあるので、気をつけなければいけないと思っていたが、慶應戦のビデオを見て、よく研究しているなあという印象だったので、おそらくうちのチームのことも研究しているだろうと思ったので、前半はどんな攻撃をしてくるか見極めることも重要だった。前半で攻撃パターンがわかったので、後半は、絶対に追い越せと言って送り出し、選手がその通りにやってくれた」 と言って、隣にいた堀江主将に笑いかけていました。  前半の戦いぶりだけを観ていると、帝京はどうしたんだろう?と思う内容でしたが、試合後の監督の話を聞いていると、帝京は、精神的にとても余裕をもって戦っていたのだなあと思いました。  話は変わりますが、今季は、関東大学ラグビー対抗戦とリーグ戦の各チームのポスターが作られたのをご存知ですか? この日の秩父宮ラグビー場にも貼ってありましたが、各チーム個性があってとても素晴らしいポスターでした。ぜひ、全チームのを集めてみてはいかがですか?


posted by watakana |00:09 | 大学ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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