2007年01月18日

大学日本一関東学院の底力

 第43回全国大学ラグビー選手権大会決勝戦は、関東学院大学が早稲田大学を下し、見事に優勝しました。

 試合後、関東学院の春口監督へ「今日は勝つつもりでしたか」という質問が出てしまう事からもわかりますが、戦前の予想は、早稲田有利と言われていました。

 しかし、試合は、関東学院がラインアウトで早稲田にプレッシャーをかけてミスを誘いマイボールのラインアウトはしっかり取ってFWで前に進められればBKが勢いに乗れるという戦術を徹底し、監督のその言葉を信じて戦った選手達は見事に勝利を収めました。

 試合の内容、選手の頑張りをたたえていた春口監督が、もう一つ力を込めてコメントをしていた事がありました。

 それは、この日、最後までスタジアムに残ってくれたファンへの感謝の気持ちです。10年連続で、大学選手権決勝の舞台に立っている関東学院ですが、ラグビー部の歴史は、早稲田や慶応などと比べるとまだまだ浅く、ファンの数も圧倒的に負けています。

 一人でも多くの人に応援されるチームにするために、色々な活動を行ってきました。その一つが、関東学院のグランドで、ラグビー部員が小学生にタグラグビーなどを教えるスクールです。
 ラグビーの普及に努めながら、地元から愛されるチーム作りを。そんな思いで、現役選手やOBも活動を行なっているそうです。現在ではNPO法人化されています。

 ラグビースクールの子供達は、リーグ戦の試合が行われる会場でも、よく見かけました。関東学院がトライを決めると「○○選手ナイストライ。もう一本」等と可愛らしい声援を送っていました。
 そんな、応援団の声援もきっと選手には強力な力となって届いていたに違いありません。
 そして、いつもラグビーを教えてもらっている選手の活躍、そして今回の関東学院の優勝は、そんな子供達にも大きな夢を与えているはずです。

 決勝戦が行われた、国立競技場には、関東学院カラーの小旗を振るファンの姿もたくさん目にする事が出来ました。
 大学日本一を奪還した関東学院の次のステージは、首脳陣と選手とファンが一体となって挑む日本選手権です。

posted by watakana |17:05 | 大学ラグビー | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:大学日本一関東学院の底力

素晴らしい戦いでした。関東の気迫と執念の凄まじさを感じとれました。
さて、来シーズン日体大はどうでしょうか??新戦力や新人などいるのでしょうか??
PS:日体大ユニコーンズのTシャツ、スウェットが手に入らないでしょうか??

posted by えっさっさ | 2007-01-23 15:29

Re:大学日本一関東学院の底力

>えっさっささん
本当に大学選手権の決勝戦は素晴らしい試合でしたね。
新戦力は秋ぐらいの段階でほぼ固まっているとは首脳陣がおっしゃっていましたが、私は具体的なお名前とかは伺っていません。
Tシャツとかスウェットの件は今度聞いてみますね!ユニコーンズのロゴ可愛いですよね♪

posted by watakana | 2007-01-24 17:08

Re:大学日本一関東学院の底力

スウェットの件お願いします。マジでほしいので・・・  シーズンオフは長いですね・・・
秋までまだまだです・力を蓄えて頑張ってほしいです

posted by えっさっさ | 2007-01-25 16:05

Re:大学日本一関東学院の底力

お久しぶりです。残すは日本選手権のみとなりました。東芝の渡辺選手が唯一日体大OBで出場でしょうか??MSカップ決勝もいきずまる攻防でした。深夜の放送(関西)でしたがドキドキしてしまいました。 さて日体の幹部交代式はそろそろでしょうか?? 噂では尾関コーチが退任するという話も・・・ そしてトヨタの朽木監督も退任のようで・・・ どうなるのでしょうか・・・

posted by えっさっさ | 2007-02-08 10:10

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