2010年07月01日
「おかえりなさい」
「お疲れさまでした」
日本代表が南アフリカから帰国した。
W杯南アフリカ大会での
日本代表の戦いは終わった。
戦績は2勝1敗1分。
(宇都宮氏のコラムで知ったのだが、
試合としては引き分けというのが結果で、
次戦出場チームを決めるために
PK戦が便宜的におこなわれるとのこと)
得点4、失点2。
私の一番応援する日本のチームは
紛れもなく日本代表である。
だからこそ、
本番前のふがいなさに不安を感じ、
いろいろなことを考えたのも事実だ。
直前のイングランド戦とコートジボワール戦を
そのまんまの状態で終えたものの、
スイス合宿、南アフリカ合宿という
わずかな時間の中で、
チームが出来上がり、
グループリーグで素晴らしい戦いを演じ、
ベスト16に自力で上がった。
パラグアイ戦は、
勝つチャンスが何度もあったはずだが、
PKで決着を付けることとなってしまった。
相手も決定力不足にあえいでいたようなので
(川島の頑張りによるところも多かったが)
そこまでで勝てるポテンシャルが
日本にはあったように思えた。
なので勝ちきれなかったのはちょっと悔しい。
それでも
テストマッチで戦った
コートジボワールより、
さらにはフランスやイタリアよりも
いい成績を残したのは事実。
同様にベスト16で敗退した
イングランドよりもいい成績だったのも忘れてはならない。
韓国だって、ポルトガルだって、メキシコだって負けてしまう
そういう状況なのだ。
唯一、日本だけは負けずに終えたということを
宇都宮氏同様、
私もポジティブにとらえていいと思う。
なのでひとまず。
「お帰りなさい。そしてお疲れさまでした」
……ただ。
今回のメンバーの
解散セレモニー的な
国際親善試合とかできないものなのだろうか。
このまま散開するのは
いろいろな意味であまりにももったいない。
楽しい充実した素晴らしいチームワークの帰国会見だった。
二度と代表ユニフォーム姿を見られない選手だっているはず。
このままヨーロッパなどに出て行ってしまう選手だっている。
ユニフォームを着て、
試合をしてそのチームワークと勇姿をサポーターに見せたあと、
ピッチ上で胸を張って解散して欲しい。
引退する人も。
次の大会をがむしゃらに狙う人も。
日本代表は永遠に続いていく存在なのだから。
posted by wani_toto |23:37 |
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2010年04月08日
いろいろ書こうと思いましたが、
落胆が大きすぎて書けません(笑)
このタイミングで
世界との差をまざまざと見せつけられてしまっては、
僕らの日本代表に期待が持てません。
走れない。
守れない。
決められない。
フィジカルとスピードでは太刀打ちできないのであれば
メンタルとタイミングと奇襲でカバーするしかないと思います。
メンバー発表まであと1試合。
posted by wani_toto |04:11 |
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2009年09月09日
素晴らしい怒濤の攻撃だった。
大きなビハインドから逆転できたこともよかったし、
稲本が出て活躍したのもうれしかった。
この勝利はひとつの成果と言えるし
気がかりな部分が分かったのは収穫といえる。
長友がダニエウ・アウベス並みにサイドをかけ上がったのは見事。
特に玉田の得点の時、
ボールを受けて玉田にパスを出す瞬間に、
うまくDFを抑えつけてコースを空けていたのが素晴らしかった。
その気がかりなこと。
まずはPKを含めて
失点はすべて致命的な状況から。
これがひとつめの「気がかり」だが、
それよりもこの遠征でハッキリとした
もっと気がかりなことがある。
それは
中村俊輔依存症とその症状による得点力低下とピンチの増加だ。
今年はじめのキリンチャレンジカップ・フィンランド戦、
5-1で日本が圧勝した。
翌月のキリンカップ・チリ戦、
4-0で日本が圧勝した。
どちらも中村俊輔不在の試合。
そして今日。
中村俊輔が退くまでは
1-3でリードされていた。
中村俊輔がピッチを離れて3点が入り
日本が逆転勝ちした。
この感動的逆転勝ちの後、
俊輔ファンの不安としては、
これで「俊輔不要論」が起こること。
私は中村俊輔の大ファンだ。
セルティックの試合は全て観て応援していたし、
今年はエスパニョール戦を全てチェックする予定である。
今の日本代表に欠かせない存在であるのは間違いないし、
ピッチ上に常に立っていて欲しい。
っていうか
すべて中村俊輔が悪いんじゃないと思う。 ←ここ重要
何故か?
対戦相手はおそらく全て、
日本代表のキーマン・俊輔しかマークしていない。
この2戦を観てそんな風に感じたのと、
その結果が得点力低下の要因ではないかと思うからだ。
日本のボールを持っている時、
俊輔にネガティブなパスしか出させないようにし向ければ、
失点の危険性はなかった。
逆に
2列目から3列目まで引いて
パスを受けようとする俊輔からボールを奪ったり、
俊輔に渡るパスをカットできたことで、
ラクラク決定的な状況までもっていけていた。
相手のやり方はいたってシンプルだったと思う。
たぶん日本の攻略法はこれだけでOKと考えられているのだろう。
日本にとっても、
相手にとっても、
俊輔にとりあえずボールを集めるという
いわば「正攻法」に固執し頼りすぎたことが、
得点力低下の大きな原因だったといえるのではないだろうか。
オランダ戦の場合、
正攻法で俊輔がボールをもらってしまって苦労したように見えた。
逆に今日の後半は、
マークの対象が俊輔から本田に移ったのだが
本田にはボールが渡らなかったことで
それがフェイクになり
ゴール前で決定機が作れたのだと思う。
右サイドの本田にボールが渡りそうな局面で
逆サイド&センターの稲本がボールを持ったから、
2度のチャンスが生まれたのだろう。
もちろん
稲本の岡崎へのクロスも
落ち着いたグラウンダーのシュートも
すんばらしいスーパーなモノだったが。
俊輔にしても本田にしても、
正攻法ではどちらも潰されてそこからピンチが生まれる。
2人の実力とネームバリューのある選手を
うまくオトリに使って攻撃を組み立てれば
チャンスはもっと広がるのではないだろうか。
正攻法を見せつつ、
フェイクで相手を驚かせ慌てさせる。
そこに日本が勝つヒントがあるように思えた。
同様に
FWも前田かそれ以上の長身の選手を入れて、
相手にマークさせてポストとオトリになる。
その脇の下をかいくぐるかのように
森本や玉田、岡崎のようなすばしっこい選手が飛び出していけば
捕まえきれないという決定的シーンも増えるかもしれない。
今日の長友のように。
帰国前にいい結果が出たし
前向きな考えも少しできるようになった。
次戦はもっと期待したい。
えっ?
失点はどう抑えるかって?
3点とられても
4点とれば勝ち点3。
1点もとれなければ、
勝ち点1以下だから。
追伸
あと2秒、
動き出しや飛び出し、
パス、シュートのタイミングを早めれば
もっとよくなるような気がする。
もちろん2秒という時間はあくまでイメージだが。
posted by wani_toto |21:59 |
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2009年08月29日
オランダ遠征の代表メンバーが発表された。
ヨーロッパでの試合ということで
リーグ戦が始まったばかりの各国からも呼ぶことができ、
絶好調の本田や初招集の森本を
今のチームに加えて試せるというのは
メリットのひとつかもしれない。
でも。
せっかくのヨーロッパ遠征、
個人的にはちょっともったいない気がする。
相手は高さがずば抜けているオランダと
フィジカルが強いガーナだし。
特に今回の選出メンバーで気になるのは
FWの平均身長がかなり低いこと。
そこに加える
高さというオプションはなかったのだろうか?
例えば今が旬のFWなら
平山相太とか
都倉賢とか
長谷川悠とか
ハーフナーマイクとか
小松塁とか
特に平山は
オランダでやってた経験があり、
ゴールも決めていたし、
最近の調子もいいようだし、
加えても面白い選手だったと思う。
例えばDFなら
吉田麻也とか
中澤聡太とか
高木和道とか
中澤佑二や闘莉王、阿部がケガした時の
高さと強さの両方で戦えるオプションが
岩政しかいないというのが不安なので、
それを補う選手を捜すのにピッタリなマッチメイクのような気がする。
アウェイでおこなれる国際親善試合こそ、
こういうオプションを試しつつ
世界の現状を新しい選手に認識させる
格好の冒険の機会だと思う。
少しでも輝きがあれば、
本戦までそれをもっと磨くだけの時間はあるし、
課題があっても、
合流間もない選手なら、
それを修正するチャンスが残っている。
あと、
もっと極端なやり方をするなら、
森本だけでなく、
伊藤翔や松井、小林、水野など
ヨーロッパ中の日本人選手を全部集めてもよかったかも。
必要な選手、足らない部分
試したい部分だけは
日本から連れて行くようにして。
南アフリカに向け
ヨーロッパでできる試合はもうほとんどないんだし。
ステレオタイプに
「レギュラーで出てないから」と
切り捨てるのは個人的には大反対。
そのチームでは監督の考えなどで
レギュラーに一歩届かなくても、
日本代表にとってはレギュラークラスたりうる選手は
まだ眠ってるはず。
…前にもこんなこと書かなかったかなぁ
posted by wani_toto |02:28 |
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2009年03月30日
土曜日、
日本代表勝利。
あと1勝で出場権獲得。
よかったよかった。
う~ん。
まあ予選なので、
勝つことが第一目標であることは確か。
それをクリアしたのだから、
本当は何も言うことはないかもしれない。
でも見ていた日本代表ファンとしては、
言わざるを得ない内容であったのも事実。
気になったのはやっぱり
「決定力不足」。
この言葉を繰り返したくはないのだが、
この試合でも如実に現れていたのだから仕方がない。
敢えて「負のタラレバ」で言うならば、
中村俊輔のFKがぶつかったあのディフェンダーが
1センチでも頭を上に上げていたならば、
おそらくあのゴールはなかっただろう。
あの時に点が入っていなければ、
後半はもっと緊張が走り、
バーレーンに得点が生まれていたかもしれない。
だから今回は、
「運がよかった勝利」と見て取ることもできる。
やったぜ!というよりも
ハラハラドキドキして、ホッとした勝ちだと私は感じた。
いつもチャンスになると
FWのポジションの選手はサイドに流れている。
サイドの内田や長友が上がってきたタイミングに、
エリア内にFWがいない、
もしくはサイドに開いている。
その度に「え~っ!」っていうきもちにさせられた。
大久保も玉田も田中も、
そういうスタイルのFWだから仕方がないのかもしれないが、
もっと役割を明確にした方がいいような気がする。
長友と内田が上がってきても、
そのすぐ側でFWが球をもらおうとするので、
センターの受け手がいないか、
いても手薄でDFも対応がしやすい。
対応がしやすいから
チャンスは広がらない。
って以前も書いたような気もするが(笑)
今回も同じパターンで、
ただ結果的に勝てただけ。
サッカーの質自体は何も変化してなかった。
一番得点の匂いがしてドキドキさせてくれたのが、
闘莉王の突進というのも情けない。
例えウズベキスタンが相手でも、
同じような試合をしたら、
勝ち点は多くて「1」かもしれない。
次の日本戦で負けたら、
出場できなくなるのだから、
相手も必死でやってくるはず。
そういうモチベーションの高いチーム相手に、
ラッキーパンチは通用しないかもしれない。
頼みますよ、ホント。
posted by wani_toto |10:50 |
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2009年02月14日
なんでだろう?
日本代表の試合を見ると、
どうしてもネガティブな視点になってしまう。
FWが攻撃しても、
「取られるな!…あーぁ…」とか
「そっちじゃないって!」
守備の面でも、
「来るな!負けるな!」
というように
否定形ばかりが頭に浮かぶ。
これが自分の中での、
日本代表の位置付けなのかもしれない。
もちろん、日本代表は一番応援しているチーム。
なんだけれど、
リバプールやミランやバルセロナの試合を見るときとは、
構え方もやはり異なっている。
多分、それが現時点での日本代表の弱点だろう。
攻撃も、守備も、
ポジティブさを感じられない。
これから攻め上がるぞ!という機会も少ないし、
そういうチャンスが来ても、
中途半端なタテの連携や横パスなど、
見てるとどうしても
「あぁ、取られそう…やっぱり…」
という結末が多すぎるからだ。
守備も同様。
そっちに流れたら抜かれるな、
と思ったらキッチリ抜かれてくれるし(笑)。
高さ対策は、かろうじてできてたかもしれないけれど、
中盤の寄せも弱いし、
なによりも「攻撃的な守備」になってない。
攻めてきたのを押し返すのではなく、
受けに回って耐えることしかできてない。
これじゃ前戦につながるわけがない。
まあ、負けなかったというのが現時点での最高の結果じゃなかっただろうか。
その後に見た、
スペインとイングランドの親善試合。
それと比較すると(比較すること自体が問題なのかもしれないが…)
そういう部分に、
サッカーの質の差を感じてしまった。
うまい、とか
強い、とかではなく
ピッチ上の選手がどっちを向いてるのか。
スペインもイングランドも、
視線の先にあるのは相手のゴール。
日本代表はといえば…
自分の足元もしくは自陣のゴール。
そんな風にしか見えない。
そういう重心の置き方で、
相手から点をもぎ取るには、
メッシやビジャやフェルナンド・トーレスクラスの
超一流選手がいないと無理だろう。
posted by wani_toto |01:14 |
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2008年12月06日
今回のショートキャンプに呼ばれるメンバーが発表された。
ガンバ大阪と海外組以外のメンバーだという。
しかも今回のテーマは「戦術の確認」
GK=川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)、都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)
DF=寺田周平(川崎)、中澤佑二(横浜FM)、高木和道(清水)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、阿部勇樹(浦和)、水本裕貴(京都)、長友佑都(FC東京)、内田篤人(鹿島)
MF=中村憲剛(川崎)、今野泰幸(FC東京)、香川真司(C大阪)
FW=玉田圭司(名古屋)、巻誠一郎(千葉)、佐藤寿人(広島)、大久保嘉人(神戸)、田中達也(浦和)、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)
う~ん、と思ってしまった。
納得というより不安である。
そのポイントは以下の通り。
あくまでも私見なのでお許しを。
●不安点その1
MFが少なすぎ
まあ、MFは海外とガンバに依存しているので、
数が少ないのはしょうがないが、
それにしてもメンツが少ない。
一番肝心な場所がいないのに、
戦術確認ができるのだろうか?
それに最終専攻ではないのだから、
もっといろんな選手を試してみても良いのでは?
例えば以下の活きのいい選手。
広島・柏木
広島・高萩
清水・枝村
横浜FM・兵藤
柏・菅沼
名古屋・小川
大分・金崎
大分・鈴木慎吾など
●不安点その2
FWがワンパターン
選ばれた選手をみると、
巻以外はすべて
突破型の選手ばかり。
バリエーションが少なすぎではないだろうか?
巻のようなポストができるFWをもっと入れて、
コンビネーションが組めるような布陣を敷いても良いかも。
例えば以下の長身の選手。
山形・豊田
山形・長谷川
(京都)・田原
仙台・中原
次点は
FC東京・平山
福岡・ハーフナー・マイク
名古屋・巻
徳島・林
(C大阪・小松←ケガだから無理だが)
身長はないけど、
試して欲しい選手も多い。
これまで選んでいる選手で、
決定力不足が解消されているとはいえないし、
新しい逸材を見つけるのも重要かも。
例えば次の選手。
熊本・高橋
京都・柳沢
湘南・石原
鳥栖・藤田
水戸・荒田
千葉・新居
柏・李など
●不安点その3
帰化選手をもっと使おう!
海外のチームをみていても、
帰化選手・ハーフの選手をどんどん使っている。
能力の高さもさることながら、
相手に「何かやりそう!感」を与えるのにも重要な選択だと思う。
例えば以下の選手(これまでと重複あり)
福岡・ハーフナー・マイク
柏・李
浦和・エスクデロ・セルヒオ
横浜・長谷川・アーリアジャスール
磐田・カレン・ロバート
札幌・ディビッドソン・純マーカス
それに
札幌・ダヴィと鹿島・マルキーニョス、川崎・ヴィトール・ジュニオールが帰化してくれると最高だが…。
(代表経験があったらゴメンなさい)
●不安点その4
やっぱりやることは同じ…
日本はヨーロッパと違い
欧州CLのように
クラブでの制覇がワールドカップと同等の価値を持つ訳ではないので、
サッカー熱をもっと高めるためにも
まずは日本代表の充実が必要ではないだろうか?
海外の代表のように、
タレントが豊富なわけではないし、
日本代表に選ぶべき人材が、
出場枠を大幅に超えているわけでもない。
単純に先発、控えのAチーム、Bチームだけでなく、
1軍24名、2軍24名と各レベル2チーム以上できるメンツを揃えて、
選考会を開くということができれば最高である。
だって、国内の選考合宿なのだから。
決めうちみたいな印象を与えるのではなく、
スタッフも一生懸命いいチームを作ろうとしていると、
そういう努力と意気込みが伝わってくるようにして欲しい。
posted by wani_toto |00:29 |
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2008年11月22日
バランスの良い試合だった。
最初の後藤三知のシュートは素晴らしかったし、
後藤と田中による2点めの崩しに関しては、
アメリカを破ったカナダを焦らせるのに
充分な完璧さを持っていた。
宇津木はもちろん、
やはり原菜摘子の動きと技術、センスの良さは、
世界が注目してくれる逸材かもしれない。
それに気づいたカナダのチェックも強くなったが、
疲れが見え出すまでは、
球離れするタイミングやパスのコースは、
nakataを彷彿とさせる輝きを魅せていた。
カナダの拙攻もあり、
スーパーセーブもあったのだが、
最後まで集中が切れなかったし、
選手間の意思統一もできていた。
それにしても
どの世代の女子日本代表は
思い切りがよく気合いが違う。
シュートの意識の高さは素敵だ。
観ている人が「打て!」と思うシーンでは、
確実に打ってくれるので、
例え外れたりキーパーにセーブされても、
見てる側も納得できる。(不思議ないい方だが)
気合いについてよく分かるのが、
「フィールドでの声の出方」
それが如実に表れていたと思うのが
後半終了間際の左サイドで、
フィードに追いつけずに
ゴールラインを超えてしまったボールを見送りながら、
ヘトヘトになった後藤が大声を上げていたシーン。
自分とチームに気合いを入れる叫びだ。
ここにこそ、
日本の女子スポーツの強さがあるのではないだろうか。
そして、
男子チームスポーツ(野球など一部の競技を除く)で、
もろさが見える部分なのかもしれない。
後藤に限らず、
フィールドで連鎖的に声を出す選手が多かった。
その声はひとりだけではなく、
ひとりが声を出すと必ず周りに伝わっていく。
それは今回のU-20だけでなく、
なでしこジャパンも同様だ。
私は全く体育会系に無縁だったのだが、
高校野球などのアマチュアスポーツは
その声はチカラになっていると強く感じる。
プロの男子選手は、ちょっとカッコつけすぎている?
それとも、失敗をくよくよし過ぎる?
特に日本代表も、
中澤や闘利王が声を出しているときは、
周囲の選手はうつむいてしまっていて
怒られているという風にしか見えないのはなぜ?
戦術の確認以外でも、
もっと声出していこう!
女子U-20日本代表は、
この調子でいこう!
posted by wani_toto |05:01 |
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2008年11月20日
久しぶりに安心してみていられる試合だった。
FWが流れの中できちんと点を取り、
ダメ押しはセットプレーによる闘利王のヘッドと、
これまであまり見られなかった理想的な展開。
個々の選手の役割も機能していた。
長友の上がりも良かったし、
長谷部も効いていたと思う。
そして何よりも素晴らしかったのが
中村俊輔の「2種類の守備」だ。
ひとつの守備は、
課題としてあげられていた
「攻撃からの戻り」
DFやボランチに果敢に向かっていき、
高い位置で奪い取れていた。
もうひとつの守備は
自分のボールを失わない
「ガード能力」
ボールの受け方、カラダの使い方、球を手放すタイミング。
どれも一級品だったと思う。
この試合で一番心配だったのが、
俊輔がケガを悪化させてピッチを去ること。
ファールのもらい方もうまかったし、
タイミングもさすがだった。
ケガが完全に癒えてないにもかかわらず、
いや、
ケガとなんとか共存できたこと。
それが今日の試合のポイントだったと思う。
逆をかえせば、
けが人の俊輔に依存しなければ、依存できなければ、
今日の勝ちはなかっただろう。
問題点もあった。
玉田と大久保は、あまりにもボールに固執しすぎていて
相手に囲まれてとられるシーンもしばしば。
例えそれが前戦、ペナルティエリア内であってもピンチになる。
というのも、
FWが頑張っているときは、
かならず味方の中盤がフォローに回ってきているわけで、
そのタイミングで奪われたら、
中盤は確実に相手に支配されてしまう。
今日のようにロングボールを多用してくれる相手なら、
なんとか底の選手が対応して時間を稼げたので
大きなピンチにはならなかったが、
あそこで相手の前戦につなぐプレーで持ち込まれたら、
かなり決定的なシーンになっていただろう。
それと、やはり選手交代のタイミング。
松井の交代はまだしも、
岡崎や(or)佐藤の投入は、
もう少し早い方が良かったのでは?
あとは、サブの選手。
巻のようにタイプの違うFWと、
中盤でガチガチの守備的な動きができる稲本は、
何かあったときに必要だったのではないだろうか。
ともあれ、
アウェーで勝ち点3がとれて、
3位との間に差が生まれて良かった。
今日の中継のアナウンサーも良かった。
そんな試合だった。
そうそう、もう一つ問題点が。
フィールドのマイクが拾っている
大熊コーチの怒号がちょっと気になった(笑)
posted by wani_toto |03:49 |
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2008年11月14日
所用で前半を見られなかった。
急いで帰ってきてTVをつけたら、
後半3分ぐらい。
その時の布陣を見てビックリ。
岡崎がMF?
香川がFW?
それに
長友と内田と、
北京オリンピック代表が名を連ねる。
そして、試合内容。
途中でセルジオ越後氏が
「後半だけ見れば1-1」と言っていたが、
まさにその通りの展開で、
決定力不足はこれまでの日本代表、
北京オリンピック代表と変わらない。
決定的チャンスを外しまくりで、
岡田監督の「高いモチベーション」という言葉が
リップサービスにしか聞こえない。
確かに欧州組とガンバの選手が出ていないので
「累積警告&けが人続出の主力不在の最悪布陣」
という感じで勝てたという部分に関しては褒めても良いのだろうが、
それでもふがいない。
高いモチベーションというのは、
「ここでミスったら代表落ち」という危機感のことなのだろうか?
それとも
「来たるカタール戦へ向けての士気の高さ」なのだろうか?
後半の戦い方だけ見ると、
「負けに等しい引き分け」だろう。
まだまだ不安は払拭できない…。
頼みますよ。
posted by wani_toto |10:02 |
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