2010年03月15日

ベッカム…

今回のワールドカップの楽しみのひとつが…。

日本代表はもちろんだが、
ワールドカップで楽しみにしていたのが
イングランドとベッカム。

その期待が…。

試合はあいにくリアルタイムで見ることができず、
Yahoo!のニュースで
アキレス腱断裂を知った。

その文字の並びを見たとたん、
マジで泣きそうになった。

先ほど再放送を見た。
動きはかなり良かった。
サイドチェンジを繰り返したり。
いつも通りに中盤のキーパーソンにハードチェックをしたり。
果敢にゴール前に突っ込んでいったり。

試合時間、残りわずか数分。
足首を押さえて倒れ込んだ後、
片足でピッチを離れようとするベッカムの姿。
尋常ではないことがすぐに見てとれた。
ピッチを出て倒れ込んだ時、
痛みよりも
ワールドカップが遠のくことの無念さが
表情に表れていたように感じた。

アメリカならオフで休暇の時期だったにもかかわらず、
敢えてミランに籍を移して
代表の座を獲得しようとしていたのに、
その直前、
しかも復帰には微妙なタイミング。

オーウェンに続き
ベッカムまで。

あまりにも、
あまりにも悲しすぎる。

奇跡は起きないものだろうか。

posted by wani_toto |20:51 | イタリア・セリエA | トラックバック(0)
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2009年02月18日

「勝てそうなミランと勝てなさそうなミラン」イタリア・セリエA=インテル2-1ミラン

タイトルに書いたミランは、
両方とも
赤に黒の縦縞の方のミランのこと。

この試合、
ベッカムが途中交代してから、
何か雰囲気がガラッと変わった。
その理由は、
おそらくガウショのせいだと思う。

これまでのミランの試合を見ていると、
どうもロナウジーニョのやる気が見えないというか、
空回りをしているというか。
構ってもらえなくていじけてる子供みたいに見えていた。
ベッカムの調子が良いときは特に。
「俺ががんばらなくても、
時の人ががんばってくれるんじゃない?」
みたいな感じで。

でも、
その「時の人・ベッカム」が下がった頃から
ロナウジーニョの動きが俄然良くなった。
体が温まったとか、
ようやくエンジンがかかったとか
そういう感じではなく、
「ようやく自分が目立てる」というような、
精神的な部分に起因しているのだろう。

ベッカムについてもう一つ感じるのが、
ベッカムがいる「新ミラン」と
ピルロが中心となっている「旧ミラン」という、
2つのチームがあるのではということ。
ロナウジーニョは明らかに、
「旧ミラン」へととけ込もうとしているし、
後半の「旧ミラン体制」の方が、
やりやすそうに見えた。
周りが
「ベッカムとインザーギの関係に期待」
し過ぎているのも
いじける原因なのかもしれないが。
個人的にはベッカム×インザーギホットラインの
動きが面白そうで好きなのだが。

どっちが勝てそうなミランかは、
敢えて書かないようにする。

しかしそういう雰囲気に思えてしまうのが、
もっとシンプルなインテルに負けた原因かもしれない。
明らかにチームとしての団結力は、
インテルの方が上だった。

あと、
パトは得点は上げたものの、
ものすごく浮き足立っていた。
若さが出てしまったのだろうか…。

そんなこんなで、
現在のチーム力の差が結果に表れた試合。
そういうコントロールは、
モウリーニョの方が一枚上手なんだろうなぁ。

posted by wani_toto |03:23 | イタリア・セリエA | トラックバック(0)
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2009年02月10日

「噂の選手!ロニーとベツ(カム)」セリエA・ミラン1-1レッジーナ

どうしてこんなに評価が分かれたのだろう?

かたや「負けの伝道師」みたいな扱いを受けていて、
もう一方は「救世主的なシンデレラ」のように称讃されている。
もちろん前者はロナウジーニョのことで、
後者はベッカムである。

確かにFWの駒は足りているし、
ベテラン選手は後半に変えられることが多いのは、
戦略的にもしょうがないことだろうが、
それはベッカムも同じこと。
この試合の前半のロニーは、
彼個人としては昔の輝きを少し取り戻していたように見えた。
しかし同じブラジル人のカカやパトをはじめ、
連携がうまくいってなかったように感じた。
プレーに「気遣いと優しさ」を込められるベッカムは、
何度もロニーにチャンスを上げていたのだが、
それも最終的な結果(得点)へとはつながらなかった。

一方のベッカムは、
先ほどの「気遣いと優しさ」が感じられるプレーはもちろん、
セットプレーのうまさはピカイチ。
ピルロのいない試合では、
ベッカムがいないとダメと思わせるほどの
素晴らしいボールを上げていた。
守備もしっかりとやるし、
ポジションチェンジについても積極的だ。
この辺は相当な優等生だと言えるだろう。

でも、ここ数試合を見ると、
ベッカムが来たから格段に強くなった、という結果は出ていないのも事実。
一番期待されたフィリポとのコンビネーションも未だ不発。
中盤の選手がケガで手薄になったその隙間を埋めるのには充分で余りある選手なのだが、
セットプレー以外での輝きが戻ってきたかというとそうも言い切れない。
それでもマスコミは
ベッカム残留について書き立てている。
個人的には、
ベッカムは残った方が良いと思うが、
これまでミラニスタのハートをつかんできた、
ピルロやガットゥーゾ、ネスタとの連携や人間関係はどうなのか、
その点にはちょっと不安が残る。
優等生の転校生を、
これまでの人気者がすんなりと受け入れているかというと、
あまりそんな風には見て取れないのだ。
ベンチで見せたロニーの表情からは、
そんな悔しさとうらやましさすらも感じられた。

多分アンチェロッティはそんな微妙なズレを感じているだろうし、
それをどう打開するか、
頭を悩ませているのではないだろうか。
あと、
ミランはこのところ失点が多いけれど、
その原因はどこなのだろう?
ガットゥーゾとネスタの穴は、
全然ふさがっていないのも事実なのでは?
話題性は豊富だけど、
イマイチ波に乗っていない。
そんなミランがちょっと心配である。

posted by wani_toto |22:50 | イタリア・セリエA | トラックバック(0)
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2008年10月31日

「オブ・ザ・ピッポ、バイ・ザ・ピッポ、フォー・ザ・ピッポ」ミラン2-1シエナ

ようやくフィリッポ・インザーギに出番が回ってきた。

ミッドウィークの試合で、連戦のための布陣かもしれないが、
あのオトコがやってくれた。
昨シーズンまでしのぎを削ったジラルディーノは
フィオレンティーナで大爆発。
出番が多くなるかと思いきや、
さらに今年はロニーとシェフチェンコが入ってきて、
パトもいてスタメンになるのも至難の業なのが現状のようだ。
そんな中でも、
自分らしいプレーでゴールを決めるのが
ピッポの良いところ。
オフサイドギリギリで全速力で裏に飛び出す勇気と判断力。
どこでも良いから体に当てて
どんな不細工なキックでも良いからゴールに放り込む泥臭いシュート。
ロニーやカカ、パトのような華麗なテクニックにはない、
ついつい応援したくなるドキドキ感を与えてくれる。
この試合のゴールで、
出番が多くなることを期待したい。

不思議なことに、
弟のシモーネも、ラツィオでスーパーサブの座。
風貌もさることながら、プレースタイルもそっくりだ。

そういえば日本にも
千葉の巻誠一郎と名古屋の巻祐樹という
フォワード兄弟がいるが、
この2人も動き方や位置取りなども似てるなぁ。

posted by wani_toto |23:00 | イタリア・セリエA | トラックバック(0)
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