2009年02月14日
「冷静と情熱のあいだに…」2010W杯最終予選・日本0-0オーストラリア
なんでだろう? 日本代表の試合を見ると、 どうしてもネガティブな視点になってしまう。 FWが攻撃しても、 「取られるな!…あーぁ…」とか 「そっちじゃないって!」 守備の面でも、 「来るな!負けるな!」 というように 否定形ばかりが頭に浮かぶ。 これが自分の中での、 日本代表の位置付けなのかもしれない。 もちろん、日本代表は一番応援しているチーム。 なんだけれど、 リバプールやミランやバルセロナの試合を見るときとは、 構え方もやはり異なっている。 多分、それが現時点での日本代表の弱点だろう。 攻撃も、守備も、 ポジティブさを感じられない。 これから攻め上がるぞ!という機会も少ないし、 そういうチャンスが来ても、 中途半端なタテの連携や横パスなど、 見てるとどうしても 「あぁ、取られそう…やっぱり…」 という結末が多すぎるからだ。 守備も同様。 そっちに流れたら抜かれるな、 と思ったらキッチリ抜かれてくれるし(笑)。 高さ対策は、かろうじてできてたかもしれないけれど、 中盤の寄せも弱いし、 なによりも「攻撃的な守備」になってない。 攻めてきたのを押し返すのではなく、 受けに回って耐えることしかできてない。 これじゃ前戦につながるわけがない。 まあ、負けなかったというのが現時点での最高の結果じゃなかっただろうか。 その後に見た、 スペインとイングランドの親善試合。 それと比較すると(比較すること自体が問題なのかもしれないが…) そういう部分に、 サッカーの質の差を感じてしまった。 うまい、とか 強い、とかではなく ピッチ上の選手がどっちを向いてるのか。 スペインもイングランドも、 視線の先にあるのは相手のゴール。 日本代表はといえば… 自分の足元もしくは自陣のゴール。 そんな風にしか見えない。 そういう重心の置き方で、 相手から点をもぎ取るには、 メッシやビジャやフェルナンド・トーレスクラスの 超一流選手がいないと無理だろう。
posted by wani_toto |01:14 |
日本代表 |
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