辛口G党の巨人軍改革委員会

金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。

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嫌な予感がした。 先頭の高山にフルカウントから詰まったあたりの2塁打。いきなりのピンチに菅野の表情は冴えず、明らかに動揺していた。 2番の北條はどこかの2番打者と違って初球でバントを決めた。 一死三塁。ここまでは絶好調の菅野だったが、半世紀ぶりの記録がかかったこの試合。 巨人は前進守備を敷いた。おいらはこの時点でもうダメだと思った。 今広島の勢いを止め、乗りに乗ってる猛虎打線相手に初回から前進守備となると菅野はイヤでも三振を取りにくる。 0-2と追い込みながら余裕がないために勝負を焦ったバッテリーは3球勝負を選択。 ここに糸井という打者の性格をまったくわかっていない2人は大間違いを犯した。 糸井は考えて打つタイプではなく「来た球に反応する」タイプ。 ストレート2球で追い込んだのになぜスライダーを選択したのか?もしスライダーを投げるのであれば打者にぶつけるくらいのボール球にしないと・・・。 そしてその後でアウトローの直球なら三振してたかもしれない。 いや、全部ボール球でも振ってきたのではないか。もし四球になっても次の福留で併殺にかけるくらいの余裕が欲しかった。 これは菅野と小林のバッテリーに責任があると言うよりはベンチが徹底して指示を与えるべきだった。 そもそも、初回で前進守備と言うのは大間違い。これでは菅野に完封をさせるための試合のように感じた。 首位阪神との戦いとは思えない、「菅野に忖度した試合」と言える。 確かに菅野の記録は素晴らしい。しかし野球と言うのは一人のための試合をするとロクなことにならない。 多分、完封の記録がなければ初回の一死三塁の場面では1点をやってもいい中間守備だったのではないか。 この糸井のタイムリーによって菅野の集中力は希薄となり、さらに連打され1点を失った。

2回、マギーの一発で1点差となるが、何か浮かない表情で笑顔も引きつっていたように見えた。 点を取ってもらった直後のイニングは絶対に抑えなければならないというエースの大原則は却って菅野を苦しめた。 先頭の北條にアンラッキーなヒットを許し、続く糸井は抑えたが福留には滅多にお目にかかれないど真ん中を多くのG党が待つライトスタンドに放り込まれた。 浜風が吹く甲子園なら入ってなかったような当たりだったが、それを言えばキリがない。

3点を追う4回。阿部のラッキーヒットとマギーの2塁打で一死二塁三塁。ここでえ~~~とバッターは誰だっけ? ああ、ああ長野ね、長野・・・・長野???、はぁ、そうだった。高橋監督はまだこの選手がかわいいんだったんだねぇ? 3塁ランナーは阿部。これじゃめっちゃ深い外野フライじゃないと帰れないよ。 結局長野はまたしてもブザマな三振。外角の球に片手を離してへっぴり腰のド素人のような空振りだった。 まるでおいらのバッティングにそっくり(笑) それでも元気者の石川がいる。頼むぞ!・・・・・え?なんで?け、け、敬遠? そりゃぁないよ。阪神さん💦 二死満塁にして押し出しのリスクもあるのに小林と勝負した阪神。 小林は小学生でも捕れそうなショートゴロでS・H・U・R・Y・O!!!!!

この采配、金本采配のすごさはこれなのだ。 「今日の秋山なら四球の心配は無い。」という秋山への信頼。 「今日の石川は良い振りしてる。なめてはいけない。」という慎重さ。 「今日の小林もさっぱりだし、菅野のリードで精一杯だろ。」という大胆さ。 敵ながらあっぱれの采配だ。

その後菅野は立ち直ったが時すでに遅し。気づけば虎の尾は霞に隠れそうになってきた。

金本も高橋も同じ2年目。 どうしてこんなに差がついたのか? 金本はいくら非難されても若手を使い続けて耐えた1年目。蒔いた種は順調に育ち、チームの中心選手になってベテランたちと絶妙なバランスを取った。 FA戦略でも早い時期から糸井にターゲットを絞り、自軍の弱点の補強に成功した。 ただ外国人には恵まれなかったが若虎たちの活躍がそれを補って余りある。 ドラフトであれだけ非難された大山もそのうち開花するのかもしれない。

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この記事へのコメントコメント一覧

金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。

doctormnさん、コメントありがとうございます。
昨夜は深夜勤務で返信も更新も遅れてごめんなさい。
9回のあのシーンも含めて選手起用は疑問符しかつかない迷采配ですが、第二の王さんというのは「言い得て妙」ですね。由伸はやはり被害者にしか見えません・・・。村田ヘッドとかキッチリ仕事せえよ!って感じです。

金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。

秋山投手は、エース級の働きをしているとは言えませんが、他球団相手にも試合を作っています。
決して「秋山ごとき」と呼ばれる選手ではありませんよ。
たしかに昨年までの秋山選手なら、そう言われても仕方がないと思いますが、
正直、今年に関しては、十分ローテーションとして胸を張ってよい投手です。

特に四球を出さないのは素晴らしいですね。
ここ5試合で四球は昨日の敬遠だけ。つまり実質5試合連続無四球のようなものです。

巨人ファンのブログとはいえ、スポナビブログは他球団ファンも見に来ることができます。
他チームへのリスペクトは心掛けて頂きたいと思っています。
巨人だけで野球は出来ないわけで他球団もあるからこそ、プロ野球は成り立つわけですからね。

金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。

いつも的確なコメントで頭が下がります。巨人の良いところばかりをクローズアップして悦に入っている能天気なフリーアナウンサーのT氏を筆頭とするNテレビ系の番組とはえらい違いです。
さて、本日の試合は「お粗末」の一言でした。特に毎度繰り返される代打、代走、守備固めの交代の「????」のオンパレード。今日は9回ウラにやっぱり出ました。2点差の2死2塁で亀井に代わって代走橋本!・・・?当の亀井も「は?」って顔してました。普通に考えれば亀井は巨人一の走塁技術を持った最優秀選手。しかも万一村田が同点本塁打を打ったら延長だぜ?なのに殊勲者の亀井を引っ込めてどうすんの?解説の野村謙二郎氏も同じこと言ってました。ホントに由伸の考えなのかなあ?交代要員のセレクトはコーチの進言でしょ?となると村田HC?大多数のG党は「由伸ではダメだった。だけど無理やり引退させて無理やり監督にした手前2年でクビっていうのもなあ」って思ってる。第二の王さんを作ってしまう・・・そういえばどことなく王さんの監督初期に似てるなあ。
ああ、巨人の優勝を見るためにあと何年我慢しなければならないのだろう・・・

金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。

今日の大竹に期待しましょう。
昨日の菅野の続投は今日の継投を考えてのことでしょうから・・・。

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