辛口G党の巨人軍改革委員会

菊池、松田、小久保監督を誹謗中傷のエジキにしてはいけないと思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加

侍敗れ、LAの雨空を悔やむ・・・。 2対1。数字の上では惜敗である。 大物メジャーリーガーが参加した今大会のアメリカ。 個々の地力という部分ではどうしようもない格差だったが、侍JAPANはそのポテンシャルを如何なく発揮した。

今回いろいろな点で勝敗を分けたポイントはおおむね専門家に任せるとして、私が言いたいのは1点。 監督の人の良さの差だろうか。 リーランド監督は決勝ラウンドから合流した大物クローザー・メランソンを8回裏投入。内川にヒットを許した後、二死一塁二塁で筒香を迎えたそのとき、迷わずニシェクをマウンドに送った。 ニシェクとメランソンは相当な格差がある。しかし勝利のためには容赦ない英断があった。そこにはメランソンに一切の遠慮をしなかった。

一方小久保監督は不振の青木をこの大舞台で3番で起用した。打率は2割。この試合でも四球で2度出塁はしているものの3番という大事なポジションを任せられるほどの貢献は今までもできていなかった。 しかし、田中、ダルビッシュ、岩隈、イチロー、メジャー組のほとんどが出場しなかった今回、男気で出場を決めた青木に最大限の配慮をしたのは間違いないだろう。 それはキューバの監督が「至宝」と称えられるセペダを3番に据えたのと同じこと。

こころを鬼にして采配をふるうことができなかったのかもしれない。 それは監督経験の無さからだろうか。

滅多に雨が降らないドジャースタジアムで誰がこの雨を予想できただろうか。 滅多にホームランを打たない菊池がこの広いドジャースタジアムで1発を打つのを誰が予想できただろうか。 滅多にエラーをしない菊池がこの大一番でやってしまうことを誰が予想できただろうか。

結局菊池の1発のみに抑えられた日本は投手陣ががんばったものの力負け。 「ミスをしたほうが負ける」そう言われていた戦前の予想も本当にそうなってしまったのだ。 アメリカだって継投ミスはあった。 しかし日本は、まさかの菊池のエラー、松田のファンブル、いずれも得点にからんでしまった。 これからは「誰のせいで負けたのか」などの論議が始まってしまうだろう。 しかし、菊池のプレーでどれだけ助けられたか、松田の一打でどれほど救われたか、考えるべきだ。 思えばこういう世界大会で必ずやり玉にあげられる選手が出てくる。 GG佐藤もしかり、内川もしかり。ただ菊池も松田も精いっぱいやったのだ。 それを責める権利は誰にもない。

それと小久保監督も責めてはいけない。 そうでないと誰も監督を受けなくなると思う。

今回の韓国の低迷では監督が選手のせいにして自分の保身を図ったコメントがあった。 侍という称号をいただいた日本野球で、韓国と同じようでは絶対に覇権は奪回できるはずがない。

菊池も松田も小久保監督も全員胸を張って帰ってきてください。 何一つあなたたちは恥ずかしくない、立派な侍たちです。

もしこれから日本が負けた原因の中で彼らを中傷するような評論家がいたら私は許さない!!

ところで、WBCに関して次回開催が正式に決まっていないが、こうなったら全力でアメリカを応援するしかないだろう。 アメリカに頂点に立ってもらえば90%は次回開催が決まりそう(笑)

それと、やっぱりドミニカ、ベネズエラなどは予選の段階で当たってほしいよなぁ、そう思いませんか?皆さん。



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
Fool-Count【野球の窓】
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

菊池、松田、小久保監督を誹謗中傷のエジキにしてはいけないと思う。

ですよね~。こちらこそ、いつもコメントいただきましてありがとうございます。

「菊池、松田、小久保監督を誹謗中傷のエジキにしてはいけないと思う。」へのコメント

こういう記事書こうかと思ってた
ありがとう!

こんな記事も読みたい

* 侍、刀を折られる。【ブラッサム・ウェイダーの戯言。】

残念!【no title】

小林の小林による小林のための大会【千葉からスポーツを語る】

ブロガープロフィール

profile-iconwakeupgiants

東京五輪の昭和39年生まれ。平成17年再上京。栄光の巨人軍の復活を夢見る親父です。CSは断固廃止、セリーグもDH制導入を提唱しています。記事はあくまでも私見による投稿ですのであしからずご了承ください。
  • 昨日のページビュー:5225
  • 累計のページビュー:3087273

(07月25日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 数年後菊池や鈴木誠也を獲りに行くようになるのなら、巨人はヤバいかもしれないと思えるデータが出た。
  2. BS日テレと広島テレビ、2画面同時視聴。そこに野球の「格の違い」を見た。早ければ7月中にも鯉のマジック点灯か?
  3. 金本采配との差をこれでもかと見せつけられた屈辱的な試合。
  4. 無策!無策!無策!高橋監督に忍び寄る凋落の危機。危険水域でBクラス目前。
  5. 【開幕前企画】12球団FA事情
  6. 連敗、連敗、また連敗。茂木を温存される屈辱。浮上のきっかけもつかめない巨人に未来はあるか。
  7. 広島が仮に残り試合を5割でいけば優勝ラインはどうなるか計算してみた。そして過去の広島戦を振り返る。
  8. ローテ編成ミスの影響でついに泥沼10連敗。西武戦から陽岱鋼緊急招集か?
  9. レオくんのバク転の回数は激励の喝。高橋監督が試合終了後に村田ヘッドに「あとは頼みます」って・・・・そんなの言って無いよね💦
  10. 13連敗!このままじゃ選手が壊れてしまう。高橋監督は自分の進退よりも来季以降への置き土産を考えてほしい。

月別アーカイブ

2017
07
06
05
04
03
02

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年07月25日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss