2008年09月19日

一流の上 教えちゃいかん その3

前回の続きです。 
(一流の上 その1 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/w-spack/article/32 
一流の上 その2 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/w-spack/article/33 ) 

天才選手は自分のプレーが説明できないと書きましたが、 
私が凄くお世話になっている、京都大学の教授はよく「本当に良いものは言葉や文字には出来ない」とおっしゃっております。 

事実としてはあるのだけれど、科学として発表できないものも凄く沢山あります。しかも、そういうことが大切です。 

これはトレーナーや治療家も同じだと感じております。 

私は幸せ者で、天才の域の人と出会ったり、話を聞く機会があります。 

切れたアキレス腱を外からほぐしてつないだ先生、自分の手を炎で焼いて治療して様々な症状を治していった先生、お祖父さんが凄い治療家さんで生まれながらに治療家として育ち、凄い治療に、動作やトレーニングがレントゲンのように分かる先生等。 

実際に会った先生と、まだ会えていない先生が居られますが、これらの先生方の共通点は自分がどうして治しているかを言葉で説明できない。 

「脊髄反射で治療しているから、治療は考えない。」とまで言われる先生も居られます。 

説明できないので、本等にはもちろん出てきません。 

実際にその域の方の治療や指導を見せてもらっても正直分けがわかりません。 

見ていて、ある程度やっていることがわかって凄いと感じる方は、勉強でたどり着ける域なので天才からほど遠い人だと感じています。 

我々、トレーナーも天才の域があります。 

私が一生どんなに努力をしても、全くたどり着けない域が。 

子供の天才、スポーツの天才・・・ 
天才を天才でなくすのは教える人間です。 

では、我々はどうすればいいのか? 

どうやって、指導するのか。 

それは、指導する側も、選手も感じることだと思います。 

文字の勉強ではなく、多くのことを感じること、 

指導に行く時は選手が感じるように様々なことをする。 

教えちゃいいかん。 
   






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posted by w-spack |22:22 | 指導のポイント・感じること | コメント(0) | トラックバック(0)
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