2008年06月09日

和風トレーナー指導&制度

今年の日本フットボール学会には日本サッカーの父D.クラマー氏や岡野日本サッカー協会名誉会長始め著名な方々が来られ貴重なお話を多く聞くことが出来ました。 

様々な話題の中で、日本に来る外国人監督で実績を残す人と、注目されながら全く結果が出せない監督が居ますが、この差は何かという話題でお二人の回答は、活躍する監督は日本に来る事が決まると、日本語や日本の文化、日本の指導法などを勉強してきて、日本に合った方法を模索するということでした。ある監督は練習中に“残心”という言葉を発し、日本選手たちは残心という言葉がわからなかった。日本選手が知らないような言葉まで知ってきたというエピソードを例に出していただきました。 

海外の名監督が日本に来る時は日本にあった形でないと上手くいかないと思っています。 

その反面、日本のトレーナーさんの指導や制度はどうでしょうか? 
主にアメリカが模範となっていると思いますが、アメリカの指導書、アメリカの指導の真似、アメリカのガイドライン、アメリカのトレーナー制度をそのまま持って来ようとしているように強く感じます。 

ここは日本です。文化も人も言葉も環境も違います。 
アメリカを始め海外から学ぶことは否定しませんし、必要なことだと思いますが、これをそのまま真似ていても日本では合わないと思います。 

サッカーは海外からの制度から学び国内では先端を走っているスポーツだと感じます。全体のレベルも上がっています。 
しかし、ここ数年なかなか超一流の選手が出てきません。私はもしかしたらこのあたりに問題があるのかと思います。 

日本風のトレーナー指導や育成、制度の構築という点に目が行かないと今後大きな過ちが起こるのではないかと思います。

 
   






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posted by 木村 |20:51 | トレーナー関係者向け | コメント(0) | トラックバック(0)
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