2016年、中村俊輔がシャーレを掲げる

月別アーカイブ :2016年03月

因縁対決なら、嫌いになれたら、もっと楽でした

古巣対決、因縁試合、恩返し。どれも言葉としては、大げさでもウソでもないです。 プロレス的アングルというやつで、必死に外野は煽る。なぜ煽るかって、今目の前の勝負に付加価値を付けたいから。 興業として盛り上げるため、◯◯ダービーなどと隣県ですら連発してしまうのはそのためです。そもそもナショナルダービーなんて、昔は日産と読売だったかも知れないけれど簡単に移ろっていいのかと。ああ便利な言葉。 今のマリ......続きを読む»

俊輔も、代表もデビュー組も週末に向けて着々

日本代表対シリア代表。快勝をよそに齋藤学の出番はありませんでした。でも、まずはあのベンチにいないことには出場のチャンスはないわけですから、集団の内側に再び加わった3月だったと、今後に決意を新たにするしかありません。 実戦に飢餓感を持ってマリノスに合流することはいいことと捉えましょう。 それにしても岡崎、100試合ですか。俊輔(98試合)を上回り、日本では史上5人目の大台到達。クラブでは英プレミ......続きを読む»

今度こそ出場させてください! 齋藤学、日の丸を背負う

負傷した小林悠には気の毒でしたが、その離脱による代替で、齋藤学が追加招集されました。 あのブラジルW杯以来、約2年ぶりの代表選出となります。 開幕から1ヶ月で、得点こそ1のみですが、キレのあるドリブルが戻り、非常に楽しそうにプレーできていたのはマリノスの試合を見ている方ならご覧の通り、という感じ。 したがって先日の代表選考の合宿に選ばれたことは不思議なこととは思いませんでした。 もっと言えば......続きを読む»

またクラブのあり方が変わることは確実

慌ただしい金曜でした。 ナビスコ杯の試合がない節ということで、トップチームは土日とオフ。シーズン最中には珍しい束の間の休息となります。 そこにやってきた、キュラソー島からの使者、マルティノス。背番号20、陸上短距離選手のような風貌とスピード。 誰もが不思議に思ったのは、なぜルーマニアリーグからの補強なのか。そして、なぜ成し遂げられたのか。 そのシンプルな理由が明らかになる二つ目のニュースが、......続きを読む»

降って湧いて出た話

カイケの獲得が公式発表されたのは3月14日のこと。デビューは来週末の万博、もとい吹田スタジアムでのG大阪戦が確実です。 G大阪に加入したアデミウソンがどうやらフィットせず、さらに怪我に泣かされている中で、なんとか取り戻せないものか、などの世論が生まれる中。 そこに、どこからともなく聞こえてきた話。 ルーマニアリーグ1部のポトシャニから、元オランダU-18代表で、現在はキュラソー島代表のクエンティ......続きを読む»

勝負をかける日、それは今日 〜ナビ1節・川崎戦 展望

さあナビスコ杯の開幕です。 言うまでもなく、3大タイトルの一つ。 そして、社名変更に伴って伝統あるヤマザキナビスコ杯という名前での開催はこれが最後となることが確実です。したがってカップウイナーは「最後のナビスコ杯の覇者」という称号が付くことでしょう。 それにしても、ヤマザキナビスコカップ社の通称は「ナビスコ」であり、これがヤマザキビスケット社になるわけですから、まあどんな名前になるにしても違和......続きを読む»

三ツ沢の美しい虹のようなゴールを忘れない〜1st第4節・鳥栖戦

狙撃手のような下平匠のスルーパスは、転々と最終ラインの裏を転がる。そのボールに鳥栖のDFより、GKより早く辿り着いたは伊藤翔。 コースは…ない。股下を狙うも阻まれ、跳ね返ったボールは後方へ。 そこに駆け込んできた中町公祐。中村俊輔が下がり気味の時は、代わりに彼が上がるという連携がようやく上手く回り始めた頃です。 その中町にシュートをさせじと、相手ボランチの高橋も進路を塞ぎます。それを左足のト......続きを読む»

カイケお預け、さらにはかなかの雨です 〜1st第4節・鳥栖戦 展望

いい感じの雨です。屋根ない三ツ沢なのに、それでも混んでます。ホーム2試合目。 前節に待望の初勝利。退場者が相手に出る点は恵まれた感もありました。とくに齋藤学がイキイキと仕事できたのは、スペースができたおかげですが、後半の突破劇はなんだか、久々に思い切りよく仕掛ける学が戻ってきたようです。 今回は合宿に呼ばれただけでしたが、泥臭く決勝点をもぎ取ったことも新潟戦のようなプレーを見せていれば必ずや代......続きを読む»

モンバエルツ監督は名将か、凡将か?

昨年、樋口靖洋前監督の後を受け、当時の嘉悦朗社長が後継指名したのがエリク・モンバエルツ監督でした。 触れ込みは、マリノスの伝統・堅守は保持しつつ、長年の課題である攻撃を構築できる監督。 就任1年目は結局タイトル争いに絡むことはなく、2年目となっても縦に速い攻撃を掲げるものの大きな進捗を見せたとは言い難い。その背景には、昨年は「飛び道具」とも言えるアデミウソンを手駒に加え、彼に大きく依存した戦......続きを読む»

救世主? 想像をはるかに上回る期待と重圧

これほど合流前に期待された選手を私は思いつきません。 去年のアデミウソンを超える「カイケフィーバー」が、もう横浜では始まっています。 アデの補強が大成功だったという前例、アデの時は開幕戦直前の決定だったのに対してシーズンインしてしまっているという時期、アデが前評判と異なりストライカー気質でなかったのに対して映像がストライカー丸出しだという事実。 さらに言えば、そのアデを手放さなければならなかった......続きを読む»

今季初勝利。課題山積だが、希望は確かに見えた〜1st・第3節 新潟戦

富樫敬真は飛ばしていた。持てる限りの力を最初から出していた。前半だけで足がつってしまうほどに。だから、あの先制ゴールが生まれたのかもしれません。 下平匠が左サイドラインからグラウンダーで通したボール。寄せてきた新潟のセンターバックにケイマンは身体をぶつけます。相手が一瞬離れた隙にターンして、置き去りに。 何度も何度も練習で繰り返してきた得意の形に持ち込んだのです。 そして右隅を狙い澄ました一......続きを読む»

37歳の筋肉痛と、若さでアタックの18歳 新チャレンジの行方は〜1st第3節・新潟戦 展望

勝てないイメージのデンカスタジアム。怪我人続出で守備に難ありの新潟が前がかりになることは考えづらく、またもや膠着した展開が予想されます。 当地は雪。新潟のホーム開幕戦を3節まで待ったものの、現実は厳しいですね。 前節、予定の60分を超えて、フル出場を果たし、なんとか勝ち点1を持ち帰るフリーキックを決めて見せた中村俊輔は、「37歳の筋肉痛はすごい」と言い、疲労回復に苦労しました。もちろん元気に新潟......続きを読む»

カイケ以外、カイケじゃないの?

待望の新戦力の加入がついに決まりました。ブラジル、フラメンゴから完全移籍でFWカイケの獲得を発表。ズバリ、これで上位進出のきっかけとなるのでしょうか。 加入が噂され続けた得点力不足解消の切り札です。当初は、マリノスがレンタル移籍を打診し、それをフラメンゴに断られるという経緯があったようで、カイケの名前が取り沙汰されるようになってから、数週間を経てようやくの合意に至りました。 まずは新戦力、それ......続きを読む»

中村俊輔、直接フリーキック 21ゴールまとめ(2016/3/5更新)

またもや記録更新。このようにまた新たな1ページを書けるのが、私の明日へのモチベーションになっています。 福岡の地、ゴール裏で今回のゴールを目撃したのは本当に嬉しいですが、次はホームでぜひ。 あれを見に、皆さん、スタジアムに来てください。入ってくれ、入ってくれ、頼む。 万を超える人々の願いを左足一本で叶えてしまう彼はやはり魔法使いなのでしょうか。 1, 1997/5/3 1st第6節 2-4......続きを読む»

「中村俊輔がボールに魔法をかけます」〜1st第2節・福岡戦

開幕から2試合、8割以上の時間をビハインドで過ごす展開。 そして、得点の香りがほとんどしない攻撃がひたすら繰り返されるのは決して楽ではありません。 与えたくない先制点をいとも簡単に許したのは、金森を追いかけた中澤佑二がサイドで倒したことがきっかけとなりました。 捕まえきれなかったウェリントンのヘディングがマリノスのゴールマウスを捉えます。ほぼ唯一のチャンスをしっかり決められてしまったのは前節......続きを読む»

俊輔、先発復帰か。先手を取るために何を仕掛ける? 〜1st第2節・福岡戦 展望

福岡の5年ぶりのJ1ホームゲーム、しかも率いるのは、マリノスのレジェンドである井原正巳監督です。 中村俊輔も敬愛する指揮官は、俊輔が18歳で入団した際のバリバリの代表で「アジアの壁」と呼ばれたその人です。いつか自分が現役のうちに監督と選手としてやりたい、ってコメントしましたが、ということは次の監督は井原さんを強く推薦…? ともに開幕戦を落として、初勝利を狙う第2節。BS1で放送されると何かが起......続きを読む»

10番を背負って、東京を走り抜いてみた

27日の開幕戦、タイムアップの笛を聞くや否や、私はゴール裏を去り、足早に駐車場へと向かいました。 何も不甲斐ない試合に腹を立てたからではなく、明日の早起きに備えるために。 その12時間後、日曜の朝、私は都庁前にいました。第10回東京マラソンのスタート地点に立っていたのです。 倍率11倍とも言われる抽選の結果、見事に当選、直前まで仕事の忙しさがピークで出走が危ぶまれるほどでしたが、凛とした気持......続きを読む»

今たりない希望はどこにあるか 〜1st第1節・仙台戦

技巧的なワンツーで、仙台のブロックの内側への侵入を狙います。それ自体は悪くはないのでしょうが、練度が低いのか、リターンパスが返らない場面が多すぎ。 うまくいっても次の関門を突破する手立てはなく。とにかく閉塞感。 後半に富樫敬真と仲川輝人が投入されてからは見応えがあったという声がありましたが、私は疑問です。 枚数が増えたこと、また仲川のスピードに慣れてなかったうちは仙台にバタつく場面がありまし......続きを読む»

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2010年5月に生まれた息子にしゅんすけと名付けました。謁見の際にご本人から「光栄・・・なのかなぁ(苦笑)」とのお言葉をいただきました。
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(09月12日現在)

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