2006年09月15日

FC東京 背番号39

FC東京に平山相太がくる。
そんなニュースを聞いて、ちょっと小躍り気分でいたのも束の間。
元々の所属先であるオランダ1部リーグのヘラクレスが平山の入団経緯に不満を漏らし、
移籍にゴーサインを出さないと言う事態になった。

結局期限ギリギリで入団にこぎつけ、どうにかJリーグの試合には出れるらしい。
最悪の場合、今季の試合出場は絶望視されていただけに、本人もチームもほっとしたことだろう。

移籍の細かい経緯についてここでは触れないが、ルール上かなりドタバタしていたのは事実だ。
練習や試合でやる気が感じられないとして、事実上の戦力外通告を受けた平山。
ヨーロッパへの他のクラブの移籍期限が過ぎている中、
ヘラクレスで「飼い殺し」状態もあるのでは、と囁かれていた。
学業に専念したいから退団を受け入れた。だからJリーグに入った平山には不満があるという旨のコメントを残しているヘラクレスの言い分を信じるなら、
平山の印象はかなり悪いものになっているだろう。

マスコミや周りの反応も平山に冷ややかなものが少なくない。
だが、絶望視されていた移籍が、急転直下で認められたように
こういった移籍問題は当事者でない限り、真実はわからないことが多いのではないだろうか。
一体何があったのか。何が正しかったのか。そういった憶測は絶えないだろう。

ただ、事実がどうだったにせよ、イメージというものだけは残る。
残念なことに、今回はあまり良いイメージではないだろう。

こういったイメージを払拭するには素晴らしいプレーで周りを納得させるしかない。
ファンは泥沼化した移籍問題よりも、試合でのプレーに興味を持っているはずだから。

恥ずかしながら私は、オランダでの彼のプレーはあまり見ていないので、
良かったのか、悪かったのかという判断ができなかった。
だからというわけではないが、こういった移籍問題ばかりに注目がいき、
実際の平山はどうして退団してしまったのかということにあまり触れられない。

日本で、しかもFC東京という私にとって地元となるチームでプレーすることで、
以前よりも彼のプレーを見る機会は増えるだろう。

今回の騒動が過去のものになるのか、それとも引きずってしまうのか、
背番号39に注目していきたい。

posted by vantan_career_school_samejima |23:57 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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