2006年08月25日
早実斎藤の力投に思うこと。
まだまだ続く、甲子園斎藤フィーバー。 力投の素晴らしさを讃える一方で、 選手の疲労のことをもっと考慮すべきではという意見もありました。 大会日程や、真夏の甲子園での開催など、疲労面を考えると問題点はいろいろあるでしょう。 自分も今の大会のあり方でOKとは思いません。 ですが、意外にも当の斎藤投手は驚くほど疲れは感じなかったと言っていたそうです。 要因の一つに挙げられるのが「高気圧カプセル」です。 日韓W杯の時に、あのベッカムが使用して話題になりましたが、 これは酸素供給度の高い中にいることで、疲労の回復を高めてくれるそうです。 決勝戦再試合前夜、早実選手は交代でこの「高気圧カプセル」に入り、疲労回復に努めました。 一昔前では考えられない方法で疲労をやわらげていたのです。 日程や開催時期など問題があるのはもちろんですが、決められたものはしょうがない、 大事なことは決められた中でいかに工夫するかと言うことです。 4連投、2日連続の決勝で296球を投げた斎藤投手が、 最終回になっても球速は衰えず(むしろ上がった?)疲れを感じさせなかったのはなぜか? 脅威のスタミナ、クレバーな投球術によるペース配分などもあるでしょうが、 この「高気圧カプセル」の影響も少なくないでしょう。 斎藤投手は他にも一人だけ長袖のユニフォームを着たり、ハンドタオルを使用したりと、 いろいろ工夫をしていました。 (ハンドタオルはゲンかつぎもあるが、袖で汗を拭いていると汗が指先まで流れて滑ることもあるのでそれを防ぐ意味もあるそうです。) そういった努力が実を結び優勝となったのではないでしょうか。 改めて、斎藤投手と早実の選手、監督関係者たちの意識の高さに感服いたしました。 これからも斎藤投手は野球を続けていくでしょう。 あの時の甲子園の投げ込みで肩を壊してしまった。。。 ではなく、 あの時の甲子園があったからこそ、素晴らしい野球生活を謳歌できている。 となることを願うばかりです。
posted by さめ |12:14 |
高校野球 |
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