Jリーグについて-素人の勉強部屋

β版順位表のグラフ化2

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イタリアを除く欧州4カ国のトップリーグとJ1、J2の順位表ですが、前回扱った4シーズンの数値を平均した方が見やすいのではというご指摘を受けて表にしました。
表に対するコメントは前回の記事に夏神さんと南田神田さんが適切なコメントをしていただいていて、平均したグラフにも当てはまると思いますので、そちらをご参照ください。

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リーグのクラブ数が異なる為、横軸の順位は「最下位を20位に換算した順位」とし、縦軸の勝ち点は「得た勝ち点/全て勝った場合の勝ち点x100 %」(勝ち点率)としました。勝ち点率は18クラブの場合は0.98で1勝ち点となります。
数値幅は各順位における4シーズンの最大値-最小値です。
引分け率(4シーズン平均)も載せましたが、こういうばらつきのある数値こそグラフでなく群に分けて平均値を取ったほうが分かり易いのでしょうね。引分けが多ければリーグ全体として見れば清算される勝ち点が減る訳ですから、他国に比べて勝ち点グラフが低めに出てきます。フランスなどがそうですね。

勝ち点と数値幅をみると、中位がリーグを問わずシーズンを問わずおおよそ安定した数値になっているのだろうということが分かります。数値幅は小さめで、勝ち点グラフも各国でかなり近い位置に重なっています。その中でもJ1は高めですね。
下位の極端の落込みはエレベータークラブの存在からか、降格決定後全く勝てなくなるからか、何かしらの理由があるかもしれません。
対して、上位の現れ方はリーグによって異なりますね。
CL出場国にリーグの富(お金と選手)が集中しているのかもしれません。

Jリーグは上位の伸びがありませんが、これは良いことでしょうか、悪いことでしょうか?意見は分かれると思いますが、優勝レースとしては盛り上がりがあり良いことなのでしょう。
ただ、国際力の強化という意味では幾つかチーム力の突出したクラブを作る必要があると思います。
これはACLやCWCで結果を出すということもありますが、そこで経験をつんだ選手達が選出されることによって代表も個の力が上がっていく。また、国際的に評価された選手が海外のクラブに移籍していく事があるかもしれません。
Jリーグは多額の放映権料を本来受けるべきクラブにそれだけの配分金を与えているように見えません。リーグとして出来ることが残されている中での今後の舵取りに期待したいですね。




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記事カテゴリ:
Jリーグ/格差(順位・勝ち点)
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勝ち点
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ルイ・コス太さま

ルイ・コス太さんの手のひらの上で旨く踊れたでしょうか?

<作る>という言葉は敬意を欠いた表現だったと思います。ちょっと言葉が強かったですが、作られている気がする部分に対してのささやかな期待と受け取っていただけるとありがたいと思います。

基本、ルイ・コス太さんが仰るとおり、それぞれのクラブの競争(努力)によってゆっくりと歴史が形成されていくのだと思います。

南田神田さま

連日のコメントありがとうございます。
大変申し訳ございません。J2は09年、1レグのデータでした。キチンと記事にせずに済みませんでした。
今回の方法ではリーグ数が変動すると平均を取れないのでJ2は扱えませんでした。
フランスの特異性も目に付きますが、それ以外の国の妙なマッチングも注目したいところです。理想形と言って良いのか、歴史が厚くなると自然とそうなるのか。理想といってよいかどうかは価値観も含めてという事になると思いますが。
仰るとおりJ2は今現在Jリーグデザインの肝だと思います。

>外国からも評価されるJリーグになってほしいものです。
本当に仰るとおりです。ね。

β版順位表のグラフ化2

概ね予想通りの曲線ですが、ヴァル・ポンさん、南田神田さんのお2人が仰られる様にフランスは独特ですね。
やはりリヨンの7連覇が影響しているんでしょうか?

>国際力の強化という意味では幾つかチーム力の突出したクラブを作る必要があると思います

これに関しては個人的には作るよりも自然に出来上がるのを待った方が良いと思っています。
幸いにして今はACLレベルでもJのクラブは優勝を狙える立場にいますし、Jリーグも出来てからまだ17年です。
焦って無理に作った挙句に歪なものが出来上がりでもしたら弊害が大きいのではないでしょうか?

β版順位表のグラフ化2

昨日に続いて書き込みさせていただきます。
面白いデータですね。それぞれのリーグの特徴があらわれているようです。その中でもヴァル・ボンさんの言われるようにフランスはちょっと特異ですね。4位から7位までのステップのような平坦ラインは他のリーグでは見られませんし、首位はそれほどでもないのに、2位以下の引き分け率の高さはなんでしょうね。
他国のことはよく知らないのですが、確か長らくリヨンが覇権を握っていて今季異変が起こったようです。リヨンが断然に強い時代が長く、他のクラブは優勝も勝利をもあきらめていたというのでしょうかね。
一方J1は他国に比べ傾斜は緩やかのは昨日のデータからも予想してましたが、逆にJ2は一番傾斜が急です。これはまだクラブ数が少ないこと、降格がないことなどが影響して、上下の成績が離れてしまったというでしょうか?
要因は他にもあるかもしれませんが、あと数年経過してJ2のデータがどのようになるか興味がわきます。J2のクラブ数が22になり、降格制度ができたとき、今よりも実力差が縮まるか広がるかどうか。いまよりもっと活性化せれることを望みます。
いずれにしても、外国からもっと良い選手に来てもらい、W杯、ACLなどの国際交流を通じてレベルがあがり、外国からも評価されるJリーグになってほしいものです。

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