Jリーグについて-素人の勉強部屋

各クラブのホームタウン人口について(前編)

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今、Jリーグから公表されているクラブの活動状況(経営状況)を眺めているのですが、こいつは時間が掛かりそうなので、一休み。(年を越すかも)
最近、エクセルの表はすぐ出来るのですが、それが何を示すのか理解することが難しくなってきました。今後は多分更新頻度が下がり乱文度が上がると思います。済みません。

で、
今回は軽くJリーグクラブのホームタウンの人口と観客数の関係を見てみたい。ホームタウンは○○を中心としたxx全域と公表されている場合がある。
xxが東京となっているクラブがあって、なんとなく違和感があり、前者を採用。異論のある方は是非コメントください。(訂正はエクセルのソート一発なので。。)
*長くなったので2回に分けます。
まずは表。
相変わらず表が大きいので別ウインドウで開いて並べて見てください。

data2


参考
ただし、今回のエントリーに対しては
人口→人口密度が異なる事やエリアの重複。
入場者数→J1とJ2で試合数が異なる為、1試合平均を見るかシーズン総数を見るか
がクラブ比較の際、問題になりそう。その点については自覚しつつ解決策が見つからない。少しだけ触れますが、この点だけは了承頂きたい。
ご助言があればお願いします。
前編の中心議題はここです。

2007 J リーグスタジアム観戦者調査報告書2007 年12 月
(かなり面白いデータ。何年分かあるようなので、機会があれば詳しく見てみたいが。。。)
別ウインドウで参考にして下さい。

まず、注意事項 アンケートはホームタウンと不一致
このアンケートは対象がホームクラブ応援者であるが、住所がホームタウンかどうか分からない。アンケートはあるがここにある活動区域内とホームタウンが一致していない。(pdfソフト上のP.30)
住所とホームタウンの不一致は「上位3都市(数字は%)」だけでも2クラブで
磐田:浜松市32.8 磐田市25.7 掛川市 6.1
鳥栖:佐賀市23.2 鳥栖市20.6 神埼市5.2
逆に不一致しそうでしていない大都市のクラブ(参考)
G大阪:吹田市13.2 茨木市9.5 高槻市9.2
FC東京:調布市14.0 府中市7.4 世田谷区4.6
東京V :八王子市8.4 日野市8.1 調布市3.2 
地域に根ざした活動がライトな観客を上回っていると言える?

アクセスについて
人口密度が入場者数に関係するのはは結局のところホームタウンへの行き易さだろう。アクセスにかかる距離や時間、金額か。このアンケートで人口が少ないほど金額が高い傾向が見えそうだが、何を意味するのか。。。(上記の表に組入れ)
ホームタウンの人口が少ない地域では人口密度が低い地域→距離が掛かる→アクセスにお金がかかるとまでいえるのかどうか。ホームタウンの外からの観客動員も積極的にされているといえるかどうか。

入場者数は平均で行きます!
入場者数の平均と総数についてはJ1とJ2で試合数が違いすぎれば総数で見るべきだ。しかし例えば入場料などの違いで行き易さが異なれば、平均で見たい。
観戦頻度のアンケートではアンケートの前年(2006年)が対象でJ1平均が11.5、J2平均が14.4回。(pdfソフト上のP.14)
2006年なので、ホームゲームはJ1が17試合、J2が24試合だから、観客はJ1で1.5試合に1回。J2で1.6試合に1回見に来ている。入場者総数だとJ2に有利すぎ平均で丁度よさそうな結果になる。
J2の方が何故頻度が高いか。ライト層が少ないとか、入場料が安い(無料チケットの存在の要因が高そう)とか様々な理由がありそうだ。

やっと本題
まず、ホームタウンの人口順の表を見る。
観客数/人口との比較をすると、概ね反比例しているように見える。恐らく、人口の格差が大きすぎるのだろう。
なので、ここでは例外クラブに着目してみる。
人口の割りに入場者数が多いのは川崎、千葉、浦和、新潟。
少ないのは徳島、熊本、愛媛、山形、草津、岐阜、水戸となる。

前者は観客動員に対して特徴的なクラブが多い。今までのカテゴリーで言うと幼児期と青年期のクラブだ。

(やっと本題に入ったところでつづく)としますが、いかがでしょうか?





追記
後編の文章はこれから起こします。
ここで頂いたコメントを参考にさせていただきますので、よろしくお願いします。
(ご批判は可能であれば具体的にお願いします!)


追記2
皆様、コメントありがとうございます。とても参考になりました。本日は都合が悪く、明日の朝にでもお返事させていただきます。

表のホームタウンはウィキペディアが資料元です。
2009年に参入クラブはこちら
ただ、今確認する為にG大阪のホームページへ行ったら、
クラブ概要には、吹田市 / 北摂・北河内地域(吹田市が中心と読める)とあったのですが、 リンクのところに吹田市、茨木市、高槻市、豊中市がホームタウンとして記されていました。
表中、活動の中心が県全域は甲府だけなので、これもホームページを見たら山梨県甲府市、韮崎市を中心とする全市町村とありました。
対応検討中。
(というか、ホームページで確認が必要ですね。ウィキペディアで楽した報いか)


追記3
表を変更しました。(活動の中心)
G大阪---大阪府吹田市→大阪府吹田市/北摂・北河内地域(吹田市、茨木市、高槻市、豊中市)

  • 北河内地区は、大阪府の枚方市、寝屋川市、守口市、門真市、交野市、大東市、四條畷市。

北摂は、大阪府 豊中市 池田市 箕面市 吹田市 摂津市  茨木市 高槻市 豊能郡豊能町・能勢町 三島郡島本町 としました。
清水---静岡県静岡市清水区→静岡県静岡市
甲府---山梨県→山梨県(甲府市、韮崎市)
数多くの情報ありがとうございました。今回は公表値を採用しますが、今後の検討に反映したいと思います。

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arutoさんへ

正直、アンケート調査結果の貴重さが分かっていませんでした。
ブログのようなことをやりつつ、じっくり考えると面白みが増してきます。2004年から4回分あれば少しは客観性のような見え方がするでしょう。
リピーターや若年層の件は一緒にgoogleにヒットするブログなどを読んでも皆さん毎年仰られているようですが、
別の側面が見えてこないか考えたいです。
各クラブさんの地道な地域活動には頭が下がりますが、数値になってこないのがなやみのたねです。
地域貢献度ってどうやって計ろうか、考え中です。

アロエさんへ

コメントありがとうございます。
次のエントリでジモト感のよりどころに同一都道府県下を上げているのですが、埼玉の場合は特殊事情がありそうですね。
アサさんが試算していただいていますし、アロエさんから追記してもらっていますが、ライトな客層もこの300万人圏以外からは薄そうなのでしょうか?
であれば、書き換えようかなとも思っています。
政治的因縁の話も面白いなあ。ネタとして。

各クラブのホームタウン人口について(前編)

>野球については、私はライトな野球ファンはクラブとしては顧客対象だとおもいます。日本の場合はスポーツのコアファンは入場者数という視点ではそれ程競合しないように思います(阪神エリア以外は)。

Jリーグの資料を見てもリピーターが多く、コアサポーターを増やす上では各クラブがかなり努力されていて、上手くいっているように思いますが、新たなファンを増やすことにどこも苦労しているように思います。
年齢層を見ても少子化とは言え、若年層がやはり少ない。確かその点が問題にあげられていたように思います。
エンターテイメントが細分化され、全国的な人気というものがなかなか見られなくなっていますが、地域的でも細分化がされていて、万人に開かれているとは言え、人によっては敷居が高くなっていると捉える向きもあるのではないかと思います。

プロ野球に関しては札幌や仙台などは球団ができたことによってプロ野球を観戦する層がある程度サッカーから流れていったように感じます。関東などでも応援するチームが勝てなければ流れていく層もあるかもしれません。

そういった点で新たな観客を呼ぶためにはクラブとしてはコアサポーターを増やす一方で、サポーターとファンを区別しない努力もまた必要なのではないかとは思います。サポーターもそういったクラブ戦略への理解が求められるようになるのではないでしょうか。

各クラブのホームタウン人口について(前編)

上の投稿でライオンズが西武線沿線というのを見て一言
埼玉スタジアムへのバスが北越谷から出ているというのもあって、東武伊勢崎線の沿線もレッズの影響が強いエリアだといえます。やっぱり鉄道の力は大きいと思いますね。
あと、浦和と大宮の政治的因縁の話ですが未だに強いと思いますよ(笑)。今は旧浦和の市役所をさいたま市役所に使ってますが、2市の中間に市役所を作れとか大宮系の政治家はいってますもの。元浦和市長の現さいたま市長は大宮駅の再開発にも乗り気ではないのかなとはちょっと思ったりします。

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