2009年11月30日

ロアッソ熊本 山口武士の引退

昨日は今年2回目のロアッソ熊本の試合を観に行った。同じ熊本をホームとするヴァンクール熊本を応援しているのでロアッソに対して特に感情はないのだが、せっかくタダ券を貰ったんで行くことに。
ちなみにこのタダ券のばら撒き方が今回凄かった。話によると街中のアーケードで道行く人に配っていたらしい。自分は協会の人からもらったものだったが、この形振り構わない戦法の割には対して客は入ってなかったような・・・。

実はこの試合、ある選手の引退試合でもあった。その選手の名は山口武士。

熊本の古いサッカーファンであれば誰でもその名前を知ってる、そんな選手だった。
私が始めて武士のことを知ったのはもう13年くらい前だろうか。
平岡監督を招聘し全国レベルの強さになりつつあった大津高校に武士の姿はあった。
今でこそ毎年のようにユースやジュニアユース世代の代表候補を輩出している熊本のサッカー界であるが、当時、ユース代表候補の選手が熊本から出ること自体が異例であった中、武士は代表候補に選ばれ、後に日本を代表する選手達と共にプレーしていた。
また司令塔という花形のポジションとその端麗なマスクにより地元での人気は爆発的に高まっていた。
武士が高校3年生の時、大津高校は選手権でベスト8に進出。そしてのベスト8の相手はあの小笠原満夫率いる岩手の大船渡高校だった。
その時のテレビ中継をよく覚えているが、武士も小笠原も共にユース代表候補で同じ司令塔、しかも同じ鹿島アントラーズに入団が内定しているということから大いに注目され、大津対大船渡というより武士対小笠原のような中継の仕方だった。
結果は記憶では確か大船渡が大津をPK戦の末に破ったと思う。大津はいまだに達成していない選手権ベスト4に一番近づいた瞬間であった。

それから数ヵ月後、鹿島アントラーズの入団記者会見の場に武士の姿があった。当時のアントラーズは高卒の選手のみを獲得。しかしその面子が凄い。
小笠原、中田浩、本山、曽ヶ端、そして武士。
武士以外の選手は後にチームの大黒柱となりいずれも日の丸を付けて戦った選手ばかりだ。
だがチーム関係者の話では入団の時点で一番期待されていたのは武士だったらしい。
ただ残念ながら入団直後から怪我を繰り返し、トップチームで活躍する同期を尻目にリハビリを繰り返す日々。
入団3年目、出場機会を求め、当時J2だった大分トリニータへレンタル移籍するも、そこでも怪我をしてしまい出場ゼロ。翌年、鹿島アントラーズに戻るも出場機会はなくプロ入り4年目のオフに解雇されてしまった。
4年間のプロ生活でJリーグの公式戦に出場することはなかった。しかしそんな中でも4年間、雇用し続けてもらえたのは鹿島フロントがその秘めたる実力を評価していたからだろう。

鹿島から解雇された翌年、武士はJFLのソニー仙台へ移籍する。当時、同じJFLにアルエット熊本が在籍していた為、地元復帰を期待したが叶わず、ちょっとショックだった記憶がある。
ソニー移籍後、ようやく武士は本来のプレーを取り戻す。4年間、怪我で満足なプレーをすることができなかった鬱憤を晴らすかのようにチームの中心選手として3シーズンプレーした。

そして2005年、地元熊本にロッソ熊本(現ロアッソ熊本)が誕生することとなり、自らセレクションを受けてロッソ入団を果たし、ついに地元に武士が帰ってきた。
副キャプテンとして九州リーグ、JFLを中心選手の一人として戦い、ついに2008年、ロアッソはJ2昇格。昇格してからは新たに有力選手の加入が相次いだ為、なかなか出場機会がなかったものの、夏ごろからボランチのポジションを掴んだ。武士にとっては夢にまで見たJの舞台だったと思う。
しかしようやくポジションを手にした時にまたしても怪我によりポジションを失ってしまった。
そして今シーズン、中盤に藤田などの選手が加入した為、武士はベンチに入ることすらままならないシーズンを送っていた。
そんな中、ついに引退を決意。
昨日、いよいよホームでの最終戦となり、恐らくこれが引退マッチとなる試合となった。

試合前の選手紹介、流石にスタメンではなかったがベンチにはしっかりと背番号5の姿があり、選手紹介の際には誰よりも歓声が上がった。

試合はロアッソが1点リードのまま終盤を迎える。そしてついに後半35分、武士がピッチに送り込まれると大きな歓声がスタジアムを包んだ。
投入されてからの武士はあまりボールに触れることができず、またボールを持っても簡単に奪われたりと目だったプレーを見せることはできていなかったのだが、そんな武士に奇跡の瞬間が訪れる。
後半ロスタイム、エリアの外のいた武士の足元にボールがこぼれてくる。これを迷いなく右足一閃。
ボールはGKの手をかすめてネットに突き刺さった。その瞬間、スタジアムは張り裂けんばかりの歓声に包まれ、武士自身もチームメイトからもみくしゃにされていた。
「あぁ本当に武士は熊本から愛されてるんだな」そう思える瞬間だった。

今でこそ熊本のサッカー界のスターといえばワールドカップに出場した巻なんだが、一昔前はまぎれもなく山口武士がスターだった。当時の熊本のサッカーファンは誰しも武士がいずれはスター軍団の鹿島アントラーズで躍動すると信じていたものだ。
そんな彼がついに引退する。大げさかもしれないが一つの熊本のサッカーの歴史に幕が下ろされる瞬間だと思う。
怪我ばかりの辛いサッカー人生だったかもしれない。しかし最後の試合でゴールを奪い、2万人近いサポーターから大歓声で迎えられた武士は稀代稀な幸せ者だったかもしれない。

今まで本当にお疲れ様でした。そしてこれからの第2の人生に幸あれ!

posted by 赤雲雀 |09:41 | 熊本のサッカー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年11月25日

地域リーグ決勝大会IN鳥取 

先日の日曜から月曜にかけて鳥取へ地域リーグ決勝大会観戦へ出かけた。
出かけたと一口で言うものの熊本から片道9時間半もかかってしまったが・・・。

地域決勝は土曜から始まっていたのだが仕事の都合で土曜は断念。沖縄かりゆしの試合をネット速報でドキドキしながらチェック。結果は終盤にレノファ山口に追いつかれPK負けとなってしまったが、勝点1を手に入れることが出来た為、翌日の松本との大一番に勝てればまだまだ逆転1位の可能性は高い。
初日を終わっての順位は

1 松本山雅   勝点3
2 レノファ山口   勝点2
3 沖縄かりゆし 勝点1
4 浜松大学      勝点0

日曜の深夜0時丁度、一路鳥取を目指し出発。徹夜での中国道走破を敢行。ヘトヘトになりながら朝の9時半に鳥取市内に到着。鳥取の道はわかりやすいので迷うことなく会場のコカコーラウエストパークまで行くことが出来た。

会場に着くと緑色の服を着た人間の多さにビックリ。松本のサポーターは地域リーグではかなり多いと聞いてはいたが、こんなに来ているとは思わなかった。ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)が岡山で地域決勝を戦った際も多くのサポーターが熊本から来ていたが、それを軽く越える人数だったと思う。
しかし沖縄かりゆしを応援する人たちも決して少なくはなかった。数十人はいたかと思う。

さて試合はというと序盤にペースを掴んだのは沖縄かりゆし。しかしここでゴールを奪えないでいると徐々に主導権は松本へ。そしてついに15分、先制点を奪われる。失点後、何度かかりゆしも決定機を作るが相手GKのファインセーブに阻まれるとその後CKから2点目、前半終了間際にも3点目を奪われてしまった。
沖縄かりゆしが1位突破するにはこの試合に90分勝ちをしないといけない為、前半の3失点はかなり致命的ではあったものの、かりゆしは後半も諦めずに戦う姿勢を見せる。後半16分ごろ、1点を返し勝利への執念を見せる。が、その後はDFの枚数を増やして守りに入った松本のゴールを破ることができず、そのまま1-3で敗退。かりゆしの敗退が決まってしまった。

私は沖縄かりゆしの試合を観に行こう、応援に行こうと思ったきっかけはかりゆしがJFLに昇格してくれたら九州リーグ最下位だったヴァンクール熊本の自動残留が決まってくれるからという不順な動機からだった。
しかしJFLという夢の為に戦うかりゆしイレブンの姿を見ている内に純粋に九州代表として頑張ってほしいという思いで応援をしていた。
ヴァンクールのことは抜きしても負けた瞬間は悲しく、そして悔しい気持ちでいっぱいだった。
昨年、北九州での地域決勝に破れてからこの1年、再び同じ舞台に戻るために九州リーグを戦い抜いてきた。しかしたったこの試合に敗れただけで夢の扉は閉ざされてしまう。わかってはいるもののあまりにも無情な展開だとつくづく感じてしまった。

かりゆしの試合の後、レノファ山口と浜松大学との試合が行われ、山口が4-0で快勝。最終日、松本との1位を賭けて戦うことになった。

2日目終了後の順位は

1位 松本山雅   勝点6
2位 レノファ山口   勝点5
3位 沖縄かりゆし  勝点1
4位 浜松大学   勝点0


3日目、敗退は決まったものの最後にもう一度沖縄かりゆしの試合を観ておきたい気持ちとなり再び会場へ。
浜松大との試合は5-1と快勝し、形だけは優秀の美を飾った。しかしゴール後も勝利の後も誰一人喜びを表に出す選手はいなかった。
昨日の今日でこの試合に挑む気持ちの整理というものはつき辛いものだったと思う。しかしかりゆしの選手達は応援に来てくれている人たちや九州リーグの意地のために切れることなく戦ってくれた。
その思いは確実にスタンドに伝わっていたし、だからこそみんな拍手で選手達を迎えたんだと思う。

大一番の松本対山口の試合も少しは気になったが、この試合を観ると熊本に帰り着くのが日付を越えてしまうので、かりゆしの試合後、すぐに車に乗り込んで熊本へ。
途中の下関で関門海峡を見ながらうどんをすすりヴァンクールのこと考えた。我らヴァンクール熊本もまた来年、かりゆしと同じ舞台で戦えるように入れ替え戦に勝たないとと。もう他力本願ではなく自分達の力で残留を勝ち取らないといけない。
最終的な結果はともかく、せめてどんなことになっても悔いが残らないように万全の準備をして戦いに挑んでほしいものだ。



そんなこんなで夜の10時半ごろになんとか自宅に到着。往復1400キロに及ぶ無謀旅であったが、自分なりには何か得るもがあったかなと感じる。ただできれば来年の地域決勝はもうちょっとだけ西で開催してほしいと切に思うのであった。



そうそう、山口対松本は松本が快勝し決勝ラウンドへ。松本は決勝ラウンドをホームで戦えるし、場合によっては3位まで自動的にJFLに上がれる可能性があるのでかなり有利だろう。
あと別グループで地域決勝を戦っていたヴォルカ鹿児島の敗退。来期の九州リーグはかなり久しぶりに地域決勝進出枠は1つとなり、例年になく厳しい戦いになることだろう。
そんな厳しいリーグにヴァンクールが来期も参加していることを信じていたい。

posted by 赤雲雀 |09:14 | 地域リーグサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年11月18日

地域リーグ決勝大会 開幕迫る

早いもので今週末から日本一過酷でエキサイトな戦いである、地域リーグ決勝大会が開幕する。

ここは大胆に各グループの予選リーグ突破予想(希望)をやってみたいと思う。

Aグループ(いわきグリーンフィールド・いわき市)
Grulla盛岡
札大GP
NTN岡山
NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ

すっかり地域決勝の常連となったグルージャ。決勝リーグに進んだこともある強豪は一時期よりもメンバーが落ちたとはいえ、東北リーグで無双を誇るチーム。他の3チームの実力を考えてもここはグルージャの突破で硬いだろう。対抗は横浜SCCか。


Bグループ(高岡スポーツコア・高岡市)
日立栃木ウーヴァスポーツクラブ
JAPANサッカーカレッジ
AS.ラランジャ京都
矢崎バレンテフットボールクラブ

Bは強豪ひしめく北信越リーグを制覇したJAPANサッカーカレッジが最有力。ただバレンテ、ウーヴァにもチャンスはある。ララジャはちょっと厳しいか。


Cグループ(コカ・コーラウエスト スポーツパーク・鳥取市)
沖縄かりゆしFC
レノファ山口
松本山雅FC
浜松大学FC

最激戦区のC。下馬評では松本山雅と沖縄かりゆしの評価が高いが、昨年4位のレノファの存在も怖い。松本と山雅は2日目の直接対決の前に取りこぼさないことが大事となる。ここは同じ九州として沖縄の突破を期待したい。


Dグループ(高知県立春野総合運動公園球技場・春野市)
ツエーゲン金沢
徳島ヴォルティス・セカンド
ヴォルカ鹿児島
三洋電機洲本サッカー部 

Dは北信越リーグでは優勝できなかったものの全社枠で出てきた金沢が実力的に一歩リードしている。同じ九州としてヴォルカ鹿児島に頑張ってもらいたいがちょっと厳しい。ただ毎年ダークホースが決勝リーグに進出することから、ここはヴォルカにその存在になってもらおう。


ということで決勝リーグ進出予想(希望)チームは
グルージャ盛岡
ジャパンスポーツカレッジ
沖縄かりゆし
ヴォルカ鹿児島

んで最終的にかりゆし優勝ということで。



その沖縄かりゆしを応援する為に鳥取まで行ってきまーす。

posted by 赤雲雀 |10:58 | 地域リーグサッカー | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年11月12日

決戦まであと2ヶ月。

九州リーグ残留のための入れ替え戦を2ヵ月後に控えたこのタイミングで数名の選手の他チームへの移籍がわかった。
中でも2年連続でチーム得点王だった選手がいなくなるのはチームとしてもかなり痛い。
またアルエット時代からの選手も移籍が決まるなど、さびしい限りだ。
ただいずれの選手も今までチームの為に精一杯尽力してくれたわけだし、これから敵となってしまうのは悲しいが、ここは快く送り出してあげたい。そして次のチームでも頑張ってほしい。

さて、九州各県のリーグはどんどん佳境にさしかかり、県によっては優勝チームが決定しているところも出てきている。どこも厳しい戦いを勝ち抜いてみた強豪だ。
恐らく九州リーグ昇格を狙い、どこだって万全の準備をしてくるに違いない。
一方、迎え撃つヴァンクール熊本も万全の状態で迎え撃つ必要がある。
しかし決戦まで2ヶ月と迫った状態であってもいまだなかなか練習に選手が集まらないようだ・・・。
今に始まったことではなく慢性的なことだし、仕事第一、生活第一に考えると致し方ないことではあると理解はしているものの、やはり勝利を信じているサポーターにとっても不安材料ではある・・・。

何か不安を吹き飛ばしてくれるようなビッグニュースが飛び込んでこないかと密かに期待をしている日々だ。

posted by 赤雲雀 |10:59 | ヴァンクール熊本 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年11月06日

入れ替え戦のライバル その2

九州各県の県リーグも11月に入り終盤にさしかかっているところ多い。
飛びぬけたチームがいる県では優勝争いがほぼ決まってしまっているリーグもある。
鹿児島県リーグもその一つ。前回は熊本県リーグの熊本教員団を紹介したが、今回は鹿児島県リーグでほぼ優勝を手中に収めている大隅NIFSを紹介。

大隅はここ数年の間に2度の九州リーグ昇格と2度の降格を経験している。初めてこのチームを見たのは2004年。当時は九州大学リーグの鹿屋体育大学の2軍が参戦してくると噂され、かなり脅威に感じたものだった。しかし蓋を開けてみれば2軍どころか3軍レベルの選手。初めて昇格した年に最下位なるようなチームだった。

2006年に再昇格し、今度は3シーズンの間、九州リーグに残留したが、昨年、最下位で再び降格。
昨年、ヴァンクール熊本も2度対戦しているが、アウェーで2-0、ホームでは3-3からのPK勝ちを収めており、相性はよい。

ただここの怖いところは普通のリーグ戦の時は鹿屋の1軍も九州大学リーグや他の大会もあるのでNIFSに選手登録を変えることはほとんどありえないが、九州各県リーグ及び入れ替え戦の間の2週間の為だけであれば十分に1軍の連中がNIFSに選手登録をしてくる可能性があるところだ。
鹿屋の1軍といえば今期、九州リーグで2位となったヴォルカ鹿児島を寄せ付けず天皇杯予選を勝ち抜き、天皇杯本大会でもJ2クラブを破り、J1ジュビロ相手にも延長戦までもつれるほどの強豪。
もしこの短期間の間だけでも1軍の選手数名がNIFSに選手登録してくるとかなり脅威だ・・・。

posted by 赤雲雀 |10:06 | 九州のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年11月05日

水島三菱FC JFL脱退・・・。

先日、JFLに所属する三菱水島FCのJFL脱退が発表された。
この一方を聞いた瞬間、チーム解散という最悪のことが頭をよぎったが、チーム事態は休部することもなく存続するということでとりあえず一安心した。

思えば昨今の不況により様々な企業スポーツチームが廃部や休部に追い込まれている。それはサッカーチームも例外でなく、ここ数年でなくなったチームは一つや二つではない。
しかしやはりどんな理由であろうともチームがなくなるというのは応援している者からすれば胸が張り裂けそうなくらいに辛い。
私自身も過去に経験しているが、こればかりは二度と経験したくないと思っている。
そういう意味ではカテゴリーを下げてもチーム存続を決めた三菱水島FCの上層部の方の判断は大変嬉しく思ってる。

2004年の地域リーグ決勝大会、決して前評判は高くなかったものの周りの予想に反して優勝。今でもJFLで活躍する流通経済大やホンダロックとともに昇格した。この5シーズン、ずっと下位に低迷してはいたが、アマチュアサッカー界では中国地方の雄として、その存在は大きかった。
いつか日本がこの不況を脱出し、再び三菱水島FCな不況に飲み込まれていたチームでもJFLを目指せるようになることを切に祈っている。

posted by 赤雲雀 |11:42 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年11月02日

熊本県リーグ天王山

九州リーグも閉幕して約3ヶ月、そろそろアマチュアサッカーに飢えだした為、昨日は県リーグ1部の首位攻防戦を観戦に行った。
カードは昨年覇者のダイナマイツ八代と一昨年まで九州リーグに参戦していた熊本教員団。
試合前の状況ではダイナマイツは勝点11で3位。一方教員団は勝点15で首位。ダイナマイツはここで勝たないと優勝の可能性はほぼゼロとなる。逆に教員団はリーグ内での力関係からいってここで勝てばかなり優勝の可能性が大きくなる。

試合は前半は教員団が攻勢。しかしダイナマイツもよく体をはって守る。しかし前半ロスタイム、一瞬の隙から1対1の状況を作られ失点。後半開始直後にも右サイドから崩され2点目を奪われる形に。その後は2得点した教員団が引いたことによりダイナマイツがボールを回せるようになり幾度となく決定的なチャンスを作り出す。しかしシュートはことごとく枠を外れてしまいゴールを割ることができない。
結局、スコアは動かずこのまま2-0で教員団の勝利。優勝をぐっと手元に引き寄せた瞬間だった。
教員団はこの後、勝点差2で2位を走るスポーツの森大津との対戦を残してはいるが過去の対戦成績や今期のお互いの戦いぶりを見る限り教員団優勢は間違いない。

雨の降りしきる会場でリーグ関係者以外のギャラリーは自分達だけであったがけっこう面白く行ってよかった。
教員団は体がでかい選手が多く、セットプレー時などは脅威を感じる。またCBの元ロアッソ熊本の佐藤が攻守ともにチームの大きな力となっていた。逆に彼とコンビを組むCBの選手がちょっと力不足の為、そこからピンチを多く迎えてはいたが。

ひょっとしたら我らがヴァンクール熊本と九州リーグの入れ替え戦で戦うかもしれない熊本教員団。県リーグも残り3試合ある為、密かにスカウティングに行こうかな。

posted by 赤雲雀 |09:17 | 熊本のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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