2009年08月24日

天皇杯予選準決勝 早くも散る・・・。

リーグ戦でほぼ最下位が決定してしまった我らがヴァンクール熊本。
だからこそチームとしてはせめて天皇杯本戦への出場権をなんとしても手に入れたいという思いはとても強いはずだったのだが・・・。

一昨年、そして昨年と連続で天皇杯の熊本代表となり、2年連続でインターハイベスト4に入っている大津高校と我らがヴァンクールは準決勝からの出場となった。
世間の予想では今年も大津が最有力。年代別の代表選手も複数抱えているし、先に書いたように先日行われたインターハイでもベスト4に入るなど、安定した強さを誇っている。
しかしサッカーとはやってみるまでわからないもの。
なんと県リーグ所属の熊本教員蹴友団に1-3で敗れ去ってしまった。ひょっとしてメンバーを落としていたのかと思い、調べてみたのだが、大津のメンバーはほぼベストメンバー。会場を埋め尽くした大津高校サッカー部の応援に集まった人々はみな落胆の顔をし、準決勝第2戦を観戦することなく帰路についていた。

天皇杯出場への最大の壁が敗退し、一気に本戦出場の可能性が高まったヴァンクールイレブンのテンションは上がっていた。
いつもはメンバー編成に困るくらいしか集まらない選手達だが、この試合は20名ほどの選手が集まった。こんなにいたっけと思うほどだったw

準決勝の相手は熊本学園大学。九州大学リーグ2部に所属する、一応、熊本では一番強い大学チームが相手となった。アルエット時代から何度か対戦し、接戦となることは多かったが、負けたことはなかった記憶する。どちらにしろまずは決勝に進むには勝たなければいけない。

     横山弘   村崎

         横山学
   大野         泉田
         鈴木田
  徳永           片山
       西    後藤
         緒方

sub  松岡 藤田 野元 水田 松本 蔵本 林田 行部

メンバーが久々に多く集まっていた為、先発メンバーがどのようになるか楽しみであったが、先日、久々に勝利した川副クラブ戦のメンバーを基本としたメンバー構成となった。
実績のある選手達をあえてベンチに温存する形となった。

さて試合はやや学園大ペースでスタートする。やはり高校生ほどではないものの運動量があり前線をかき回してくる。しかしそれは序盤だけであり、試合もだんだん落ち着いた展開となり、ヴァンクールもボールを回せるようになる。しかし前半10分ごろ、思わぬ形で試合が動く。自陣で得たFK、何気に前に蹴りだそうとしたボールがなんと主審に当たってしまい、前線に残っていた相手FWの足元へ。そのままGKと1対1となってしまい、これを難なく決められ、アンラッキーな形で先制をされてしまった・・・。苦笑いする主審・・。
どちらにしろ勝つには点を決めなければいけない。これで吹っ切れたのか、ヴァンクールもここから猛攻を仕掛ける。横山弘のミドルシュートがバーに当たるなど惜しい場面も見られる。
だが、このあたりからだんだんと試合が荒れだす。ヴァンクールもカードを貰う場面があったが、それ以上に学園大の悪質なファールが目立ち、もみ合い寸前になることもあった。そしてとうとう前半終了間際には相手選手が2枚目のイエローを貰い退場。しかし気になったのはその選手のファールではなく、相手GKの暴言。試合開始から何かとうるさいなと感じてはいたが、味方にレッドが出た瞬間、主審に対して大声で「意味わかんねーよ!」と言っていた。まぁ若さゆえかとこの時にはまり気にはしなかったが、この後、この暴言がだんだんとエスカレートしていく。
さて後半、一人少ない相手に対してヴァンクールも技巧派の水田と長身の松本を投入し反撃開始。すると後半開始すぐに横山弘が見事なボレーを決めて同点。直後にも大野が粘って最後は横山学が押し込み、あっと言う間に逆転に成功する。この展開に学園大GKがキレまくり、主審、副審、ヴァンクールの選手、そして味方に対してまでことあるごと文字ではかけないほどの暴言やポストを蹴ったりの愚行を行っていた。流石に主審もイエローを出していたが、出された後も暴言は止まらず、明らかにレッドの対象となるような行動であったが、その後は注意すら行われていなかった。ただ、学園大のベンチや選手からはレッドを恐れて常になだめる声が飛んでいたのだが・・・。
話がそれてしまったが、逆転に成功した後は互いにチャンスを掴みながらもゴールが遠い展開。なんとなくこのまま行きそうだなと思っていたが、後半20分過ぎ、右サイドバックの徳永がこの日2枚目のイエローで退場。10対10となってしまう。これで勢いに乗った学園大にとうとう後半40分、同点弾を浴び、追いつかれてしまった。そして試合はそのまま延長へと突入する。
ヴァンクールは後半からどんどんと選手を投入し、延長戦での2トップは野元と藤田。アルエット時代からのファンには堪らない組み合わせとなっていた。
延長前半は完全にヴァンクールペース。いつゴールが入ってもおかしくない展開。しかし何度もビッグチャンスを作るもののゴールが遠い。
野元がドリブルでGKまでかわし、大野に折り返したボールも枠を外れてしまう。そして嫌な雰囲気のまま延長後半へ。後半はうって変わって学園大ペース。そしてとうとう延長後半6分、見事なヘディングシュートを決められ勝ち越しを許してしまった。直後、ヴァンクールも相手GKと2-1となるビッグチャンスを作り、最後は野元がシュート。一瞬、ゴールに吸い込まれたと思われたボールは無情にもサイドネットだった。そして終了間際には前がかりになったところを突かれて4失点目・・・。
最後まで戦う姿勢を見せた熱い試合であったが、最後の最後に力尽き、2-4で敗れ去ってしまった・・・。

久々に凹むほどの悔しい試合だった。リーグ戦でほぼ最下位が決定した今、選手もサポーターもこの天皇杯にかける思いは大きかっただけに昨年よりも早い敗退は精神的にきた。アンラッキーな先制点、数多くあった決定機でのミス、メンバーのやりくり、「あの時、こうしていれば」と悔やむ場面があまりにも多かったが、結果は結果として受け入れるしかないだろう。
これでヴァンクールが今期残された試合はリーグ戦の2試合のみ。最後くらい歓喜で終えたいものだ。


しかしながら何度も書くが、学園大のGKは酷すぎる。プレーの面では素早い反応も見せ、何度もヴァンクールも決定機を防ぐなど、いいプレイを見せていただけにとても残念だ。GKがキレるとチーム全体の雰囲気が悪くなる。もしあのGKを決勝でも使うのなら、学園大にこれ以上の勝利はないだろう。

posted by 赤雲雀 |09:34 | ヴァンクール熊本 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年08月17日

最下位決定・・・。

九州リーグに残留するにはもう勝点1すら失えない状況だった我らがヴァンクール熊本。
昨日、雨で延期されていた最下位争いのライバル同士である川副クラブと三菱重工長崎の試合が佐賀で行われた。ヴァンクールが最下位から脱出するにはこの両チームの戦いが90分で勝負がついてもらう必要があった。PK戦までもつれると互いのチームに勝点が入ってしまう為、ヴァンクールは得失点差の兼ね合いからもう両チームに追いつくことは不可能になってしまう状況だったのだが・・・。

結果からいうと2-2からのPK戦で川副クラブが勝利し、川副は勝点2を、三菱重工は勝点1をそれぞれ積み上げ、ヴァンクールは勝点では並べる可能性はあるものの得失点差で20以上も離されているこの両チームにおいつくことは現実的に不可能な状況になってしまい、実質、最下位が決定してしまった。

このスコアを聞いた瞬間、ひょっとして談合でも!? などと馬鹿なことも考えてしまったのだが、試合内容を聞いた限りでは共に勝点3を狙った熱い試合だったようだ。
前半20分辺りで三菱重工は一人退場者を出してしまうものの先制に成功する。その後、数で勝る川副が2得点し逆転。しかし諦めない三菱重工は残り10分を切った時点で執念の同点ゴール。だが終了間際には不可解な判定でPKを取られてしまう。絶体絶命の中、このPKのピンチを三菱重工のGKがなんとPKをストップ。
そしてそのままタイムアップしPK戦へと突入したようだ。

もしこのPKが入っていたら三菱重工が破れ、ヴァンクールにとって直接対決も残っていることから、かなり最下位脱出のチャンスが広がっていたのかもしれない。しかしここでPKをストップし執念深く勝点を獲るところが三菱重工の気持ちの強さなんだと思う。

思えばヴァンクールは今期、終了間際に失点し、貴重な勝点を逃す試合が何試合もあった。この中で勝点1でも獲得しておけばまだ可能性はあったかもしれないが、サッカーに「たら、れば」はありえない。
14試合を終えて勝点6、これだけが現実なのだ。

結果的に残されたリーグ戦の2試合は消化試合になってしまった。しかしこれを単なる消化試合ではなく、今後に繋げる数少ない真剣勝負の場として戦って欲しい。まだ我々は降格が決まったわけではない。
入れ替え戦だって残されている。そこで勝つためにも改めて強い気持ちを持つことだ大事だ。
そして来週からは天皇杯予選も始まる。負けられない試合はこれからも続く。残された試合、全てを勝つつもりで頑張ろう。

posted by 赤雲雀 |09:37 | ヴァンクール熊本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月12日

天皇杯予選始まる

九州リーグも残りは9月5,6日に佐賀で行われる集中開催で閉幕となるが、8月は9月に開幕する天皇杯の熊本県予選が行われる。
全6チームが参加して行われるこの予選、我らがヴァンクール熊本は準決勝からの出場となるのだが、すでに1回戦が終了している。
結果はというと・・

1回戦
熊本教員蹴友団 4-1 ルーテル学院大学
 熊本学園大学 3-1 ルーテル学院高校

今年もルーテル兄弟が揃って出場を果たしたものの、共に1回戦負けとなった。そして準決勝に上がってきたのは昨年県リーグ2位となったものの、今期は元プロの選手を数名補強し、強化を図っている熊本教員蹴友団と現在、九州大学リーグ2部で5位の熊本学園大学。

そして準決勝の対戦カードはというと
ヴァンクール熊本 vs 熊本学園大学
大津高校 vs 熊本教員蹴友団

熊本学園大は天皇杯で熊本代表にはなったことはないものの、決勝戦の常連であり、あなどれない。気を引き締めて戦って欲しい。
そして今年も熊本代表の本命は2年連続で代表の座を射止めている大津高校。昨年に続き、今年もインターハイでベスト4に入り、各年代の代表選手も複数揃える強豪だ。
まぁ高校生が本命と言われるのは寂しいかぎりだが、今年こそは社会人の意地を見せて打ち負かして欲しいものだ。

posted by 赤雲雀 |14:15 | 熊本のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月10日

残留への道 その2

昨日の試合に勝ったことにより首の皮1枚で繋がっていた最下位回避の可能性が少しだけ高まった。
入れ替え戦での勝利や九州リーグからのJFL昇格チームの輩出など、九州リーグ残留への道は他にもあるが、兎に角、最下位にさえならなければ確実に残留できる。
かなり厳しい状況というのは変わりないが、改めて現在のリーグでの状況を確認し、残留への道筋を探ってみる。

現在の下位の順位

7位 川副クラブ     勝点11 得失点-16 残り試合3
8位 三菱重工長崎   勝点11 得失点-19 残り試合3
9位 ヴァンクール熊本 勝点6   得失点-41 残り試合2

現在、最下位となってしまう可能性があるのはこの3チームに絞られている。
川副と三菱重工の残り試合が1試合多いのは大雨による延期分があるため。

さて単純にヴァンクールが最下位脱出するにはヴァンクールが残り2試合を全勝。しかも90分以内で勝利し、勝点6を得ることが最低条件。
そして川副もしくは三菱重工のいずれかが残りを3連敗してくれることが条件だ。
では3チームの今後の対戦相手とスケジュールはというと、

川副クラブ   8/15三菱重工  9/5海邦銀行  9/6ヴォルカ
三菱重工    8/15川副     9/5九州INAX   9/6ヴァンクール 
ヴァンクール                        9/5KSC         9/6三菱重工

ここで鍵になってくるのは8月15日に行われる川副と三菱重工との直接対決。ここで勝った方が最下位争いから逃れることができる試合。
ただヴァンクールにとって最悪のシナリオはというとこの試合の決着が90分でつかない場合だ。90分ドローとなってしまうとPK戦となるのだが、そうなると両チームに最低でも勝点1が入る。そうなると得失点差の状況からどちらのチームにも追いつくことができなくなってしまう。ここは兎に角90分で勝負がついてくれることを祈るしかない。

そしてヴァンクールの今後の相手であるが、ヴォルカや沖縄かりゆし、新日鐵大分といった優勝を争うようなチームとの対戦でないことは幸いだ。そのようなチームに比べると明らかに勝てる可能性は高いチームとの対戦が残されている。九州総合スポーツカレッジ(KSC)は前半戦は苦戦していたものの、徐々に九州リーグのスピードに慣れてきて勝点を重ねるようになっていき、現在は勝点20で5位。前回の対戦時は2-5で破れはしたものの、2点差を一度は追いつき、特に前半の試合内容では相手を圧倒していただけに、昨日のような戦いができれば十分に勝てる相手だ。そして最終戦の三菱重工長崎。前回の対戦では常にヴァンクールがリードする展開であったものの、終了間際に2点を奪われ2-3と逆転負けを喫してしまった。しかし実力的には五分に近く、十分に勝てる相手だと思う。場合によってはこの試合に負けた方が最下位といった展開にもなるかもしれない。

さて、どちらにしろこれからの試合で川副クラブ及び三菱重工長崎の2チームが勝点1でも得るかヴァンクールが勝点1でも失えばそこで最下位は決まってしまう。かなり苦しく難しい状況であるのには変わりない。しかしまだ可能性は残っているし、少なくとも昨日の試合で失っていた自信も取り戻せたのではないかと思う。
仲間を信じ、残りの2試合を戦って欲しい。


ところで昨日の試合には元ヴァンクール熊本でアルエット熊本時代にはJFLでも活躍し、九州リーグでも得点王とアシスト王を同時に獲得するなど、絶対エースとして活躍した相良利朗氏が応援に駆けつけてくれた。思えば彼の現役最後の試合は九州リーグ昇格を決めた昨年の県リーグ決勝大会であった。相良氏だけでなくアルエットからヴァンクールの創成期を支え続けたベテランやOBの活躍によりヴァンクールの九州リーグ参戦は果たせている。彼らの為にも諦めることなくリーグ残留に向けてチーム一丸となって戦って欲しいものである。



最後に昨日の試合で川副クラブの選手が交錯した際に頭部を強打し、試合中に救急車で運ばれるといったことが起きた。状況はわからないが、特に大きな怪我等なく、早期に復帰できることを祈りたいと思う。

posted by 赤雲雀 |16:42 | ヴァンクール熊本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月10日

九州リーグ第16節 対川副クラブ

いやぁ、長いトンネルだった。7節以来となる、今期2勝目をようやくゲットすることができた。この試合で負けるどころか、勝点1でも失うと、その時点で最下位決定となっていた試合だっただけにこの勝利の意味するものはかなり大きいものとなった。

さてさて久々に気分よく試合を振り返る。

    横山弘 村崎

       藤田
  松本       泉田
      鈴木田
 徳永         片山
    林田  後藤
              緒方         sub 大野 今村

最終ラウンドは集中開催となる為、純粋なアウェーゲームはこれが最後となった佐賀での川副クラブ戦、遠征に参加できたのは13人だった。本当はもう一人、会場に向かっていたのだが、会場に到着する前に事故にあってしまったということで急きょ参加できなくなってしまった。まぁただ怪我がなかったらしいので何よりだったのだが。
いつもは先発に名を連ねる大野は金曜の練習で足を負傷してしまい、90分は無理ということでベンチスタートとなった。
まぁ人数は少ないとはいえ、交代も2人いるし、いつものアウェーゲームよりマシな状態だったと言える。

さて試合の方だが、序盤からやや攻勢なのは後がないヴァンクール熊本の方だった。セカンドボールもよく拾えており、全体的に前への意識が高く、期待できる試合展開だった。ただあまり効果的なシュートまではもちこめることができず、もどかしい状態ではあった。
そんなヴァンクール寄りの展開の中、先制したのはホームの川副の方だった。16分、中盤でボールを回され、最後は豪快にミドルシュートを決められ、与えてはいけなかった先制点を奪われてしまった。
しかしこの日のヴァンクールは先制されたくらいではまったく動じなかった。それはいつもの試合に比べると比較的自分達のペースで試合をコントロールできていたからかもしれない。
すると失点から6分後、オーバーラップしていた片山からのセンタリングをファーで待ち構えていた松本がフリーでヘッド。ボールは逆サイドに突き刺さり、ヴァンクールが同点に追いつく。勢いに乗ったヴァンクールは同点ゴールから僅か2分後にもゴール前の混戦から最後は横山がシュートを決めてあっと言う間に逆転に成功!。
しかし今期、リーグでダントツの最多失点を喫してしまっているヴァンクールにとって1点差だけではとても最後まで持ちこたえるのは厳しい。勝つには最低でもあと1点は欲しいと思っていた矢先の40分、トップ下の藤田が相手ディフェンダーを2人引きずる形で強引にドリブル。最後はその二人も振り切り、ゴール正面から蹴り込み、3点目を奪った。相手DFに囲まれても倒れない重心の低いドリブルは観ていて「スゲー!」と唸ってしまった。
そんなこんなで前半で3点を奪うという、今までにないハイパフォーマンスで折り返す。
後半開始前、これまでの試合で10番を背負いながらゴールを奪うことができていない村崎に奮起してもらおうと村崎のコールを歌う。
手を上げて応えてくれたが、円陣中であった為、他の選手から注意されていたw

さて後半。いつもの試合ではスタミナ切れから後半に大きく失速してしまうヴァンクール。この日もそれについてはちょっと心配であったが、後半も前半と変わらず、前半の勢いを見せてくれるヴァンクール。というよりホームの川副がかなり疲れている様子だった。
58分、村崎が右サイドを突破し、最後は1対1でシュート。これは相手GKに止められてしまうものの、こぼれ球をつなぎ、最後は横山がまたしても押し込み4点目。直後、村崎に代えてドリブラーの大野を前線に投入。これが功を奏し、相手DFラインをズタズタに切り裂く大野。投入から2分後には早くも横山からの折り返しを蹴り込みゴールを奪ってみせた。これで5-1。大野はその後も何度かビッグチャンスを迎えたものの、追加点を奪うことはできなかった。しかし大野の前線投入は特に相手が疲れた時間帯にはかなり有効なオプションということが再確認できた。
終盤、このままで終われない川副の逆襲を食らう。何度も危ないシュートを打たれてしまうがバーやミスに助けられる。83分にCKからのこぼれ球を繋がれ、最後はヘッドで押し込まれてしまうものの、その後はなんとか逃げ切り、5-2で今期2勝目を挙げることができた。


さてこの勝利により7位川副クラブと8位三菱重工長崎との勝点差は5となった。残り2試合、ヴァンクールが連勝し、上記の2チームが連敗してくれると奇跡の残留が決まる。2チームが負けることを祈りつつ、ヴァンクールはこの先のの試合を一つ一つ確実に勝っていかなければ。

ただ今度の日曜、先日、雨で延期になっていた川副クラブと三菱重工長崎との試合があるのだが、この試合がもしPK戦になってしまったら・・・、いや、今は余計なことを考えるのは止めておこう。
      

posted by 赤雲雀 |13:57 | ヴァンクール熊本 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年08月03日

九州リーグ第15節 対沖縄かりゆしFC戦

今期早くも3度目となる沖縄遠征でのアウェーゲーム、流石に今回は観に行くことはできなかったが、公式記録を見るとかなり悲惨だったことが伺える・・・。
スコアも前節同様に8点差をつけられる大敗。内容は実際に観ていないからなんとも言えないが、シュート数も30対3とかなりの差をつけられている。

        監督  コーチ

      山口       吹気
         
         藤田  松本
     泉田          片山
         林田  後藤
           緒方                     sub なし

今回、実際に試合を観ていないがどうやら4-4-2で戦った様子。流石に選手の並びまでは性格に把握できないので、若干の間違いはあるかもしれないがおおよそこんな感じだったと思う。
さて、メンバーの集まり具合であるが、実質、遠征に参加した選手というのは8人。足りない分は監督とコーチ、および沖縄在住のOBを入れることによりなんとか11人で試合をスタートすることはできた模様。だが、中盤にしてもディフェンスラインにしても本来のポジションとは違うポジションでプレーせざるをえない選手が何人もおり、監督やコーチ、そしてOBの3人も40才を越えて何年もプレーから離れているような状況で「勝ち」を狙いにいけるわけもなく、また沖縄かりゆしFCも首位を磐石のものにする為にも手を抜くわけもなく、0-8とまたもや大敗を喫してしまった。
この目を覆いたくなるような惨状をいつまでつづくのだろうか?

ちなみに8位の三菱重工長崎は昨日の試合、負けはしたものの、PK戦であった為、勝点1を積み上げるに留まった。これでヴァンクールとの勝点差は8。残り試合は3試合。ギリギリ首の皮一枚で最下位脱出の目は残った。しかしまぁもし昨日の試合で重工長崎がPK勝ちしてたら最下位がほぼ決定していただけにまだ僅かながら運が残っていると思うことにしよう。
次節、アウェーでの川副クラブ戦、ヴァンクールが今期、唯一の勝ちを奪った相手。ここに再び勝利し、なんとか自信を取り戻して欲しいものだ。

posted by 赤雲雀 |11:22 | ヴァンクール熊本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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