2009年04月27日
完敗とはこんな試合のことを言うんだろうか・・・。攻め手一つなく、いいようにやられ0-5。
昨年も何度か大敗を喫する試合というのはあった。二桁失点の試合も2試合あったし。しかし、大敗する試合に限ってメンバーが集まらず、しかも上位チームとの対戦ということで、心の中では「メンバーさえちゃんと組めればこんな結果になるはずない」と考えていた。
だからこそ昨日はいくら連勝中のヴォルカ鹿児島が相手とはいえ、ホームでメンバーを揃えて戦えるわけだし、昨年の対戦成績を踏まえ、勝機も十分あると思っていた。が、結果は最悪なもとなってしまった。
試合を振り返ってみよう。
メンバーは3試合目にしてようやく監督が思うような布陣が組めるだけの人数が集まった。中盤のコンダクターである水田、セミリタイヤ中の藤家が来れなかったが、それ以外は昨年の主力と今期の新戦力全員が揃った形となった。
横山弘 村崎
鈴木田
大野 泉田
山口
松浦 西
林田 片山
行部
新加入の鈴木田がトップ下でリーグ初先発。運動量があり、昨年は主にサイドでプレーしていた山口がボランチに入る新布陣。
試合は自力に勝るヴォルカがゲームを支配する展開だった。しかしヴァンクールのプランは恐らく前半からしっかりとまずは守って後半勝負であったと思うので、ある程度相手にボールを持たれるのは致し方ない状況だったと思う。実際、ディフェンスを崩されても最終的には体を張って相手を阻止し、失点を許さない展開はある意味プラン通りに序盤は進んでいたと思う。
しかし25分過ぎ、右サイドからのアウトにかかったやや蹴りそこないのセンタリングを合わされてしまい失点を許してしまう。選手も抗議したが私のいた位置から見てもオフサイドのようにも見えた。しかしそれを差し引いてもあのセンタリングに反応していたのが相手FWの9番ただ一人だったことを考えると、流石だったと言うしかない。
やや疑惑の判定での失点となった為、その後のプレーが若干荒れてきた。
そういうこともあってか無難なプレーをしていたものの、ややナーバスになっていた松浦に代え、左サイドバックに徳永を早々に投入した。
前半は危ない場面もあったものの、ディフェンス陣の踏ん張りと行部のセーブによりこれ以上の失点を奪われることなく終了。
1失点はしたものの、後半に勝負をかけるには決して大きなビハインドではなく、十分に挽回できる展開で折り返せたのは大きいと思った。
だが、前半のヴァンクール熊本のシュートが横山が放ったロング一本だったのが気にかかってはいたが・・・。
後半、選手交代はなくスタート。1点を取り返すべくある程度は攻撃にも重点を置かなければならない。
しかし試合の展開は前半とあまり変わらず、ヴァンクールはシュートどころかボールを相手ゴール近くに運ぶこともままならない状態だった。
そんな中、60分辺りに奪われてはいけない2点目を見事なミドルシュートで決められてしまった。
失点後、なんとか状況を打破しようとベンチも動きヴァンクールはFWの村崎に変えて横山学を投入。横山学は中盤の攻撃的な位置に入り、代わりに鈴木田が一つ前のポジションい入った。その後も泉田、山口に変えて今村と松岡を投入するも大きく相手側に傾いた試合の流れを取り戻すことはできず、80分過ぎに完全に崩されとうとう3点目を奪われ、ほぼ試合が決まってしまった。85分には代わって入ったばかりの松岡が相手を引っ張ってしまい退場・・・。それで与えてしまったゴールから30mくらいの位置からFKを直接決められ4失点目、終了間際にも更に失点し終わってみれば0-5というホームでの最多失点という嫌な記録とともに大敗となってしまった・・・。
失点だけでなく攻撃に関しても後半のヴァンクールのシュートは僅か1。攻守とも圧倒されての敗戦であった。
昨年、五分以上に戦えていた相手に手も足も出せず大敗したという現実は正直ショックだった。もちろんヴォルカは多くの新加入選手が入り、チームのレベルは向上していたとはいえ、これまで3試合のスコアを見る限り、まだチームとして熟成はしていないなという印象があったのでここまでやられるとは思いもしなかった。
確かに差は明らかにあった。しかし個々の能力という面では大野のドリブルやディフェンスの1対1での攻防など十分に五分以上に渡り合えていた部分もあったのは事実。だが、チームの組織力という部分ではやはり大きな差を痛感せずにはいられなかった。
なかなか揃っての練習ができないヴァンクールにとってここは仕方ない部分ではあると思うが・・・。
大敗してしまったが少なくとも前半の守備は完璧に近かったと思う。上でも書いたがラインは崩されても最終的に1対1での局面ではヴァンクールの選手達が勝つこと多かった。前半の失点もオフサイド崩れだったし。後半も15分過ぎまでは集中も高かったが2失点し、前に出なくてはいけなくなってからの失点はある程度仕方ないかもしれない。
しかし失点以上に気になったのは攻撃の方だった。シュートすらほとんど打たせてもらえない状況は見ていてとてももどかしかった。相手のチェックも早く、トップ下の鈴木田もほとんど前を向いてプレーをさせて貰えなかったし、FWの二人にいい形でボールが入ることも皆無だった。
これから新日鐵大分、沖縄かりゆしFCと強豪との対戦が続く。幸い、次節まで2週間空くのでこの間に気持ちを切り替え、強豪相手に一泡吹かせて欲しい。
第4節 その他の結果
三菱重工長崎 0-1 沖縄かりゆし
九州INAX 3-5 新日鐵大分
川副クラブ 1-3 KSSC
posted by 赤雲雀 |10:27 |
ヴァンクール熊本 |
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2009年04月24日
普段はサッカーの、しかも地域リーグというマイナーな記事しか書かない当ブログ。しかし今日だけはこの話題に触れないわけにはいかない。
それはマグナムTOKYO完全復活!!
今から数年前、たまたま深夜番組で闘龍門の中継が行われていた。カードはマグナム対諏訪。
団体名くらいは知っていたが所属選手の顔も名前も知らなかった。が、その試合のあまりの面白さにかなり惹かれてしまった。
それからしばらくして、家にケーブルテレビをつけたのだが、そこでまたたまたまつけたチャンネルでドラゲーの中継が行われていた。ちょうどアンソニーが悪冠一色に髪の毛を狙われていて、それを斉了が助けるというアングルの最中だった。
今まで見たこともないようなスピーディーな試合展開、引き込まれるアングル、あっという間にドラゲーの虜になっていった。
しかもなんという偶然というか、当時の仕事の上司の友人が堀口元気の親ということで本人を紹介してもらい、家まで呼ばれたということもあり、ドラゲーにはまりまくった。
その中でやはり一番輝いていて好きになった選手はマグナムだった。
ダンスで入場という奇抜さだけでなく、マイクの上手さ、試合巧者っぷりはドラゲー初心者であった自分でも簡単に熱狂させてくれた。
生で彼の試合が見たくて何度も試合会場に足を運んでは入場の際に肩にタッチするのが楽しみだった。
それが怪我や色々なことがあり2007年秋にドラゲーを退団・・・。
「限りなく引退に近い」というコメントを聞き、愕然としたものだった。プロレスラーの引退ほど当てにならないものはないと分かりつつやはりショックは大きかった。
それがである。昨年秋にいきなりハッスルで現役復帰。しかしリングネームもコスチュームもまったく変わっていた。やっぱ契約的な問題でマグナムとしては復帰できなかったのかなと思いつつも現役復帰は素直に嬉しかった。
しかし昨日、ついに彼は「マグナムTOKYO」としてマットに帰ってきた。
当時のコスチューム、当時のダンスで登場し、当時の技で勝利した。
マジで嬉しい。残念ながら私が住んでいるところは九州の片田舎なのでハッスルを実際に観ることはできない。しかし彼が復活したという事実だけで十分だ。
できればドラゲーのマットに上がってくれてCIMA達と戦う姿をもう一度観たい。こればっかりは無理だと言う人も多いかもしれないが、彼の現役復帰自体もありえないと言われていたことを考えると、可能性はゼロではないと思う。ドラゲーへの復帰を気長に何年も待っていたいと思う今日この頃だ。
posted by 赤雲雀 |10:55 |
プロレス |
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2009年04月21日
開幕2連敗となってしまった我らがヴァンクール熊本。しかしここまで2戦はともに沖縄でのアウェーゲーム。今度の試合はいよいよホーム開幕戦。アウェーはともかくホームは絶対勝っておきたいところだ。
そしてそのホーム開幕戦の相手はヴォルカ鹿児島。今年の九州リーグで優勝候補に挙げられるチームだ。
ではヴォルカのデータを。
過去6シーズン成績
2003年 11チーム中2位
2004年 10チーム中3位
2005年 10チーム中5位
2006年 9チーム中4位
2007年 11チーム中5位
2008年 10チーム中5位
2003年シーズンには2位となり地域決勝大会の決勝ラウンドまで進んだがJFL昇格はならず。思えばここがヴォルカのハイライトか。
ヴォルカの前身は鹿児島教員団。95年にヴォルカになったのだが、なんと第1回九州リーグから長々と参戦している。
ここ15年ほど、常に優勝候補の一つに挙げられるものの、見事なまでの中位力が働き、ヴォルカ鹿児島に改名後、一度も優勝したことはない。
そういえば過去に2度ほどJリーグを目指して補強とか色々やったみたいだが見事に頓挫。今は目標をJFLにと下方修正。
特に2003年、元Jリーガーの前田、野田、内藤らを補強した際はあのスーパーサッカーにも取り上げられ、誰しも次に九州からJJFLやJリーグに行くのは鹿児島だと思っていたものだが、熊本や琉球に抜かれ北九州、長崎、そして宮崎のロックまで先を行き、気付けばJFL以上のチームがないのは九州では鹿児島だけという状態になっちゃってる。
昨年のヴォルカは開幕当初は調子がよかったが中盤以降、我らがヴァンクールに負けてから調子を崩し、連敗。5位という定位置に収まった。
メンバー自体、そこそこいい選手が揃ってはいたのだが、メンバーの数が極めて少なく、シーズンも半ば過ぎると怪我人などが出てきてベストが組めないという状況だった。しかし今年は元Jリーガーや年代別の代表経験がある選手を積極的に補強し層を厚くしている。
ホンダロック、V・ファーレン長崎が去った九州リーグで今年こそは優勝候補の本命と見られている。
注目の選手は9番の辻。ここまで3試合で6ゴールを奪い、得点ランク1位に立っている。逆にここを抑えれればグッと楽にはなれるだろう。
ヴァンクールとの昨年の対戦成績は1勝1敗。ホームではロスタイムに失点し1-2で敗れたが、アウェーでは2点差をひっくり返して3-2で勝利を収めている。思ったより相性はいい相手かなと思う。
連敗スタートとなったヴァンクールとは対照的にヴォルカはここまで3連勝で2位。まぁ3連勝スタートしても首位に立っていないあたりがすでに中位力が発動しているのかもしれないw
3連勝といっても昨年の下位チームからの勝利。あまり参考にならない。
チームが一致団結しつつあるヴァンクールのチーム力の方が上回っているだろう。ということでここは勝利で。
4月26日 九州リーグ第4節
ヴァンクール熊本 VS ヴォルカ鹿児島
益城陸上競技場 14時 キックオフ
posted by 赤雲雀 |09:19 |
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2009年04月20日
昨日、我らがヴァンクール熊本はアウェーで沖縄海邦銀行SC戦を戦った。心配だったメンバーの集まり具合だが、なんとか選手登録した監督やコーチ以外で11人揃い、戦うことができた。
しかし結果は残念ながら終了間際にPKを取られ、これを決められてしまい、惜しくも0-1で負けてしまった。
しかし内容にしてもシュート数にしても2連勝で首位に立つ海邦銀行を圧倒していたのはヴァンクールの方だった。今後に繋がる試合であったと同時にもったいない試合でもあった。
特に後半は相手にシュート2本しか打たせなかった。急造のメンバーで、しかもアウェーという環境を考慮してもいい内容だった。
さすがに一ヶ月に2回も沖縄に応援に行くことができなかったので今回は実際に試合を観ることはできなかったが、予想の範囲でこの試合での布陣を。
横山弘 村崎
泉田 大野
野元 藤田
今村 林田
片山 松浦
行部
サブ 山口浩(87) 尾池※コーチ 中尾※監督
この試合で注目の新加入選手の片山が公式戦デビュー。昨年、リーグ最多失点であったヴァンクールにとっては何とも頼もしい選手だ。
後はサブに入っていた超ベテランの山口も1点を追う後半43分に松浦に代わって投入されヴァンクールデビューを飾った。さすがに急きょ選手登録したコーチと監督の出番はなかったようだ。
さて、開幕2連敗とスタートにはつまずいてしまった我らがヴァンクール熊本。しかしいきなりの沖縄連戦だったのである意味この結果は許容範囲。もちろん勝点1でも欲しかったが、負けるにしても昨年は開幕2試合で20失点をしたことを考えると全然希望が持てる。
そしていよいよ今度の日曜日、ヴァンクールはホーム開幕戦を迎える。ある意味、ここが本当の開幕戦のつもりで勝ちにいってもらいたい。
相手のヴォルカ鹿児島は開幕前にJリーガーを含む10人もの選手を補強しここまで3連勝を勢いに乗ってるように見えるが、昨年の下位のチーム相手にギリギリの試合でなんとか勝っているだけだ。ヴァンクールにも十二分に勝機はあるし、実際に昨年も勝っている。
今後に勢いをつけるためにもヴォルカを粉砕しちゃおう!
それにしても海邦銀行と相性悪い・・・。これで3試合連続0-1だ・・・。
第3節他ゲーム結果
沖縄かりゆしFC 4-1 九州総合スポーツカレッジ
新日鐵大分 7-1 三菱重工長崎
ヴォルカ鹿児島 3-2 九州INAX
順位表

posted by 赤雲雀 |14:06 |
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2009年04月16日
さてさて開幕2連戦から2週間のインターバルを置き、いよいよ今度の日曜は九州リーグ第3節が行われる。
対戦相手は海邦銀行SC。沖縄をホームとするチームとのアウェーゲームに挑む。
では海邦銀行の情報を。
2003年 九州リーグ昇格 (3年振り)
2003年 11チーム中8位
2004年 10チーム中7位
2005年 10チーム中7位
2006年 9チーム中9位 ※入れ替え戦にて残留
2007年 11チーム中9位
2008年 10チーム中6位
2000年に一度、九州リーグに昇格したものの僅か1シーズンで県リーグに降格。2003年に再昇格してからは下位に低迷しながらもしぶとく残留し続けている。2006年シーズン、年間2勝しかあげられず最下位になったものの、前年にロッソ熊本とFC琉球がJFLに昇格しチーム数が少なくなっていた為、自動降格とはならず、入れ替え戦にてリーグ残留を果たしている。
昨年、チーム史上最高順位となる6位となった。ヴァンクール熊本との対戦成績はともに0-1というロースコアで海邦銀行SCの勝利。
真夏の炎天下でも運動量が落ちない、よく走るチームだ。
チーム名に「海邦銀行」と付いている為、クラブチームではなく、企業チームと思われがちだが、元々クラブチームであり、海邦銀行はスポンサー契約を行っている企業。実際、私自身、数年前まで選手達は全員銀行員とばかり思っていたw 何人かは銀行の職員もいると思われるが、ほとんどは銀行とは関係ない仕事を持っている選手達だ。一応、非公式ながらもJリーグを目指しているらしい。まぁ言うだけならタダだし。
選手のほとんどは沖縄出身。地元大学や地元クラブチームを経てやってきてる。今年は9人もの選手を補強。注目はFC琉球からやってきた儀間康太。強豪大学である流通経済大学時代からJFLの舞台での経験も豊富な選手。あとはFC東京の赤嶺真吾の弟の佑樹も怖い選手の一人だ。中盤の選手ながら昨シーズンは5得点と得点力もある。
2節終わっての海邦銀行SCの成績は昨年9位の三菱重工長崎に2-1、同8位の九州INAXに2-0でともに勝利しなんと首位。対戦相手に恵まれていたとはいえ最高のスタートを切り勢いに乗っている状態。
しかも第3節もホームゲーム。相手はかなり有利な条件と言える。
一方、我らがヴァンクール熊本はまたもや選手集めで苦しんでいる状態。監督とコーチを選手登録した為、開幕戦のように10人でということはないと思うが・・・。
しかし相性もよくない、アウェー、メンバー不足と不利な条件はコンボしまくっているが、ヴァンクール自身も勢いに乗る為にはここらで勝点1でも奪っておきたい。いや、奪って帰ってきてくれることだろう。今回は残念ながら現地まで応援に行けないが、遠く熊本から信じて待っておくことにしよう。
海邦!負けやがれ!!
posted by 赤雲雀 |12:59 |
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2009年04月14日
本日、我らがヴァンクール熊本に新たな選手登録が行われた。元々九州リーグの登録メンバーギリギリの30人を登録していたので、実質入れ替えであるが。
ちなみに新たに登録された選手は3人。
では誰が登録されたかというと、その内の2人は監督とコーチ。あと一人も長らくサッカーから離れているベテラン選手だ。
背番号13 山口浩二 (41) 熊本大学→ブレイズ熊本
元ブレイズのFW。現在、沖縄赴任中。次節の沖縄開催の為の選手登録。
背番号29 中尾太三郎(42) 島原商業→福岡大学
現ヴァンクール熊本監督。高校時代に高校選手権優勝を経験したほどの快速FWだった。
背番号32 尾池英幸 (44) 大牟田北高等学校
現ヴァンクール熊本のコーチ。たまに練習試合で人数が足らない時に出場したりはしているが・・・。
あくまで次節の沖縄での試合に人数が足りないことによる応急処置的な登録ではあると思うが・・・。できればこの3人に頼らなくても現選手だけで11人揃って次節の試合に挑めればいいのだが・・・・。
あと、登録変更というのでは今まで背番号5だった西と24番だった山口の背番号が入れ替わっている。恐らく西が語呂合わせで24(ニシ)にしたかったからだろうw
posted by 赤雲雀 |15:15 |
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2009年04月13日
沖縄での激戦から早いもので1週間以上が経ったのだが、我らがヴァンクール熊本は今度の日曜日にまたもや沖縄でのアウェーゲームが控えている。移動費は個人負担の為、チームにとっても選手にとっても懐的にかなりきつい。
先週の沖縄での開幕戦、ヴァンクールは選手達の仕事の都合等でなかなかメンバーが集まらず、最終的に10人で戦うという状態となった。
今度の沖縄での試合、最低でも11人は遠征に参加してもらいたいが、今のところ、メンバー集めに苦心している状態らいしい。
うーむ・・・。場合によってはスタッフの選手登録などもあるらしいが、厳しい状態には変わりない。
この4月という時期はどうしても新年度ということで仕事を抱える選手達にとってはなかなか都合をつけ辛い時期だ。こんな時期に沖縄開催が重なってしまった不幸を恨むしかない。
先日、久々に練習を観に行ってきた。その日は県リーグ1部のチームと練習試合の予定であったのだが、相手チームのドタキャン、それと当のヴァンクールも5人+助っ人2人しか集まらず、練習試合どころではなかった。最終的にスタッフを入れてのミニゲームとなったがこの時期の選手達の忙しさは試合だけでなく練習にも影響が出てきているようだ。
まぁ不安要素を挙げたらキリがないのだが、それでも勝利を信じてしまう。厳しい環境の中ででもヴァンクールでのプレーを選んでくれている選手達、必ず今度の試合では勝点を持って帰ってきてくれることだろう。
posted by 赤雲雀 |13:59 |
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2009年04月08日
九州リーグは沖縄での集中開催により早くも2節を消化。ヴァンクール熊本及び沖縄かりゆしFCがチーム数の関係で1試合しか消化していないが、早くも連勝するチーム、連敗するチームと明暗がくっきり分かれる結果となっている。
10人もの選手を補強し前評判が高かったヴォルカ鹿児島。確かに連勝はしたものの、新加入の九州総合スポーツカレッジに3-2、昨年9位の三菱重工長崎に2-1の辛くも勝利しての連勝だった。まだまだ新加入選手がチームに馴染んでいないのか、思ったより苦しんだようだ。
もう一つの連勝チームが海邦銀行SC。地元開催ということで多くのサポーター(社員?)が集まっていた。昨年下位だった三菱重工長崎と九州INAXからしっかりと勝利を奪い、得失点差ながら首位に立っている。
意外な結果を残したのが新加入の川副クラブ。15年ぶりの九州リーグとなったこのチームだが、選手の質やチームの完成度から何かと前評判が高いチームだった。その評判通り、開幕戦では優勝候補の一つである新日鐵大分を3-1で破り、2節では敗れはしたものの昨年優勝の沖縄かりゆしFCに0-1と最後まで苦しめた。同じ新加入の九州総合カレッジは連敗し最下位に沈んでいる。しかしヴォルカ、新日鐵大分と強豪相手であり、その2チームから2点ずつ奪っていることを考えると侮れないチームであることは証明された。若さゆえの(選手のほとんどが18~20歳)ムラをなくしていけば初勝利も近いことだろう。
我らがヴァンクール熊本は敗戦スタートであったが1試合しか戦っていない為、得失点差で最下位だけは免れた。今年は最下位にならない限りは降格の恐れは回避できる。しかしチームの目標は残留はもちろんだが全国社会人サッカー選手権出場。それには前半戦終了時に4位に食い込んでおく必要がある。厳しい戦いは続くが時節、アウェーでの海邦銀行戦ではなんとか勝利を手にして欲しいものだ。
第2節終了時での順位表
posted by 赤雲雀 |11:07 |
九州のサッカー |
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2009年04月07日
先日の土曜日、沖縄でついに九州リーグが開幕した。われらがヴァンクール熊本の今期の初戦は・・・・
開幕の一日を振り返ってみる。
沖縄遠征となった開幕戦、熊本から沖縄への飛行機はなんと一日一便しかない。前泊後泊ができれば熊本からの移動かもしれないが、ヴァンクールは移動費削減の為、当日移動。しかし熊本発では間に合わないので福岡発の朝一の飛行機で移動することに。
私自身も当日移動だったので偶然選手たちと同じ飛行機となった。
なんと朝4時集合だったらしい・・・。
元々沖縄遠征のメンバーはギリギリとは聞いていたのだが、空港で選手たちと会って衝撃の事実を聞くことになる。
それはなんと遠征メンバーが10人しかいないということだった・・。
しかもその10人もDF登録の選手が2人しかおらず、あとは攻撃的な選手ばかりといった偏りのありすぎるメンバー構成だった・・・。
朝早くて眠気いっぱいだった私はその事実を聞いて不安から目が一気に覚めた・・。
さてチーム一行及び私は沖縄へ到着。すぐに試合会場となる沖縄市の沖縄県運動公園へ移動する。沖縄について僅か4時間後にはキックオフとなる強行軍だった。
ヴァンクールのフォーメーションは4-3-2。キープ力のある藤田と決定力のある横山弘を前線に置き、あとは深く引いて7人で守るといった戦法だ。中盤の3人も本来はFWの選手だし、両サイドバックも攻撃的なMFの選手。とにかくゲームを作るとかそんなことは度外視にして引いて守る、そういうコンセプトだった。
ヴァンクール熊本 フォーメーション
横山弘 藤田
吹気 泉田 村崎
大野 林田 桝田 今村
行部
対する九州INAXは昨年2勝している相手。普通に戦えば勝てる可能性が高い相手なだけに10人で戦うというのはもったいない相手だった・・・。
さていよいよキックオフ。当然、試合はほぼINAXが支配する。ヴァンクールはとにかく守る。ボールを奪っても繋ぐことよりもまずは遠くに蹴ってクリアをする。雰囲気的にはいつゴールを割られてもおかしくないのだが、相手のミスやバーに救われたりなど運が味方しなんとか失点することなく試合は進んだ。ヴァンクールはなかなかチャンスを作ることもできなかったのだが、前半終了間際、藤田とのワンツーで村崎が抜け出し、最後はゴール前に走りこんでいた横山弘にパス。1対1の大チャンスとなったがシュートはキーパーの正面をついてゴールにはいたらなかった。前半のヴァンクールのチャンスらしいチャンスはこれだけであったが、相手の決定機は3~4回あったことを考えると0-0で前半を折り返せたのは満足いく結果だった。
後半、更に守りを固め、カウンター一本にかけるヴァンクールは藤田を中盤に下げ、横山弘の1トップとする4-4-1とする。
前半同様、INAXは怒涛の攻め。試合のほとんどがヴァンクール陣内で進んでいく。更に1トップの横山弘が相手選手との接触で負傷。なんとかピッチに戻るものの、足を引きずり、時折、しゃがみこむなど、とてもまともにプレーできる状態ではなくなった。ただでさえ10人なのにこれでは実質9人とも思える展開となり万事休すかと思われた後半15分、なんと相手の一瞬を隙をついて怪我をしていたはずの横山が先制ゴールを奪った!まさに奇跡。このままなんとか逃げ切ってくれれば・・・。そう祈っていたのだが先制から僅か3分後、CKから押し込まれて早くも同点。しかしそれでもまだ同点。これで試合終了まで持ちこたえれば勝点は奪える。PK戦になれば勝利の可能性は五分となる。同点となっても高い集中力を保つヴァンクールは相手の猛攻を凌ぎ時間の経過を待つ。相手は何度もシュートを放つが枠を捉えることは少なく、このまま90分過ぎるかと思われた後半43分、CKから繋がれて最後はヘッドで押し込まれついに逆転を許してしまった。このショート、GK行部はキャッチしたものの、ラインを割ったと判定されてしまった。私の位置からは割ってないように見えたし、選手たちも主審や副審に詰め寄るが判定は覆らず。その後ヴァンクールは3バックにしてなんとか反撃を試みるがロスタイムに追加点を奪われそのまま1-3で開幕戦を落とす結果となってしまった・・・。
試合の内容は確かに圧倒的だった。ショート数にしても6対21であり、相手のシュートミスやポストに助けられる場面も多かった。しかし内容云々ではなく、選手たちの戦う気持ちという面では今までのどんな試合よりも熱く気持ちが伝わる試合だった。みんなが声を出し合い、助け合い、人数が少ない分、いつもの倍以上も走り、なれないポジションでも高いパフォーマンスを見せてくれた。
負けはしたがこんなに心を打たれる試合に感動した。
選手たちは勝点は奪えなかったが逆に得るもは多かったと思う。必ずこの敗戦を生かし、次こそは勝利を奪ってくれることだろう。
開幕戦の翌日、ヴァンクールは第2節が休みということで九州リーグの他試合ではなく、同日に行なわれたJFLを沖縄県北谷町に観に行ってきた。カードはFC琉球対流通経済大学。ホームの琉球はこれまで3連敗で最下位。なんとかホームで初勝利を狙っていた。対する流通経済大学は普段、JFLでは2軍を出してくるのだが、この試合は1軍メンバー。オシム時代に日本代表候補にもなった林や岡田監督も注目する山村など錚々たるメンバーが名を連ねていた。試合は琉球の元日本代表山下が相手のミスをついてループで先制するも前半の内に逆転され後半にも追加点を奪われ1-3。琉球は4連敗となる結果となった。しかしなんというか流通経済大というのは凄い。さすがは今年プロに13人も選手を送り込んだだけのチームだと思った。やっているサッカーが大人というか、そこらへんのJ2クラブなんかより全然高いレベルのサッカーをやっているといった印象だった。これは強いはずだなと。
一方、琉球の方はチームとしての完成度がまだまだといった印象。まだ4節が終わったばかりであるが、このままだと九州リーグに戻ってきてしまう恐れもあり、そうなれば沖縄のチームが3チームとなってヴァンクールにとっても今以上に遠征が大変になるため、迷惑な話であるw
なんとか今年も残留してほしいと切に感じる試合だった。
九州リーグ
4月4日 第1節
ヴァンクール熊本 1-3 九州INAX
ヴォルカ鹿児島 3-2 総合スポーツカレッジ
新日鉄大分 1-3 川副クラブ
海邦銀行SC 2-1 三菱重工長崎
4月5日 第2節
九州INAX 0-2 海邦銀行SC
総合スポーツカレッジ 2-5 新日鉄大分
川副クラブ 0-1 沖縄かりゆしFC
ヴォルカ鹿児島 2-1 三菱重工長崎
posted by 赤雲雀 |12:28 |
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2009年04月03日
いよいよ明日に迫った九州リーグの開幕戦。沖縄市にある沖縄県総合運動公園にて14時及び16時からの全4カードにてその幕が切って落とされる。
では開幕カードのおさらいを。
14時KO
ヴァンクール熊本 VS 九州INAX
昨年、一緒に九州リーグに昇格した同期同士。昨年は我らがヴァンクールが2勝しているものの、どちらも1-0というロースコアであり実力伯仲。昨年の開幕戦は0-12という歴史的大敗を喫してしまったが、今年は勝って絶好のスタートを切りたい。
16時KO
新日鐵大分 VS 川副クラブ
古豪新日鐵と今年より15年ぶりに九州リーグに昇格してきた川副との一戦。昨年、国体強化チームに選ばれながらも思うように勝ち星を重ねることができなかった新日鐵。今年は久々に地域決勝行きが狙えるポジション。昇格チームに貫禄を見せ付けられるか。一方、川副としては強豪相手に一泡吹かせることができるか注目。
14時KO
ヴォルカ鹿児島 VS 九州総合スポーツカレッジ
JFL昇格を目指し今期、九州リーグ一の補強を敢行したヴォルカ。新メンバーがフィットすれば優勝の可能性も見えてくる。一方、今期初昇格を果たしたスポーツカレッジは学校チームである為、県リーグ決勝大会を勝ち抜いた選手の半数が入れ替わっている未知数なチーム。若さを生かして強豪にどこまで立ち向かえるかが見所。
16時KO
海邦銀行SC VS 三菱重工長崎
沖縄の海邦銀行にとってはホームゲームとなる一戦。重工長崎は昨年9位と成績は振るわなかったものの、ポテンシャルは高く時折強豪を打ち破る勝負強さを兼ね備えている。実力的にほぼ同じチーム同士の対決だけにここで勝った方が今後、勢いに乗ること間違いなしだろう。
ちなみに今年の九州リーグは9チーム編成なので昨年優勝の沖縄かりゆしFCは開幕戦はお休み。翌日の第2節から登場。その代わりに第2節は我らがヴァンクール熊本がお休みとなる。
今年も約5ヶ月に渡り地域決勝大会行きを賭けた戦いが始まる。9月に歓喜に沸くチームはいったいどこになるのか、この戦いから目が離せない。
posted by 赤雲雀 |10:02 |
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