2012年02月07日
新シーズン開幕まで一ヶ月を切り、ギラヴァンツの動きも活発になってきた。ということでチーム始動後からの小ネタまとめ。
その1 ギラヴァンツ広報のブログがスタート
これまでネット上での情報の遅さ、不正確さ、そもそも発表すらしないことの多さにかけてはJリーグ屈指だったギラヴァンツ。どうもその理由は契約していたホームページ製作会社のせいだったらしい。今年はそこの会社との契約を破棄し、新たな会社に依頼中。そんな中、広報のブログが年明けからスタート。リアルタイムに情報が入ってきており、とても素晴らしい。
http://www.diamondblog.jp/giravanz_public_relation/
その2 若手を中心に新加入選手続々加入
今期を戦う上でやはり重要なのは新戦力。今期も昨年同様、所属チームでくすぶっていた将来有望な若手が加入。キローラン菜入、小鈴のキローランツインズに加部未蘭など、名前の音だけなら外国人選手が一気に増えた感じもするが、みんな日本人です。
常盤聡選手、端戸仁選手、加部未蘭選手、渡大生選手(以上FW)、高野光司選手、新井涼平選手、竹内涼選手(以上MF)、登尾顕徳選手、キローラン木鈴選手(DF) 、キローラン菜入選手、武田大選手(GK)
その3 サッポロ生ビール黒ラベル「飲んで応援!ギラヴァンツ」キャンペーン
サッポロの黒ラベル1缶につき1円がチームに寄付されるというもの。当たり前だが北九州市内で購入されたものが対象。最近はもっぱら第3のビール、贅沢したい時でも発泡酒だったが、たまには黒ラベルを飲まないといかん。しかも熊本在住の為、北九州に行った時に買って帰るという面倒はあるものの、これもチームのため。
その4 チケット値上げ
昨年までと比べ、全席500円の値上げとなった。チームの財政を考えると致し方ない。もうちょいタダ券のばら撒きを抑えた方がいいとも思うが。ただ、前売りに関しては300円しか上がってないので、そこまで懐は痛まないかなと。
その5 シーズン日程発表
今シーズンはホーム2連戦からスタート。開幕の相手は昨シーズン、最終戦で惜しくもJ1昇格を逃した徳島。そして第2節は天敵岡山。厳しい戦いになるがここは少なくとも2戦とも勝点を手にして、いいスタートを切ってもらいたい。
その6 ギラヴァンツ北九州応援定期預金がスタート
昨年、新たに誕生した北九州銀行が今期のチームスポンサーに決定した。それに伴いギラヴァンツ北九州応援定期預金のサービスがスタート。年間順位や平均観客動員で金利が変動するとのこと。噂ではJFLに降格すると元金割れするとか・・・。10万円から預けることができるが、預けた人は自分のお金を守る為にも必至に応援する必要アリ。
私も預金の一部を北九州銀行に預けよう。ちなみに先着5000名には特性応援タオルがもらえる。その他にも抽選でユニホームなどが当たるのでそれ目当てでもいいかも。
その7 今年も参加中。島原がまだすリーグ
リーグと銘打っているものの、別にリーグ戦をやるわけでなく、ワンマッチを何試合か行う。今年のギラヴァンツの相手は九州リーグの三菱重工長崎、JFLのV・ファーレン長崎、そしてJ2のモンテディオ山形。すでに2試合は終了。若手中心で挑んだ重工戦は4-2、現時点での主力組と思われるメンバーで挑んだ長崎戦は5-0と快勝している。
番外編 サポーターの星、白石豊土選手の復帰戦が決定
関東圏での試合を中心にゴール裏で熱く応援しているサポーターの同士、白石豊土氏。彼の別の顔はなんとプロボクサー。昨年末、東洋太平洋チャンピオンに挑戦するも惜しくもドクターストップによるTKO負けを喫した。その白石氏の再起をかけた復帰戦が決定。お近くの人は応援よろしく。
3月19日(月)
19:30頃より
後楽園ホール
セミファイナル
posted by 赤雲雀 |09:43 |
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2012年01月23日
昨年からこの施設基準の代名詞のように言われてきているギラヴァンツ北九州。
今回のクラブライセンス制度の56にも及ぶ項目に施設基準を謳ったものがあり、これに現在使用中の本城陸上競技場が引っかかるため、たとえ好成績を残してもJ1への昇格はないという報道だった。
なにか北九州のスタジアムだけ劣等生のような言い方をされていたが、基準をみたせていないスタジアムを使っているチームは他にもある。
まぁ昨年は北九州が終盤まで3位の可能性を残していたから言われていたまでとは思うが。
簡単に何が引っかかるかというと最大の問題はスタジアムのキャパだ。
J2であれば10000人収容で構わないが、J1であれば15000人収容が基準となる。
本城は収容人数10000人の為、J1基準を満たせない。
ちなみに今回のクラブライセンス制度の内容はA,B,Cと3段階に別れており、Aはライセンス発行の為に必ず達成しなければならない項目、Bは達成されなかった場合、何らかの処分は受けるがライセンス自体は発行される項目、Cは必須ではないものの推奨される項目となっている。
そしてスタジアムのキャパの問題はAに分類され、必須とされている。
もちろん、もっと細かいところの施設基準はあるが、とりあえずJ加盟の時点でその多くはクリアしているものと思われる。問題はやはりキャパなのだ。
北九州はJ加盟時に2016年に20000~25000人収容のサッカー専用スタジアムを建設すると公約し昇格してきた。
この新スタジアムはライセンス基準を全て満たした設計となる予定で、予定通り2016年に完成すれば翌シーズン以降の昇格の壁とはならなくなる。(ちょっと今現在、議会で建設自体が色々と問題となっているようだが)
しかしもしそれまでに好成績を収め、J1昇格が現実味を帯びた場合はどうなるかと言った話題も昨年からチラホラ出てはいた。
同県のチーム、アビスパ福岡のスタジアムを間借りするとか、本城を改装するとか、色々な噂が立ってはいたが、先週、この件についてチーム運営会社の横手社長からのコメントが発表された。
内容は、
「2012年シーズンでJ1昇格プレーオフ圏内となる6位以内となった場合に、本城陸上競技場に仮設スタンドを建てて暫定的に収容人員条件を満たした上で、北九州市が小倉北区に計画を進めている新スタジアム(2016年完成予定)の具体的計画と合わせて特認を求める意向」
というものだ。とりあえず仮設スタンドで無理やりにでも15000人のキャパを確保し、新スタジアム建設計画を盾に特例を求める、といったもの。もちろんリーグ側が首を縦に振らなければどうしようもないが、せめてライセンス施行初年度くらいはこのくらい柔軟な対応をしてくれるのではないと楽観視している。
そういえば施設基準のB基準にも本城が引っかかる大きな課題がある。
それは、
「競技場の屋根が観客席の3分の1以上覆っていること」
という項目。
B基準の為、ライセンス発行自体には問題ないものの、何らかの処分の対象にはなってしまう。本城は屋根ゼロなんで厳しい。
ただ、屋根の課題をクリアしているスタジアムは現在、J40チームが使用している47のスタジアム中、半分にも満たないので、早々に処分されることはないだろう。
さて、このスタジアム問題についての私見を。
クラブライセンスの件だけでなく、これまでJリーグ加盟を目指すチームにとってスタジアムの問題は大きな障壁となっていた。Jリーグ準加盟となってもスタジアムの問題からJ昇格を見送られたチームも過去にはあったし、ギリギリクリアしたチームもなんとか税金を投入してやっとの思いで改修してきたチームもあった。
スタジアムについてやはり最低限の基準というものは必要と思う。極端な話、スタジアムの中に入らなくてもピッチが丸見えとなるような作りは問題外だし、まともにロッカールーム等の設備を確保していないのも問題だ。
しかしキャパについてはもっと柔軟でいいのではと以前から思っていた。もっとも1000人、2000人程度しか入らないようなのは問題外であるものの、5000人以上であればいいのではないかとも思う。
そのチームの地域、規模にあったスタジアムで十分だと思うのだ。昨年、平均観客動員数が15000人を越えたは僅かに10チームのみ。J1であっても10000人前後の動員数のチームはいくらでもある。J2になるとさらにその半分程度だ。
スタジアムを自前で持っているチームは僅かしかなく、あとは行政から借りているものがほとんど。特に陸上競技場であれば他の競技団体との兼ね合いもあり、一サッカーチームの為だけに税金を投入することは容易にはできない。そういう状況であるから例えスタジアム環境を改善したいという思いがあっても思いとおりに進むはずがない。
このJ1に上がりたければ「10000人から15000人に座席を増やしなさい」という条件は行政に税金をあなたのチームの為だけに投入してもらいなさいと言っているものと同じだ。
もちろんJリーグ準加盟申請時の条件に行政のバックアップを得るという項目はあるが、それは資金援助を受けるという旨ではないはずだし、行政によって資金力も大きく変わってくる。
だからあくまでも15000人というのは努力目標程度にするべきだと思う。
海外の話を持ち出すのもなんだが、欧州のトップリーグでも10000人前後しか収容できないスタジアムで活動しているチームはいくらでもある。
日本のサッカー文化の底上げの為に厳しい条件を設けて各チームに成熟を促すという気持ちは分からないでもないが、チームだけでの意思ではどうしようもない部分はもっと柔軟な対応をJリーグに求めたいものだ。
posted by 赤雲雀 |10:21 |
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2012年01月21日
前回はJ2・JFL入れ替え戦のエントリーを書いたが、今回はJ1昇格を賭けたJ1昇格プレーオフについて。
2004年から2008年シーズンまで続いたJ1とJ2との入れ替え戦が廃止されて以来の復活となるプレーオフ。
これまで3位までがJ1へ自動昇格だったが、今季から自動昇格の枠は2位までとなり、残りの1枠を3位から6位までのチームがトーナメントにより最後の椅子を争うこととなった。
これにより中位クラスのチームもJ1を目指すことが可能となり、多くのチームが今季の目標にプレーオフ圏内を挙げている。
この3位から6位まで間でプレーオフトーナメントが行われることは知れ渡っているが、細かいレギュレーションはあまり知られていない。
そこで簡単に説明。
・大会方式はH&Aではなく成績上位チームのホームによる一発勝負。
※3位対6位、4位対5位
・決勝は中立地での一発勝負。
・準決勝、決勝とも90分で決着がつかない場合は延長は行わず、リーグ戦上位チームの勝利とする。
上記の通り、リーグ戦の成績も大いに加味されたレギュレーションとなっている。
もっともチーム数が増えたにも関わらずプレーオフの日程を確保する為、今季は若干、タイトなスケジュールとはなってしまっているが。
さて、このプレーオフ、2013年シーズンから本格導入されるクラブライセンスでJ1のライセンス条件をクリアしているチームしか進出できない。
昨年、我がギラヴァンツ北九州もJ1規格のスタジアムを保持していないことから例え優勝しても昇格できず、プレーオフにも進めないという報道がされたことがあった。
このクラブライセンスはAFCが設定するものよりもJリーグ版は厳しいと言われ、クリアする為にどこのチームも四苦八苦している状況。特にJ2クラブにとっては大きなハードルとなっている。
仮に6位以内にライセンスをクリアできないチームが1チーム入ったら3チームによるトーナメントとなる。7位以下の繰り上げはない。
その場合、下位2チームで準決勝をし、上位チームとの決勝が行われる。
最悪、4チームともライセンスを得ていなければ、プレーオフは行われず、J1,J2の昇降格は2チームのみとなる。
まぁライセンス問題は色々と言いたいことがあるが、それはまたの機会に。
根本的にプレーオフについてネガティブな意見もないわけではない。J2からJ1へ昇格し、即好成績を収めたレイソルやセレッソといった少ない例はあるものの、ベルマーレやアビスパのようにJ2では圧倒的な力を見せながらもJ1でまったく通用できず1年でJ2に戻ってくるというチームも多く、そういう中で5位や6位のチームにまで昇格の可能性を与えることはどうなのかという意見だ。
しかしレベルのキープという面よりいかにシーズンスタートから終了までリーグ全体が盛り上がるかを考えた場合、このプレーオフの存在は大きい。特に注目度がJ1より低いJ2にとっては。
例年、J2は終盤になると3位以内の可能性を残す4~5チームは盛り上がるが、それ以外は消化試合に近くなってしまう。
しかし6位以内まで可能性があることで、終盤ギリギリまで多くのチームに可能性の残すし、今季は実施されるかわからないが、下位はJFLへの降格争いも待っている。
これにより最終節まで緊張感が続くリーグになるだろう。
下部リーグの盛り上がりはJ1に直結すると思うし、レギュレーション自体はやっていく中でうまく変えていけばよい。
まずはやってみることが大事だろう。
ということで今季は昇格争いが楽しみ。まぁクラブライセンスのことはとりあえず置いといて。
ギラヴァンツに横たわるスタジアム問題も多分、社長がどうにかしてくれるはず。
やっぱ一足先にシーズン終わるのはさびしい。プレーオフまで戦ってシーズンも満喫したいものだ。
で、J1に行ければ尚よいよい。

posted by 赤雲雀 |11:54 |
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2012年01月18日
町田ゼルビアと松本山雅がJ2に昇格し、ついにJ2が定員の22チームとなった。
これにより数年前から話が上がっていたJ2とJFLとの入れ替えが今シーズンより行われることが正式に決定し発表された。
Jリーグ参入を目指す地方のクラブにとってJ2昇格は今まで以上に困難な道となってしまったが、それでも道が閉ざされることがないのはサッカーのいいところか。
さて、入れ替えの概要であるが、単純にJFLで好成績を納めればいいというわけではない。成績以前に問われる条件として、
・Jリーグ準加盟クラブ
・クラブライセンス審査を受けJ2ライセンスが交付されていること
上記の2つをクリアする必要がある。
その上でJFLで2位以内に入ることが条件。
条件を満たした上でJFLで1位となれば自動昇格、2位となればJ2の21位との入れ替え戦となる。
もし条件を満たしたチームが1チームで、そのチームが1位であれば自動昇降格だけで入れ替え戦は行われない。もし2位であれば自動昇降格はなくJ2最下位との入れ替え戦のみ行われる。
では今期、実際にJ2とJFLとの入れ替えは行われるのであろうか?
私は今期どころか来期もないのではと思っている。
現在、JFLでJリーグ準加盟の資格を有するのはV・ファーレン長崎とカマタマーレ讃岐の2チームのみ。
昨年5位で戦い方によっては2位以内に手を掛ける可能性も高い長崎はこれまで多くのチームが直面したスタジアム問題が解決されていない。長崎にはJリーグ規約に沿ったスタジアムがないが、それに沿う為の改修工事がスタートするのは早くても来年以降。恐らく14年シーズンまでは成績云々に関係なく昇格は厳しい状況が続く。
昨年、JFL1年目で11位であった讃岐。スタジアムは天皇杯のベスト8のゲームがよく行われていた香川県立丸亀競技場があるのでなんとかなるだろうが、Jリーグからも指摘を受けるほどの財政難。そういう状況ではクラブライセンスの条件をクリアできないだろう。
また財政難では有力選手を集めることも厳しい為、少なくともSAGAWA等のJFL門番を破って2位以内に入ることはないのではと思う。
となれば今シーズンの入れ替えは考えにくい。
もちろん、今年準加盟をクリアするチームも出てくる可能性は高い。
しかし準加盟申請を行う可能性があるFC琉球やツエーゲン金沢なども上記2チーム以上の問題を抱えており、あとは成績だけクリアできればということにはなりえないだろう。
まぁ一番怖いのはSAGAWAがいきなり「Jリーグを目指す!」とか言い出すことだが、それもありえないと思うし。
ということで今期はJ2下位チームもそこまでビクビクすることはないだろう。もちろん、北九州は降格争いなんぞ無関係に昇格争いに絡んで欲しい。
「北九州こそスタジアム問題で優勝してもJ1に行けないだろ!」と言われそうだが、そこらへんは社長が考えているようだ。まぁその話題はまた今度ということで。
posted by 赤雲雀 |09:15 |
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2012年01月13日
今年も皆様、よろしくでございます。
年始から何度か高校選手権の話題などを書いたはみたが、納得できる文章でなかったのでUPせず、気付けば1月も半ば。随分、サボってしまっていた。
さて、地元のJ2クラブであるロアッソ熊本が公式上で社長挨拶が昨日UPされていた。
http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201201&news_id=1956
これによると今期は赤字転落となるらしい。
元々ロアッソは2009年末時点で1億円の債務超過があったものの、約1億2000万の増資を行い、これを解消していた。
また、ロアッソはJ2昇格以後、順調に収入を伸ばしていた為、毎年、前年を上回る予算を計上していたが、昨年は震災の影響もあり、当初くんだ予算より8000万下回る収入しかなかった。
これにより4000万の債務超過に陥ったらしい。
それと今期はいくつかの大手スポンサーのスポンサー料の大幅減額または撤退もあった。
昨年から今年はユニホームの胸と背中のスポンサーが代わる。
まぁただどことは言えないが、ある大手スポンサーの一つは経営だけでなく、監督の采配や選手起用にいたるまで口を出していたところもあった。はした金でチームを買収しようとも画策していた。
結果的に運営費が減額になったとしてもこういうところとは手を切っておいた方がよかっただろう。
さて、赤字とはいえ僅か4000万。
赤字をひた隠しにし、粉飾決済紛いのことをして債務超過が数億まで膨れ上がってしまっていたクラブも近くにある。
それに比べれば現状を包む隠さず報告し、経営改善に取り組むロアッソの姿勢は評価できる。
この程度であれば営業努力や保持選手の縮小等でなんとか凌ぎきれるだろう。
ただ、J2昇格時に謳っていた「5年以内でJ1昇格」を果たすには少々厳しい状況となった。確かに今期はプレーオフが導入される為、6位でもJ1昇格の可能性を持つが、無理に背伸びしようとすればそれに相応する出費がかさむ事となる。
ここは再度、現実的な目標を設定した方がいいと思う。
一昨シーズン、7位となってしまったが故にあと少しで昇格できるのではないかという淡い幻想を抱いてしまっている。
しかしチームの予算だけでなくハード面、ソフト面ともに現状ではJ2下位。しっかり足元を見て身の丈を知って経営しないと今回のようなことになる。
まずはチーム存続第一。その上で背伸びしない経営と目標設定が今のロアッソには一番大事と思うのだが・・・。
ギラヴァンツサポーターの私にとって一番近いアウェーの相手はロアッソ。個人的に一番熱くなれるダービー相手なので、試合以外のところはしっかり頑張ってほしいものだ。
posted by 赤雲雀 |09:35 |
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2011年12月07日
J2に在籍する九州勢同士の対戦に名付けられたバトルオブ九州。
昨シーズンは5チームによる争いだったが、今シーズンは福岡がJ1に戦いの舞台を移した為、北九州、鳥栖、大分、そして熊本の4チームによる戦いとなった。
ちなみに昨年は0勝3分5敗で最下位に沈んだ北九州。昨年の優勝はJ1に昇格した福岡だった。しかしその福岡も2敗を喫し、九州内無双というわけではなかった。
今期は福岡が抜けた為、試合数も20から12に減ったものの九州各地で熱い戦いが繰り広げられた。
所謂ダービーのようなチームもサポーターも対立するガチガチの雰囲気になることはなく、逆に九州勢同士、盛り上げていこうという雰囲気が強く漂うバトルオブ九州。
地域対戦の新しい形なのかもしれない。
で、全12試合の結果はというと、
5月4日
熊本 0-0 北九州
5月8日
鳥栖 2-1 大分
6月12日
北九州 0-0 鳥栖
6月19日
大分 2-2 熊本
7月2日
北九州 3-0 大分
7月2日
熊本 0-0 鳥栖
8月13日
熊本 2-1 大分
9月17日
大分 0-0 鳥栖
11月12日
北九州 2-0 熊本
11月20日
鳥栖 2-3 北九州
12月3日
鳥栖 2-2 熊本
12月3日
大分 2-2 北九州
この結果、最終順位は
1:北九州 3勝3分0敗 得失点+6 勝点12
2:鳥 栖 1勝4分1敗 得失点+0 勝点7
3:熊 本 1勝4分1敗 得失点-1 勝点7
4:大 分 0勝3分3敗 得失点-5 勝点3
ということで北九州が前年の0勝から無敗にと大躍進し全チームから勝ち越すダントツ1位。J1に昇格した鳥栖からもアウェーで勝利し、J2では九州内敵なしとなった。
ちなみに全12試合中、半分の6試合を生観戦。まぁなんだかんだ言って九州で負けないって観ていて楽しかった。
ただ、九州で1番になったところで得られるのは名誉程度。やっぱり九州1位よりJ2で1位の方がいいわなぁと贅沢に思えるようになってきた。
そのくらいの夢を見れるくらい、今年の北九州は魅力的で強かった。
でもだからといって九州内でも当然負けたくはない。来期は福岡も帰ってくるが、とりあえず九州チャンプの座は防衛しつつ、さらなる高みを目指して戦って欲しいものだ。
posted by 赤雲雀 |10:39 |
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2011年12月04日
3月に開幕したJリーグも昨日が最終戦。3月の大震災の影響で大幅な日程変更はあったものの、なんとか無事に終了することとなった。
昨年まで地域リーグやJFLなどアマチュアサッカーを中心に観戦していた私だったが、今年はギラヴァンツ北九州を本格的に応援するようになり、月に1~2試合程度であったが、北九州や九州内のアウェーの地へ向かい、チームを応援した。
昨日、アウェーで大分戦、勝てば5位まで浮上するチャンスとともにすでに優勝が決まっているバトルオブ九州を無敗で締めくくることができるかがかかった試合だった。
私はというと熊本を6時過ぎに出発し、大銀ドームに9時ごろに到着。アウェーゲートへ回るとすでに10人ほどの北九州サポーターが集まっていた。
前節、ホーム最終戦は敗戦で終わってしまった為、リーグ最終戦だけは勝って終わりたいところ。
鳥栖で行われたアウェーゲームに比べるとややゴール裏のサポーターの数は減っていたが、それでも多くの北九州サポーターが終結。最終戦の後押しの為に声を枯らした。
試合は前半早々、CKのこぼれ球を福井が体ごと押し込み先制。しかしその後は防戦一方。そして迎えた20分、一度は至近距離からの強烈シュートを防いだものの、弾いたボールを押し込まれ同点に追いつかれる。
前半はいつ追加点を奪われてもおかしくないほど攻められ続けたがなんとか凌いで折り返す。
すると後半も早々に試合が動く。後半5分、SB関が30mはあろうかというロングシュートを突き刺し勝ち越しに成功すると勢いに乗った北九州が前半の内容が嘘のように流動的に選手が動き、攻め立てる。
だがあと一歩が届かず3点目が奪えない。
13分、キムが相手を後ろから引き倒してしまい、この日2枚目のイエローで退場すると流れは再び大分へ。
それでもなんとか相手の攻撃を体を張って守っていたが、34分、今度は福井が相手FWをエリア内で倒してしまい退場。そしてPKを献上してしまった。これを冷静に決められ同点に追いつかれた。
その後、勝ち越しを狙う大分は攻撃の選手を次々に投入し北九州は一気に劣勢に。
しかし時間が経つにつれ、焦って前がかりになる大分に対し鋭いカウンターから惜しい攻撃の形を作る北九州。正直、9人だったが十分に勝てるチャンスはあったものの、このままスコはを動かず2-2のドローで試合終了。
大分の選手は負けたかのごとく悔しがっていた。
まぁ9人の相手に勝ち越せなかったのだから大分にすれば負けも等しいドローだったことだろう。逆に北九州側からすればしてやったり。
まぁちょっとレフリーのジャッジが偏っていたようにも見えたが、こればかありはゴール裏からだけの視点ではよくわからない。実際は正当なジャッジだったのかもしれないけど、あまりに主審が目立つ試合だった。
とりあえずこれで無敗でバトルオブ九州を制覇。J2に昇格したサガン鳥栖だけでなく全チームから勝ち越し、名実ともに九州王者となった。来年はアビスパにも勝ち越して本当の意味での九州最強になっていほしい。
試合後、北九州の公式HP上にて契約を更新しない選手の発表が行われていた。この日の試合にも出場していた40歳の桑原もその中に含まれていたのだが、試合前に発表があっていれば・・・・。
昨年わずか1勝で最下位に沈んだ北九州も今期は大きく飛躍し8位。昇格した3チームにも勝利し強さと驚きを与えてくれた。
こんな劇的なチームの変化を目の当たりできて本当によかったし、何より北九州の人間でもない私を嫌な顔一つせずゴール裏の仲間に引き入れてくれたサポーターの仲間達に感謝したい。
来週は小倉でサポーター忘年会が開かれる。今年、彼らに会うのはこれが最後となるが、みんなで労をねぎらいつつ盛り上がってきたい。
posted by 赤雲雀 |17:38 |
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2011年11月29日
過去にもJリーグを目指しながら途中で頓挫し、規模縮小となって細々と活動を続けているチームや場合によっては解散にいたってしまったチームは数多くある。
経営難に苦しみながらもなんとかJ2までたどり着けたチームは本当にラッキーだったと言える。
そして現在もJを目指して活動をしていたチームで窮地に立たされているチームがある。その中のいくつかを紹介したい。
①レノファ山口(中国リーグ)
2006年に10年後のJリーグ参入を目指し発足したチーム。山口国体に向けた強化チームだった側面も持つ。
一時は中国リーグで連覇し、地域決勝でも決勝リーグに進出するなどJFL昇格まであと一歩というところまでこぎつけたものの、あえなく失敗。今シーズンは中国リーグを勝ち抜くことはできなかった。
山口国体も終了し、行政からの資金援助もストップする予定。元々毎年赤字を計上していた上に貴重な資金源をなくし、行政に雇用されていた選手も今後はどうなるかわからない状態。規模縮小は避けられない。
②ツエーゲン金沢(JFL)
元は1956年創設の金沢SC。2006年にJリーグを目指しツエーゲンが誕生した。
過去2度の準加盟申請を行うも申請は通らず。継続審議となっているとのことだったが、事実上、却下されていた模様。スタジアム問題、会社組織の構築といった問題を解決できる目処が立たず今年度中の申請を断念。また来年の申請も問題解決ができる見込みがない為、早々に断念することが決まった。
目玉選手だった久保を解雇。来シーズン経費削減の為、若手主体に切り替えるとのこと。自治体等の援助を受けれなければ規模縮小と目標の下方修正は必至。
③ヴォルカ鹿児島(九州リーグ)
以前、準加盟申請の頓挫の件を詳しく書いているので詳細は割愛。その後の動きとして鹿児島からJリーグチームを作る為の団体、KJ会なるものがなんとかヴォルカ鹿児島とFC鹿児島を一本化して上を目指せないものか模索中。ヴォルカ側は合併に乗り気であり、公式HPで仮ではあるが早くも合併後の名前を載せるなど、ややフライング気味。焦りを感じる。一方でFC鹿児島はこの件に関し、ガン無視を決め込んでいる。FC鹿児島としてはヴォルカの自滅を待っているのかもしれない。
④FC琉球
2003年、沖縄かりゆしFCの1回目の選手大量離脱が起きたが、その離脱した選手達が立ち上げJを目指すことに。
2009年、経営悪化から一度は存続の危機に瀕するも新たに名乗りを上げた運営会社に引き継がれチームはなんとか存続。
しかしその後も準加盟申請の事実上の却下、動員やスタジアム問題の改善も進まず、行政やスポンサーの支援も思うように得られないことから、現オーナーより現在の状況が続くのであれば2013年に運営から撤退するといった旨の発表が行われている。
ただ他の窮地クラブと違い、まだ1年の猶予が残されているので、ここでなんとかウルトラCを見せてもらいものだ。
4チームの現状を紹介したが、この他にも風前の灯状態のチームは全国に存在している。これまで何度も繰り返されている解散という悲劇だけは避けて欲しい。
下方修正でも規縮小でもチームが存続さえしていればまたいつか夢をみることはできる。しかし無くなってしまえば、それまで支えてきた人達の精神的なダメージもさることながら、その地域へのサッカーに対するネガティブなイメージも残ってしまう。
なんとか上に上げた4チームだけでなく、現在窮地に陥っているチームには再起をしてほしいものだ。
posted by 赤雲雀 |15:47 |
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2011年11月28日
昨日はKKウイングにロアッソ熊本のホーム最終戦、ロアッソ対ファジアーノの試合を観に行った。
最終戦ということでかなりの動員がかかっているかなと思ったが、そのような様子もなく、いつも通りの客の入り。
チームも連敗中ということもあり、ホーム最終戦の割りには試合前からの盛り上がりはイマイチといったところだった。
試合は前半早々にロアッソがFW長沢が左からのセンタリングを一度はトラップミスするものの、詰めるDFもおらず、なんなく押し込み先制。
その後は80分近く低調な試合が延々と続きながらもロアッソが1点を守りきり勝利。
連敗をストップし、ホーム最終戦をなんとかいい形で締めくくった。
まぁ目の前の試合もだが、同時刻に行われていた徳島対鳥栖との昇格をかけた試合の方が気になって仕方なかったのだが・・・。
毎年、ロアッソはホーム最終戦はというと試合後に退団が決定している選手のお別れセレモニーが行われるのが通例となっていたのだが、今年はそれもなかった。もっとも現時点で退団が発表されているのはエジミウソンだけということもあったのだとは思うが、そのエジミウソンの挨拶も特別なかった。
1年間応援してきたサポーターにとっては寂しいかぎりだろう。
ただ、今年はJクラブはどこも契約満了の選手の発表が遅いような気がする。
やはりホーム最終戦前には教えて欲しいものだ。
多くのサポーターやファンにとってはある意味、チームを去る選手に対してお別れを言う最後のチャンス。この機会というものをチームは大事にして欲しい。
もっともリーグが終了していない時点でチームに動揺が走るような発表を控えたいという思いもあるのだとはおもうのだが・・・。
さて来週はいよいよJリーグ最終節。私はというと大分に大分トリニータ対ギラヴァンツ北九州を観戦に行く予定。
昨夜、兄からメールで「何で鳥栖で鳥栖対熊本の試合があるのに大分に行くのだ!」と言われたが、まぁ鳥栖もJ1昇格はほぼ決定したし、それよりギラヴァンツのバトルオブ九州無敗制覇と方が興味あるんでね。
posted by 赤雲雀 |11:03 |
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2011年11月21日
J2のオリジナル10の一つであるサガン鳥栖。しかしその10チームの中で唯一、J1昇格を経験していない。
そんな鳥栖が今シーズン、破竹の快進撃を見せ、ついにJ1に手が届くところまで来ている。
そしてその鳥栖以上の快進撃を見せているのがギラヴァンツ北九州。昨年、僅か1勝だったチームが今ではどこのチームも恐れるほどの強さを手に入れ、上位チームとも互角以上の戦いを見せている。
さて昨日行われた鳥栖対北九州のバトルオブ九州の一戦、鳥栖は勝てば札幌や徳島の結果次第とはなるが、ほぼJ1昇格を手にすることができる。
次節、昇格のライバルである徳島とのアウェー戦を控えているだけに何としても勝点3を手に入れる必要があるゲームだった。
一方で北九州は昇格には絡めないとはいえ、三浦監督と就任時に語った目標の勝点56に王手をかけている。なんとしても目標を達成し、またここで鳥栖を破ることによりバトルオブ九州の覇者の称号を手に入れたいところ。またそれ以上に九州のライバルが目の前で歓喜に沸くところは見たくないというのが本音だ。
日本でも屈指のスタジアムであるベアスタは試合開始前まら異様な雰囲気が包む。それは緊張感にも似たピリピリと張り詰める空気。J1に手をかけつつ、ドローが続いてしまっているためだろうか。
一方で北九州側のゴール裏は余裕すら感じられた。しかし勝利へのこだわりという意味では鳥栖側にも負けていないほどの空気だ。
さぁいよいよキックオフ。
前半はホームの大声援を背に果敢な攻めを見せるサガン鳥栖。北九州は防戦一方となるが、玉際で激しく守り、決定機を作らせない。お互いのプライドと持ち味を全面に出す好ゲーム。
前半はこのままスコアレスで終了。ただ今期の北九州は前半で攻撃の形が作れていないゲームほど後半になって見違えるほど攻撃的になり勝利を手にするパターンが数多く見られた為、逆にこ展開は後半の光明を感じれるものとなった。まさに逆境をチャンスとするチーム。
後半、いきなり予感が的中。後半6分、CKのチャンスを得ると木村の蹴ったボールに冨士が合わせる。ボールは一度は弾かれるも、こぼれ球を長野が詰めて先制!今期、DFからFWにコンバートされた長野はこれが嬉しい2ゴール目となった。直後、長野は林と交代。まさにラストプレーで結果を見せてくれた。
このゴールで日がついたのは負けられない鳥栖。先制から僅かに5分後、相手の突破を関がエリア内で倒してしまいPKを与えてしまう。
これをJ2得点王の豊田に決められ同点。
さらに21分には福井のトラップミスを奪われ独走を許し、最後は豊田の折り返しを金に決められ、逆転されてしまう。
その瞬間、地鳴りのような歓声が湧き上がり、鳥栖ベンチの選手やスタッフも飛び出し、まさにJ1昇格を決めたかのごとくの喜びようだった。
しかしここで折れないのが今期の北九州。これまでいくつもの劇的勝利を手にしてきたイレブンは逆転ゴールを受けて奮起。攻撃のギアをトップに入れて鳥栖に襲いかかる。
そして逆転ゴール直後の24分、林のポストプレーから出場停止から復帰した池元が難しい位置からシュート。ゴールや逆サイドのネットに突き刺さり北九州が同点に追いつく。
ここからは引き分けではよしとしない両チームの攻撃の応酬は素晴らしい内容だった。中継の解説を担当していた松本育夫氏に今期J2のベストゲームと言わしめるほどの内容。
そしてこの激しいケームを制するゴールを決めたのは北九州。後半38分、池元からのクロスを林がダイレクトボレー。ボールはバーに当たりながらもゴールへ吸い込まれ、ついに北九州が再逆転に成功。その後の鳥栖の猛攻を振り切り、北九州が勝利を手にした。
本当に痺れる好ゲームだった。仮に鳥栖が勝利していたとしても好ゲームと言えるほど充実していた。
気になる鳥栖のJ1昇格は札幌が負けた為にまだまだ安全圏に。得失点差で徳島と札幌を大きく上回っていることもあり、残り2試合で勝点1以上を積み上げれば昇格が現実味を帯びる。
そして北九州。この勝利で堂々のバトルオブ九州優勝を果たした。また三浦監督が目標に掲げた勝点56も達成し、昨日の勝利で57まで伸ばした。誰もが鼻で笑っていた目標を現実のものとした三浦監督、もう足を向けては寝られない。
鳥栖の16戦負けなしをストップさせ、J1昇格に待ったをかける勝利は痛快そのもの。ただ最終的には鳥栖にはJ1に行って欲しいという気持ちもある。しかしだからといって簡単に勝利を渡すわけにはいかなかったし、ダービーとしての維持もあった。結局は気持ちと気持ちのぶつかり合いが好ゲームに繋がったのだろう。
このような素晴らしいゲームを素晴らしいスタジアムで生観戦できた喜びを噛み締めたいものだ。
ちなみにバトルオブ九州は参加4チームが1試合ずつを残しているので全て終了した時点で振り返りたい。
posted by 赤雲雀 |11:22 |
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