2011年10月20日
今年もこの季節が近づいてきた。JFL昇格をかけた日本一シビアで熱い戦い、第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会(以下、地域決勝)。
先日、この大会の最後の2枠をかけた全国社会人サッカー選手権が行われた。そこで見事に優勝し、最後のイスを手に入れたのは東京23FC。
地域リーグではなく、東京都リーグに所属するチームながら大会無失点という安定した強さをみせ、見事に初優勝。
正直、このチームは名前以外、アマラオが監督をしているということぐらいしかほとんどどんなチームか知らなかった。しかし調べてみると、下手な地域リーグよりレベルが高いと言われる東京都リーグ1部でぶっちりぎり首位独走中で、選手も元JFLのプレーヤーを中心に元Jリーガーや関東大学リーグ出身者が多くを占め、またコーチングスタッフもきちんと揃えており、納得の優勝だった。
ちなみに全社からは地域決勝進出が決まっていない、ようするに地域リーグで優勝していないチームがベスト4以上に入った場合、最高2チームが地域決勝に進めるが、今回、全社でベスト4に入った東京23以外のチームは、すでに所謂、飛び級制度を使って地域決勝行きを決めている相模原、東海リーグ優勝の藤枝、そして四国リーグ優勝の愛媛しまなみの4チーム。
これにより全社から地域決勝に進めるのは今年は1チームだけとなり、空いた枠には関西リーグ2位のバンディオンセ加古川が補充枠として棚ぼた進出が決まった。
これで全チーム出揃ったわけだが、今年は四国リーグ優勝の愛媛しまなみFCが出場を辞退。代わりにリーグ2位の黒潮FCが代替出場をなっている。
そして昨日、地域決勝のグループ分けが行われた。その組み合わせはというと下記の通り。
Aグループ
ジャパンサッカーカレッジ(北信越リーグ1位)
Y.S.C.C(関東リーグ1位)
藤枝MYFC(東海リーグ1位)
バンディオンセ加古川(関西リーグ2位)※補充枠
Bグループ
ノルブリッツ北海道(北海道リーグ1位)
福島ユナイテッド(東北リーグ1位)
奈良クラブ(関西リーグ1位)
SC相模原(推薦)※飛び級制度利用
Cグループ
デッツォーラ島根(中国リーグ1位)
黒潮FC(四国リーグ2位)※愛媛しまなみ辞退による代替
HOYO(九州リーグ1位)
東京23FC(全社1位)
この中から決勝リーグに進めるのは各リーグ1位と2位の中で最高成績1チームの計4チーム。予選リーグはかなりシビアな戦いになるが決勝リーグに行けると、4チーム中、最高で3チームがJFLに上がれるのでかなり楽にはなる。その分、プレッシャーも半端ないが。
さて毎年外している予想をここで。
Aグループはやはりここ数年、レベルの高い関東リーグを連覇し、地域決勝でも決勝リーグに進出経験もあるYSCCが最有力。ただ長野勢が抜けたとはいえ、まだまだレベルが高い北信越リーグは社のジャパンサッカーカレッジも侮れない。
元Jリーガーも多く所属する藤枝は地域決勝で勝てない呪いをかけられた静岡FCの流れをくんでいるチームなので、ずばり勝てないと予想。
Bグループは北海道は論外かなと。相模原はメンバーのわりにはやらかすイメージがある。ここは被災地に少しでも明るい話題を提供して欲しいので予想というより願望として福島に頑張ってもらいたい。
Cグループはここ数年、中国リーグを制してきたレノファ山口に代わりあがってきた島根は不気味な存在ながらも、リーグ自体のレベルを考えれば黒潮同様に勝ちあがるのは厳しいだろう。ここはともに2勝ずつ上げたHOYOと東京23の2チームが決勝リーグへ進むと予想。
今年こそは予想を当てたい。
さて、以前は九州で毎年地域決勝が行われていたが、最近はどんどん九州から離れていっている。観に行きたいけど、ちょっと厳しいかな。
posted by 赤雲雀 |09:15 |
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2011年04月27日
3月11日に起きた大震災によりベガルタ仙台や鹿島アントラーズなどのスタジアムが被災し、いまだに完全なる復興はできていない。
しかしJリーグはなんとか再開にこぎ着き、なんとか全チームとも試合を行えるレベルまでに戻ってきた。
しかしながらこれはあくまでJリーグの話。カテゴリーが下がれば下がるほど、サッカーどころの話ではなく、試合どころかチームの再始動すらままならない。
JFLでは仙台市をホームとするソニー仙台がリーグ前半戦の欠場を決定。リーグは17チームで開幕した。ソニー仙台はとりあえず前半戦は欠場が決まったが、後半戦に参加できるかは不透明とのことだ。
更にJFLの下である東北リーグ、特に東北リーグ2部は壊滅的な状況だ。延期していた開幕日は5月15日に開幕することが決まったものの、不参加を決めたチームがかなり存在する。
東北リーグ1部で不参加が決まったのは昨期6位で福島県をホームとするFCプリメーロだけであったが、2部は福島をホームとする全4チームと宮城県をホームとする1チームの計5チームの不参加が決定した。
不参加の理由として震災はもちろん原発の関係から福島県のチームがスタジアムを確保できないことが大きいとのこと。
同じ福島をホームとする福島ユナイテッドは当面の間、岩手県のスタジアムをホームとして使用するらしい。
とりあえず今期のレギュレーションは2部降格がなくなり7チームによる2回戦総当りとなるらしいが、今期欠場するチームの来期の扱い方や残された課題は多い。
サッカー界が元通りに戻るまでいったいどのくらいかかるのか、依然、不透明なままだ。
posted by 赤雲雀 |15:34 |
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2011年02月16日
先週末、大阪の堺市にあるJ-GREEN堺で第30回となる西日本社会人サッカー大会が行われた。
この大会の参加資格は前年度の九州、四国、中国、関西リーグの上位2チームの計8チームが参加する、変則トーナメント大会。
敗者にも敗者トーナメントがあり、最終的に1位から8位までも3日かけて決める。
しかし今大会は初日が雪により中止。2日のみで行われることとなった。
ということで今大会は優勝も最下位も決まらない中途半端な大会となってしまった。
参加チーム
関西
1位三洋電機洲本 2位アイン食品
中国
1位レノファ山口 2位デッツォーラ島根
四国
1位カマタマーレ讃岐 4位南国高知FC※解散及び辞退したチームがあった為、繰り上げ出場。
九州
1位HOYO 2位ヴォルカ鹿児島
本来は地域決勝に出場したチームだけでなく、中にはJFLに昇格が決まったチームも参加するので、レベルは高い大会であるはずなのだが、各チームともシーズン前であり、新加入選手もフィットしていない時期ということもあり、例年、前評判通りの結果にはならない大会となっている。
初日結果
レノファ 0-0(7PK6) ヴォルカ
南国高知 0-1 三洋電機洲本
HOYO 1-1(4PK5) アイン
デッツォーラ 0-5 カマタマーレ
2日目
レノファ 1-0 三洋電機
アイン 1-2 カマタマーレ
ヴォルカ 0-1 南国高知
HOYO 3-0 デッツォーラ
JFLに昇格が決まっているカマタマーレは貫録の2勝。逆にJを目指すヴォルカは連敗となってしまった。
まぁしかしこの大会の結果はあまり気にしなくていいだろう。
この大会はまだ昨シーズンの延長線上であり、まだまだ新シーズンの到来を感じる時期ではないが、今年も地域リーグから目が離せない。
posted by 赤雲雀 |23:47 |
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2010年12月07日
なんか熊本人なのにヴォルカ鹿児島のことを記事にすることが最近、多いのだが、ネタを定期的に提供してくれるのだから仕方ない。
九州リーグも地域決勝も終わり、この間、ヴォルカにまつわる3つの気になるニュースが入ってきている。
その① J2目指し法人化へ。来年2月以降に。
以前も公式HPでリリースされていた話題だが、より具体的にマスコミへの発表があった。2012年にJFLへ昇格し、その2年後の2014年のJ2入りを目指すというもの。
来年2月以降に新会社を設立して法人化。ホームタウンを鹿児島市とし、来年中にJリーグ準加盟資格を取得。12年にプロチームにする計画。ただヴォルカはこれで3回目のJリーグ挑戦の表明である為、マスコミもやや懐疑的のようだ。
その② 久永引退
昔、アビスパ福岡で山下や中払と共に一斉を風靡した久永辰則選手。昨年、アビスパを解雇となり、浪人となっていたが、9月にヴォルカへ電撃入団。しかし膝の怪我からリーグ戦への出場は僅かに2試合に留まった。現役最後の試合となった全社でのカマタマーレ讃岐戦を生で観戦できたことは今思えばよかったなぁと。
その③ 禁断の移籍!エースストライカーがライバルチームへ
ある意味、一番衝撃を受けた。昨シーズンのリーグ得点王で今シーズンもチーム得点王、全体でも4位に入っていた、名実共にヴォルカのエースストライカーであった辻選手が同県の、しかもJ昇格へのライバルであるFC鹿児島へ移籍。本人の希望によるところが大きいらしい。
今まで両チームの接点はほとんどなく、おおいに意識しながらも無視を決め込んでいたような関係だった。互いのチームへの選手流出というのは片方がJFLに昇格したらありえると思っていたが、今の時点で起きたことは驚きだ。しかもエースが。FC鹿児島にとっては戦力増強と共にライバルを弱体化でき、一石二鳥か。辻選手はFC鹿児島の九州リーグ昇格の切り札となるだろう。
このようにヴォルカはオフ期間でもネタをいっぱい提供してくれる、ありがたいチームです。
posted by 赤雲雀 |11:07 |
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2010年12月05日
地域決勝もいよいよ最終日。
地域リーグからこの決勝大会へと長く続いた戦いもようやく終わる。
第一試合
YSCC 0 - 0[PK3 - 1] AC長野パルセイロ
長野. ×○××- 1
YSCC ○○○-- 3
第二試合
三洋電機洲本 0 - 1 カマタマーレ讃岐
最終順位
1:カマタマーレ 8(+2)
3:パルセイロ 5(+4)
1:三洋電機 3(-4)
4:YSCC 1(-1)
第一試合、90分以内で負けなければ大丈夫な長野がしぶとくドローに持ち込み、この時点で2位以内を決め、JFL昇格を決めた。しかしYSCCも最後の意地を見せ、PK戦で勝利。ただYSCCは2年連続で地域決勝の決勝リーグに進出しながら連続4位でJFL昇格ならず。悔しさも相当だっただろう。
第二試合、長野同様に90分以内で負けなければ大丈夫な讃岐は自慢の固い守備で三洋電機を完封。セットプレーからの1点を守りきり、予選リーグを含めて6連勝でJFL昇格を決めた。一方、破れた三洋電機はアルテ高崎との入れ替え戦へ挑む。
今年のJFLへの自動昇格はこれで長野パルセイロとカマタマーレ讃岐の2チームとなった。長野は同県のライバルである松本山雅が昨年、JFLに昇格。今年、なんとしてもJFLに上がることが唯一無二の使命だっただけに、1年間、相当なプレッシャーの中での戦いだっただろう。
そのプレッシャーを撥ね退けての昇格は本当に素晴らしい結果だった。これで日本でも数少ない本当のダービーマッチである信州ダービーがJFLの舞台で繰り広げられることになった。とても楽しみだ。
カマタマーレ讃岐の今年の戦いぶりはまさに無敵だった。四国リーグは序盤こそ、ドローが続くこともあったが、後半戦は無失点で切り抜け、結局、四国リーグを無敗で優勝。全国社会人サッカー選手権でも優勝。そして地域決勝も予選リーグから全勝で優勝と、公式戦では天皇杯2回戦のJ1大宮アルディージャ戦以外、無敗という磐石の強さを見せた。Jリーグを目指すチームではあるが、同様に上を目指すチームの中では資金力も選手層も決して恵まれていない中での快挙。まさに今年から就任した北野監督の手腕によるところがかなり大きいだろう。
さてJFLへの椅子は残り一つ。JFLで最後の最後で17位に転落してしまったアルテ高崎と、今大会、最大の驚きを見せてくれた三洋電機洲本との間で行われる入れ替え戦がさっそく来週から始まる。今年最後を歓喜で終えるチームはいったいどちらか?目が離せない。
posted by 赤雲雀 |23:59 |
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2010年12月04日
地域決勝の決勝リーグも2日目。結果次第では自動昇格を決めるチームが出てくるが・・・・
第一試合
YSCC 2ー3 カマタマーレ讃岐
前半(2-2)
第二試合
長野パルセイロ 4-0 三洋電機洲本
前半(4-0)
順位表
1:カマタマーレ 5(+1)
3:パルセイロ 4(+4)
1:三洋電機 3(-3)
4:YSCC 0(-1)
最終日対戦カード
カマタマーレ讃岐 対 三洋電機洲本
YSCC 対 長野パルセイロ
カマタマーレとYSCCの対戦は点の取り合いでスタートした。開始5分、YSCCが先制。しかし僅か1分後にはオウンゴールでカマタマーレが同点。さらに10分にはYSCCがPKで加点し、2-1とした。しかしカマタマーレは前半終了間際にPKで同点に追いつくと後半開始直後にもFKのチャンスをゴールに結びつけてついに逆転。そしてこのリードを守り切り貴重な勝ち点3を得た。この試合、かなり面白かった。恐らく現在、地域リーグでは最強のディフェンス力を持つカマタマーレが序盤に2失点したのは驚きだったが、リードしてからはしたたかに守り切った。
これでカマタマーレは昇格に王手。一方、2連敗のYSCCは後がなくなった。
パルセイロ対三洋電機はもう一方的な展開。序盤から猛攻を仕掛けるパルセイロを三洋電機は止めることができず失点を重ねる。前半だけで大量4点を奪ったが、もう少し決定力があればあと数点差がついていてもおかしくない展開だった。後半もパルセイロペースだったがパルセイロの攻めが前半以上に雑となり追加点を奪えず。それでも危ない場面もほとんどなく4-0と大差がついたゲームとなった。
2日目を終わり、2位以内を決めたチームは出なかったが、連敗したYSCCの2位以内の可能性が消えた。YSCCは入れ替え戦へ回る3位を目指す。
カマタマーレは3位以内はすでに決定。最終戦引き分け以上で昇格。負けた場合、第2試合の結果待ち。三洋電機はカマタマーレに勝てば昇格。引き分けでは3位、負けると最下位に落ちる可能性がある。ある意味、キーを握るチームとなりそうだ。
パルセイロも3位以内はすでに決定。勝てば文句なし。引き分け以下だと三洋電機次第となる。
最終日にドラマが待っているかもしれない。明日も目が離せない。
・・・・しかし明日はラグビーのトップリーグ観戦に行くんだった・・・・。
posted by 赤雲雀 |15:58 |
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2010年12月03日
今年もJFAの公式サイトで地域サッカーリーグ決勝大会のネット中継が行われているのだが、すっかり忘れてて見逃してしまった・・・・
明日はきちんと2試合観戦しないと。
ということでついに始まったJFLを巡る最終決戦。
カマタマーレ讃岐、長野パルセイロ、YSCC、そして三洋電機洲本の4チームが自動昇格の2位以内を目指し戦う。
3位もJFL17位との入れ替え戦に回れる為、最終的に4チーム中、3チームにJFL昇格の可能性が広がる。
ある意味、4分の1になっちゃう運のないチームはどこになるか注目。
第一試合
YSCC 1-2 三洋電機洲本
1-0 4分 寺田 洋介
1-1 19分 梅川 毅士
1-2 33分 森川 祐輝
第2試合
カマタマーレ讃岐 0-0[PK7-6] AC長野パルセイロ
讃岐 ○○○○○○○ 7
長野 ○○○○○○× 6
順位表
1:三洋電機 3(+1)
2:カマタマーレ 2
3:パルセイロ 1
4:YSCC 0(-1)
昨年も決勝リーグに進出したYSCCが有利だと思われていたが、三洋電機がなんと逆転勝ち。予選リーグ突破がマグレではないことをみせつけた。4チーム中、一番苦戦すると思われていた三洋電機が勝利したことにより、早くも大混戦模様だ。
讃岐と長野は予選リーグ同様にPK戦へ。長野はロスタイムにわざわざPK戦に強いGKを交代で投入したにもかかわらず、讃岐のシュートを1本も止めることができないまま破れてしまった。
明日は三洋電機対長野パルセイロ、カマタマーレ讃岐対YSCCが行われるが、結果次第では早くも昇格第一号が誕生するかも!?
posted by 赤雲雀 |20:11 |
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2010年11月24日
3日連続3試合というハードスケジュールで行われた地域決勝予選リーグ。波乱あり、順当ありの結果となった。
Aグループ
HOYO 2-3 Y.S.C.C
SC相模原 2-3 レノファ山口
1:Y.S.C.C (6)+1
2:相模原 (5)+2
3:HOYO (4)+0
4:レノファ (3)-3
2試合終了時点で3位だったYSCCが逆転1位で決勝リーグ進出を決めた。YSCCと対戦した九州代表のHOYOは2度のリードを守れず逆転負け。しかし1勝1分(PK負)1敗は初出場にしては上出来。来年に繋がるだろう。
Jリーグ準加盟で元Jリーグ出身の選手や外国人選手を多く抱える相模原はレノファ相手に2点差をひっくり返され逆転負け。PK負けでも決勝リーグ行きだった為、どこか気の緩みが出たのかもしれない。しかし準加盟チームとして予選リーグ敗退はちょっと残念な結果だと言わざるを得ない。レノファは連敗し、すでに決勝リーグ行きの可能性はなくなっていたが、最後の意地を見せてくれた。結果的に一番熱いリーグとなったのがAグループだった。
Bグループ
藤枝MYFC 4-1 札大GP
グルージャ盛岡 2-0 三洋電機洲本
1:三洋電機 (5)+1 ※総得点で上回る為
2:グルージャ (5)+1
3:藤枝 (4)
4:札大GP (4)-2
一番の波乱が起きたリーグだったと思う。戦前の予想ではグルージャ本命、対抗藤枝だった。しかし蓋を開けてみれば伏兵の三洋電機が1位となった。グルージャは初戦の札大戦を落としたことが最後まで響いた。最終戦、三洋電機に3点差で勝てば可能性があったが、あと1点が遠かった。一方で三洋電機の戦前の予想を覆す結果は素晴らしい。
藤枝は静岡FCの呪いまで引き継いだかのような結果・・・。やはりあと一歩足らなかった。札大は今大会初勝利をあげるなど、最後までこのグループを盛り上げてくれた。結局、4チームが勝点1の仲にひしめきあう、大混戦グループだった。
Cグループ
福島ユナイテッド 4-0 さいたまSC
カマタマーレ讃岐 1-1(PK3-2) 長野パルセイロ
1:讃岐 (8)+2
2:長野 (6)+3 ※2位最高成績
3:福島 (4)+3
4:さいたま (0)-8
Jリーグを目指すチームが3チーム同居する死のグループと言われていたが、蓋を開けてみれば前評判が高かった2チームが決勝リーグ行きを決めた。それにしてもカマタマーレは強い。リーグ戦、全社、そして地域決勝と、ここまで無敗。今年、公式戦で負けたのは天皇杯2回戦のJ1大宮アルディージャ戦だけという無類の強さを見せ付けている。このままJFLまで突き進む勢いを感じる。
昨年、同県のライバルである松本山雅がJFLに昇格した為、今年のJFL昇格が至上命令である長野は3試合中、2試合がPK戦という展開ながらもしぶとく勝点を重ね、2位突破を決めた。福島ユナイテッドはまだ2チームに比べると力不足は否めない。まずはチーム力より、財政面をどうにかしないと。さいたまSCは予想通りに草刈場になってしまったが、ここのグループでは仕方なった。
決勝リーグに進出したのはYSCC、三洋電機洲本、カマタマーレ讃岐、長野パルセイロの4チーム。今年はガイナーレ鳥取がJ2昇格がほぼ確実の為、4チーム中2チームは自動昇格。3位のチームがJFL17位のチームと入れ替え戦を行う。今年のJFL昇格はどこになるか!?
12月3日から始まる決勝リーグが今から楽しみだ。
posted by 赤雲雀 |09:51 |
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2010年11月23日
大会2日目、思いのほか混戦模様となっている。
Aグループ
HOYO 1-0 レノファ山口
SC相模原 3-0 Y.S.C.C
1:相模原 (5)+3
2:HOYO (4)+1
3:Y.S.C.C (3)
4:レノファ (0)-4
最終日カード
HOYO - Y.S.C.C
SC相模原 - レノファ山口
Bグループ
藤枝MYFC 2-5 三洋電機洲本
グルージャ盛岡 0-1 札大GP
1:三洋電機 (5)+3
2:札大GP (4)+1
3:グルージャ (2)
4:藤枝 (1)-3
最終日カード
藤枝MYFC - 札大GP
グルージャ盛岡 - 三洋電機洲本
Cグループ
福島ユナイテッド 0-0(PK7-8) 長野パルセイロ
カマタマーレ讃岐 3-2 さいたまSC
1:讃岐 (6)+2
2:長野 (5)+3
3:福島 (1)-1
4:さいたま (0)-4
最終日カード
福島ユナイテッド - さいたまSC
カマタマーレ讃岐 - 長野パルセイロ
2日目でグループ突破は決めることができたチームが一つもなかった。
一方でAグループではレノファ山口の敗退が決定。Bグループでは藤枝MYFC、Cグループでも福島ユナイテッドとさいたまSCの敗退が決まった。
九州代表のHOYOは勝ち点4の2位であるが、90分で勝利し勝ち点を7に乗せるとかなりグループ突破の可能性が出てくる。期待したい。
Bグループの大混戦は予想できなかった。有力と言われていたグルージャ盛岡も藤枝MYFCも勝ち点を伸ばせず、ダークホースの2チームが上位につけている。グルージャは今日の三洋電機戦に2点差以上で勝たないと厳しい。
Cグループは前評判が高かった2チームの一騎討ち。直接対決で勝った方が1位突破となる。
今日の最終戦も目が離せない。
posted by 赤雲雀 |09:56 |
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2010年11月22日
JFL昇格をかけた地域サッカーリーグ決勝大会(以下、地域決勝)が21日、いよいよ開幕。
今年から大会のレギュレーションが若干変更となったが、ここでおさらい。
まず参加チームが16チームから12チームに削減。昨年までは16チームを4グループに分けて各1位のみが決勝リーグに進出できていたが、今年は3グループに分けて各グループ1位と2位の中で最高順位の1チームが決勝リーグに進出となった。
例年ならばグループリーグで1敗でもすればほぼ終戦となっていてが、今年は2位でもチャンスが残る。
では1日目の結果を。
グループA
HOYO 2-2(PK5-6) SC相模原
レノファ山口 0-3 Y.S.C.C
1:Y.S.C.C (3)+3
2:相模原 (2)
3:HOYO (1)
4:レノファ (0)-3
グループB
藤枝MYFC 1-1(PK3-4) グルージャ盛岡
三洋電機洲本 1-1(PK3-0) 札大GP
1:グルージャ (2)
1:三洋電機 (2)
3:藤枝 (1)
3:札大GP (1)
グループC
福島ユナイテッド 0-1 カマタマーレ讃岐
長野パルセイロ 4-1 さいたまSC
1:長野 (3)+3
2:讃岐 (3)+1
3:福島 (0)-1
4:さいたま (0)-3
初戦からPK戦が3試合ともつれる試合が多かった。グループAは我らが九州代表のHOYOが2点を先行されながらも追いつく健闘をみせたが、PKで力尽きた。ただ貴重な勝ち点1を獲得。昨年も決勝リーグまで進出したYSCCはレノファに3発快勝。ここまで差がついたのはちょっと驚き。
グループBは2試合ともPK戦。グルージャはグループリーグのライバル藤枝に勝利した為、決勝リーグ行きがぐっと近づいた。
死のグループではCグループは長野と讃岐という前評判が高い2チームがそれぞれ勝利。福島はなんとか勝ち点1でも欲しかったところ。
22日の第2試合後には早くも決勝リーグ進出が決まるチームも出てくるだろう。ただ先にも書いたが今年からは2位でも可能性があるため、最後の最後まで目が離させない。
posted by 赤雲雀 |00:09 |
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