2011年11月23日
熊本の強豪校といえば大津高校。全国でも名を馳せる名門だ。そこに対抗するのはルーテル学院。少し前までは選手権予選やインターハイ予選の決勝でことごとく大津に負けていたが、ここ数年は五分の成績で、全国への切符をこの2チームで分け合っている。
熊本は長らくこの2強が幅を利かせいてるのだが、所謂第3勢力となりうるチームがここのところ存在していない。
たまに県予選の準決勝で2強が当たり、決勝に2強以外のチームが上がってくることもあったが、その際も力の差は歴然だった。
しかし今年、第3勢力となりうるチームが現れた。それは秀岳館高校。野球部は甲子園に出場したことがあるほどの強豪だが、サッカー部も近年になって強化。県外から選手をかき集め、チーム力アップを図ってきてる。これまではなかな結果は出ていなかったが、ここ数年、JリーグやJFLに選手を排出しており、個人能力は高い選手が揃いつつあるチームだ。
また今年のチームには二人の外国人を擁している。元韓国U-15代表のGKカンとブラジル出身で元FC岐阜U-15のパブロ。この二人がチームの中心となる。
大津とルーテルは今回の選手権予選、準決勝で激突。PK戦までもつれた試合はルーテルが勝利した。
一方、秀岳館も国府高校を延長で振り切り初の決勝進出。初優勝を目指す。
さてこの試合、所用で前半のみ現地で観戦。後半は夕方からある録画放送を観ることに。
で、今、その録画放送を観ながらこのブログを書いている。
前半はやはりいいゲーム。五分の展開でどっちに転がるかわからない。
そして楽しみな後半開始。
後半10分、いきなりCM突入。まぁ録画放送だからいいかと思っていたら、CMが明けると後半30分・・・。
放送時間の残りは45分以上も残っている。
これって延長に行くってことよね(笑)
ネタばれ感ありありのまま時間は過ぎる。
すると後半ロスタイム、秀岳館が決勝点!と思ったらルーテルの選手が秀岳館の選手がハンドを犯したと抗議し、まさかのゴール取り消し。
そして思った通り延長突入。
延長前半、ルーテル先制!いいゴールだ。
延長後半、猛攻を仕掛ける秀岳館。しかし残りの放送時間を見る限りPK戦はないと確信。案の定、ルーテルが粘る秀岳館を振り切って優勝。
2年ぶりに選手権出場を果たした。
放送時間でなんとなく試合の展開がわかってしまうのは困るのぅ・・・。
まぁとにかく優勝したルーテル学院には2年前のベスト8を乗り越え、国立を目指してほしい。
posted by 赤雲雀 |16:29 |
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2011年08月29日
昨日は天皇杯の熊本県予選決勝を大津も森球技場まで観に行ってきた。
天皇杯予選は準決勝から有料試合となるのだが、県サッカー協会の人からゲストパスを出していただき、タダで観戦。協会に知り合いが多いとこういう時は本当に助かる。
さて決勝のカードは熊本教員団対大津高校。
大津高校はすっかり天皇杯予選決勝の常連で、実際何度か代表チームにもなっている。
一方で熊本教員団は創部75年と長い歴史を持ち、何度も九州リーグへの昇格も経験している県内有数の実力社会人チームながら今まで一度も天皇杯へは出場していない。
先のU-17ワールドカップに日本代表として唯一、全試合フル出場を果たしたDF植田を擁する大津高校が若干有利という戦前の予想。
しかししかし・・・・・
試合は序盤からどちらかというと教員団ペース。そして15分過ぎ、ショートカウンターから教員団が先制に成功。しかし大津も3分後に同点弾。
前半終盤にかけて教員団の惜しいシュートが続くがバーに嫌われ追加点は奪えず。
後半は一進一退。両チームともにビッグチャンスを作るが互いのGKのファインセーブによりスコアはなかなか動かない。しかし迎えた後半20分過ぎ、CKのこぼれ球を教員団が押し込み追加点。
その後、大津は4バックから3バックに変更しDF植田を前線に上げてパワープレーを仕掛けたが、なんとか教員団が凌ぎきり、嬉しい初優勝を果たした。
この試合、終了間際ではあったが、以前、ずっと応援していた今は無きヴァンクール熊本の選手も出場。最後に「おめでとう」と声をかけることができた。活躍はできなかったが、こうやって元ヴァンクールの選手がプレーする姿を観ると嬉しくなる。
今年の教員団は若手が台頭。先発イレブンには元大津高校の選手が6人も名を連ねており、試合後は大津の平岡監督へみんな挨拶に行っていた。この6人の中で特に目に付いたのが背番号15の野口。1人だけ異次元のプレーを見せ、まったくボールをロストすることないドリブルは驚愕だった。ひょっとして元Jリーガーか何かかと思って関係者に尋ねたが、そうではなく、九州でも強豪の佐賀大学出身の選手とのことだった。ちなみに彼も水俣市の中学で教員をしているとのことだ。
最後に面白かったのが大津高校の応援。
「倒せー、教員♪ 倒せー、教員♪」と学生が歌うと、なんだか可笑しい。
さて来週には早速天皇杯1回戦が行われる。相手は宮崎産業経済大学。なんとかここに勝ってJクラブと対戦をしてほしいものだ。

posted by 赤雲雀 |12:07 |
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2011年04月05日
まさかのニュース。
熊本には昨年までなでしこリーグ2部に所属し、今期から九州リーグに戦いの場を移した、益城ルネサンス熊本FCという女子サッカークラブがある。
なでしこで連続未勝利記録をつくったこともあり、その名くらい知っている人も多いかもしれない。
そのルネサンス熊本に2007年まで、実に10シーズンもの間プレーしていた元背番号11の佐藤恵利子選手が一昨日、津波による死亡が確認されたとのこと。
私自身、ルネサンスの試合は数試合しか観た事がなく、今思えば、「あの11番が佐藤選手だったんだ」程度の認識しかないものの、やはり熊本の地で長らく活躍してくれた選手の死はショックである。
ルネサンスには仙台にある聖和学園女子サッカー部出身の選手が多く、佐藤選手もその1人だった。ルネサンスを退団後、地元に戻っていたらしく、そこで被災したらしい。他にも地元に戻った元所属選手はいたものの、佐藤選手だけ安否が確認できず、一昨日、最悪の結果の一報が入ったとのこと。
今はただただ佐藤選手のご冥福を祈るばかりだ。
posted by 赤雲雀 |10:36 |
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2011年02月14日
昨日、熊本県リーグの1部、2部との入れ替え戦を観戦。
元ヴァンクール熊本、元アルエット熊本の選手が多く在籍する1部7位のシマズ自動車を応援することに。
会場となったのは熊本県大津町にあるホンダグラウンド。本田技研熊本が所有するこのグラウンド、到着すると、昨夜からの雪がまだ残り、足元からジワジワと寒さが伝わる。
シマズ自動車の先発に目を向けると、元ヴァンクールの林田、後藤、村崎、蔵本、そして元アルエットの田尻、坂田、高崎の姿がある。
何度も思うことだが、面子だけ見ると入れ替え戦なんかに出てくるようなメンバーではない。
さて試合だが、やはり自力に勝るシマズが2部2位の熊大理学部を序盤から圧倒。試合開始早々に村崎がゴールネットを揺らすがこれはオフサイド。ガッツポーズが虚しい・・・。
しかし攻撃の手を緩めないしシマズは12分、右からの折り返しに蔵本が合わせて先制。10分後にもFKから見事にヘディングシュートが決まり追加点。35分にも高崎のミドルが突き刺さり、前半で3-0とほぼ勝負を決めてしまった。
ピンチらしいピンチもほとんどなく、後半も一方的な展開となるかと思われたが、ここでシマズが失速。選手をどんどん入れ替えたせいもあったが、1点を返され、その後も何度か危ない場面を作られる。
しかしなんとか3-1で追いすがる熊大理学部を振り切り、シマズ自動車が無事、1部残留を決めた。
ちなみにもう1試合の入れ替え戦は1部のダイナマイツ八代が2部の嘉島クラブに0-1で破れ、2部降格が決定。
ダイナマイツは一昨シーズンに1部優勝を果たしたほどのチームだったが、僅か2年後に2部降格という憂目にあってしまった。
さてこれで今期戦う1部チームが出揃った。シマズ自動車には今年こそ優勝争いを演じて欲しい。そして元ヴァンクール、元アルエットの選手達ももっともっと活躍してほしい、そう願う入れ替え戦だった。
posted by 赤雲雀 |09:15 |
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2011年01月12日
九州で一番最後に終了した熊本県リーグ。といっても去年には終わっていたんだけど・・・。
今年は九州リーグにいて応援していたヴァンクール熊本が解散し、選手達が県リーグのチームに散り散りになったので出来るだけ観に行こうと思っていたものの、トータル4~5試合しか観れなかった。
ということでまずは結果。
チーム名 勝点 得失点差
1 熊本教員団 24 +22
2 Well-B熊本 21 +12
3 スポーツの森大津 17 +7
4 HONDA熊本 16 +11
5 益城ビッグウェーブ 14 +9
6 マリーゴールド 13 +5
7 ダイナマイツ八代 13 -1
8 シマズ自動車 12 +1
9 BOAR熊本 3 -33
10 合志ぺルナ 2 -25
7位のダイナマイツ八代と8位のシマズ自動車は2グループに分かれている2部リーグの各2位との入れ替え戦へ。9位のBOAR熊本と合志ぺルナは2部へ自動降格。ちなみに降格する2チームは昇格1年で降格する羽目に。
優勝は熊本では磐石の強さも見せる熊本教員団が2連覇。ここ10年で6度目の優勝を飾った。今週末から別府で行われる各県リーグ決勝大会へと進み、久々の九州リーグ昇格へ挑む。
Well-B熊本は2年連続の2位だが、いいメンバーの揃っており、来年あたりはひょっとしたらひょっとするかも。
元ヴァンクール熊本の選手の多くが加入し、その他でもJFLにもいた元アルエット熊本の選手も何人か所属するシマズ自動車。昨年は1部昇格1年目で4位と健闘し、大幅に補強が進んだ今期は台風の目となるかもと期待されたが、まさかの8位で入れ替え戦へ。デフェンスはリーグ2位の堅守を誇りながらゴールが遠く、勝点を拾えなかった。
同じく入れ替え戦へとまわるダイナマイツ八代は一昨年のリーグチャンピオン。しかしレギュラークラスの高齢化に伴い、チーム力が低下してしまったようだ。
来月の入れ替え戦からも目が離せない。
さて今期は6位までが自動残留だったが、これが来期は7位までとなる。自動降格は変わらず9位と10位。8位が入れ替え戦へとまわる。
また、これまで2部リーグは10チームずつの2つのリーグに分かれていて、それぞれのチャンピオンが1部昇格、2位は入れ替え戦となっていたが、来期は8チームずつとなる。そして大きく変わるのはここからで、各リーグの上位4チームずつと下位4チームずつが再度8チームによるリーグ戦を行い、上位リーグの2位までが1部昇格、3位が入れ替え戦へとまわる。また下位リーグの5位から8位までの4チームが3部へ降格というレギュレーションへと変更。
今まで2つのリーグが交わることがなかったが、これにより本当に力のあるチームが1部へ昇格することとなり、リーグの活性化に繋がると思われる。
うーん誰得情報?
posted by 赤雲雀 |16:34 |
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2010年12月30日
いよいよ年末年始の風物詩である高校選手権が開幕。我が熊本県代表の大津高校は今日の開幕戦に登場した。
熊本県代表が開幕戦を戦うのは2年連続。去年の開幕戦を戦いベスト8まで進出したルーテル学院を破って熊本県代表となった大津と同じく昨年の開幕戦を戦った帝京を破り選手権初出場となった駒沢大との一戦。
栄えある国立の舞台で勝利し、2回戦へと進んだのは一体!?
試合開始直後はお互いに探り合いといった展開だったが、7分、早くも試合が動く。駒沢大のロングスローからのこぼれ球を9番が蹴りこみ、早くも大津はリードを奪われてしまった。その後、しばらく駒沢大ペースとなるものの、持ち直した大津は17分、2年生ながら10番を背負う若杉がエリアの外でボールを受けると3人でDFを背負ったまま反転しシュート。ボールはゴール左すみに吸い込まれ、大津が早くも同点に追いついた。
前半はその後、お互いに決定機らしい決定機をつくれぬまま1-1で折り返す。
後半になって勢いを増して攻撃を仕掛けたのは駒沢大。しかしなんとかGKのファインセーブやシュートミスに助けられる。が、後半28分、大津は中盤でボールを奪われると、すかさずゴール前にクロスを上げられ、最後はフリーでダイビングヘッドを打たれてしまい、痛恨の2失点目を喫してしまった。
大津はディフェンダーをトップに上げてパワープレーを仕掛ける。そしてもう試合はロスタイムに入ろうとした後半39分、8番車屋がエリア内で倒されPKのチャンス。決めれば同点といったチャンスだったが、キャプテン藤本のキックは相手GKにストップされ万事休す。3分のロスタイムも果敢に攻めたが、1点が遠く、大津は1-2と1回戦で姿を消してしまった。
最後まで見応えがある試合だったが、大津は完全にエースストライカーの米良が最後まで抑え込まれたのが響いた。最終的には大津もよく頑張ったが、駒沢大の方が一枚上手だったような感じもした。
しかしながら大津イレブンには胸を張って熊本に帰ってきてほしい。
この敗戦を糧にさらなる成長を期待したい。
高校選手権1回戦
大津高校(熊本) 1-2 駒沢大高校(東京B)
posted by 赤雲雀 |13:13 |
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2010年11月13日
大津高校 1-1 ルーテル学院高校
延長 1-0
2-1
熊本県サッカーの頂上対決は大津高校が勝利し、2年ぶり14回目の優勝を果たした。
試合はキックオフ直後にいきなり決定機を作ったルーテルのペースで始まるが、序盤の猛攻をしのぐと大津も除々に盛り返す。
しかし大津にとっては痛いアクシデントが前半14分に起こる。
大津のGK松永がルーテルの選手と交錯し負傷。頭部を裂傷し痛々しいほどの流血。松永はそのまま担架で運び出され交代となってしまった。(ちなみに大事をとって救急車で病院に運ばれたが、試合終了間際には病院から戻って元気にベンチに座っていた)
GKの負傷という不測の事態が起きてしまったが、特に動揺することなく平常心でプレーしていた大津は流石だった。
前半も中盤以降は何度か大津も決定的なチャンスを作るものの、シュートミスによりゴールとはならず。
結局、五分五分と展開をみせた前半は0-0で折り返す。
後半、ペースを握ったのはルーテル。9番小牧を中心として攻撃を仕掛ける。そしてつにスコアが動く。後半26分、センターサークル付近でボールを受けたルーテルの11番城が前に出ていたGKの動きを見てロングループ。45mはあろうかというシュートは綺麗な孤を描いて大津ゴールに突き刺ささりルーテルが先制。
しかし大津の反撃はその直後。失点から3分後、ハーフウェイライン近くでファールを受けた大津が素早くFKをゴール前に蹴り込むと守備態勢が整ってなかったルーテルDFが大津の選手を倒してしまいPK。これを大津のキャプテン4番藤本が冷静に蹴りこみ同点に追いついた。
これで勢いに乗った大津がその後は攻め込むもスコアは動かず1-1のまま80分が終了。試合は10分ハーフの延長戦へ。
延長前半は静かな展開だったが後半になり一気に激しさを増す。
そしてついに延長後半5分、左サイドの11番宮本のセンタリングを9番米良が頭で合わせてついに勝ち越しに成功。
残りの時間、ルーテルはパワープレーに出たものの、大津にことごとく弾き返され、2-1で大津が逃げ切った。
大津は新人戦、総体と勝ち切れなかったが、最後の最後で熊本王者となった。一方、今年の熊本県高校サッカーを引っ張ってきたルーテルは最後に涙を飲む形となってしまった。
いやぁ本当に面白いゲームだった。ライバル同士の激しく戦いはまさに熊本版クラシコ。
テクニックや戦術的には五部だったが、最後にものをいったのはフィジカルの差だったと思う。伝統的に大津には体が大きい選手が集まる傾向がある。一方でルーテルは小粒のイメージが高い。
今日の試合でも大津は180センチ以上の選手を5人揃えてきたが、ルーテルは一番高い選手でも176センチしかなく、延長後半の大津の放り込みにルーテルは高さで対応できず失点を喫していたし、逆にルーテルのパワープレーは全て大津の選手に弾かれてしまった。
ただ本当に試合はハイレベルでいい内容。両チームの選手には素直に拍手を送りたい。
勝った大津にはぜひ選手権でベスト4の壁を破ってもらいたいものだ。
posted by 赤雲雀 |14:34 |
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2010年11月12日
熊本県の高校サッカー選手権予選の決勝は明日。決勝のカードは大津高校対ルーテル学院高校という、熊本ではもうすっかりお馴染みの顔合わせとなった。
元々県内では強豪だった大津高校が全国の常連になったのは96年から。
80年代後半あたりから選手権予選の決勝には度々進出していたものの、決勝で苦杯を舐めることが多かった。
それが96年久々に選手権出場を決めると、その後、実に12回も本大会出場を決めるほどの強豪へと成長していった。
一方、ルーテル学院はまだ創部9年。しかし創部1年目、全員1年生ながらインターハイに出場するなど、創部当時から熊本の第2勢力といわんばかりの勢いを持ったチームだった。
そして2002年、この両校のライバル関係が激化していく。では2002年以降の熊本県予選決勝をプレイバック。
02 大津0-0ルーテル
延長でも決着つかず、PK戦へ。そしてPK戦を制した大津が優勝。
03 大津2-1ルーテル
1-1のまま延長へ突入。延長で勝ち越しに成功した大津が優勝。
04 大津2-0国府
ルーテル台頭以前の№2である国府に大津が完勝。
05 大津1-0ルーテル
2年ぶりの決勝同カード。大津が完封し、7年連続優勝。
06 大津2-0熊本工
古豪熊本工業との対戦も大津が勝利し8年連続優勝。
07 ルーテル1-0熊本学園大付属
大津を準決で破ったルーテルが勢いそのままに初優勝。
08 大津2-1ルーテル
2年ぶりの同カード。インターハイでも3位となった大津が勝利し優勝。
09 ルーテル2-0大津
初めてルーテルが決勝の舞台で大津を破り、2年ぶりに優勝。
このように2002年からの9年間で大津対ルーテルの決勝での対決は3年連続6度目。選手権の予選決勝だけでなく、インターハイ予選や新人戦の決勝でも幾度と無くこの2チームは戦ってきたが、ルーテルはなかなか大津の牙城を崩せなかった。
大津もこの10年ほどの間に3度の選手権でのベスト8、2度のインターハイ3位など全国でも強豪に数えられる存在だっただけにどれだけ大きな壁だったかが伺える。
しかし昨年、ルーテルが初めて決勝で大津を破ると、本大会でもベスト8に進出。今年のインターハイの予選も優勝し本大会でまたベスト8と、こちらも全国レベルへ急成長した。
大津の平岡監督が「どちらが優勝しても全国で戦える」と言っていたが、現在の熊本はこの2チームの強烈なライバル関係が互いを高めあっている。
大津磐石の時代は終わり、完全に2強時代へとなった熊本の高校サッカー。明日の決勝はその集大成が見れる。好勝負を期待したいものだ。
最後に。
明日、KKウイングで決勝観戦の予定の方へ。
もの凄ーーく混雑するよ。車で行く人はかなり早めに行かないと。元々KKウイングの駐車場は少ない上に出入り口が一ヶ所しかないので混雑しやすい。それでもロアッソの試合ではシャトルバスや臨時駐車場、そして警備の人が多く配備されるでのなんとかなっているが、明日はもちろんシャトルバスもなければ臨時駐車場もない。警備の人も配置されない為、かなり酷い状態になると予想される。観衆2000人程度だった準決勝でも酷かっただけに、決勝はかなりやばくなりそう。
ご注意を!
posted by 赤雲雀 |11:50 |
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2010年11月08日
全国では続々と選手権出場を決めた高校も出てきているが、熊本では昨日、準決勝の2試合が行われ、決勝に進出する2チームが決定した。
全国的に高校サッカー選手権予選というものは非常に注目度も高く、ファンも多い為、準決勝ともなるとかなり多くの観衆が集まる。
ここ熊本でもそれは著明であり、会場となった熊本県運動公園の駐車場は車で溢れかえり、路上駐車の車も多く見られた。
ロアッソ熊本も同会場で試合を行うが、ロアッソの時みたいに警備の人間がいない分、駐車場の混乱は酷かった。
準決勝の会場はロアッソのホームスタジアムの横にある補助競技場。300人ほど座れるスタンドは溢れ、ピッチを取り囲む芝生もびっしりと人で埋まっていた。ざっと見たところ2~3000人くらいはいたようだ。
私はというとスタンドの手すりに座って観戦。かなり危険だったが。
第一試合のルーテル学院高校対熊本国府高校が諸事情により観れなかったが、ルーテルが6-0と圧倒し、決勝に進出した。
私は第二試合の大津高校対熊本学園大付属高校戦を観戦。
全国でも名の知れた大津に古豪復活を果たそうとしている学府がどこまで喰らいつけるかが注目だった。実際、新人戦では学府が勝利している為、拮抗した試合になるかと予想したのだが・・・・
結果は6-1で大津の大勝。学府も決して点差ほど実力差があったわけではないが、決めるところで決めれる決定力と冷静さを兼ね備えた大津が貫禄勝ちを収めた。
これで決勝は大津高校対ルーテル学院となった。
さて、この試合で一つ気になったことが。これもJリーグなどのプロサッカーが身近になったからかもしれないが、試合中の微妙な判定にあからさまに不満な態度を主審に対して取る選手が見受けられたことだ。さすがに抗議する選手はいなかったが、監督にいたってはベンチを飛び出して主審に抗議するような発言やジェスチャーが見られた。
プロや社会人であってもこのようなことはあまり見ていて気持ちいいものではないのに、高校生やそれを指導する立場の者がやってしまうのはやはりいいものではないなと思った。
試合自体はとっても面白いものだったのだが、この場面だけはそれにちょっと水を差す形になってしまい残念だった。
さて、決勝は11月13日(土)、KKウイングにて。
高校サッカーで入場料を取られるのは何年経っても納得はできないが、好ゲームを期待して観戦に行ってきたいと思う。
posted by 赤雲雀 |16:56 |
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2010年11月04日
昨日は祝日ながら特に何もすることがなかったのでナビスコカップ決勝は録画をし、益城町陸上競技場へ高校選手権予選の準々決勝を観に行ってきた。
今年の熊本の高校サッカーは全国でも強豪の大津高校、前回の選手権と夏のインターハイでベスト8に進出したルーテル学院に新人戦で大津を破り、天皇杯予選ではルーテルを破って天皇杯でも2回戦まで進出した熊本学園大付属高校の3強が引っ張る構図になっている。
そんな中、私が観戦したのは熊本国府高校対熊本商業高校というカードだった。
3強が絡まない、一見、地味なカードであるが、両校とも10年ちょい前には選手権でベスト8まで進んでいる古豪同士。3強に割って入る4チーム目を争う戦いとなった。
試合はやや熊本商業ペース。技術面では国府の方が上だが、熊本商業の方がフィジカルが強い。まぁ強いというより体の入れ方が上手い為、球ぎわでの争いに強いといった感じか。
試合は押されていた国府がPKで先制するも前半ロスタイムに熊本商業が追いつく。
後半も15分までは熊本商業の一方的な展開だったが、国府がワンチャンスを決めて勝ち越し。直後にもカウンターから追加点を奪った国府が3-1とし、そのまま逃げ切った。
スコアほど両校に差はなく、どちらが勝ってもおかしくない戦いだったが、少ないチャンスを確実にゴールへと結びつけた国府が勝利し、デフェンディングチャンピオンのルーテル学院との準決勝へと進んだ。
準決勝のルーテルと国府の監督は共に大津高校のOB。大津高校はいい選手ばかりでなく、いい指導者も輩出する名門になったものだ。
ここ最近のルーテルの安定した強さを考えると国府が勝利するのはやや厳しいが、昨日のような試合運びができると面白い展開になるかもしれない。
準決勝ももう一つである大津高校対熊本学園大学付属高校はちょっと読めない。自力で勝るのは大津だろうが、学園大付属も1度は大津に勝っていることから、恐れなく挑んでくることだろう。好ゲームがい期待される。
準決勝も楽しみだ。
posted by 赤雲雀 |10:38 |
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