2010年01月25日

NFCチャンピオンシップ。こんなに心打たれる試合はそうお目にかかれない

         やっぱり私の心の中のヒーロはファーブあなただ

あのファーブが散った……
だから、泣けたわけじゃない。
試合後半は、勝敗を超越した世界での攻防に息をのみ、そして目に涙が溜まった。

不惑の鉄人のプレイは最後まで、鉄人であった。
交通事故のようなヒットを受けようとも、フィールドに何度も叩きつけられようとも、足に手負いを負いながらも、彼はフィールドに立ち続けた。
こんな凄まじい40歳がこの世にいるだろうか。
30で老いを感じている自分が情けなく恥ずかしい。


         NFCチャンピオンを決める大一番

感傷的な話ばかりしてないで、話を本筋に戻さねば。
今日、LIVE中継でNFLのNFLチャンピオンシップを観戦していた。
いわば、NFCのスーパーボウル進出チーム決定戦である。
ニューオリンズ・セインツ(シード1位)VSミネソタ・バイキングス(シード2位)。


         セインツはミシシッピ市民の“夢”と“誇り”

舞台はセインツホームのルイジアナ・スーパードーム。
そう、あのハリケーン「カトリーナ」で甚大なる被害をもたらし、その被災地でもあり、被災者の避難場所にもなったあのドームである。
今ではそのドームも当時の悲惨な光景を見る影もなく整備されているが、当時屋根ははがれ、空調もきかず、水路も機能しない悲惨な状況であった。
いわば、未だ傷痕が残るミシシッピ州の復興の象徴でもある。
そのスーパードームに満員の6万8000人が詰めかけた。
“クラウドノイズ”は100デシベルを超えていた(ジェット機が横を通過するような騒音らしい)。
モニターで見る限り、確かに空席はひとつもなかった。
ミシシッピ州の人たちも、ニューオリンズ・セインツの躍進と自分たちの復活をダブらせていることは言うまでもない。
ニューオリンズ市民の“誇り”それが“セインツ”なのである。
そして、「聖者の行進」は、最後の最後スーパーボウルまで、その夢の旅路を終わらせなかった。
チーム創設初のスーパーボウル進出である。

そして、その相手が不惑の40を迎えたブレッド・ファーブ率いるミネソタ・バイキングス。
スポーツは筋書きのないドラマと表現されるが、試合前の因縁からしてこのカードにはドラマがふんだんに組み込まれていた。
ちなみに、ファーブの出身地はミシシッピ州で、幼少の頃はニューオリンズ・セインツのファンであったらしい。
ファーブにとってもこの試合は、2度目のチャンピオンズリング獲得以上に思い入れがあった試合だったことだろう。


         こんな試合一生の中でもそうお目にかかれない

戦前の予想通り、試合前半は互いの強力なパスオフェンスが機能し、一進一退の攻防。
互いに2つのタッチダウンを奪い、スコアは14対14。

試合が動いたのは、後半。
順調にドライブを進めるバイキングスであったが、ファンブルやインターセプトでボールポゼッションを失い続ける。
セインツディフェンス陣の予想以上の健闘が光った。
しかしながら、順調であったセインツの強力オフェンスが影を潜める。
前半とは違った意味で、試合のモメンタムが行ったり来たり。
アメフトの醍醐味が存分に味わえるゲームであった。

そして、後半序盤のファーブの左足首の怪我。
悪質にも見えかねないタックルを受け、ファーブは両肩を抱えながらサイドラインに下がった。
そしてセインツの攻撃中、彼はサイドラインで治療を施し(テーピングで足首をグルグル巻きにして)フィールドに帰ってきた。
それでも、常に左足は引きずったままである。
これには、相手セインツファンも少し同情したはずであろう。
これは、もうエースRBであり、NFL史上トップクラスのRBエイドリアン・ピーターソンに頼るしかないと、誰もが思った。
チームの精神的支柱でもあり、エースQBファーブが怪我をした時点で勝負はジ・エンドである。
NFLはそんな状況下で勝てるほど甘くない世界である。


         ファーブという男に常識という文字はない

しかし、ここから誰もが予想しなかった展開に入っていった。
ファーブは、パスを投げ続けたのである。
足を痛めているため、そのモビリティーは下がり(元々動けるタイプのQBではない)、ハードヒットを受け続ける。
そんな苦境に立たされても、ファーブはパスを選ぶ。そんな男だ。
確かに、オフェンスコーディネ―ターがそうしたという意見もあるだろう。
だが、私は彼がコーディネーターに怪我のことを気にせずコール(攻撃を決める)してくれと言っているような気がしてならなかった。

そして、いくつかのインターセプトを食らうことにもなってしまったが、怪我人とは思えないメンタルタフネスで、幾つもの見事なパスをヒットさせていった。
“鉄人”たる所以である。
試合全体を通しても相手セインツディフェンスが、RBピーターソンを狙っていたのは明らかだった。
事実この試合ピーターソンは精彩を欠いていたし、終始狙われ続けた。
この試合、パス攻撃の実力は五分五分。
だから、セインツディフェンスはランディフェンス一本に絞った守りをするシーンが多々あった。
その中で、ファーブの怪我である。
ファーブが怪我してからその傾向は更に顕著になったことは言うまでもない。
しかし、そこを利用し、痛む足をかばいながらもパスを投げ続けたファーブという男に、スポーツマン以上の何かを感じずにはいられなかった。

後半戦ゲームは、もつれにもつれた。
終了間際、バイキングスはフィールドゴールのチャンスをえかけたが、ファーブのパスがインターセプトされ、試合は28対28のタイスコア。


         やはりゲームは劇的な結末に

ゲームは、先に得点を奪った方が勝ちのオーバータイムにもちこされた。
ここでコイントスに勝ったのがセインツ。
オーバータイムのリターン権を奪ったチームは圧倒的に有利である。
それは、数ある歴史が物語っている。
しかし、後半のセインツオフェンスでは、勝負はどちらに転ぶかまったくわからないと言ってもよかった。

オーバータイムのセインツオフェンスは、正に薄氷を踏むを思いでのドライブであった。
“チャレンジ”ができないオーバータイムでは、微妙なプレイは審判の判断によってレビューされる。
ほぼ、ワンプレー毎に行われたそのレビューを観客席もテレビのこちらも固唾を飲んで見守った。
そして、そのレビューほとんどがセインツ優位の結果となり、ついにセインツはフィールドゴール圏内までドライブを進めた。
決して楽なドライブではなかったことは、言うまでもない。
そして、この生きるか死ぬかの場面で、キッカー・ハートリーが40ヤードのフィールドゴールを決め勝負は決した。

スコアは31対28。
点差以上に密度の濃い試合であり、観る者に感激と感動を与えたそんな試合になった。


       NFLを観ない日本人は人生を損しているかもしれない

これこそがNFL、そしてプレーオフである。
私は今シーズン数あるゲームの中で、ベストマッチだと断言できる。
すべてを観たわけではない。でもそう断言できる。
なぜなら、私はこの試合の途中からずっと涙線が緩み、サブイボが出っぱなし状態だったのだから。
こんな試合そうお目にかかれない。
それを生で観れた私はこの上ない幸せ者である。
実は、ファーブ率いるバイキングスに肩入れして観ていた。
それでも、悔しい気持ちややるせない気持ちより、心揺さぶれた気持ちの方が断然上回った。
それは私が言葉に出さなくとも、試合後の両チームの行いを観ていればわかる。
NFLの試合では、勝負が決すると互いに選手が入れ乱れ相手選手を讃え合う。
しかし、このゲームはそれだけに収まらず、両チームの選手が混ざりながら輪を組むシーンが見られた。
これは、非常に稀である。
勝ったチームも負けたチームもこの試合内容に満足していなければできない行為である。
一発勝負で負けた敗者は、相当悔しいに違いないはずなのに。
冒頭に勝敗を超越していたという意味は、こういうシーンが物語っていると私は思う。


          最後まで見過ぎて痛い目にあっちゃった

不覚にも、試合後のセレモニーでAFCのスーパーボウル進出チームを知ってしまった(夕方録画放送を観る予定だったのに……)。
このブログを観ている人を道連れにして申し訳ないが、やはりAFCはシード1位で、シーズンMVPを獲得したQBペイトン・マニング率いるインディアナ・コルツである(多くの人が予想していていたのであろうでお許し下さい)。


          真のチャンピオンは?私は奇跡を信じたい

これで、今年のスーパーボウル進出チームは、AFC、NFCのシード1位チームになり、正にチャンピオン決定戦になったわけである。
今日決まったことだから、正確な統計ではないが、下馬評は確実にコルツにあるだろう。
3年前のスーパーボウルを制し、そして殿堂入り確実のQBが率いるコルツに死角らしい死角はない。
しかも、相手はスーパーボウルに進出すること自体初めてのチーム。
更に言えば、今日の試合を観た限り、セインツにシーズンほどの勢いはない。
もっと言えば、AFCとNFCに実力差があることは、ここ数年のNFLでは顕著である。

でも私は信じている。
ニューオリンズ・セインツが奇跡を起こし、全米の度肝を抜き、そして悲惨で立ち直れない状況からの復活劇を遂げることを。
日本でも“阪神・淡路大地震”から15年が経つ。
町並は元に戻り、何事もなかったかのように思われがちだが、被災者の中には心の傷を抱えた人も多い。
それではミシシッピ州市民も同じである。
今、アメリカ発信の世界大不況は世界を闇に陥れている。
だが、今年セインツが初の栄冠に輝くことで、多くの希望と勇気が世界に発信されれば(私も大阪で被災したひとりとして)、こんなに嬉しいことはない。

セインツよ!ここまで来たらその“聖者の行進”を止めるな!


         ファーブよ!お前は男中の男だ!

そして、今年も夢一歩届かなかったファーブよ。
誰がどう見ても、あなたは衰えが見える老兵には見えない。
毎度お騒がせしている引退発表などせず、もう一度夢にチャレンジしれくれ。
そして世界のオヤジども、アラフォー共に、希望を与えてくれ。

これで終わりにしよう。
2月8日。残念ながら私の家では、BS放送が映らないのでスーパーボウル生観戦はできない。
恵比寿まで足を運びプレイビューイングをしようと心に決めている(やってくれるかのかな……)。
セインツの最後の行進を見届けるために。

今日の試合は嫌でも一生心に残るゲームになるだろう。
そして、2月8日にスーパーボウルも一生心に残るゲームになることを願って、ここでお開きにしよう。
ロンバルディートロフィーは、やっぱり王者コルツ?それとも聖者セインツ?どちらにいくのか……


バンクーバー五輪前のスーパーボウル絶対に絶対に見逃せない!

posted by uzura176 |15:21 | アメフト | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年01月21日

NFLプレーオフ佳境中の佳境。これ観ない人どうかしてる。

        昭和の色男、そしてプロ野球に一石を投じた人物が去る

小林繁氏の急逝には、本当に驚かされました。
世代は違えど、球界を揺るがしたトレード劇、そして悲劇のヒーローであることは言うまでもありません。
心よりお悔やみ申し上げます。
合掌。


        懲りずにNFLモードに突入!

辛い話は横に置いておき、本来のスポーツブログに戻らしてもらおう。
やはりこの時季は否がおうにもNFLの話題になってしまう。
さすがにディビジョナル・プレーオフ4試合を2日で観るのはきつかった。
3時間半×4だから、もうドップリアメフト三昧だった。
でも、苦しいようで止められない。
どっかの製菓メーカーのキャッチフレーズのようだが、これがNFLそしてプレーオフの魔力か。
2試合は生テレビ観戦。
やっぱ、アメフトは録画やダイジェストではどうもしっくりこない。
まぁ、アメフトに限らずスポーツはやっぱ生生生に限る。

来週からはAFC,NFCともにチャンピオンシップ。
殺人的スケジュールは避けれそうだが、今から高揚してしまい、ちょっとテンションを抑えるのに苦労している。


        手遅れだが振り返る。まずはAFCから

これだけ、頑張って観たのだから、ディビジョナル・プレーオフを回顧しよう。
まずはAFC。
シード1位のインディアナ・コルツ対シード5位のボルティモア・レイブンズは、シーズン通りの結果が反映された試合となった。
強力な攻撃のコルツVS鉄壁守備のレイブンズ。
この構図は、ファンなら試合前から予想されていただろうが、やはりその通りの展開となった。
そして軍配が上がったのは、コルツ。
2度のターンオーバーを奪った(#20エド・リードのインターセプト)がファンブルと反則で帳消しになってしまった時点でレイブンズはジ・エンド。
“たら、れば”は言いたくないが、あのふたつのターンオーバーが成立していれば、もっと競った展開になっていただろう。
でも、やっぱりレイブンズの攻撃陣では、そう安々とコルツディフェンスは崩せなかっただろうから、結果は変わらずか。
王朝時代を築きつつあったパッツの牙城を崩したレイブンズに、もうお釣りはなかったということかもしれない。
なんにせよ、やっぱシード1位のコルツ、そしてペイトン・マニングは強い。
ただ、点差以上の実力差はなかったと信じたい。

もうひとつの試合シード2位のサンディエゴ・チャージャーズVSシード6位のニューヨーク・ジェッツは予想だにしない展開に。
いや、唯一勝てる策をジェッツが遂行し、その術中に見事にはまってしまったチャージャーズ。
試合は前半からロースコア。
今季ディフェンスNo1のジェッツにはおあつらえ向きの展開に。
そして、ジェッツの新人QBマーク・サンチェスを過保護なくらい守り、ラン攻撃一辺倒。
これが功を奏するなんてことは、スタジアムのファンもテレビの前のファンも予想していなかったかもしれない。
17対14の3点差で逃げ切ったジェッツが勝つにはあの方法しかなかった。
チャージャーズ3本のPGの失敗が敗因であることは間違いないが、それこそ“たら、れば”になってしまう。
NFLを代表するKキーディングだが、これで蚤の心臓であることが露わになった。
来年の契約が少し心配だ。
というより、今年こそはと活き込んでいたであろうチャージャーズファンの落胆の声が聞こえてきそうだ。
トムリンソンも下降線を辿っているだけに今年は、スーパーを制す数少ないチャンスだったかもしれない……
なんにせよ、ジェッツの大アップセット劇である。


        そしてNFC。どこがこようとも私はスーパーはNFCを推したい

次いでNFC。
シード1位のニューオリンズ・セインツVSシード4位のアリゾナ・カーディナルスの1戦は、シードとは裏腹に下馬評は、昨年スーパーに進出したカーディナルス有利の向きがあった。
そして、この2つのチームの共通点は、強力パスオフェンス。
NFLファンならずとも楽しめる1戦になることは必至であった。
カーディナルス先制。
やはり、大舞台の経験値が足りないセインツは……という雰囲気になったが、そこからが昨年までのセインツとはわけが違った。
ドリュー・ブリーズのプレイアクションからパスは面白いように通る。
そして、それにともない、RBレジー・ブッシュは走るは走る。
もうカーディナルスディフェンスはお手上げ状態。
カーディナルスのカート・ワーナーの奮闘も虚しく、一方的な展開となる。
それに、レイブンズにも共通して言えることだが、ディビジョナル・プレーオフのパッカーズとの死闘でカーディナルスは抜け殻になっていたのかもしれない。
なんにせよ、今季のセインツはホンモノだ。
“カトリーナ”で傷ついた町がひとつになっていることも大きい。
フットボールファンでなくとも肩入れして観てしまう。
初のスーパー進出まであとひとつ。
悲願なるか。

もうひとつの試合、シード2位ミネソタ・バイキングスVSシード3位のダラス・カウボーイズも全米注目の試合だった。
しかも、下馬評は圧倒的にカウボーイズ。
ディビジョナル・プレーオフでイーグルスをコテンパンにやっつけた姿がファンの脳裏に焼き付いていたから尚更である。
ところがこちらもどっこい、バイキングスの用意周到な戦術を前にカウボーイズは成す術なく敗れ去った。
というより、QBブレッド・ファーブの経験値の深さを嫌というほど魅せつけられた試合でもあった。
伊達に2度も引退を撤回をしていない不惑の40男である。
エイドリアン・ピーターソンのランを抑え込まれるも冷静に対処し、ドライブを重ねていった。
しかし、この試合のポイントはバイキングスディフェンスのライン陣である。サックを連発するは、ランをいとも簡単に止めるわで、もうここで勝負ありである。
ディフェンスライン4人の勝利である。
しかも、この試合は4人の中で一番地味な存在だった#91DEレイ・エドワーズが大活躍。
他の3人がプロボウラーだから、もう鬼に金棒である。
勝手ながらこの試合のMVPはエドワーズとさせてもらおう(試合中怪我をしていたのが気がかりだが)。


       そもそも4試合振り返ること自体に無理がある

以上、ざっくり4試合を振り返ってみた。
内容がないのは、4試合もあるということでご勘弁を。
にしても、この4チームがチャンピオンシップに上がってくることを予想できた人は何人いることやら。
ほとんどの人は、コルツ以外は外れだったんじゃないですかねぇ。


      チャンピオンシップはどうなるのか?今年のスーパーボウルのカードは?

これでチャンピオンシップのカードが決まった。
AFCがコルツVSジェッツ。NFCがセインツVSバイキングス。

AFCはほとんどの人が、コルツが勝利し、スーパーボウルに進出すると考えていることでしょう。
私もそう思う。
9分9厘コルツだと思う。
でも何が起こるかわからないのがアメフト、そしてNFL、そしてプレーオフ。
それはチャージャーズが喰われたことでも証明されている。
きちんと見守ろう。

に対して、NFCは困ったカードになっちゃいました。
もちろん、実力が拮抗していることもそうなのだが、私にとってはどちらも思い入れのあるチーム。
勝負事に“どちらも勝ってほしい”は禁句だが、そんな気持ちである。
“ニューオリンズに夢と希望を”の気持ちもあるし、生きる伝説ブレッド・ファーブに、もう一度檜舞台を用意してあげたい気持ちも山々。
なんとか、この2チームでスーパーボウルできないもんですかね……
って、ないこと言っても仕方ない。
私はホームゲームアドバンテージ(セインツ)があったとしてもバイキングス有利と考えている。
なんせ、ラインが強い、そして攻守のバランスがセインツより秀でているように感じてならない。
まぁ、このゲームは5分5分でしょう。
最後の1秒までもつれる、そんなゲームを期待しよう。


      ブログで3000字を超したら誰も最後まで読んでくれんやろ……

以上、スーパーボウルまで2週間チョイ。
この時差に体はボロボロだぁ……
スーパーボウルはパブリックビューイングで楽しもうと思ってます(家で一人小さい画面でチマチマ観てるのも淋しいんで)。
その前に来週のチャンピオンシップ。
ほんの4日だがもう待ち切れん!

posted by uzura176 |05:54 | アメフト | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月14日

新年早々出遅れた駄目ブロガー、やっぱりお初はNFLプレイオフで

謹賀新年明けましておめでとうございます。
と言っても、もう2週間が過ぎてしまっていますが……
本年も、この“グータラブログ”よろしくお願い致します。


“今年も”スポーツ狂にとってはスポーツの年である

2010年スポーツ界にはどんなドラマが待っているのでしょうか。
心沸き立つ今日この頃。

これから先の楽しみもつきませんが、実はもう14日も経っていて、その間には数々のドラマがもうありました。
私といえば、大阪に帰省したにも関わらず、スポーツ観戦三昧の日々をおくっていました。
一応京都の神社まで足を運び初詣も済ましてきたが、それは私にとってはオマケみたいなもんだ。

元旦のニューイヤー駅伝から始まって箱根駅伝、高校ラグビー、高校サッカーにライスボウル。
私にとっては、雑煮もおせちもまったく興味がない。
正月はスポーツとともに生き、スポーツと過ごすことが恒例行事になってしまった。

それじゃ、帰る必要ないやん!とお叱りを受けそうなものですが、やはり故郷はいいもんだと実感。
何人かの旧友とも再会することができた。
みんな色々な人生を歩みながらも大きなものを背負っている。
手ぶらの自分が情けなくなってしまった。
親孝行のかけらもせず、炊事洗濯など家事は任せっきり。
三十路を過ぎたオッサンとしては最低中の最低……
オカンが「よう帰ってきたな」と言ってくれたのが唯一の救い。
とうに三下り半を突き付けられてもおかしくないのに、そこが親の偉大さたる所以。
自分が親になることを想像することが、また遠くなってしまった……


       今年一発目のテーマはやっぱりこれを選びたい

とまぁ、色々年末年始のことを超ザックリ書き連ねてきたのだが、どうも新鮮味が足りん。
ここは、日本のスポーツシーンと並行して観戦に観戦を重ねたNFLの話題に行こう。
あっ、ライスボウルの関西大学カイザーズは残念だった……
点差だけ見ると接戦中の接戦のように感じる人も多いだろうが、やはり社会人(鹿島ディアーズ)との力差は歴然としたものだった。
それでも、今年一発目の関西スポーツシーンを盛り上げてくれた関大に賛辞の拍手を。
ついで高校の関大一高も選手権で夢の国立にたどり着いた。
今年のスポーツ界は関大旋風か?なんて思ったり思わなかったり……
でも、故郷大阪の活躍は心の励みになった。
ありがとうと小さい声で言っておこう。

おっと、話脱線。
昨年から何の進歩もしていない悪い癖が出た。
人間年を越したからって、そう簡単に変われるもんちゃいますな。


      NFL熱の高くない日本という国は寂しい国に思える

そうNFLが佳境に入ってきた。
一発勝負のプレイオフに突入。
12チームから早くも8チームに絞られてきた。
2月7日のスーパーボウルに駒を進めるのはどこか。
今から寝れない日々が続きそうだ。
なんせ、アメリカとの時差が時差なもんで、プレイオフ1週目から生観戦しようとして体はボロボロに……
それでも、くそ寒い部屋で一人観ていても、全然寒さを感じさせない試合が続く。
さすが、プレイオフであるとしみじみと実感。

来週からはディビジョナルプレイオフ。
4試合どのカードに注目?と聞かれても答えようがない。
すべて見なさい!としか。
もちろん、ホームゲームアドバンテージはあるが、どのカードも絶対はない。
アウェーのチームは疲れや怪我人も出ているが、先週勝ち進んだ勢いがあることも言うまでもない。

       今季のNFC恐いほどご贔屓チームが勝ち上がる

強いて挙げるならば、NFCの両カードでしょうか。
とういうよりも、この4チームは個人的な思い入れが多いチームばかり揃ってしまったので、どこも応援できないというのが本音。
ニューオリンズ・セインツ(シード1位)VSアリゾナ・カーディナルス(シード4位)
ミネソタ・バイキングス(シード2位)VSダラス・カウボーイズ(シード3位)
ファンの方なら垂涎もんのカードばかりなんでしょうが……

いかんせん、大好きなチームばかり上がってきてしまったもんで。
ずっと応援し続けてきて、結果も伴って喜んでいたのにここで頭を抱えることになってしまった。


       4チームすべてに多くのドラマがある。だから辛い部分もある

セインツは、あの大惨事ハリケーン”カトリーナ“からの軌跡の復活。
そして、NFL最小とも言えるQBブリーズにもたまらなく魅力を感じる。
そして何よりあのゴールドとブラックのユニホームがシブい。

対するカーディナルスは、昨年“アンダードッグ”とまで呼ばれながらスーパーまで駒を進め、史上最高の大波乱劇の一歩手前まで行ったチーム。
そして、このチームのQBは私の崇拝するカート・ワーナー。
スーパーマーケットのレジ打ちのアルバイトからここまで昇りつめた彼のサクセスストーリーは、もうNFLファンの間ではお馴染み。
先日の試合では、とんでもない活躍でとんでもないレーティング。
それでも今年引退をほのめかしている。
彼にとってはアメフト仕事でありながら、生活の一部であって慈善事業や信仰活動にも忙しい。
38歳。まだまだやれるんですが……
引退という文字を聞いてしまうと、やはりちょっと肩入れしてしまう……

でもニューオリンズ市民の気持ちを考えると……
もう結果を待つしかない。


もうひとつのカードも見どころ満載。
バイキングスは、そうあのブレッド・ファーブが電撃移籍し、今年大躍進を遂げたチーム。
今や、NFLのスターエイドリアン・ピーターソンもいるし、古豪復活なるか。
っつうか、もし駄目だった場合ファーブはどうすんの?
もう2度も引退を撤回しているんですが……
2度あることは3度あるか、それとも最高の形で終えるか?見もの。

対するは、“ザ・アメリカンズチーム”ことカウボーイズ。
プレイオフ所詮は圧倒的な力でイーグルスをねじ伏せていた。
あの“スター”マークの久しぶりの復活を予感させた。
やっぱり、伝統あるチームががんばらないとリーグ自体が盛り上がりませんからね。

でもやっぱり、ファーブ率いるバイんキングスを応援しちゃいそう。
これも成るようにしか成らん!
結果を見守るのみである。


          きりがないのでこれっくらいで。今年も楽しみだぁ。

もうこれ以上はやめとこう。
私はブログ書いているのであって、書籍を出版するわけではない。
でも、思い入れが強過ぎて止まらないんですわ。

これからも週1程度にはこのブログを更新していこうと思う次第であります。
本当なもっともっと書きたいし、書きたいことも山のようにあるのですが、いかんせんこればっかりにうつつを抜かすわけにもいきませんので。

ということで、本年も「スポーツ追道」よろしくお願い致します。

posted by uzura176 |21:11 | アメフト | コメント(0) | トラックバック(0)
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