2009年05月29日
昨日は、CL決勝のことを書いたこともあって、多くのコメントを頂きました。
批判あり、お褒めの言葉あり、場外乱闘あり(笑)と、ありがたいことです。
まぁ、私の書いたものがいいんじゃなくて、CL決勝の影響力の強さというものを思い知らされた次第です。
それでも、コメントをしてくれた方たちのサッカーに対する“熱”を感じれたこと、とても嬉しく思っています。
改めて、ありがとうございました。
でも、今年も「トヨタカップ」が日本で開催されると勘違いしていたのは、かなり恥ずかしい。
バスケや野球、そしてアメフトなど多くの競技に浮気している私なんてこんなもんです。
もっともっと、勉強せねばと自戒しています。
そうなんです。
今年は中東開催なんですよね。
あの美しいサッカーを日本で観れないのは、非常に残念です。
その代わりと言うのはかなり無理があるのですが、実はもう少しすると、日本でフットボールの世界大会があるんです。
実は“フットボール”といっても、ラグビーの方です。
これだけサッカー人気が確固たる地位を築いている日本(前回のブログで再認識できました)だからこそ、もうひとつフットボールにも、是非注目していただきたい。
だって同じ“フットボール”。
元はひとつの競技だったのですから、サッカーが好きな人にラグビーの魅力がわからないはずがない、と私は思っています。
確かにルールは、サッカーより複雑かもしれませんが、覚えてしまえばすぐですよ。
そして、惹きこまれること間違いなしだと思います。
“オフサイド”の思想なんて、「やっぱり同じ理念を持つ競技なんだ」と再認識できると思います。
そして、もう10日をきりました。
6月5日(土)秩父宮で開幕する「IRB U20世界ラグビー選手権大会」。
約2週間に渡って、20歳以下のラグビー世界一決定戦が、ここ日本全国4都市で行われる。
20歳以下と侮ることなかれ。
南半球のニュージーランド(オールブラックス)、オーストラリア、南アフリカのW杯優勝経験をもつ強豪国はもちろん、ラグビー発祥の地イギリス(ラグビーとサッカーは4地域に分かれる)や欧州の強豪国も顔を揃えます。
日本は、イングランド、サモア、スコットランドと、大変厳しい組に入ってしまいましたが、是非ポスト国としてがんばってもらいたい。
まずは1勝を目指して!
私は、花園での高校選手権を毎年観ていたので、U20の選手には思い入れのある選手がいっぱい。
彼らが世界の猛者にどう立ち向かうのか、今から楽しみです。
秩父宮に通うために、もう前売りで回数券を購入しました。
何回通えるかはわかりませんが、日本の予選3試合と決勝戦(日本がここまで来る可能性は限りなくないのですが)は、足を運ぼうと思っています。
サッカーの日本代表の試合や、プロ野球の試合を観戦に行こうと思えば、かなりの入場券料を覚悟しないといけません。
それに比べれば、世界大会にもかかわらず、今大会は格安の入場料です。
サッカーや野球ファンの方も、是非これを機会にラグビーの素晴らしさに触れてもらいたいです。
生で観ると、凄い迫力ですよ。
生身の人と人がぶつかる音、そして鮮やかなパス回し、変幻自在のキック。
この時期にラグビーを観れるというのも、また新鮮な感じですね。
どうしてもウィンタースポーツのイメージが強いので。
ナイターのゲームも結構あるみたいなので、私も楽しみにしてます。
にしても、日本協会よ。
せっかくこんな大きい大会を招致したのに、宣伝が甘すぎじゃありませんか。
もったいない……
こんな駄目ブログじゃ、影響力小さすぎますよ……
このへんは、バスケの世界選手権を失敗した(すごい赤字だったそうです)バスケ協会と同じことをしている。
儲けろ!とまでは言いませんが、もっともっと改善の余地があったのではないでしょうか。
私は、冬場にトップリーグや日本選手権に通ったときに知ったのですが、それじゃラグビーファンの中だけ。
もっともっと大々的に宣伝活動のしようがあったような気がします。
でも、もう切羽詰まったこんな時期じゃ手遅れなのかな……
本当は、多くの人に足を運んでもらいたいのですが、無理な人はここで観戦記だけでも読んで下さい。
私のつたない文章で、どこまでその魅力を伝えられるかはわかりませんが、一生懸命観戦してきますんで。
と、最後は自分のブログを宣伝してしまったおおたわけ者です……
ラグビーおもろいんやけどなぁ……
posted by uzura176 |07:02 |
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2009年05月28日
いやぁ、眠気も吹き飛ぶ珠玉のサッカーを魅せつけられました。
チャンピオンズリーグ決勝、FCバルセロナ対マンチェスター・ユナイテッドの頂上対決。
このブログをご覧の方は、もう結果をご存じのはず。
バルサが2-0で見事王者に輝きました。
“バルサが勝った”というよりも、“バルサのサッカーが世界一を証明した”と言ってもいいのではないでしょうか。
マンユーらしさを見せたのは、最初の5分くらい。
後の85分は、バルサショーのよう。
“究極パスサッカー”“ボールが動くサッカー”“世界一鮮やかなサッカー”、いろいろな形容をされてますが、私は酔いしれました。
このゲームは、個人個人の対決にもスポットが当たっていたが(もちろんロナウドとメッシ)、私は“走るサッカー”と“つなぐサッカー”のどちらが優れたものなのかを探るゲームだったと思う。
結果、後者が圧倒的な勝利をおさめたことは、これからのサッカー界に大きな意味をもたらすのではないでしょうか。
特に前者のサッカーを目指す日本サッカーは、この結果をどう捉えるのか。
昨日圧勝したからといって、浮かれてばかりもいられない。
だって、世界のトップ3を目指すチームなんですから。
この試合、ユナイテッドの選手たちは、例の如く物凄い運動量を誇り、ボールを追っていました。
パク・チソンもルーニーも決して手を抜いていたわけではない。
ただ、それはボール追いまわされているだけのように見えてしまいました。
そう見えてしまうくらいバルサのパススピードは速い。
しかも、それが足元でビタビタと止まってしまう。
物理学者泣かせなくらいに。
シャビ、イニエスタ、メッシの3人のボールを止める技術は特筆もの。
彼らにボールがわたると、マンユー選手の戦意すら喪失してしまうくらいのキープ力。
確かに、観ているこちらからみても、彼らがボールを奪われるシーンを想像することすら難しい。
そして、この3人に共通するのが体の小ささ。
日本人は、決して体格を言い訳にできない。
“サッカーに体のサイズは関係ない”ということもバルサが証明してくれたのではないでしょうか。
そんな、究極のサッカーの中で、私の目を引いたのはバルサの右サイドバックを務めたプジョル。
今や、バルサの象徴ともいえる選手だが、先ほどの3人とはプレースタイルは大いに異なる。
でも、体格の面で言えば決して恵まれているわけではない(DFとして)。
その点は3人と一緒ですね。
それでも、前半はルーニーにまったく仕事させず、後半序盤は走り回るパク・チソンに走り負けず、終盤はロナウドをシャットアウト。
時間帯によって、相手選手のポジションチェンジでつく選手が変わるのだが、たった90分の中でいとも簡単に順応してしまう。
ガッツ、キャプテンシーばかりが取り上げられる選手ですが、その器用さにも目を見張るものがある。
センターバックもできますしね。
今日の隠れMVPかもしれません。
マンチェスターファンには、とても辛い試合になってしまいました。
特に、ロナウドファンは本人と同じくらいフラストレーションが溜まったことでしょう。
でも、今日のバルサのサッカーをやられたら、諦めもつくかもしれませんね。
いや、失礼。
そんな簡単に納得できませんよね。
ファーガソン監督も、あれじゃお手上げでしょう。
攻撃の指示を与えても、選手交代で打開をはかっても、結局はバルサのパス回しに翻弄され、体力だけ奪われてしまうのですから。
最初の5分間の怒涛の攻めで、もし点が入っていたら違う展開も予想できた(引いて守り抜く)のですが、そんなたらればを言っても仕方ないか。
そして、就任1年目でバルサをスペインチャンピオン、欧州チャンピオンに導いたグアルディオラ監督。
クライフが監督をしている時の不動のボランチは、まるでクライフの生まれ変わり(っつうか、クライフはまで健在です)のよう。
たった1年で“ドリームチーム”を復活させたのには、どんなマジックを使ったのか。
意外にも、自分が現役時代のサッカーを簡単に教えただけかもしれませんね。
いずれにしても、バルサの強さ、そして鮮やかさばかりが目立ったCL決勝となりました。
朝っぱら(どころじゃないですけど)から、こんなゲームを観れて私は幸せもんです。
でも、1年に1回で充分。
体壊します……
メッシもイニエスタもシャビも日本に来ちゃいますよ。
トヨタカップのチケットはいつ頃から発売?
なんて、言ってちゃアカン!
アジアチャンピオンとして、Jチームで迎えうってやりましょうよ。
“チンチン”にやられるだけだよ! なんて言わないで下さいよ。
わかってても、そういう気持ちを持たなきゃ、日本サッカーの未来はない。
結果コテンパンにやられても、いい勉強会になったと前向きに。
以上、早朝ブログでした。
あぁ、眠ゥ……
posted by uzura176 |07:19 |
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2009年05月27日
NBAプレーオフ、カンファレンス・ファイナル。
ファイナル候補2チームが、もがき苦しんでいる。
プレーオフが始まる前から、今年のファイナルはレイカーズとキャブスで決まり! と多くの専門家は自信満々に予想していたが、面白い展開になってきた。
シーズン通りの結果なら、プレーオフなんていりませんもんね。
レイカーズと2勝2敗の五分に持ち込んでいるナゲッツ。
むしろ、王者レイカーズを押しているゲームが続く。
ビラップスの経験が活きていることももちろんだが、カーメロ・アンソニーにエースの自覚が出てきたことが大きい。
フルでは観れていないのですが、コービーにしつこく付くカーメロの姿が印象的でした。
北京五輪で、ディフェンスを叩き込まれたのが大きいのかもしれない。
いや、もっとメンタル的な部分の成長だと考えてもいい。
彼はエリート街道を歩みながら、常にレブロンやウェイドと比較され、物足りないという評価を受けてきた。
ただ、今回のプレーオフに対する意気込みはプレイを観ていてわかる。
昔の彼なら、自分のオフェンスのことばかり考えて、相手エースに付くなんてことは考えられなかった。
それがどうだ。
自ら率先して泥臭い役をかってでて、コービーにタイマン勝負。
たとえコービーにやられようとも、チームメイトは彼の背中を見て“俺らもやらねば”という気持ちになるのではないでしょうか。
ナゲッツの大番狂わせ、あるかもしれない。
レイカーズは、ここにきてコービー依存症がぶり返してきたような気がする。
レイカーズの調子のいい時は、コービーが囮になり、味方を活かすフォーメーションが多い。
そして、大事な場面ではエースが点をもぎ取る。
しかし、今はどうだろう。
60分通してコービーが孤軍奮闘しているようにみえる。
これは、レイカーズの悪い兆候。
コービー以外の選手の奮闘がなければ、本当に危ないぞ。
どうする? フィル・ジャクソンHC!
個人的には、バイナムなんてNBAのトップセンターになりうる資質の持ち主なのに、かなり委縮しているようにみえる。
やはり、若さゆえか。
7戦目までもつれること必至。
そういう意味では、まだホームゲームが1試合多いレイカーズが有利なのですが、今のナゲッツには勢いを感じます。
そして、EASTカンファレンス。
やばいぞ、キャブス!
いや、レブロン。
今日もオーバータイムの末敗北。
1勝3敗でオーランド・マジックがリーチをかけた。
2戦目のレブロンの劇的なブザービーターがなければ、スイープされていた可能性もあるわけですから、プレーオフは本当に恐い。
だって、カンファレンス・ファイナルまでのキャブスは、プレーオフ8戦全勝ですよ。
誰も、こんな展開予想できなかった。
しかも、相対するマジックは、カンファレンス・セミファイナルで昨年の王者セルティックスと死闘を演じて、出がらし状態と思われていたのに。
出がらしどころか、昨年の王者を倒したことで勢いが出ちゃったとしか思えない。
ドワイト・ハワードが完全にインサイドを制圧している。
キャブスのイルゴウスカスでは、スピードがあまりにも違いすぎる。
かといって、ベン・ウォレスやバルジャオでは、オフェンス力が低下する。
HCも頭を悩ませていることでしょう。
しかも、マジックのアウトサイドシューターたちの活躍が予想以上。
これは、セルティック戦から言えることかもしれないが、3Pの成功確率が異様に高い。
特にラシャード・ルイスはプレーオフで、スーパースターの仲間入りしたのではないでしょうか。
良い選手だとは思っていたのですが、ここまでくると本人もイケイケ状態。
NBANo1センターと当たりに当たりまくっているシューターたち。
これは、もう止めようがない。
後がなくなったキャブスは、残り3戦を全勝しかない。
でも、ホームゲームは2試合。
次のホームで、よっぽど豪快な勝ち方をしないと厳しいというのが本音。
ポイントは、やはりディフェンスになるのでしょうか。
ハワードを潰すか、3Pを完璧に抑えるかのどちらかに絞るしかない。
それくらい、今のマジックオフェンスは止められない。
個人的には、“ハッカーシャック”のように、ファール覚悟でハワードを止めるしかないのかと感じています。
彼の弱点はフリースローですから。
そんなとこまで似なくていいのに……
オフェンスに関しては、もうレブロンと心中する。
今の彼はもうアンタッチャブルな存在だし、決して調子も悪くないようなので。
ここは、HCの腕の見せどころ。
これであっさりレブロンとキャブスが散っちゃうようだと、NBAファンもどっちらけ。
5戦目のホームは何とかなるとしても、6戦目が勝負か。
5、6戦目キャブスが取るようだと、勢いでキャブスがファイナルへと、と考えてます。
というか、ファイナルでコービーとレブロンの対決を期待している声は聞こえてないけど、私の耳には猛烈に聞こえてます。
いえ、自分の声です。
ナゲッツVSマジックのファイナルになったら、コミッショナーも頭を抱えるでしょうね。
さぁ、今日は朝の4時からチャンピオンズリーグ決勝。
こちらは、世界中のサッカーファンが期待したカード、マンユーVSバルサ。
私は、劣勢を叫ばれているバルサを応援。
というか、トヨタカップでバルサを観たい。
どちらのサッカーも日本代表もクラブチームも真似できないけど、日本の子供たちにはバルサのサッカーを観てほしい。
クリティアーノ・ロナウド対メッシなんて言われてますけど、そんな単純なものではないでしょう。
ディフェンスに一日の長があるマンユーが有利なのはわかる。
でも、あの屈強なディフェンスをいとも簡単に崩す、バルサのインテリジェンス溢れるサッカーを期待。
寝ちゃうと寝過ごす危険あり、なので朝までがんばって起きとくぞ!
このカード、決戦には、生活のリズム崩す価値ありですから。
レイカーズVSキャブスになったら体壊すような気がします……
それでも、やっぱり観たい。
posted by uzura176 |22:44 |
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2009年05月25日
やっぱ、日曜日はいい。
オークスでは、女性版ディープインパクトを観て、大相撲では小兵大関の初優勝。
ボクシングでは、大流行りのインフルエンザをものともせず、敵地メキシコで最強挑戦者を撃破。
もう、言いたいこと書きたいこと山ほどあります。
でも、あえて今回は2人の復活劇にスポットを当てたい。
オリックス・バッファローズの平野佳寿投手、中日・ドラゴンズの河原純一投手。
河原選手に関しては、1年の浪人生活を経ての復活。
這い上がったというほうが正しいのでしょうか。
エリート街道と怪我の挫折人生を交互に繰り返した苦労人です。
落合采配は好きになれないけど、1点を争う好ゲームの重要なワンポイントで起用したところは憎い。
というか、やられた。
ベンチでのたたずまいは冷めた印象もあるが、川崎投手(引退後解説者)のときや今回の河原投手のような、怪我で苦しんだ選手にはかなりいい舞台を用意する。
ああ見えて、結構情にあつい人なんだと実感。
河原選手は、今回いい結果を残したことで、重要な場面での出番が多くなりそう。
まったくもってドラゴンズファンではない私ですが、彼はこれからも注目しておきたい。
そして、今回の主役(と勝手に決めてしまいました)平野投手。
602日ぶりの勝利投手。
気の遠くなるような歳月です。
膝痛でバスケができなくて、拗ねている自分が恥ずかしくなります。
ましてや、彼は体が資本でそれで飯を食っている選手。
想像を絶する苦悩の日々を過ごしたに違いありません。
肘の手術、そして食道炎。
自分の体を恨んだことでしょう。
でも、腐らずものにした1勝は何物にも代えがたいと思います。
彼は、オリックス不遇の時代を支えた1人です。
ルーキーの2006、2007シーズンを孤軍奮闘でチームの柱として闘った。
実のところ、私は大阪人(今は離れていますが、心はまだ大阪にあります)でありながら、オリックス・バッファローズがどうしても好きになれなかった(まず、この名前に違和感あり)。
タイガースファンということではない。
地元のチームは、どんなチームだって応援したい。
でも、私にとってそれは、近鉄・バッファローズだった。
そのチームを、名目上は手を差し伸べる意味での合併であったが、吸収し近鉄を呑み込んでしまったこのチームをどうしても応援しきれなかった。
しかも、オリックス・ブルーウェーブといえば、“神戸の人々の誇り”だったのではないか。
そんな神戸に根を張って然るべきチームが、本拠を大阪に移すことなど、私にとっては許し難いことだった。
関西だったら同じと思われるかもしれませんが、大阪には大阪のアイデンティティーがあり、神戸には神戸のアイデンティティーがある。
それを、ひと括りにして混同してしまっているようなチームの後押しはどうしてもできなかった。
これは、私個人の考えではなく、大阪の人、神戸の人に共通した想いだと勝手に決め付けています。
だから、合併してファンが増えるはずのチーム(だって普通に考えれば足し算のはず)が、パ・リーグの中でもイマイチ人気が出ず、地域に根付き切れていない要因になっている。
私は、そんなファンの後押しも少ないチームで頑張っていた平野選手を、当時は複雑な気持ちで観ていた。
今でも、心の底からオリックス・バッファローズを応援できるか? と問われれば、言葉が詰まってしまう。
でも、彼の復活は、そんなものを通り越して、1プロ野球ファンとして嬉しかったし、心打たれるものがあった。
もちろん、彼のことはこれからも応援するだろう。
そして、彼が3年前4年前のような大車輪で登板しなければならないほど、今のオリックスは弱くない。
特に、先発投手陣はパ・リーグの中でもトップクラス(何人かの故障者はでていますが)。
これからは、ゆっくり登板間隔を開けてチームに貢献することでしょう。
大石監督頼みますよ。
大事に使ってやって下さい。
それにしても、今年のパ・リーグは激戦になりそうな予感があります。
セ・リーグの1強とは違う。
予感ばかりで申し訳ないのですが、夏場まで6チームが団子状態で進んで行くのではないでしょうか。
セ・リーグは「なんとかプレーオフ圏内」というチームがある中、パ・リーグはどのチームも首位を狙える力を持っている。
簡単に言ってしまえば、どこも抜けていない。
どのチームも先発のしっかりした柱がいるし、打線にも核がいる。
強いチームがいないのではなく、弱いチームがないという感じでしょうか(2位でも弱いとぼやいているお方もいますが)。
昔は、セ・リーグの試合しかテレビで観れなかった。
でも、テレビのコンテンツも増え、パ・リーグの人気も出てきたことで、観る方も選べる時代になった。
野球通は、パ・リーグのゲームを観る方が面白いと感じているではないでしょうか(セ・リーグで特定のチームを応援している人は別ですが)。
あっ!
今は交流戦でした。
あまり関係ないか……
なんにせよ、野球ファンに限らず、劇的な復活を遂げた2人の動向には、これからも大注目してあげて下さい。
以上、プロ野球に限らず“スポーツ八方美人”で注目選手が増え過ぎている者からでした。
posted by uzura176 |14:31 |
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2009年05月22日
ブログをさぼっている間に、セ・パ交流戦が始まってしまいました。
5年目に突入して、ファンの間でも完全に定着したようです。
例年と違わず盛り上がっている。
1ファンとして喜びたい。
でも、ちょっと(ホンマにちょっとか?)だけ物言いを。
交流戦もプレーオフもMLBに倣ったものだと、私は考えています。
事実、向こうでも交流戦やポストシーズンは、普段のリーグ戦とは段違いの盛り上がり方をします。
だったらなんの問題もないじゃないか、と突っ込まれてしまいそう。
でも、MLBとプロ野球には決定的な違いがあります。
30チームと12チーム。
どちらが多くて、どちらが少ないという議論をしたいのではありません。
ただひとつ言えること、プレーオフや交流戦というものは、ある程度のチーム数があって、始めて機能するものなのではないでしょうか。
安易な発想かもしれない。
でも、日本のプロ野球は土台を作る前に、“MLBのおいしいところだけ頂こう”、という発想であったように思えてなりません。
近鉄バッファローズがオリックスブルーウェーブと統合される際起きた、プロ野球再編問題。
ジャイアンツの会長は、1リーグ制もじさない姿勢を示しました。
この時、世論は徹底的に抗戦する姿勢だったことを思い出します。
もちろん、チーム数が減るという意味でのファンの怒りだったとは思います。
ただ、私は1リーグ制自体が悪だとはどうしても思えなかった。
だって、新鮮味の部分は別にして、1リーグ制になれば、交流戦で見られるカードがごくごく当たり前のように実現するのですから。
事実、Jリーグ(J1)は18チーム1リーグ制を取っていても、何の問題もなく機能している。
いや、プレーオフがないという意味では、真の日本一チームを決めるリーグになっている。
運や勢いだけで、頂点に立てるほど甘くない。
Jリーグのことを踏まえれば、競技や試合数が違うとはいえ、プロ野球の1リーグ制には何の異論もないはずだと思う。
しかも、1リーグ制でのプレーオフが実施されれば、真ん中より上のチームが、日本一になる可能性をもつなんて、歪な仕組みにはならないような気がする。
12チームであれば、せいぜい4チームくらいがプレーオフに進出するのに妥当な数ではないでしょうか。
今、6チーム中3チームがプレーオフに出場できることの方が、よっぽど選手もファンも納得がいかないような気がします。
それでも、プロ野球は今のシステムを維持していくことになるのでしょう。
だって、交流戦もプレーオフも収益的には絶対に損をしないのですから。
でも、盛り上がる、儲かるで、これに慣れちゃっていいものなのでしょうか。
ファンからは“いい”って、言われちゃいそうですね……
でも、1プロ野球ファンとして、なんとかホンモノの交流戦、プレーオフになることを期待してやみません。
幸いにも、日本には多くの独立リーグができている。
チーム数を増やす土台自体は、もう出来上がりつつある。
プロ野球の2軍でくすぶっている選手にも、多くのチャンスができる。
でも、プロ野球は企業チームという大きな壁があることも事実。
チームや選手数を増やすことによってレベルが下がる、という声もあるでしょう。
いいじゃないですか。
少々レベルが下がっても、この国は2回連続世界一になった野球大国ですよ。
プロ野球はプロ野球。
日本のトップのリーグが、多くの選手の受け皿にならなくてどうするんですか。
どうせ、このまま指くわえていても、人気選手や有望選手をメジャーにもっていかれるだけなんですから。
5年かかっても10年かかってもいい。
16チーム? いやいや、そんな小さいこと言ってちゃ駄目だ。
20チームくらいを目標にやっていきましょうよ。
3リーグ制? 4リーグ制?
いやいや、こっちも欲張って東西で分けて、6リーグ制ぐらいになってもらわにゃ。
そしたら、今とは比べものにならないくらい、交流戦もポストシーズンも盛り上がるんでしょうね。
先日、某ニュース番組で“企業スポーツ”というテーマで特集を組んでいました。
サブプライムローンを端にした金融危機で、企業スポーツまでもが危機に追い込まれているというものでした。
でも、よくよく考えてみると、一番の企業スポーツはプロ野球じゃないですか。
この特集でプロ野球にまったく触れていなかったのは残念でなりません。
単に、野球に人気があるということで、企業スポーツのくくりから外してしまってはいけないでしょう。
プロ野球には、多くの課題が残っていると思います。
「企業スポーツ」の問題、「チーム数」の問題、ドラフトの問題、「フリーエージェントの問題」、「プロとアマの犬猿関係」の問題。
これだけに限らず、言い始めたらきりがない。
メジャーに挑戦する選手たちは、本当に世界一の舞台で野球をやりたいという意味だけで、挑戦しているのでしょうか。
中には、プロ野球に愛想を尽かした選手も多々いるのではないでしょうか。
じゃないと、メジャーでプレーする選手のあの活き活きといした表情は、説明がつかないような気がします。
こういう現実も踏まえて、プロ野球は“今”を大事にして改革に乗り出してほしい。
そしたら、ファンは交流戦もプレーオフも、もっともっと純粋な気持ちで観戦し、応援できると思います。
こういうことは、このブログで何回も書いてきました。
そして、多くの批判も受け、多くの励ましのコメントも頂きました。
私はかなり野球が好き。
プロもアマもない。
野球が好きなんです。
好きであればあるほど、嫌いな部分も出てきてしまう。
これって、必然なんでしょうか。
それとも、私がただの文句垂れなだけ?(じゃ、個人的な性格の問題ですね)
どっちにしろ、プロ野球にはどんどん発展してもらいたいし、面白くなってほしい。
以上、交流戦をちゃんと観戦してもないのに、偉そうなことばっかり言う輩からの意見でした。
posted by uzura176 |23:34 |
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2009年05月18日
今日のbjリーグファイナル。
有明に行きたかった……
土曜日大阪が負けちゃったんで、テレビ観戦にしました。
ファイナルのカードは、沖縄ゴールデンキングスVS東京アパッチ。
それにしても、アリーナはすごい雰囲気に包まれていた。
それは、テレビ画面からもひしひしと伝わってきました。
観客数は9358人とのこと。
セミファイナルのときでも、ここまでは入ってなかったような気がする。
沖縄ブースターはアウェーにもかかわらず、飛行機でいっぱい駆けつけていたと思う。
じゃないと、あれだけ客席に“金色”はないはず。
沖縄はシード的には上のはずなのに、アウェーシュチュエーションで同情していたのですが、あのブースターの後押しがあれば、そんな心配は無用だったようですね。
にしても、沖縄ブースターの威力はすごい。
東京で沖縄の匂いを作りあげてしまう。
指笛や独特な三味線リズムの応援。
選手たちには、本当に心強い存在。
選手たちも輝いているけど、ブースターも輝いて見えました。
そして、bjが確固たる地位を築き上げ始めていることを象徴していることがある。
それは、ファイナルとはいえ、多くのテレビ中継をやっていたこと。
CS、BSでは生放送。
そして、地上波でも放送(こちらは深夜の録画放送ですが)。
メディアも協賛企業も、bjの理念に何か感じるものがあるということではないでしょうか。
企業チームじゃなくても、ちゃんと運営できる。
プロリーグって、本来こういう形であるべきなのではないでしょうか。
リーグ、チーム、ファン、地域、協賛企業すべてが一帯になって運営する。
バスケのレベルは、後からついてついてくるもの。
10年経ったbjはどうなっているのでしょう。
もしかしたら、物凄い可能性を秘めているのかもしれない。
見習おうとするプロリーグがいっぱい出てきたら、1スポーツファンとして心の底から喜びたい。
って、またどうでもいい話ばかりしてしまった。
せっかくのファイナル。
ゲームの話をしましょう。
個人的には、今年は大阪の3連覇を止めた沖縄に勝ってもらわないと困る、と思いながら観戦してました。
リーグ戦でも断トツの1位の成績ですしね(昨年はなんと断トツの最下位だったから驚きです)。
しかも、アウェーですし。
そしてなにより、走りまくるスタイルはカッコいい。
そして運命のティップ・オフ。
どちらも序盤、動きは硬い。
そして、ボールも動かない。
疲れもあって体も少し重そう。
いきなり、沖縄のPG澤岻(#1)からのスティールから始まる。
そして、最初からゲームが荒れる。
どちらも、ファイナルという舞台でナーバスになっていることもあり、ボールのないところでの小競り合いが頻繁に行われる。
審判もなんとかいさめようとして、頻繁に笛を吹くが、逆に選手やHCにフラストレーションがたまる悪循環。
東京のHCジョー・ブライアント(レイカーズのコービーの親父さんです)までも、テクニカルファールを取られるような展開。
結果は、もう皆さんご存知だと思うので、先に言ってしまいますが、沖縄ゴールデンキングスが見事4代目チャンピオンになりました。
実況や解説は、好ゲームと頻繁に繰り返していましたが、結果1度もリードも奪われないまま沖縄が逃げ切りました。
一番点差が詰まったのでも4点差。
沖縄の完全勝利だと思います。
そして、勝負の命運を分けたのは、沖縄ガード陣の奮闘。
特にこの試合は、セミファイナルで持ち味を出せず苦しんだ金城(#6)が大活躍。
ほとんどシュートを落とさないし、全選手の中でもコートで一番走り回っていた。
そして、見逃せないのが金城選手や澤岻選手の控えとして出場していた菅原(#13)。
彼のハッスルプレー、そしてルーズボールに対する執着心がチームに流れをもたらしていた。
この日は、前日50点を叩き出し、大阪エヴェッサを倒す原動力になったジェフ・ニュートン(#50)が絶不調。
というよりも、昨日の試合で体力を使い果たしていたのかもしれない。
その大黒柱の不調を他の4人、そして6thマンの菅原選手を合わした皆でカバーしていた。
エースがこんな状況でも、リードを1度も許さなかったということが、沖縄の底力なのではないでしょうか。
そういう意味でも、シーズン(シーズン1位の成績)と合わしても沖縄の完全優勝と言える。
プレーオフMVPはニュートン選手になりましたが、正しくチーム全員で勝ち取った栄冠。
しかも、参入初年度の昨年の最下位からの頂点。
大々下剋上劇。
今年のbjリーグはドラマチックな締めくくりとなりました。
付け加えますと、東京もかなりいいチームでした。
特に外人選手の力がバランスよく、それを見事に使い分けるブライアントHCの手腕も賞賛されていいと思う。
ファイナルに関しては、日本人選手のキーマンとも言えるSGの城宝(#31)のファール・トラブルが非常に痛かった。
相手SGの金城選手が大活躍した分、そこのポジションの差が命運を分けてしまったのかもしれません。
城宝選手は昨年もファイナルで涙を流したが、今日は悔しくて寝れないと思います。
大舞台で本来の力を出せないほど、悔しいことってないでしょうから。
あと、勝負を分けた分岐点はフリースローの差。
バスケの中では地味で面白みに欠けるシーンではあるが、実はこの成功率が勝敗を分けることは非常に多い。
ファイナルでの、沖縄のFT成功率と本数は東京をかなり上回っていた。
もしかしたら、これもブースターの成せる業かもしれない。
そのくらい、沖縄ブースターの相手チームへのフリースローのプレッシャーは強烈です。
東京は、この悔しさをもって、来年もファイナルに来てほしい。
個人的には、大阪VS東京を期待していますが。
いや来年、他の12チームは“ストップ沖縄”がテーマでしょうか。
今年のメンバーがそのまま残るようなことがあれば、やはり沖縄が優勝候補筆頭だと思います。
なんにせよ、4年目のbjは大いに盛り上がった。
いや、年々その勢いは増しているように思えてならない。
1チーム増える5年目も今から楽しみ。
bjリーグはおもしろいし、楽しいし、魅力的だ。
バスケといえば部活のイメージしかない日本。
どうか、bjをとっかかりにしてバスケシーンが盛り上がればと思う。
観てばかりじゃなく、早くやりたい!
と思う膝が壊れている中年のレポートでした。
さぁ、これからはNBAのプレーオフも観なきゃ。
5月はバスケットボールの月、と思っているのは私だけか?
posted by uzura176 |05:32 |
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2009年05月17日
昨日は、有明にまでbjリーグプレーオフセミファイルを観戦。
そして、今日はテレビでファイナルを観戦。
この土日は、私の中はbj一色でした。
そして、思うことがある。
この国にバスケットボールは定着する。
そして、bjは真のプロリーグになりつつある。
いや、もうなっている。
アリーナの雰囲気を肌で感じて、私はそう思えてならなかった。
発足してたった4年。
来期はまた1チーム増えて13チーム。
早くもプロ野球のチーム数を越えた。
しかも、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に散らばる。
首都圏や主要地域に偏っているわけではない。
地域に根付くとは何か?
他競技のプロスポーツも、本当に考えなければならないで時期なのではないだろうか。
特に、bjの犬猿の仲のJBLは。
ごたくはこれくらいにして、観戦記を。
昨日は、故郷大阪エヴェッサを応援しに、初めて有明にまで足を運びました。
大阪にはない、近代的かつ緑たっぷりの町。
そして多くのスポーツ施設が密集。
バスケを観る前から、その街に見惚れてしまいました。
あれだけのソフトがあるのだから、五輪を招致する気持ちも非常に理解できます。
アリーナに足を踏み入れる。
金欠の私は2、3階自由席。
もう、客席はいっぱいで、中々いい位置が見つけられない。
やっと、ひとつポツンと浮いた空席をみつける。
でも、なんか変だ……
なんと、そこは試合前のセレモニーに出ていた子供たちとその親の専用の席。
奇抜な髪型をした自分は、絶対この子たちの親に見えない……
しかも、やたらと子供たちが席を立ち(その度食い物を調達してくる)、私の前を通り過ぎる。
ゲームに入り込んでいる私などお構いなしに前を通り過ぎ、しかも、焼きそばやお菓子の匂いをプンプンさせてくる。
でもまぁ、観やすい位置だからと割り切って、そこで観戦しました。
ブースターの数はどちらもホームではないということで互角か。
いや、やはり地理的にやや大阪ブースターが多いような気がする。
というか、試合前から盛り上がり過ぎでそう思ってしまったのかもしれない。
そして、ティップオフ。
いきなり、両エース、沖縄ジェフ・ニュートン(#50)と大阪リン・ワシントン(#44)のマッチアップ。
1Qのど頭から、どちらもディフェンスがかなりタイト。
特に、大阪のガード陣の腰はかなり低い。
終盤のことなど考えてないことがうかがえる。
いきなりのトップギアだ。
でも、インサイドは沖縄が支配している。
リバウンド、シュートの確率、すべてが沖縄に分がある。
それでも、大阪ガード陣の頑張りで一進一退の攻防。
沖縄の2点リードで2Qへ。
2Qはさらに大阪のディフェンスが厳しく。
特に、沖縄の日本人PG澤岻(#1)SG金城(#6)にまったく仕事をさせない。
両選手とも、リーグ戦トップに貢献した立役者。
その2人を大阪ディフェンスが完璧に抑え込む。
大阪の仕掛けるディフェンスで試合が動き始め、互いにターンオーバーが増え始める。
大阪の今野(#7)ナイル・マーリー(#20)のスティールやブロックショットのビックプレーで、大阪に流れが傾き始める。
それに、呼応するようにエース・ワシントン、ブラックウェル(#32)のシュートも入り始める。
カウントプレーも出て、大阪ブースターのボルテージも上がってきた。
流れは完璧に大阪に傾いているが、相変わらず沖縄はインサイドを支配し、着実に2点を積み重ねる。
前半が終わって大阪46-沖縄41。
この両チームは攻撃力が高いので、少しロースコアにも感じる。
やはり、大阪ディフェンスの頑張りがリードにつながったか。
大阪の守備ばかりが目立つ前半だった。
後半早々、いきなり点の奪い合い。
そして、壮絶な走り合い。
大阪は外からの1on1中心の攻め。
沖縄は、アウトサイドを諦めてインサイド中心の攻め。
でもここから、さらに大阪のディフェンスが厳しさを増す。
そして、ナイル・マーリーのドライブ、3Pが面白いように決まり始める。
アリーナの上の方から観ていても、彼が完全に“ゾーンに入った”ことがわかる。
沖縄は澤岻を張り付けるが、全く太刀打ちできず。
彼もシーズンのベスト5のPGなのだから、ディフェンスが下手なはずがない。
でも、この日マーリーは止まる気配がない。
大阪が13点リードして3Qを終える。
この点差は、沖縄にとってはギリギリの点差か。
そして、運命の4Q。
相変わらず、マーリーの3Pはリングに吸い込まれ続ける。
沖縄もインサイドで2点ずつ返すが、点差は開く一方。
ラスト7分で点差は17点。
勝負ありか。
でも、ここからドラマが始まる。
3連覇中の大阪は、したたかに時間をかける攻撃に切り換えた。
この点差であれば定石の作戦である。
しかし、沖縄にもまだ焦りの色は見えない。
なぜか、お付き合いするようにゆっくりとした攻め。
2点ずつ着実に返せば、逆転できる勝算があるのか?
バスケを知っているものには、ちょっと理解できない余裕が見られる。
これを今シーズンのNo1の自信とみていいものか……
ここから、沖縄ディフェンスが機能し始める。
大阪からターンオーバーを立て続けに奪い、点差がグッと詰まる。
大阪、時間を消費することに意識を奪われ過ぎて、精神的に守りに入ってしまった。
17点という差は攻める気を消してしまうという、リスクをも背負う。
そして、ここで大阪に大アクシデントが起こる。
ここまで、ゲームを完璧に自分のものにしていたマーリーが、ラスト3分を残してファールアウト。
点差的に余裕があるはずなのに、4つした時点でベンチに下げるべきだった(結果論だが)。
大阪エヴェッサ天日HCは、この日のマーリーをベンチで休ませる、そして4つした時点でベンチに下げる余裕がなかった。
そのくらい、この日のマーリーは試合を支配していたということなのかもしれない。
ここで完璧に沖縄に流れが傾いた。
目で見えるものではないが、はっきりとそう感じた。
なぜなら、大阪の選手、そしてベンチにありありと動揺の色が見えたから。
ここから、沖縄の怒涛の攻めが始まる。
今まで、完全に抑えられていたアウトサイドシュートも今までが嘘のように決まり始める。
そして、ラスト1分37秒で85対84の1点差まで詰め寄ってきた。
ここで、慌てて大阪がタイムアウトを取るが、この流れはそう簡単に変わらない。
時すでに遅し。
会場のボルテージも最高潮。
沖縄の指笛と三味線の響きでいっぱい。
大阪ブースターの「大阪エヴェッサ!」コールもかき消されるほどの沖縄ブースターの盛り上がり方。
大阪人の私ですら、嫌な予感でいっぱいになる。
そして、残り27秒で沖縄ニュートンのバックステップからの3Pが決まり89-87。
大大大逆転劇!
ここから、大阪に盛り返す力はもう残っていなかった……
最後の7分間、沖縄の底力は強烈だった。
こんな大逆転劇は、そうお目にかかれない。
それを喰らったのが、我が大阪エヴェッサであることだけが無念でならない。
でも、沖縄の力を認めざるえない
最終スコアは93対87
4Qだけでいえば、30対11の19点差。
沖縄は、7分だけで試合のすべてを決めてしまった。
あの爆発力はbjでは随一。
負けた……
4連覇はならなかった……
でも、その4連覇を止めたのが、沖縄ゴールデンキングス。
彼らに負けたのなら仕方ない。
そう思わせるチームだった。
試合後のインタビューで涙を流しながら「大阪を止めるの自分たちだ!と心に決めていた」と言っていた沖縄桶谷HC。
選手だけでなく、彼もこの日に賭けていたんだとその時思いました。
敗因なんて考えたくない。
でも、やっぱりこの負け方はHCに責任があって然るべきだと思う。
初年度からbj3連覇を果たした大阪エヴェッサ。
そして、その3連覇になくてはならない存在だった天日HC。
彼にも、4連覇のプレッシャーがあったのかもしれない。
相手の追い上げに後手後手に回ったタイムアウト、そしてマーリーを終盤に温存しきれなかった采配ミスは、本人も悔やんでも悔やみきれないはずだろう。
相手のアウトサイドに絞ったディフェンスをとるという戦略は素晴らしい。
でも、たったひとつの采配ミスが勝負を大きく分ける。
大変な商売です。
バスケットのHCってのは。
来年、チャンピオンリングを取り返そう。
もちろん、私が尊敬する天日HCのもとで。
今日は、決勝があった。
悔しいけど観ました。
3位決定戦の大阪エヴェッサは、まるで抜け殻のようでした。
そら、あの負け方をした次の日にそうなっても仕方ない。
決勝は、また次に書きます。
もう長過ぎるんで……
どんどんタイムラグが出てしまう…
こんなタイムリー感のないブログは、失格です。
posted by uzura176 |23:06 |
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2009年05月15日
最近は、NBAのプレーオフばかり観ていてMLB観戦がなかなかできません。
それにしても、MLBニュースを観ているとそうそうたる日本人が顔を揃えている。
日本では、当然のように日本人中心の結果を伝えているが、アメリカのスポーツニュースを観ていても、日本人プレーヤーが特別な扱いではなく、1メジャーリーガーとして名が挙がる(訛りたっぷりの発音ですが)のは、同じ日本人として誇りに思える。
本当に、日本人選手だけで1チームMLBで作れてしまいますね。
しかも、優勝争いに加わりそうな強豪チームに仕上がりそう。
勝手にラインアップを決めて、ひとり楽しんでいます。
WBCでの世界一は記憶に新しいところですが、そんなドリームチームも1度は見てみたい。
日本代表VS日本人メジャー選抜なんて夢のカードが実現したら、どうなってしまうのでしょうか(何人かの選手は重複してしまいますが)。
日本の野球のレベルが再認識できるでしょうし、日本中が興奮の坩堝とかすでしょうね。。
私はその中でも、今年メジャーに挑戦した上原投手に注目しています。
同郷(出身校まで一緒です)ということもあり、タイガースファンでありながらジャイアンツ時代からも、陰で応援していたのですが、今年ついにその夢を実現させた。
しかも、日本と違うボールやマウンドに初年度から対応している。
精密機械のようなコントロール(特にフォークのコントロールは絶品ですね)もいまだ健在。
でもです。
努力人であり、苦労人である彼(だから“雑草魂”)は、やはりメジャーでも不遇の立場にいるように思えてならない。
何年も前からメジャー挑戦をジャイアンツに要望しながら却下され続け、しかもやっとFAを取得した年には、当人の不調と世界的な金融危機。
本人も、あるインタビューでボヤいていました。
野村監督に負けないくらいに。
そして、その今の彼の立場を象徴するのが、彼が所属するボルチモア・オリオールズ。
ここ数年低迷にあえいでおり、今年の顔ぶれをみると、決してプレーオフに絡んできそうもない。
アメリカン・リーグ東地区は強豪ぞろいで、逆に弱いオリオールズが浮いているくらいです。
先日、上原選手が先発する試合をテレビ観戦したのですが、同情する場面が多々観られました。
打線が乏しいのはもちろん、かといってバックが守備で助けてくれるわけでもない。
マリナーズが今よりかなり弱かった頃よりヒドイなぁ、と正直感じてしまいました。
もちろん、弱いチームだからこそ先発ローテーションが確約されているというメリットもあるのでしょうが、彼の力であれば、ワールドシリーズ争いをするチームでも確固たる地位をえられると、個人的には思う。
スポーツニュースで10勝できるか否かというアンケートを見ましたが、あのチーム力ではかなり厳しいと思います。
彼が先発の役割をこなして、勝ち投手の権利をもってマウンドを降りても、同点にされたり逆転されるシーンは、これからも数多くあると思います。
いわば、勝ちも負けもつかない状況が、今年の彼には普通になってしまうような気がする。
かといって、打ちこまれてしまえば負け投手になってしまうのだから、割りが合わない因果な商売です。
私は、今年の彼の成績が勝ちを負けが上回ってしまうような気がします。
でも、防御率はそこそこいい、なんて評価し辛い結果がまっていそう。
でも、彼のメジャー生活はこれから何年も続く(はずです)。
スタッツには表れない部分を評価する強豪チームが、彼を迎えてくれるかもしれない。
いや、あの投球を観て虎視眈々と狙っているはずだ。
今季は厳しいシーズンになるだろうが、腐らずに頑張ってほしい。
大丈夫!
なんてったって“雑草魂”ですから。
メジャーへの夢を叶えた彼には、もうひとつ上の夢を叶えて欲しい。
それは、ワールドシリーズでの先発マウンド、そしてチャンピオンズリング(もちろん彼が優勝に貢献して)。
おそらく、その夢を叶えるのはオリオールズではないだろう。
どんな逆境も乗り越え、一歩一歩その歩みを進めてきた彼なら、やってくれると私は信じている。
今から、紙吹雪が舞う中、彼がトロフィーを掲げる姿を今から想像しておきます。
彼に「頑張れ!」なんて言葉は似合わない。
言われなくても、頑張り続けている人だから。
「やっぱり、やってくれた!」
と、何年後にはそうなることを願って。
私ごとですが、明日はbjのプレーオフを観に有明にまで足を運ぼうと思っています。
4連覇のかかる故郷大阪エヴェッサの戦い、非常に楽しみにしています(相手は優勝候補筆頭の沖縄ゴールデンキングス)。
上原選手、エヴェッサを応援する私は、東京に来てもやっぱり大阪人なんだと、書きながら実感しました。
郷に入っては郷に従え
今、日本で一番実践できてないかもしれない。
posted by uzura176 |17:04 |
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2009年05月14日
NBAプレーオフが盛り上がってきた。
でも、波乱らしい波乱はなさそう。
ということは、やっぱりレイカーズVSキャブスのファイナルになるのでしょうか。
そして、先日決まったシーズンMVP。
大方の予想通り、“キング”ことレブロン・ジェームズ。
天の邪鬼の私は“コービーもあるかな?”と考えていましたが、レブロンのプレーオフのプレイを観れば、納得せざるえません。
先日、彼のプレイをテレビで観たのですが、3年目くらいまでのレブロンとは、まるで別人のようでした。
立ちはだかる者すべてを弾き飛ばすドライブが売りの選手だったのに、アウトサイドシュートが決まるのなんの。
しかも、打点が異様に高い。
あれでは、リリース時のチェックは不可能。
無理に間合いを詰めたら、あのブルドーザーのようなドライブが待っているわけだから、ついている選手はお手上げです。
入団当初は、“マジック”と比較されることが多く、なんとかアシストを増やそうと無理していた感がありましたが、今やスコアリングマシンと化している。
いい意味での割り切りが、彼をホンモノに変えたのではないでしょうか。
いや、最初から凄いプレーヤーってのは、わかっているんですよ。
でも、今のレブロンは本当にアンタッチャブルな感じがします。
解説の中原さんが言っていたのですが、「今レブロンを止められるのは、レブロンだけじゃないでしょうか」と。
「そうやなぁ」とちょっと納得してしまった自分がいました……が
いや、ちょっと待てっ!
いるじゃないですか。
コービーが。
実は、NBAプレーヤーの中でもコービー・ブライアントのディフェンスは、かなり評価が高い。
爆発的オフェンスばかりが取り沙汰されるが、実はかなりのディフェンスの達人。
NBAファンならご存知だと思います。
1度も最優秀守備選手に輝いていないのが、不思議なくらいです。
是非とも、ファイナルでレブロンにつくコービーを観たいものですが……
今のNBAはポジションに関係なく、分業制をしいているチームが多い。
相手のエースにディフェンスのスペシャリストがつくことが、定石になりつつあります。
だから、オフェンスリーダーでもあるコービーが、レブロンにつく可能性は限りなく低いわけです。
事実、レブロンはスモールフォワードでコービーはシューティングガードで、ポジションのずれもある。
でも、私はこのマッチアップを期待したい。
そして、コービーの激しいディフェンスを乗り越えチャンピオンリングを手にすることができたならば、レブロンは真のMVPであり、真の“キング”になれるのではないでしょうか。
そこで、私は初めて彼を認めます(己はなに様や!と自分でも思っていますから、レブロンファンの方怒らないで)。
そして、それに応えるようにレブロンもコービーのオフェンスにつく。
なにせ、レブロンも今季ハワードに次いで最優秀守備選手の投票の2位だったのだから。
でも、したたかなフィル・ジャクソン(レイカーズHC)は、そんなギャンブル的な戦術はとらないんでしょうね。
近頃のNBAでは、こんな夢のような対決があまり見られない。
昨年のファイナルも、コービーに対してセルティックディフェンスは時間ごとにマークマンを変えて、その負担を分散させていた。
だからこそ、セルティクスが勝ったといえばそれまでですが、その勝利至上主義的な発想は、何かアメリカらしくないとも思いました。
私は、ガチンコでポール・ピアースとコービーの対決をみたかった。
ジョーダンが最初にチャンピオンに輝いた年のファイナル。
ジョーダンとマジックのマッチアップは、真の王者、そしてNo1スター決定戦の様相があった。
ポジションも違うのに、彼らはずっとやり合っていました。
それは、相手を打ち倒すことを目的にしているだけではなく、相手への敬意をも感じさせる対決だった。
今年は、全米が固唾をのんで見守った、あの頂上対決が観れるチャンスが大いにある年。
期待しているのは、私だけじゃない。
バスケファン皆が、彼らの対決を観たがっている。
両HCよ。
もし、ファイナルでぶつかるようなことがあれば、勝負だけに徹するのではなく、エンターテイメント王国の誇りを見せてくれ!
それは、紛れもなくコービーとレブロンのマッチアップ。
と、今だにナゲッツを応援している私は、矛盾いっぱいのことを言ってます。
というか、怪我人まみれのロケッツ相手に苦戦しているレイカーズ。しっかりせぇ!
レブロン対コービーの対決(もちろんマッチアップしてですが)が実現すれば、それは何十年も語り継がれるファイナルとなることでしょう。
以上、ちょっと気の早いNBAファンからのお節介且つ我がままでした。
posted by uzura176 |23:44 |
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2009年05月13日
最近、なぜか昔懐かしのVTRや録画放送を見入ってしまいます。
こんなにもタイムリーに、スポーツの熱戦を観れるご時世に不思議なものです。
私も歳を重ねたということなのでしょうか。
いやいや、違うはずだ。
今も昔も良いものはいい。
それだけだと、信じ込もう。
ケーブルテレビで、“夏の甲子園 名勝負シリーズ”というタイトルで連日放送をやっていました。
2005年から昨年2008年の決勝戦を余すことなくやっていた。
その中にはもちろん、あと1世紀は伝説として語り継がれるであろう、早稲田実業VS駒大苫小牧(2006年)の2日に渡る激闘も含まれている。
その当時も1回1回緊迫しながら観戦した覚えがありますが、結果がわかっている今観ても、鳥肌が立ちぱなっしでした。
早稲田実業斎藤、駒大苫小牧田中の投げ合いは、心地よい緊張感の中にも、清々しさと闘志が入り混じった不思議な空間を甲子園にもたらしていました。
そこに、6万の観衆。
1球1球に固唾をのみ、そして大応援団と大歓声。
あの雰囲気は、プロ野球ではちょっと味わえない。
あの名勝負、感動を、マスコミが“ハンカチ王子”などという安っぽい言葉で片付けてしまったことは、残念でなりません。
スポーツや高校野球ってそんなに軽い物なんですか?と当時かなりむかっ腹がたったのも、思い出してしまいました。
流行りや話題性だけでなく、早く本当のスポーツ文化がこの国に根付くことを願ってやみません。
でも、私が思い入れのある決勝戦は2007年決勝、広陵VS佐賀北の試合。
劇的な満塁ホームランで佐賀北が制したのは、高校野球ファンにとって、今でも脳裏から離れないのではないでしょうか。
甲子園は全国各地の高校が、ひとつの場所に集結して行われる。
いわば、ホームゲームアドバンテージはない(地元関西は別にして)。
当たり前のことを言うな!とお叱りを受けそうですが、この試合は広島対佐賀。
どちらも関西のチームではないはずなのに、あの試合に関しては、スタンド全体が佐賀北を押す雰囲気の異様さはすさまじかった。
佐賀北が公立高校で下馬評も低い。
反感びいきの意味もあり、広陵アルプス以外はすべて佐賀北の背中を押していた。
満塁本塁打を放つ前も、アルプスの応援よりもスタンド全体からまき起こる手拍子の方が大きかったくらいです。
広陵選手にはかなり酷な状況だったと思います。
プロ選手ですら、甲子園の大歓声に飲まれるシーンは多々見られるが、高校生が何万人もの相手ファンから受ける威圧感たるもの、想像を絶する世界だと思います。
実はこの試合、観衆だけが佐賀北を押していたわけではない。
そのあまりにも圧倒的な大歓声に、球審までのまれてしまったのだ。
4-0で広陵リード、8回裏佐賀北1アウト満塁のシーン。
ここから押し出しで佐賀北が1点を奪うのですが、そのフォアボールの場面、あきらかに2つのストライクを球審がボールと判定してしまったのだ。
どちらのストライクもほぼど真ん中。
広陵バッテリーは、「どうしたらいいんだ……」という表情で、監督に目で訴えかけていました。
試合後、選手を擁護するために、「あの判定は納得できない」とコメントした広陵監督の姿勢は、勝負に負けた悔しさからではなく、“自分が選手たちの意見代弁してやらなければ”、という想いからだったのではないでしょうか。
本当は、アマチュア野球で審判に講義をするのはタブー。
でも、選手、生徒を守ろうという広陵中井監督の気持ちは痛いほどわかります。
ただ、私はこの球審が意識的に佐賀北びいきをしていたとはどうしても思えない。
あの球場の雰囲気がそうさしてしまったのだ。
そして、高校野球ファンを惹きつけたのは、佐賀北のひたむきなプレー。
ただ単に、反感びいきだけだとは思えない。
特に鍛え上げられた鉄壁の守備。
内野手の守備は特筆すべきものがありました。
それは、華麗な守備ではない。
どんなに届かない打球にも飛びつく、そしてどんなに速い打球も体のどこかに当ててでも前に落とす。
野球経験者ならわかると思いますが、どんなにボールを体に当てようと思っても、その痛みを知ってるがゆえに、体が無意識に反応して逃げてしまう(手だけでボールを取りに行く)。
だが、佐賀北ナインはそういう恐怖心を超越したものを見せていました。
決勝戦という大舞台がそうさせたのではない。
準決勝までも彼らは体でボールを止めにいっていたのを、今でも思い出すことができます。
あの恐怖心に打ち勝つ精神力は、普段どれだけ厳しくそしてきつい練習をしていたか。
そういうものを感じたスタンドファンが佐賀北ナインの背を押す空気を作り出したのだと思う。
毎年思うのだが、ホーム&アウェーがない甲子園だからこそ、どれだけ観客を味方につけられるかが勝負のあやになると感じる。
実力的には、10度やって1度か2度勝てるかどうかの佐賀北。
どの部分をとっても、広陵の力はひとつ上でした。
そんな彼らが、広陵を倒した要因は、甲子園をホームゲームにすることができたからに他ならないのではないでしょうか。
それは、口にするほど簡単なことではない。
彼らの精神力、そしてそれに伴うプレーがそうさせたと、私は思えてならない。
毎年、甲子園では大人の頭で理解できないことが起きる。
ここ数年は、決勝戦でそれが起こる。
甲子園には、“勝利の女神がいる”とか“その女神は気まぐれでもある”とか、私のような無宗教の人間でさえ信じてしまう。
今年も、あと3か月であの甲子園がやってくる。
毎年あの茹だるような暑さには、辟易とさせられる。
でもなぜだろう。
待ち遠しくて仕方ない。
だって、また多くの信じられないことを目の当たりにできるんだもの。
球児たちの夏は、大人の心をも狂わしてしまう。
posted by uzura176 |23:47 |
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