2006年10月31日
最近はサッカーの話題に触れていない。
なにかと、ご批判を受けることもあり、やや消極的になっているのかもしれません。週末のJリーグやニュースには目を配るようにしているんですが、如何せん莫大な情報量と早い時の流れについていけない次第です。
そして、先日イタリアセリエAのスキャンダル(複数チームが絡む八百長事件)に対する最終決定がイタリアオリンピック委員会仲裁機関の上級部門によって裁定が下された。
多くの機関が関わり、処分を受けたチーム側の訴えにより、二転三転したこの問題もやっとのことで終焉を迎えたことになる。
この事件をずっと見守り続けてきたわけではないので、迂闊なことは言えない。ただ、私の心の中では、モヤモヤが残る結論になった。
W杯前に発覚したこの大スキャンダルは、イタリアサッカー界を揺るがした。そして、サッカー協会だけでなく、スポーツ機関、マスコミ、そしてイタリア国民は断固たる想い、この事件と向き合う意思表明をしていたはず。
だが、最終的な結果を見てみると、当初科された判決とは比べ物にならないくらいの軽い処分に収まってしまった。もちろん最初の判決があまりにも厳しかったこともあるだろうが、結局のところ本当の意味で痛い目に合ったのは首謀チームでもあるユベントスくらいではなかろうか。
W杯での優勝やマテラッツィ選手の話題で、八百長というスポーツの世界で一番あってはならないことが風化したとは思いたくないが…
もしこれで、来年ユベントスがセリエAに復帰すれば(チームが好調なことと今回の判決でその採算が高い)、何事もなかったかのように元の鞘に戻るだけのような気がする。こういう由々しき事件が起きたときこそ、大改革のチャンスだったのに、その機を逸してしまったような気がしてならない。
そして、シーズンの途中で、そのチームの勝点がころころと変わってしまうのも頂けない。それができるのは、シーズン前かシーズン後のオフシーズンにするのが筋ではないか。
リーグ戦と言っても所詮は勝点の奪い合いである。その最中に試合とは無関係の所で、その勝点が変動してしまうのにはあまりにも無理がある。そんなことがまかり通ってしまえば、プロスポーツリーグでなくなってしまう。それこそ、スポーツとは関係のないチームの財政力や政治力までが影響してくるのではないか。
当事チームもそうだし、その他のチームもゲームプランだけではなく、シーズン通してのプランもあるはず。それらのことを全て無視したかのようなタイミングでの決定にはやはり疑問が残る。
私はイタリアサッカーが好きです。サッカーを見始めるきっかけになったと言っても言い過ぎではない。フットボール本来の姿とも言える、肉弾戦や激しいコンタクトを厭わない。点取りゲームだからこそ、守りに重きを置く理念。流行り廃りに流されないスタイルの誇示。全てが私のスポーツ理念に通ずるものがある。
だからこそ、今回のスポーツへの冒涜とも言えるこの事件に、こういう曖昧な形での結論には至ってほしくなかった。
そして、W杯に優勝したにもかかわらず、未来のイタリアサッカーを憂いてしまうのだ。だって、サッカー大国では代表と同等、いやそれ以上にその国のプロリーグがその国のフットボールを体言しているものだから。その大事なブ部分をあやふやにしてしまった感は否めない。
何も知らない奴にとやかく言われたくない、とファンの方からお叱りを受けるかもしれません。
でも、やっぱり今回の結論を快く思えなかった。お許し下さい。
イタリアサッカーが好きの前に、スポーツが好きだから。
posted by uzura176 |23:50 |
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2006年10月30日
田口選手がやってくれました。
今年のワールドシリーズはほとんど見れなかったのですが、ダイジェストシーンだけ見ていても、彼のチームにおける存在の大きさを感じることができました。
今までメジャーに何人もの日本人が挑戦し、成功しているが、紛れもなく彼が一番下積み期間の長い選手だろう。
しかも32歳という年齢から挑戦。以前、彼のドキュメンタリーでマイナーリーグの彼を追いかけるものを見た時がある。10代や20代前半の選手に混じり、長距離バスに揺られ、本当にハンバーガーをほお張っていた(マイナーは別名ハンバーガーリーグとも言われている)。でも彼はその状況下でも、その苦境を楽しんでいるようにさえ見えた。だって、満面の笑みを浮かべてマイナーの辛さを語っているんですもの。
挑戦という言葉は、より高みを目指すことを意味すると私は考えている。響きはかっこいいが、力がなければないほど、実は実行に移しやすいとも思う。
でも彼はメジャーに挑戦する当時、プロ野球選手として確固たる地位を築いていたし、今の何倍もの年俸が保証されていたはず。数年間安泰だったはずのレールから自ら逸れる勇気は、一度成功したものにしかわからない。何万ドルという年俸を約束された選手やポジションが確約された選手と違う。
32歳で全てを投げうって、挑戦する気持ちってどんなものなんでしょうか?
プレー面の話も少し。
彼はレフトもライトもなんなくこなしていました。しかも試合の中で変われるのですから、監督にとって、こんなにも重宝する選手はいない。ラルーサ監督も故仰木監督もコンバートや臨機応変な戦術や選手起用を売りにしている名将でしたから。
バッターボックスでも、絶対ただではこけない。もしかしたら、投手にとって走者がいる状況では長距離ヒッターよりも田口選手の方が嫌なような気がする。どんな世界でも粘りある人間と対峙するほどしんどいことはないですからね。
そんな細かいことより、田口選手にとっては、チームやファンに必要とされることが一番の幸せなんでしょうね。来年もセントルイスに残るようです。あれだけ、貢献したのだからお給料の方もうちょっと何とかしてあげてほしいですが。
彼は自分のことを“オッサン”という。37歳のアスリートであれば間違いない。
でも、あんな清々しいスマイルを魅せる“オッサン”はそういない。
マイナー時代もチャンピオンになった今も、あの笑顔は変わらない。
posted by uzura176 |02:39 |
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2006年10月28日
2日ぶりにパソコンを開いてみたらアクセスランキングで2位に入っていた。
なんともありがたい話である。
とはいえ、その順位と内容が伴っているかといえば、甚だ疑問に感じる。よくよく考えてみれば、その時は日本シリーズのことや、ファイターズのことを書いていた。フィーバーに便乗しての数字なんだと、改めて思い知らされる。数字だけに一喜一憂しているようじゃ、まだまだ未熟者です。
今回はそのことをテーマにしてみようと思う。
私がブログでつけているタイトル“スポーツ追道”はスポーツを追い求める道を極めたいという発想でつけたものです。“王道”とかけているわけでもないんです(そんな大それたことは言えません)。でも読み方が一緒で誤解を招いている場合もあるようです。
多くのスポーツをわかりやすく紹介したり、楽しさを知ってもらえたらと思い始めたのですが、結局の所はメジャースポーツの話ばかりになってしまいがちです。偉そうに評論をしてみたり、批判をしてみたりと。最初の志はどこにいってしまったんだと、自問自答しています。
その反省も踏まえてというわけでもないんですが、人のコラムを拝読させてもらう時は、マイナースポーツを取り上げているものが多い。
マイナースポーツという響きがネガティブな意味合いが込められているので、あえて種目は挙げませんが。線引きも難しいですよね。
自分の知らない競技や興味のなかった世界に引き込まれる場合も多い。そして、マイナースポーツ(何度もごめんなさい)を中心に書かれている方には、その競技に対する深い想いが込められている。それを多くの人に知ってもらいたい一心で書かれているものをよくお目にかける。
もちろん、人気スポーツを取り上げているものにも、いいものはいっぱいあるんですが。押し付けがましいものが多かったり、主張ばかりが目立ってしまうものもある。自分がそうなだけに、それを否定できないのが情けないです。
おそらくマイナースポーツ(また言いやがった…)を中心に書かれている方のブログが、ランキング上位にくることは少ないはず。本人もいちいち気にしていないことだろう。でもそれこそが、内容と伴わない順位づけなんだと私は思う。
こればっかりは、巡り合わせだろうが、目立なくても熱い想いのこめられたスポーツコラムに多く巡り合いたいものだ。
自分のブログが、人様から見てそういう存在になることは…ないなぁ…
posted by uzura176 |23:42 |
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2006年10月26日
野球ばっかにうつつをぬかして、アメフトネタは随分ご無沙汰しています。
今回は気合を入れて書いたろうと考えていたのですが、実はまたYAHOOブログの方からの転載…かなり前に書いたものなので、一応訂正、加筆をしておきました。
今回は、アメリカ人なのに“分身の術”を習得したNFLプレーヤーを紹介。
ピッツバーグ・スティーラーズのストロング・セーフティー(SS)のT・ポラマル。
NFLファンの方ならもうお馴染みです。NFL史上、SSの選手がここまで話題にのぼることはなかったように思う。どうしても目立つのは攻撃側の選手ですから。私はどの競技でも守備に重きを置いて観るので、ディフェンスのスターが出てくることはとてもうれしい。とは言いつつ、ここでは以前、髪型話の時、紹介しただけなんですが…
NFLのNo1QBペイトン・マニング曰く「彼はどこにでも顔を出してくる。QBにとって一番厄介な選手」らしい。確かにTVで観ていてもそう感じるのだからQBからしたら手に負えないくらい目障りな存在なのだろう。
アメフトの守備は11人。でも彼がいるだけで12人にも13人にも見える時がある。それくらい縦横無尽にピッチを駆け回り、そこら中に顔を出す。
守備は基本的に役割分担と一人一人が守る区域が決まっている。しかし、彼にはそんな概念さえない。
彼のポジションでもあるSSは、基本的にロングパスのケアと前にいるLBを潜り抜けてくるRBのランを止めるなどの役割がある。アグレッシブな守備より堅実性が求められるポジション。実際、NFLの名SSと言われる選手は結構地味。
彼のポジショニングは毎回と言っていいほど変わる。TV中継では、基本的にスクリメージラインを中心に撮られているので、スナップ直前、後ろのポジションのセーフティーが写ることはかなり稀です。しかし何故か彼は頻繁に映り込んでいる。
なんだったらディフェンスラインの中に紛れ込んでいる時すらある。もし私がディフェンス側のラインメンだったら隣にいるポラマルに気付いて「オマエなんでそこおるねんっ!」と突っ込んでしまいそう(もちろんちゃんとコーディネートされた守備ですが)。
あと、アメフト選手の良し悪しを決める上で、瞬時の判断力がある。特にSSの選手は、ランかパスかで仕事が全然違うので。彼はその能力が非常に優れている。そしてそれを最大限に活かす思い切りの良さも特筆すべきもの(河口氏も絶賛)。
ちょっと褒めすぎかなぁ。
ひとつ気になっているのは、ハインツ・フィールド(ホームスタジアム)で「Polamalu Power」と書かれた横断幕をよく見かける。どういう意味なんでしょ?ポラマルの力?なんじゃそれ。「ウ○ンの力」みたいでかなりカッコ悪い。何とかしたってほしい。本人は気にいってるのかな?アメリカのファンは、ああいうの凝るはずなんやけどなぁ…まさか“Po”をかけただけ?
こっからは、今から書くものなんですが、先週のカンザスシティ戦で信じられないことが起こった。
ポラマルが相手QBのパスをインターセプト!いや、これ自体は珍しいことではない(彼がビックプレーする度に驚いていられません)。問題はその後。
アメフトではターンオーバーの瞬間、攻撃権は瞬時に入れ替わります。守備専門のポラマルもインターセプトと同時に攻撃選手に変わるのです。もちろんボールを奪った(インターセプトの当事者)でも彼は、ボールを持って相手陣に走ります。
その時、事件は起こったのです。
ここで彼の髪型が大きくかかわってくる(以前髪型の時に書いたものを参照してください)。なんと、走っている彼に対して、相手選手がヘルメットから出た彼の髪の毛を掴み、引きずり倒したのである。
スポーツの世界(いや、世の中全てだが)では、相手選手の髪の毛を掴むことはタブーのはず(当然です)。格闘技の世界でも立派な反則だし、それをお目にかかることもほとんどない。
でも、NFLのコミッショナーが言うには、これは反則でないらしい…まぁ、アメフトの世界で、ヘルメットから髪の毛が出るほど長髪の選手はいないんですが。タックル限定ですが、ユニホームを引っ張ることが許されるアメフトでは、髪の毛もユニホームの一部として考えられるとのこと。
私なら、次の日朝一に床屋へ直行です。でも、彼は髪の毛をブン回され倒れた後に、すぐに立ち上がったのです。しかも、相手選手や審判に対して、何の憤りや不満の表情を見せずに、しれっとサイドラインに引きあげていった。
カッッコええええええ。NFL有数のスターにもかかわらず、彼はNFLでもトップクラスの紳士なんです(風貌からは信じられないが)
彼自身、いつかこんなこともあるだろう、と想定の内だったようです。あるインタビューで「髪の毛を切る気はないの?掴まれるリスクが高くて危ないと思うのだけど…」との質問に(実際、インタビュアーが心配していたことが起こってしまったわけだが)「ないよ。大学時代からの演技を担いで延ばし続けているのだから。そういうデメリットもあるけど、僕はディフェンスだからそんなに気にしていない。RBだったら別だけどね」と、ジョークまで交えて返していた。
このインタビューを見た時は、いざそういう事態になったら、それなりにキレるんやろなぁ、と思っていたが、彼は自らの言葉通りの対応を取っていた。
プレーにしろ、風貌にしろ、内面にしろ多くの見所がある選手です。
おせっかいを承知の上で言わしてもらいます。見なきゃ損です。
posted by uzura176 |18:56 |
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2006年10月26日
いやはや、日本ハムファイターズの勢いは凄まじい。早くも王手をかけてしまった。
正直なことを言いますと、プレーオフでお目にかかるまで、ファイターズのチームカラーすら知らなかった。だって、関西ではCSに入らない限り、ファイターズの試合が中継されることはほとんどないんですもの。
いざ、こうポストシーズンのゲーム運びを見せられると、昨年5位だったということが信じられない。特に秀でた力は感じないが、なんせバランスのいいチーム。
走では皆平均以上の走力をもっているし、攻では、切れ目ない繋がりのある打線、守では外野陣を中心に硬い。
ダルビッシュ・八木投手を中心とした若手の躍進。
そして、ファイターズに拾われて復活した面々。
今や時の人、新庄選手は、ファイターズからお声が掛かっていなければ、野球選手を続けていたかどうかもわからない。
メジャーへの挑戦を表明したが、どこも手を挙げなかったことでファイターズに入団した稲葉選手。スワローズの時より存在感がある。
中嶋選手は苦労人。オリックス時代不動の捕手として活躍したが、ベイスターズ、ゴールデンイーグルスと渡り歩き、もう大きな舞台でお目にかかることはないと思っていた。
この日本シリーズでキーマンにもなっている岡嶋選手は、球速は変わらないが、背中からジャイアンツ時代には感じれなかった自信がみなぎっている。
そして、入団時期待されながら泣かず飛ばずだった選手が、今年になって大ブレイク。
森本選手は松坂世代の1人。ハッスルプレーや果敢な走塁、広い守備範囲と、トップバッターの理想像とも言える。
田中賢介選手は、ドラフトで3球団が競合したことを覚えている。凄い逸材なのだろうと感じていたが、やっとのことで今年開花。バントもできて、仕掛けることもできる2番打者。相手投手が最も嫌うタイプの選手になった。
そして、弱小ファイターズ(ファンの方ごめんなさい)を支え続けてきたベテラン陣。
田中幸雄選手は、私の中では今でも「ミスターファイターズ」。ファイターズが苦しんだ20年は彼の歴史でもある。あれだけの選手だったから多くのチームからお声が掛かったはずだろう。でも、彼はファイターズ一筋を貫き通した。東京時代からのファイターズファンはほとんどいっていいほど、今でも彼が一番だと言い切るのだろう。
金子、小笠原選手もそう。2人とも個人成績はいいのだが、チームが下位に沈んでいたので、相応の評価すらされていなかった。
昨日のピッチングで汚名返上した金村選手も苦節12年。彼を高校時代(仙台育英)観たとき、正直プロの世界ではしんどいと思っていた。でもエースとしてローテーションを守り続けた。弱い次代を支えてきた自負が、あのような発言に至ってしまった理由なのかもしれない。
まだまだ紹介したい選手はいるが、きりがないのでこれくらいで。
そして、この大躍進を一番支えたのはなんといってもフロントだと私は思う。
ジャイアンツ一色、そして野球不毛の地とまで言われた北海道に乗り込んだ時は、どうなるのかと思っていた。でも、北海道民すら予想だにしない根付きぶり。あれだけのファンを獲得するには、チームとしての弛まない営業努力があった賜物だと思う。
そして、チーム戦略、長期的ビジョンを明確にしていたことも挙げられる。昨年の成績を受けて、ヒルマン監督がクビになることを予想したプロ野球ファンも多いのではないでしょうか。私も、ヒルマン続投の記事を見たときはビックリでした。どこぞやのBクラスに沈むチームたちを見てください。チームの体たらくを監督1人に押し付け、監督をコロコロと変える。そこには理念もビジョンもない。ファイターズはヒルマンと契約した時点で、何年かけてでも彼と心中する心持ちでいたのではないでしょうか。
コーチ陣の働きにも目が離せない。佐藤義則、白井一幸、平野謙、福良、淡口など、現役時代いぶし銀とも言える職人芸をもっていた人ばかり。パ・リーグを長らく見てきた人には眉唾もんのはずです。彼らの遺伝子が今のファイターズの細やかな野球の屋台骨となっていることは間違いない。
しかも、その中には現役時代ファイターズでプレーしていないものも多い。監督を含め、外様お断りのチームにはできない人選だろう。
そして、今日第5戦。
もう決まったようなムードも流れていますが、ドラゴンズもファイターズに負けず劣らずいいチーム。今日ホーム最終戦をファイターズが落とすようなことがあれば…実力的なものを考えれば、ドラゴンズが一歩リードしていると思いますから。
まぁ、正直なことを言えば、もう少し日本シリーズを見ていたいという気持ちもあるんです。
それにしても、ここ20年以上“人気のセ、実力のパ”なんていわれ続けてきたけど、もうその時代も終わりつつあるのかな。
“人気も実力もパ”か…
今まで胡坐をかき続けてきたツケが今になってきたかな?
posted by uzura176 |15:33 |
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2006年10月25日
昨日の日本シリーズ第3戦。
申し分ないゲームでした。1回の攻防でゲームが壊れそうな雰囲気があったのですが、そこはさすが両リーグのチャンピオンチーム。我慢、辛抱の連続で締まったゲームを演出してくれました。
試合内容や結果に関しては、皆さんのご批評の通りだと思うので、私は多くを語らないようにします。
私にとってこの試合の一番大きなインパクトは、コマーシャルの多さ。野球をテレビ観戦する上で避けては通れないものですが、ここまでCMをばかりを見させられたのは初めてです。
昨日の中継は、地上波では1局しか放送していなかったので、それを観ないわけにはいかない。私は昨日中継した局の、結構細かいデータを盛り込んだものがお気に入りだった。ただ、昨日はもう観ていてうんざりの連続でした。
だって、イニングの先頭打者の結果をほとんど言っていいほど見れないんですから。CM明けに実況の人から経緯説明。野球における先頭打者の重要性を知らないんでしょうか。
1アウトランナー無しからって…今、一塁に進出しているランナーは四球での出塁ですって…
どこが生中継やねんっ!ラジオの方がよっぽどタイムリーな中継やっとるわっ!
日本シリーズが視聴率の稼ぎ時かなにかしらないが、もう野球は二の次。確かにスポンサー収入も大事だろう。でも、基本は野球中継なんでしょ。本末転倒も甚だしい。
そして、それに呼応するように、ドラゴンズ落合監督が無闇にマウンドに足を運びまくっていたことにも辟易としてしまいました。
大事な試合だから?大事な場面だから?そんなもの理由になるの。プレーヤーでもない人間がグラウンド中央にしゃしゃり出て、試合が中断しまくる。あそこまでひどいとタイムアウト制をとって回数に制限することも検討しなければならないのではないか。
確かに、ベースボールは間を楽しむ競技ということは、重々承知しています。
でも昨日のあれは、アホみたいに時間を浪費しているミーティングを見せ付けられているだけ。楽しむもへったくれもない。
ドラゴンズファンの方は気分を害されたかと思います。ごめんなさい。でも、ファンの方でも、首を傾げざるえなかったのではないでしょうか。
最近、野球界ではゲームのスピードアップが叫ばれている。ただ、ビッグゲームになるとその概念は全くと言っていいほどなくなってしまう。
こういう時こそ、自分たちが設定した目標を意識するべきなのではないか。
正直、ここ3戦を見ていて、他の競技のファンも心打たれるシーンは多々あったと思う。
でも、結局の所は野球の停滞感ばかりが前面に出てしまっているのではいだろうか。
野球は20年以上楽しんできた。プレーもしてきた。野球の楽しさはそれなりに知っているつもりだ。
でも、昨日は野球以前のことが多過ぎた。
選手たちが素晴らしいゲームをしているだけに、本当にもったいない。
posted by uzura176 |01:41 |
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2006年10月24日
日本シリーズ真っ只中なんですが、日米野球の辞退者続出のニュースをよく見る。
監督を務める野村氏(楽天イーグルス監督)もボヤキまくっているそうです。そらぁそうでしょうね。自分のチームが最下位に沈んでいる中、大役を引き受けてこのありさまじゃ。ご愁傷様です。と言いたい所だが、ノムさんはこうじゃなきゃと思っている私は、不謹慎なのでしょうか。
このテーマにしようと決めた時は、辞退する選手を叩いてやろうと考えていたが、そんなことも馬鹿らしくなってきた。だって、私が選手だったとしても、この大会に出たいかと問われたら困ってしまいます。
しかも、ファン投票までやっている(知らなかった)。オールスターならいざ知らず、ちょっと恩着せがましいような気がしてしまいます。だって、選手たちにとってはこの時期オフなんですよね。
いや、その前にこの大会の意義すら危ぶまれている状況です。WBCがあった年ということもあるんでしょうが、私はそれ以前のような気がします。
まず、なんで日米なの?この2カ国ってもう充分野球の地位が確立しているじゃないですか。
野球界はWBCでみつかった課題がわかっていないような気がする。WBCは世界大会でありながら参加国が非常に少なかった。それは、世界的にみて、野球の普及度の低さを物語っている。五輪競技から外されることからしてもそれは明白だろう。
なのに、野球がお盛んな国同士で交流なんてしちゃっている。その貴重な時間を野球が盛んでない国への普及活動へまわそうとは思わないのでしょうか。
まぁ、それとこれとは別と言われてしまえば実も蓋もないんですが。
それにしても、この大会の冠名には企業名がデカデカと入っているんですよね。欧米ではスポーツ大会にスポンサー名を入れる習慣はないようですから、理解できないでしょうね。こういう日本の自慢できない文化を広めてどうするんだ、とツッこんでやりたいですが。
根本的なこと言ってしまえば、この大会を楽しみしているファンはそんなにいるの?チケット代を見るとべらぼうに高い設定をされているが、シーズンオフで真剣勝負でもない野球でそんなに金とらんでもいいのに…
辞退者がこれだけ出ることから考えても、選手たちには、ありがた迷惑な大会になってしまっているようです。事実、選手会側からもNPBに対して、日米野球は勘弁してくれ的な要望も出ているようです。
そらそうですよ。やっとの思いで世界大会が開催されたのに。メジャーとの距離もこれだけ縮まったのに。しかも、シーズンに蓄積した疲れを癒す大事なオフ期間まで奪われたら。
それにしても、MLB側は毎回結構なメンバーを揃えてくれる。日本をライバル視しているとは思えないが。結構、観光目的やったりして。
まだまだ言いたいことはあるんですが、これくらいにしときます。
文句言いまくったところで、おそらく観ないでしょうから。
意外にも日本シリーズより視聴率高かったりして…
そりゃないか。野球ファンは皆わかっているでしょうから。
posted by uzura176 |21:23 |
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2006年10月24日
すったもんだどころか、ドタバタ劇で醜態をさらしてしまった日本ラグビー協会。
先日、W杯アジア最終予選の日本代表選手が発表された。なんともこの大事な局面に、臨時ヘッドコーチで挑まなければならないとは、情けない限りです。
太田臨時HCは、GM業と兼任らしい。そんな大事なポスト2つを1人の人間に任してしまっていいものなのだろうか。GMの意味がないような気がしないでもないが…ホントお粗末な限りです。
それにしても、フレッシュな面子が揃いました。さすがに学生は選ばれなかったが、つい最近まで花園や国立で活躍していた選手ばかり。協会の醜態とは裏腹に、着々と若い芽が育ってきているのは頼もしい。
トップリーグは、前期を終え、東芝府中とサントリーが一歩抜け出している感もあるが、代表選手は各チームからまんべんなく選ばれている。プロ化によるトップリーグの開幕から、チーム毎の実力差が均衡してきた表れかもしれない。それが、レベルアップと言えるかどうかは、来年のW杯の結果如何としておきますが。
もちろん、W杯へ第1回目から連続出場している日本が、今回でその記録を途切れさすことは許されない。まぁ、臨時HCで挑むくらいだから、余裕たっぷりなんだと、とらしてもらいますが。
そして、日本代表選手が発表されたその日に、次期HCにジョン・カーワン氏が濃厚だとマスコミから発表された。日本代表選手が発表された日に、それを選ぶべきポストの人が選ばれるなんて、なんとも変な話です。自分でもよくわからんようになってきました。
正直、日本代表の面子より驚きました。えっ、また外国人HCなのかって…その前のフランスの方に散々な目に合わされたんじゃなかったんでしょうか?今度はニュージーランドの人やから大丈夫ってか…
もちろん、カーワン氏への批判ではありません。彼は第1回W杯でオールブラックス(ニュージーランド代表)のウィングとして、優勝に貢献したらしい。指導者としてもイタリア代表の監督を務めたこともある。名実とも日本代表HCとして、何ら問題ない。
日本でもプレーした経験をもち、現在はトップリーグのNECとアドバイザー契約を結んでいる。前のHCのように、日本を、そして日本ラグビーを蔑んでいることもないだろう。もしかしたら、親日家なのかもしれない。
じゃ、何の問題があるのか、と問われても私にはちゃんと答えることはできない。
ただ、それだけ外国人監督に固執する必要があるのかと…
確かに日本代表は今まで日本人監督でW杯に挑み続け、芳しい結果を残せていない。平尾、向井というカリスマですら世界の舞台では勝てなかったことに対して、悲観的になるのもわかる。でも、私は彼らが最善を尽くして(もちろん選手も)、あの時点では最高に近い結果を残しているとも考えている。
それを、強豪国から指導者を招聘すれば、強豪国に太刀打ちできると考えてしまうのは、あまりにも安易過ぎやしないだろうか。
サッカー日本代表は、外国人監督を起用し、大成功を収めたと言える(認めていない人もいるでしょうが)。ただ、それは日本サッカーの歴史が浅いこと、世界の指導者のレベルが高いこと、招聘された監督が日本人の特性を活かしそして見出していたことなど、多くのプラス要因が働いたからだとも考えられる。
果たしてラグビーの世界でも、それは適応するのだろうか。
まず、日本ラグビーには長い歴史がある。プロ化に至ったのはつい最近ですが、冬の人気スポーツとして君臨し続けた。
そして、日本ラグビーが世界レベルで太刀打ちできなかったのは、日本人監督の戦術眼が他の国の監督より優れていなかったからではない。ネガティブな言い方をしてしまえば、戦術どうこうでどうにかなるレベルの差ではなかったということだろう。むしろ、日本人ならではの特性を存分に生かすことができていた(同じ日本人だから当然ですが)。
もちろん、世界の最先端の技術や戦術は、吸収していかなければならない。でもそれが、日本ラグビーに合うのかどうかもわからない。しかも、それは外国人でなければならないということではないと思うだのだ…
私は、前HCのように「日本人にはラグビーは向かない」とさじを投げられやしないかと、非常に心配している。もうトラウマです。
日本ラグビーには、大改革やビッグバンが必要だとは思う。世界と戦うには、今のままでは厳しいこともわかっている。ただ、それが外国人HCの招聘だとは、どうしても感じられない。
もし、これを見ている協会の方がいれば答えてほしい。
外国人HCにこだわる理由を。
posted by uzura176 |06:48 |
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2006年10月23日
最近は、サボり気味です。
観るのに忙しくて書く暇がないという、苦しい言い訳しかできない自分が情けない。
ちょっと間が空くと、指が全く動かないようになってしまう。かといって続けていても、筆力が上がっていくわけでもない。なんとも困ったもんです。
この時期は、やっぱり野球が盛り上がる。しかも日米とも頂上決戦だから、観るファンも大変です。ちょっとずらしてほしいというのが本音ですが、そんな観る側の都合は言いっこなしなんでしょうか。
日米とも2戦を終えたところ。どちらもがっぷリ四つ。どっちも7戦目までいったら、これまた大変だ。もうちょい、様子を見て書こうと思っています。
今日は体操世界選手権。
と言っても、終わってしまいましたが。国営放送さんが録画とはいえ、しっかり中継してくれました。でもやっぱり団体戦は、LIVEの方が抜きつ抜かれつつの緊迫感が伝わってくる(五輪の時は夜な夜な観続けてしまいました)。っていうのは我がままかな。観れただけでも、御の字とします。
アテネ五輪の感動から、日本でも体操王国復活の兆しが見られるようになった。選手たちのレベルもそうですが、国民の関心度でいえば、アテネ五輪前とは比にならないのではないでしょうか。ボールゲームにしか興味のなかった私ですら、もうその虜になってしまっているくらいですから。
今回の大きな目玉は、やはり国際大会初の新採点方式が、どのように機能するかでした。
旧式(10点満点)から、何の予備知識もなく観てしまったのですが、平均点(あくまでも目安ですが)は15点くらいだということがわかっただけでも収穫です。技の難易度や構成のA得点と、ミスによって引かれるB得点と、まだまだ素人にはわかり辛いですが、北京五輪までにはもう少し理解度を増していきたいです。
そして、日本選手がその新採点方式にどのように対応・適応できるかも大きなテーマでしたが、課題も多かったようです。
それ以前に、今回の日本代表は、体調管理、試合に向けての調整、試合会場への適応などの不備も目立った。それが、団体、個人総合、種目別全てで金メダルがなかった要因とも言えるのではないでしょうか。北京に向け周到な準備をしてきた中国とは、現時点で1枚も2枚も力差を感じざるえなかった。
ただ、収穫がなかったわけでもない。何よりも、多くの若手選手が育ってきたように感じました(私が体操事情に詳しくないからそう思えたのかもしれないが)。普通、一度王者になってしまうと、保守的になってしまうことが多い。ただ、現状維持を最大の目的にするような雰囲気は、今回の日本選手団に全くといってなかった。アテネの時とメンバーも半分近く入れ替わっていたのではないでしょうか。
そういう意味では、新採点方式に変わったことが、新たな危機感を生み出す、いい薬になったのかもしれない。
今回の新採点について、日本から物言いが付くこともあったようです。
ただ、体操に限らず、スキージャンプ、柔道など日本がチャンピオンになった競技は何かとルール改正が成される(特に五輪競技では)。日本が強いことがそんなに気に喰わないのかと、憤りも感じますが、それを乗り越えていってほしい。私の目には、選手たちが前向きにとらえていたようにも見えました。頼もしい限りです
そして、何より嬉しかったのは、日本の体操の美しさが損なわれていなかったことです。
新方式では、難易度を上げれば上げるほど加点されていくので、少々無理をしてでもチャレンジする方が評価されるようです。ただ、そこにばかり目を奪われ、完成度が低くても無理やり挑戦する選手もいた。
世界の体操ファンからは、日本の美しい体操を評価する声も多い。勝負を左右する、点取り合戦も大切だろう。ただ、体操には勝負を超越した芸術性や技術がある。手足の先まで神経が行き届いた美しい日本の体操は日本の伝統、誇りでもある。守り続けてほしい。
今回、中国の強さは圧倒的だった。しかも、五輪では王者がホーム、挑戦者がアウェー。日本チームにとって2大会連続の金の道は、かなり険しい。
でも、今回の世界選手権で、多くの課題がみつかった日本に、伸びしろが多いような気がする。
もう一度チャレンジャーとして挑める北京五輪は、大いに期待したい。
いや、期待できる。
posted by uzura176 |23:38 |
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2006年10月20日
スポーツ界には、数限りないスポーツ用語(専門用語)がある。
スポーツ狂の著者は、覚えている英単語より知っているスポーツ用語の方が確実に多い。自慢するどころか、情けないの一言に尽きます。
単純に言葉通りの意味を成すものだけのものもあるし、違約できたり、柔道の「一本」のように奥深さを醸し出すものもある。ひとつひとつ、どれをとってもおもしろい。
今日はその中のひとつを紹介。
栄えある1回目だからこそ(またもや1回で終わる公算は高いが)、一番好きな用語にしたい。
“Second Effort”
スペル合ってるかな…その名の通り、「セカンド エフォート」と読んでください。
アメリカンフットボールの用語です。ただ、この言葉はもっと多くの競技でも使われてもいいような気がします。
直訳すれば、「2番目(2回目)の努力・頑張り」、といったところでしょうか。なんか、こう言ってしまうと間抜けな感じがしないでもないですが…
個人的な解釈を勝手に加えさせてもらうと、1回で諦めるなっ!とも、とれないこともない。
どんな場面で使われるかといいますと、ボールを持って走る選手(RBやWR)がタックルやコンタクトを受けた後、倒れずに踏ん張り、そのコンタクトを受けた後の稼いだ距離を指します(基本的にアメフトでは膝が付いた時点プレーは切れるようになっています)。
陣取りゲームのアメフトでは、この少しの距離がものをいってくる場合が多々あります。
説明下手の私がこれ以上言っても、余計に意味をわからなくしてしまいそうです。アメフトの試合では、頻繁に実況や解説の方が頻繁に使うので、一回見てもらったほうが、どういう時に使うのかわかると思います。
いや、ただこの言葉の意味を説明したいわけではないんです。
私は他の競技でも、“セカンドエフォート”は数多く存在していると考えている。
バスケットボールはシュートの際、相手からファールを受けながらそのシュートを決めれば(あえてねじ込むと言わしてもらいたい)、そのポイントはカウントされ(得点とみなされ)、更に1本のボーナス・フリースローが与えられる。これを「カウント」と言います。
バスケのオフェンスは、相手のファールを誘発した時点で完全なる勝ちなのだが、貪欲にそのプラスアルファを狙いにいく姿勢がなければ“カウント”は奪えない。
これって立派な“セカンドエフォート”なのではないでしょうか。ファールを受けた笛を聞いた時点でプレーヤーはホッとしてしまいます。でも、そこでシュートを諦めない姿勢こそが大事なのです。
サッカーが好きな人であれば、なんでそこで倒れるんだと思うシーンに、何度か出会ったことがあるはずです。
確かに、アメフトとは違いコンタクトプレーには反則の基準が設けられているので、ファールをもらうことに大きな価値はある。実際ペナルティエリアでは大きなボーナスが与えられるわけですから。だが、その場面、ファールで倒れずにもう少し耐え、我慢すれば大チャンスを迎えるシーンだったのに…ということが多いのも事実です。
そういう意味では、引退はしてしまったが、中田英寿選手は観ていて頼もしかった。最終的には倒れても、そのプレーのひとつひとつは、絶対相手選手とのコンタクトには負けないという気質を感じられた。彼のプレーには“セカンドエフォート”が数多く存在した。今の日本人プレーヤーに彼のような“セカンドエフォート”で勝負できる選手はいるだろうか…
アメフト同様、コンタクトやハードヒットが売りのラグビーにも、もちろん存在する。
ただ、アメフトと違い、倒れる(膝が地面に付く)たんびに試合が止まるわけではない。
そして、地面に倒れた選手は、ボールに関与してはいけない(ボールから手を離さなければならない)というルールもある。
逆の考え方すると、タックルを受け倒されたのにもかかわらず、諦め悪くボールを固持してしまうと反則を取られてしまうのだ。
それじゃ、“セカンドエフォート”どころじゃないと思われるかもしれません。もちろんアメフトのRBのように相手を引きずって前へ前進することも手です。
でも、もっと凄い手があるんです。倒された後、もう一度立ち上がって走っちゃえばいいんです。
私もラグビーを長らく見てきましたが、実際こんなシーンに出くわすと度肝を抜かれます。だって、タックルで倒された選手は、倒されたショックもあるし、まず、味方にボールだけでも渡すことを第一に考えなければならない。
初めてそんなプレーを見せられたのは、日本代表キャップ記録を持つ元木(神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属)が学生の頃。あの当時は「そんなん、ありっ!?」って思ってしまいました。彼のそのスタンスは、それから20年近くたった今も変わりません。
まだまだ書きたい“セカンドエフォート”はあるが、きりがないのでこれくらいにしときます。
結局の所、この単語の最も重要な所は“Second”の部分なのかもしれない。
でも、当たり前のことですが“First”があってこその“Second”なんです。1回目を乗り越えてこそ2回目がある。
1回の失敗やミスや挫折は誰にでもある。でもそれを乗り越えた人間(選手)だけに2回目のチャンスが与えられる。
諦めるな!もう1回チャンスがあるがなっ。
“Second Effort”とはそんな言葉だと私は思っている。いや、そう思いたいだけか?
ちょっと飛躍し過ぎて、サブくなってしまったかな…
posted by uzura176 |06:59 |
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