2006年09月29日

天王山緒戦。全くもって関係のない発見をしてしまった。ある共通点とは?

今日は久しぶりにテレビでプロ野球観戦。


もち、セリーグの天王山、ドラゴンズVSタイガース。いやはや、緊張感のあるナイスゲームでした。この時期、そしてプロ野球、こうでなくては。

結果は皆さんご存知の通り。

この試合を観て改めて思うのだが、長いペナントレースを戦う上で、優勝争いをするチームは必ずと言っていいほど堅守を誇る(セもパも同様に)。それが順位に反映されているといっても言い過ぎではない。

打撃力、投手力ももちろんだが、高いレベルであればあるほど守備力がものをいう。現在下位で低迷しているチームは、失策や四球でゲーム序盤に試合を壊してしまっている場合が多い。ドラゴンズとタイガースは最悪の内容でもそういうことはほとんどなかった。

今日対戦した2チームの今の順位は、守備力の差と言ってもいい。外野やセンターラインの守備でドラゴンズに一律の長があるような気がする。

今日の試合も攻守、ファインプレーの連発。それは、もうこれぞプロというプレーを観れました。その中で、ワイルドピッチやエラーを出したドラゴンズが敗れることになった。


いや、実は今日になって気付いたことがある。

今さらとタイガースファンにはお叱りを受けそうですが、タイガースの内野陣は皆、遊撃手なんですよね。

現レギュラーの鳥谷選手は、学生時代から。一塁手シーツ選手は、アメリカ時代、広島時代を通じてそうだった。タイガース1の攻守を誇る二塁手藤本選手も。三塁手関本選手もそう。なんだったら、途中出場の秀太選手も。そして、今日代打で殊勲の1打を放った今岡選手も大型遊撃手としてタイガースに入団した。

これだけ揃うのも珍しい。そりゃ、内野の守備は堅いはずです。シーツ選手は、世界一守備範囲の広い一塁手かもしれませんね。

相手チームのドラゴンズにも福留選手や立浪選手もそう。

学生時代も含めると、プロ野球には元遊撃手という選手が山ほどいることでしょう。

逆に、現コロラド・ロッキーズの松井稼頭央選手やベイスターズの石井琢朗選手のように投手から遊撃手に転向した選手もいる。桑田投手が、もし投手としてプロで通用していなかったら、もしかしたら遊撃手として球史にその名を刻んでいたような気もします。


何か遊撃手というポジションがプロ野球における大きなポイントになっているのかとさえ思う。著者の勝手な妄想ですが。

今年の夏の甲子園を観ていても、才能と将来性溢れるショートストップを多く見つけた。現に日米親善野球で日本代表に選ばれた内野陣のほとんどが、自らのチームで遊撃手を守っていた。

私は、天理高校のキャプテンをしていた遊撃手が一番目に付きました。高校生ドラフトで、彼が指名されるのか注目していましたが、残念ながらその名はありませんでした。元々プロ希望届けを出していなかったのか、スカウトに見る目がないのか、私の目が節穴なのかはわかりませんが、将来プロの世界で彼の姿を観れたらうれしい。


そういえば、なんでショートのことを遊撃手っていうか知ってます?

と、問題を出しておいてなんですが、私も忘れてしまいました…以前スポーツライターの生島淳さんがテレビで説明していたのに…

昔、野球では一塁手、二塁手、三塁手はそのベース上に守備位置をとっており、遊撃手は打者毎に好きな所に守備位置を変えていたという所までは覚えているんですが…そこからなぜ「遊撃手」になったかという肝心な部分が全然思い出せない…

ご存知の方は是非ご享受下さい。


私は、現役時代ずっと遊撃手をしていたので(もちろんヘボ遊撃手ですが)、どうしてもそのポジションが気になってしまう。それは、野球や競技問わず皆そうでしょう。

ちなみに私の歴代No1ショートはやっぱりヤンキースのキャプテン、デレック・ジーター。いつかここに日本人選手が飛び込んで来てほしい。


これからも、どんな遊撃手が誕生するのか、気にしながら野球を見守ることになりそうだ。

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posted by uzura176 |23:21 | 野球 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2006年09月29日

ディープインパクトは足の速いお馬さん。しかも世界一。になればいいですね。

日本時間10月2日00:30ディープインパクトが凱旋門賞を走る。


あまり競馬のことは取りあげないのですが、この盛り上がりように便乗せずにはいられません。

もちろん、ディープインパクトが勝てば、日本馬として初の快挙。

「オヤジもオカンも外国人でどこが日本人やねん」と知人に突っ込まれながらもめげていません。日本で生まれて国籍ももっていたら、どんなバタくさい顔してても正真正銘の日本人なんです。「人」になっちゃってますが…

サラブレッドのワールドカップと言っても過言ではない凱旋門賞でどんな走りを見せてくれるのか。今からドキドキしています。野球も世界一なったし、今年は日本が世界のトップになる年なのかもしれませんね。


凱旋門賞はフランス(そらそうや!)のロンシャン競馬場で芝2400mの競争。最後の直線も長く、距離といいディープにもってこいの条件。今年はたった8頭の出走でよりチャンスは広がったような気がします。しかも、1番人気らしい。

でも、浮かれてばかりはいられない。なんと言っても、日本の多くの名馬を跳ね返してきた舞台だ。舐めてかかっちゃいけない。なんてったって大大大アウェーなんですから。


本意ではないが懸念材料も挙げておきたい。

まずは輸送の問題。人間ですらフランスまで飛行機で行けば、長旅と時差ボケでグッタリ。デリケートな馬にはさらに負担がかかる。でも、1ヶ月前にフランス入りして、入念な準備をしているディープはなんの心配もないそうです。


第2の敵は、芝生。日本と欧州の競馬場の芝生は全く異質なものと考えもいい。日本は「軽く」欧州は「思い」。これは競馬界で定説です。より馬力が求められる欧州の馬場が、「空を飛ぶような走り」と形容されるディープの軽い走りに向くとは到底思えない。しかも、相手となる馬たちは、みな普段から欧州を主戦場にしている猛者ばかりだ。


そして、この時期フランスは雨季に入り、雨が多いらしい。当日はどうなんでしょう?もし、当日雨が降るようであれば、より馬力を要する馬場になることは否めない。おそろしく距離の離れていることは承知の上で、照る照る坊主でもつくっておきたい気分だ。


そして斤量。凱旋門賞では、4歳以上の牡馬(男馬)59.5kg、3歳の牡馬56kg、4歳以上の牝馬(女馬)58kg、3歳の牝馬54.5kg。

他の馬と条件は一緒だとはいえ体の小さいディープにとっては酷量(59.5kg)だとも言える。体の小さい人と大きい人が同じ重さの米俵をもって走ったらどちらが有利かは一目瞭然だろう。しかも、日本では59kgまでしか経験がない。日本ではこんな不利をことごとく跳ね返してきたディープだけに杞憂に終わると信じていますが。

そして注目したいのは4歳以上と3歳馬で3.5kgの斤量差があることだ。日本では、普通この時期の斤量差は2kg。この1.5kgは大きい。歴代凱旋門賞馬に3歳馬が圧倒的に多いのは、このような背景があるからだと言われている。

今年は4歳以上のディープインパクト、ハリケーンラン(昨年同レース勝ち馬。当時3歳)、シロッコ(前哨戦でシロッコを破る)の三つ巴と言われている。でも、意外に注意しなければならないのは3歳馬なのかもしれない。

そして最後に、レースで唯一の日本馬であるディープは他の馬や騎手や調教師に目の敵にされいていることだ。極端に言えば、1対7の状況と言ってもいい。皆がマークしてくることは言うまでもない。しかも、ハリケーンランとシロッコ、そしてもう1頭の3頭は同厩舎。同厩舎の馬のためにディープへの妨害という形でアシストしてくることは大いに考えられる。そんな姑息な手段がこんな大舞台ではないと信じたいが、警戒しないにこしたことはない。馬群の中で閉じ込められるようなことだけは避けたい。

ってな心配も、日本では他の騎手たちを3馬身も4馬身も突き放している天才武豊なら心配無用。と言いたい所だが、馬のW杯ということは騎手のW杯ということでもある。トップジョッキーが集まる中で、武豊騎手の手綱捌きにも注目。私は馬の力を信じて、大外をぶん回して来ると思うんですが(そういう意味では8頭という少頭数はおいしい)。

切れ味が生きにくいと言われる欧州競馬だからこそ、フランスの人が見たときのないような切れ味で打ち負かしてほしい。


今回はディープが勝ったとき、これだけの多くの不利を跳ね返したということを知ってほしくて、これだけネガティブなことを書きました。まぁ、競馬ファンな皆が知っていることでしょうが…

長々やってきましたが、勝ってほしい、その一念です。

いや、日本の力で世界をイテコマセっ!ってなくらいの気持ちです。

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posted by uzura176 |05:57 | スポーツ全般 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2006年09月28日

桜庭選手、無事でなにより。でも、今こそ考えたい。

冷や汗をかいた。

総合格闘技の日本のパイオニアともいえる桜庭和志選手が練習中に度重なる嘔吐で緊急入院した。

幸い、大事には至らなかったようですが、ファンは気が気ではなかったことでしょう。

脳へのダメージが懸念されたが、実際は椎骨脳底動脈血流不全(なんとも小難しい病名だが)というもので、首の怪我ということ。現時点で命に別状があるわけでもないし、選手生活が絶たれたわけでもない。


ただ、これを機に総合格闘技界は考え直すべきである。

ここ10年の総合格闘技人気は天井知らず。確かに、極力ルールを排除したフリーファイトが面白くないはずがない。私も中継がある際は必ずと言っていいほど目を通していた。

だが、以前にも書いていたのだが、レフリーストップのタイミングがかなり遅いように感じている。ある意味、ワンパンチやハイキックで意識を失ってしまうような時は、判断がつきやすい。関節技や閉め技もそうだろう。細かい打撃をもらい意識が朦朧としている場合は、やっている当事者もそうだし、周りの人間も判断がつきにくい。


選手たちは格闘家なので、相手を殺めにいく位の気持ちで戦っているだろうし、逆に言えば、自ら命を懸けて戦っていることにもなる。だから、彼らによってそのコントロールはできない。だからこそ、周りの人間(運営側やレフリー)が守ってやらなければならないのではないか。


特に桜庭選手の試合は、今までストップを遅らせられてきた経緯がある。顔が変形し、足元がおぼつかない状況でも試合が続行されていた場面を多く観てきた。

彼は日本総合格闘技界のカリスマでパイオニアでもある。主催者側や開催地が日本というだけで、彼に過度の期待がかかっていることは言うまでもない。

でも、だからこそ、彼のような人間を守るシステムを構築しなければならない。


私はボクシングも好きなのだが、歴史ある競技なので今までに幾度も選手が命を失っている。だからこそ、今のプロボクシングでは細心の注意が払われている。でも、それでも命を失う選手はいる。


今回、桜庭選手の脳に異常がなかったことは、不幸中の幸いだといえる。でも、本当に考えなければならない時期が来ているというシグナルでもある。

犠牲者が出てから、ルールを変えるのでは遅い。人の命は取り返しのつかないものだから。


私は格闘技が好きです。でも、それはスポーツ(競技)として成立しているものであって、ただの殺し合いではない。

いくら、バブルのように人気が膨れ上がっても、選手の体調管理(命の管理)を怠るような団体は認められない。

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posted by uzura176 |23:53 | スポーツ全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年09月27日

日本ラグビーよ。何処へ…

先日、ラグビー日本代表HCエリサルド氏の解任が発表された。


ハァァァ。。。もう、言葉になりません…

一国の代表監督が、喫煙をみつかった高校生が退学させられる(それっくらいではならないでしょうが)ごとく、クビを切られていいものなのか。ラグビーファンならずとも、首を傾げるはずです。ファンの気持ちは察して余りある。

しかも、第一回大会から連続で日本代表が出場権を獲得しているW杯最終予選を2ヶ月後に控えている。日本の実力はアジアでは一歩抜けているのだが、もし出場権を逃すとすれば今回なのかもしれない。


解任理由を説明するのもアホらしいが、一応経緯だけは。

日本代表を1年近く任されていたエリサルド氏。日本代表初の外国人監督として注目を集めた。

しかし、中々結果が伴わない日々が続いたのだが、それが解任理由ではない。この人、なんとまともな結果も残していないのに、フランスのクラブチームの役職(結構なポストらしい)についてしまったのだ。フランスには「本末転倒」という言葉はないのだろうか。

それを認めない日本協会と決裂の末、解雇されるに至ったのだが、契約の段階でそういうことができないような契約を結んでいなかったのにも驚きだ。それこそ、レンタルビデオの会員になる程度の契約?


と、こんな感じです(こんな話、これっくらいの軽いノリで充分でしょ)。

ただでさえ、人気低迷の一途を辿る日本ラグビー界。今回の件でそれに拍車がかかることは言うまでもない。ラグビーの町に生まれ、20年ラグビーファンであり続けた私にとっても悔しい想いで一杯です。


ただ、ひとつだけ前向きに考えれることもある。私はエリサルド氏が就任した当初から、この日を待ちわびていた。このタイミングはないですが…

世界への対抗策として、外国人監督の起用自体が、あまりにも安易に感じていたからだ。所詮、サッカーや野球の真似事だと。

ちなみに、ここ3回のW杯は日本人監督で挑み、全敗という結果。確かに、こんな惨めな成績はない。だが、その都度日本らしいラグビーを展開して地元のメディアにも賞賛を受けるようなこともあった。結果が全ての勝負の世界で甘っちょろいとは思うが、私は体格のハンデを言い訳にせず、なんとか打開しようとする日本ラグビーを愛していた。

そんな、今までの歴史や伝統を否定するような外国人監督の招聘はどうしても腑に落ちない部分があった。


そして、エリサルド氏は監督在任中にも、日本ラグビーを蔑んだような発言を繰り返した。

体格にハンデがあることなんて、最初から織り込み済みだろう。負けた理由を選手やその国のせいにしてばかり。

指導者たるもの、チームの成績を一手に引き受ける(責任をとる)ものではないのか?それは日本人的な発想なのか?

いや、世界共通だ!

彼がクラブチームに代表監督に選ばれたり、クラブチームの役職のポストを与えられることは、彼の今までの実績が輝かしいものだったからだろう。

ただ私は、自分の責任を人に転嫁してしまうような奴は認めない。こんな人間に代表はこれ以上預けられない。

そういう意味では、今回の解任劇は納得している部分もある。


かといって、日本協会の愚行が許されるわけではない。

ちなみに、最終予選に向けて暫定的な指導者を現GMの太田治氏が務めることになりそう。時間がないとはいえ、時期監督のことを何も考えずに、よく監督のクビを切ったものだ。それこそ付け焼刃って、言うんですよ。

身勝手なフランス人批判ばかりしてられません…

トップリーグの人気低迷、W杯招致の失敗、そして今回の茶番劇。お上の方々は、日本ラグビーが嫌いなのか?と本気で考えてしまう。それこそ責任という言葉を噛み締めてほしい。


どうなってしまうんや…

俺の好きな日本ラグビーは…

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posted by uzura176 |06:51 | ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年09月26日

真の意味で「闘う」男を知っているか。その名も…

スポーツナビプラスではアメフトの人気はあまりないようです。


でも、私の書いたアメフトネタがおすすめエントリーで紹介されていた。選考基準は知らないが、いやはやうれしいもんです。

それに便乗して、またまたアメフトネタでいこうとするところが、著者の浅はかな所でもある。

しかも、以前書いたものの二番煎じ。違う所で書いたものを転載しようというのだ。浅はかを越えて、軽く卑怯だ。でもやっちゃおう。だって安っぽい著者には一丁前のプライドもないんですもん。


別に私は、アメフト(NFL)の回し者でも広報担当でもなんでもない。ただ、野球やサッカーが人気のあるこの国で、アメフトが認知されないなんて信じられない。

ルールの難解さがよく取り上げられるが、ファンの中でも結構ちゃんとルールを覚えてなんかいないもんです。おおまかなルールは2、3試合観ればほぼ理解できるはずです。

やり方がやり方なんで別に無理にとは言いません。しかも1年前に書いたものだから、結構辻褄が合わない(タイムラグがあるので)こともある。それを訂正しないところが、また著者のスゴイ(アホ?)所でもある。

タイトルは上に書いている通りです。難しい話ではないのでどうぞ。


NFLにテディ・ブルースキー(ニューイングラン・ペイトリオッツ)という選手がいる。

ファンの方ならお馴染みのスター選手です。ラインバッカー(LB)。守備方の花形ポジションです(基本的にアメフトは攻撃と守備の選手が分かれています)。


この選手今年のシーズンは怪我で棒に振る予定だったのですが、実はもう復帰しています。それが、どうしたって?

なんとこの選手、昨年のプロボウル(NFLのオールスター。シーズン後に行われる)に出場した一週間後、脳溢血で倒れたのです。

それは怪我ではないやろ?とお思いの方もいるでしょう。
普通スポーツの怪我は骨、靭帯や関節のものがほとんどです。しかしアメフト(特にNFL)の選手は慢性的な脳震盪に悩まされています。すなわち脳みそが怪我する競技なんです。危なすぎる…


でも彼は帰ってきた。当初は左半身に不自由が生じ、杖なしであることすらままならなかったのに。心臓にもメスを入れた(元々心臓にも問題があったらしい)。もう一度同じことになったら選手生命は確実に終わってしまう(もちろん命の危険も充分にある)。それでも彼は帰ってきたのだ。


「私にはフットボールしか生きる道はない。だから帰ってきた」

ウーン、かっくイイ!よくアスリートが「この試合は命を賭けてプレーする」という言葉を使う。それがどこまでの覚悟なのか、私にはわからない。ただブルースキーは本当の意味で命を賭けて、ピッチに帰ってきたことだけはわかる。

アスリートに多くの言葉はいらない。プレー、そして生き様で魅せる。それが真のプロフェッショナルだと私は信じている。


気が気でないのは家族です。親も嫁さんもそして子供も…でも4歳になる息子はこう言ったそう。

「今のペイトリオッツにはパパが必要なんだよ」

息子までもが…かっくいいと言いたい所だが、本当に状況を把握してるのだろうか?この話が本当であれば、ハリウッド映画なんかよりよっぽどドラマチックなんだけど…ほんまにほんまか?


でもこんな嘘みたいな話がノンフィクションであるのがスポーツの世界やねんなぁ。だからやめられへん。


ペイトリオッツは一昨年、昨年とスーパーボールを制したチームです。サラリーキャップ制度が採用されているNFLで、2連覇なんてあり得ない話なんですが…もちろんこんな常勝チームは大嫌いです。当然、昨年までのブルースキーも憎たらしいの一言でした。


でも彼の魂と、そして命を賭けたタックルを見ないわけにはいかない。



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posted by uzura176 |05:54 | アメフト | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年09月25日

今日は高校生ドラフト。来るもの去るもの悲喜こもごも。

今日は高校生ドラフト。

球団、指名された高校生、指名を待っていたがその期待が夢に終わった選手と、悲喜こもごもだったことだろう。

ドラフトの目玉とも言われた駒大苫小牧の田中将大投手。東北楽天イーグルスが交渉権を得た。本人は球団を問わないと言っていたので、スンナリと入団の運びとなることでしょう。

創立2年目ということもあり、戦力(選手の駒)は他球団より下回る。田中投手の力から考えれば、即ローテーション入りも考えられる。ただ、まだ18歳ということもあり、彼に過度の負担がかかり過ぎないか心配。名将野村監督が将来の芽を摘むような愚行は犯さないと信じているが…


今回のドラフトは有力選手が揃い、複数チームが競合し、抽選となる選手が4人もいた。かねてから私は、人の人生をクジにかけることに疑問を感じていたので複雑な気持ちになったが、指名された選手たちが納得、満足していることを願う。

個人的な印象としては、甲子園観出場の選手が多かったように思う。今年の甲子園は高レベルと言われていただけに少し以外な気がした。華ある舞台で活躍できず、埋もれた選手を見つけだすこともスカウトの人の腕のみせどころ。年中、日本中を走り回っているんでしょう。

ドラフトには選手や球団だけでなく、多くの人間のドラマがある


そして先日、ジャイアンツの桑田投手がホームページ上で、事実上ジャイアンツの退団の表明をした。

桑田選手と言えば、21年前のドラフトで世間を賑わした選手。そんな彼が高校生ドラフトの2日前に、世の中を欺くようなことをしてまで入ったジャイアンツから退団を表明するなんて、何かの因縁を感じてならない。

だが、長らくプロ野球を見守り続けたファンにとっては、彼が引退という形ではなく、ジャイアンツ退団という形をとったことを意外に感じたのではないでしょうか。

桑田選手といえば、ドラフトの時といい、事業失敗からの球団への借金などダーティーなイメージもつきまとう(そのせいで大リーグを断念したという噂もある)。

ただ、野球に対する想いの強さは、ファンや多くの選手が認めるところ。彼の野球に対する姿勢に一切偽りはない。そうでなければ、あの小さな体で投手として20年以上も厳しいプロの世界で生き残れるはずがない。


ONが引退した後のプロ野球、いや野球界はKKコンビに支えられてきたと言っても過言ではない。

その2人が、あれだけこだわりを持ち続けてきたジャイアンツからお払い箱にされた。それは彼らの衰えから考えても、非難されることではない。

だが、そうなった後も彼らが野球に執着し(すがり)続けることが、野球ファンにとってうれしいことなのだ。

2人とも話題先行のことが多かったが、あくまでも野球人なのだ。

桑田投手が野球にまだまだ未練を残していること。

それが本当にうれしい。

そして、彼らの時代はまだ終わらない。

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posted by uzura176 |23:27 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年09月24日

NFL波乱予報。当たる確率は天気予報とトントンです。

前回NFLの話を取り上げたときは、まず取っ掛かりとして、スーパーボウル進出チーム予想から始めるとよい。なんて偉そうなことを言っていました。


あまりにも難解過ぎて、予想しているだけで笑けてくる。でも、その馬鹿馬鹿しさにハマるファンも多い。

たった2週(2試合)を終了した時点で(私の推した2チームは好調)、早くも予想をいじりたい衝動に駆られているが、それは大人として言いっこなしだ。今シーズンはシーズン終了まで推し続けたい。


でも、あえて前回の続きをしてやろうかと。逆パージョンでいってやろう。

タイトル「今年期待されているこのチームは、コケる」

なんとも、情けない表題だ。これをした所で誰が幸せになるって聞かれたら困るが…どうせ、NFLファンも多くないので、ある程度好き勝手やらしてもらおう。

記念すべき第1回目(この1回で終わる可能性も高いが)は、昨年のスーパー覇者・ピッツバーグ・スティラーズ。

ファンの人ごめんなさい。私も、昨年のプレーオフでこのチームのことをブログで取り上げまくり、お世話になると同時にその虜のなった1人なのですが…

NFLに興味のない人でも、ワイルドカードからの栄冠や、ロスリスバーガーの最年少チャンピオンQB記録と。サプライズの連続、記録づくしの年でした。

数あるプロスポーツの中でも、NFLは一番連覇が難しいリーグ、と言われています。それは、このリーグに厳しいサラリーキャップ制度が導入されていることと深く関係しています。

だから、今年のスティーラーズは報酬の高い選手を放出して、戦力が落ちる。

ってな、理由ではないんです。

むしろ、この程度の戦力ダウンで済んだことはうれしい誤算なのかも。

NFLの名物RB「THE BUS」ことベティスの引退、第2WR兼リターナー兼スペシャルプレー時のQBランドウェル、そして人気(実力者)SSポラマルを影で支えていたFSのホープ。この3人のチームへの貢献度を考えればかなり痛いが、主力の放出がこの3人で済んだ。いや、ちゃんとその穴もカバーする選手を補強しているので、さして変わらないのかもしれない。

2003-2004~2004-2005シーズンを連覇したイングランド・ペイトリオッツ(この時代で連覇は奇跡中の奇跡と言われています)は昨年、今年とごっそり主力選手が抜けています。一昨年のスーパーに進出したフィラデルフィアの昨シーズンの成績を見れば、どれだけこの組織で強力な戦力を維持することが難しいかということが、わかっていただけると思います。


でも、その戦力ダウンが最小限で済んだ(ほとんどないと言ってもいい)スティーラーズがなぜ今年のシーズンにコケるのか?

それは、このチームが知将(闘将の方が正しい?)HCカウワーの影響力が落ちたように感じるからだ。昨年の優勝で確固たる地位を完璧に築き上げた彼の影響力が、なぜ落ちるのか。

それは、やはりQBベン・ロスリスバーガーを語らずに説明できない。

2年前のルーキー年はいきなり正QBのポジションを奪い、シーズンでは負けなし(プレーオフで初黒星)。そして、昨年のスーパー制覇と。シンデレラボーイを経て(あの風貌でなんだが)名実ともトップクラスのQBとしての地位を得た。

でも、私は彼こそが今年スティーラーズがコケる最も大きな要因になるような気がしている。

シーズン前、バイクでの大事故(命をとりとめたことが奇跡的らしいが)。それに伴う調整の遅れ。でもチームメイトの彼の信頼度はさして変わらないだろう。

でも、私はそこに落とし穴があると感じている。

今シーズンのスティーラーズの2試合を観た。1勝1敗。試合内容も悪くない。
でも、スティーラーズオフェンスが変わった。

一番気になったのは、「ノーハドルオフェンス」を昨年より多く使っていたことだ。

長くなるので、これを今回説明するのはなしにしておく(いづれ、これをテーマに書く予定です)。一言で言ってしまえば、試合時間残り少ない状況で負けているチームがよく用いる戦術。フィールド上のチェスとも称されるアメフトでは、ほぼノープランのこの攻撃は非常にリスクが伴い、QBの技量がものをいう。

昨年のスティーラーズは、余程切羽詰った状況でない限り、それは封印されていた。それは、HCカウワーの方針でもあるだろうし、カウワーに任せておけば問題ない、というチームの方向性があった。

しかし、今シーズン前にQBロスリスバーガーからHCカウワーへ「もっと自分が好きなノーハドルオフェンスを増やしてほしい」という進言があったらしい。昨年までのカウワーなら「3年目の小僧がなに生意気言ってるんだ!」と一喝したはず。

しかし、彼はこれを受け入れたようだ。将来のことを考えても、彼にもう一皮剥けてほしいという気持ちもあったはず。だが、それは選手皆が親父のように信頼し、時には恐怖感さえ漂わせていた彼の存在の大きさにも影響すると感じてしまうのだ。そうまでして、ロスリスバーガーをひとり立ちさせたいカウワーの気持ちもわかるが、私はそれがいい方向に向かうと思えないのだ。


正直なことを言わせてもらえば、私は現時点でのロスリスバーガーの実力を疑っている。昨年までの彼はリーグNo1のオフェンスラインに守ってもらい、伝統のラン(RB)オフェンスにも助けてもらっていた。でも、周囲は咋シーズンの栄冠がまるで彼の功績のようにとって変えてしまった。

これを、本人が鵜呑みにしていなければ問題ないのだが、そうでもないようだ。正に天狗。それがカウワーへの進言にもなっただろうし、もっと言えば不注意からの事故(ノーヘルだったらしい)に繋がったのかもしれない。


もちろん、QB1人の調子どうこうでチームが崩壊することはないだろう。戦力ダウンも少ないし、ピッツバーグはそんなやわなチームではない。おそらく、最低でもギリギリでのプレーオフ進出は果たすだろう。でも私はその後、昨シーズンのようにはいかないと考えている。


これだけ、言い切っておいてなんだが、スーパーボウル予想と一緒で自信はない!

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posted by uzura176 |23:15 | アメフト | コメント(2) | トラックバック(2)
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2006年09月23日

日本サッカー界が手に入れた三ツ星シェフ。

さて、問題。

代表監督は、自分の好みだけで選手選考を行ってもよい?YES or NO。


私個人的な見解から言わせてもらうとYESです。ちゃんとした正解がないのが心苦しいですが…

というか、NOといった所で、それはほとんど意味をなさない。ジーコ監督時代も、やれあの選手は必要だとか、やれあの選手はいらないなんて意見もよく聞かれたが、それを言った所で決定権(人事権)は監督にしかない。国民の多数決で決めるわけにもいかなし(それこそオールスターのファン投票です)。

サッカーの監督の特性上、ゲームに入ってしまえば監督の入る余地は少ない。だからこそ、尚更選手選考は大事だと思う。


では、今の代表監督オシムさんはというと…

当然、YESだと思う。それは、運動量豊富な選手が揃っていることからも間違いないでしょう。

でも、私はある意味オシムのお眼鏡に叶っていない選手も、あえて選考しているようにも感じる。それはあたかもオシムが、自らをもってNoの要素も組み込んでいるように。

オシムの凄さって、そこにもあると思うんです。

彼が就任して初の選手選考の際、私が前から好きだった選手(我那覇選手や田中隼磨選手)が代表初選出されたので、オシムと俺は気が合うの?なんて思っていた。

でも、実は私の苦手な選手も選出されている。なんで…

運動量の多さという視点だけで言えば、好きな選手と共通しているんですが…でも、タイプは全く違うといっていい(私のような似非ファンには好きなタイプなんて極々狭いものですから)。正直、この時点でオシムが何を考えているのかよくわからなかった。


でも、ある試合の試合後のコメントで、私の中の疑問が晴れた。

「今日の試合のパス回しは、まるで鈍行電車のようだった」

この一言は、私にとって衝撃的でした。だって、その試合には私が好きでない選手も出場していたから。そして、私がその選手を好きでない理由は、彼の緩いパススピードが原因だったから。

そんなことは、選考する前の時点でオシムは知っているはず(ジェフでの監督時代から)。でも、あえて彼を選んだ。もしかしたら、オシムは彼を選んだ時点で、この言葉を用意していたのではいか?

この言葉で彼は(意識が大きく)変わると…ちょっと、考えすぎだろうか。

常人(並の監督)であれば、「あの選手は、パススピードが遅いから選ばない(好なタイプではない)」では片付けてしまう。そして、その選手が監督に目を付けられることはないだろう。

でも、オシムはその短所をカバーして余りある長所をみつけている。そして、その短所を消す(失くす)手段も知っている。

だから、100%(自分好み)の選手だけを選考する必要はない。いや、むしろ結果が求められないこの時期こそ、伸びしろが未知数の選手の方に魅力を感じるのかもしれない。オシムが就任数ヶ月で常識では考えられないペースで、続々と新しい選手を代表に呼んでいる(発掘している)のには、これらの理由があるからだと私は踏んでいる。

安っぽい推理やなぁ…


好みだけで選んでいないとなると、逆の考えも出てくる。

今、中村俊輔選手や小野選手などの、どちらかというと運動量やスピードよりも足元の技術を売りにしている選手は選ばれていない。

「構想外」「また落選…」「不必要?」だの、メディアは面白おかしく取り上げている(そうとしか思えないのが寂しい)。確かに、オシムの好みの選手ではないのかもしれない。でも、それはオシムが彼らを認めていないということではないはず。

現代サッカーでのセットプレーの重要性は、監督歴20年以上の彼が知らないはずがない。いくら、運動量が少ない、足が遅い、球際の競り合いが弱いと言っても、日本最高峰の飛び道具をみすみす捨てる必要はない。

世界でもトップクラスのテクニックを持ち、W杯3回の経験を持つ天才を見て見ぬ振りだなんてありえない。

あのクラスの選手になれば、監督の好き嫌いではない。
彼らのような選手は現段階で成熟している。いい意味では短期間でオシムの戦術を消化できるだろうし、悪い意味では今から長い期間かけても多くの伸びしろはない。

彼らのような選手はいずれ必要とされることは確実。彼らの持っている能力は教えてできるものではないですから。現時点ではそのタイミングを見計らっているということなのではないでしょうか。


オシムの就任会見の時、これからの代表のことを料理にたとえていた。その時は、彼にしては結構冴えない答え方だな、と感じていたが、その理由も少し見えてきたような気がする。

オシムは現時点で最高級の料理を作ろうとしているわけではない。あくまでも3年後もしくは4年後に最高のものが出せたらいいと。

それには、今ある高級食材を安易に使ってはいけない。今は、在る食材でできる限りのものをつくる(その中で追々掘り出し物になる食材も探しながら)。そして、その現時点でベストのものを作った後に、高級食材をアクセントとして入れようとしているのではなかろうか。

もしかしたら、全ての食材が混ざり合った後(4年後)の相乗効果が、オシムにはおぼろげに見えているのかもしれない。今までの日本にはなかった味なんでしょうか?


こんなことばかり書いていると、本人に「君の勝手な妄想だよ」とお叱りを受けそうなので、これくらいにしときます。


これらのことを考えると、最初の問いはオシムにとってはあまり意味をなさないのかもしれない。

なんでも(どんな食材の寄せ集め)、時間さえあればナンボでも上手いもの作ったるよ!くらいに思っているでしょうから。

代表監督のみで、その国のサッカーを体言するのは好きではない。

でも、日本サッカー界は凄いシェフを呼び寄せたもんです。

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posted by uzura176 |00:48 | サッカー | コメント(9) | トラックバック(0)
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2006年09月22日

ドラフト改革の前に考えなければならないことがある。

昨日、とあるスポーツニュースでプロ野球のドラフト制度を検証する番組をやっていた。


検証と言っても、「ウェバー制度」の是非を問うような内容。高校生ドラフトを前にして、軽く問題定義でもしておこうか、といった感じです。


私は、もうさすがにウェバー制を導入するべきだと考えているのですが(もうそんな時期はとうに過ぎているような気が…)、今いる日本のプロ野球関係者そしてファンの中で反対している人はどのくらいいるんでしょうか?

おそらく一桁%なのでは?本当に数%の人のために、今のシステムを守り続ける理由はなんなのでしょうか?ごくごく一部の権力者の為に、ドラフト制度って存在するの?


百歩譲って、プロ野球にウェバーは向かないとしよう。でも、高校生と大学生・社会人はどうして分けられるのでしょうか。しかも、高校生はチームを選ぶ権利はない。大学・社会人も今やチームを選択(逆指名というらしいが、この単語自体が意味不明です)できるのは1チームにつき1人。その12人はチームを選べて、他の100人くらいになるのかな?は駄目って、この差は何?同じドラフト制度の中でそれだけ違うシステムがまかり通ること自体が恐い。

しかも、重複したらクジですよ。商店街のイベントレベルです。人の人生をクジで決めるなんて、職業選択の自由とか基本的人権の尊重とか以前の問題だと思うんですが…


その番組では、契約金の話も少し出ていたが、今まで高校や大学に通っていた社会に出たことのない人間(社会人野球の選手は別にして)に対して、何億・何千万ってお金を大人たちが渡してしまっていいものか?

ちなみに裏金がまかり通っていた時代は、裏金をもらっている選手って、その裏金は税務署に申請しているんでしょうか?申請したらバレそうなもんですが…それとも裏金分そのままもらえるのだろうか…しょうもない余談でした…

これじゃプロ野球に入りたい選手にとって、入ることが目標になってしまいます。入って、活躍することが、本当の意味でプロ野球選手になるってことでしょ。プレーで稼ぐ、それがプロアスリートのあるべき姿でしょ。

全くなくすとはいかないでしょうが、支度金程度でもいいのではないでしょうか。もちろん、現行の馬鹿げた金額ではないです。


なんかいつも同じことを言っている。さすがに飽きた。っつうか呆れているが正しい。


今日は実は今のドラフト制度の話をしたいわけではなかった。どれだけ長い前フリやねん…

プロ野球が企業スポーツの延長であることは、そろそろ国民やファンにもバレ始めている。

でもって、地域密着型だ!とも、声を大にして言えない(何チームかは地元で愛されるチームもあるんですが)。

しかも、ファイターズが北海道に移転し、イーグルスが仙台に本拠を置く前なんて、都市部にやたらとプロ野球チームが密集していた。ある程度の都市化の進んでいない地域では、プロ野球を楽しむ権利がないと言わんばかりに。それは言い過ぎかもしれませんが、たった12しかないチームがそうであった事実。

まぁ、それはすぐに解決できないとして、各々のチームにどれだけ地域性や地域色があるのだろうか。

私はそれが、選手の出身地であってもいいと思う。というか、今出せる地域色ってそれっ位というのが本当の所だと思います

そこで、ドラフトの話に戻ってくるわけである。プロ野球のドラフト会議で地元選手を極力指名しようとしている球団ってほとんどないんですよね。

それを意識しているチームは広島カープやホークスやファイターズのように地元密着型のチーム。そんな村おこし的な発想は鼻っからないチームもある。

事実、ドラフトの指名を待つような選手は地元のチームを希望する場合が多い。でも、そんなものはほとんど反映されない。それこそ、先程の12人がいい所です。

あまり期待ができなくとも、地元の子なので、将来性を見越して指名してあげようか、でもいいと思うんですが。それで、契約金が0でも指名された選手にとっては誇らしいことなんですよ。

サッカーのように若手の頃から、下部地域で地元の選手を育てることもできないのだから、ドラフトの時くらいは意識してほしい。本当はプロアマの垣根をとって下部組織を作るべきなんですが…

サッカーのクラブチーム(世界中そうですが)では、そのチームが強かろうと弱かろうと地元というだけで熱烈なファンになる。しかも、地元への密着度が高ければ高いほどそれは顕著。

今は違うが、スペインのアスレチック・ビルバオのように地元選手だけで形成されたチームもあったし、そういうチームの地元民からの愛され方は尋常ではない。


サッカー事情と比較するのはおかしい。でもそろそろプロ野球界も地域・地元を意識しないと本当に取り返しのつかないことになりかねませんよ。


高校生が「希望はないです。どこの球団でもOKです」って言っているのを鵜呑みにしてる大人ってやっぱりアホでしょ。

そんな訳ないやんっ!

今年のドラフトは誰がどこにいくかよりも、各々のチームがどれだけ地元選手を指名しに行くかも注目したい。

変な見所やな。って思われるんでしょね…

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posted by uzura176 |06:48 | 野球 | コメント(19) | トラックバック(2)
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2006年09月21日

「赤」の弱いトップリーグなんて面白くないっ!

今年はラグビーのトップリーグに注目しようと思っている。


これ以上増やしてどうするんだ、と自分でも思うのですが…

関西でのゲームも多いみたいなので、一度はスタジアムに足を運びたい。そういえば、トップリーグ観戦はまだ一度もありません。もう13節のうち3節まで終わってしまっている。あまりのんびり構えてもいられない。


なぜ、こんなことを急に言い出すかと申しますと、先日開幕戦が関西の深夜で中継を見てしまったからです。

神戸製鋼コベルコスティーラーズVSサントリーサンゴリアスの一戦。結果は怪我人が多くて主力を欠く神戸製鋼が完膚なきまでサントリーに叩かれてしまいました。

サントリーといえば、昨年まで早稲田大学を率いていた清宮監督が新監督に就任したチーム。昨年は芳しい成績ではなかったが、今年は一躍優勝候補の呼び声高い。大学日本一早稲田のキャプテン佐々木、大学日本二のキャプテン有賀など、清宮監督を追いかけてきた即戦力(目玉)選手も多く入った。

常勝早稲田を築いた清宮監督が就任一年目で大きな結果を残す可能性は高い。


片や、神戸製鋼はトップリーグ初代チャンピオンにもかかわらず、ここ2シーズンは優勝争いからも外れてしまうほど結果を残せていない。サントリーの敗戦の後は、なんとか2連勝を飾ったが内容は褒められたものではなかったそう。今年も厳しい闘いが続きそう。

世代交代の最中、怪我人の多さなど原因はひとつではないのだが、関西のラグビーファンにとっては寂しい限りでしょう。

私も関西人として、もちろん長き間神戸製鋼を贔屓にしてきた。でも、それは地元という理由だけではない。純粋にこのチームのラグビーに魅了されたからだと思う。

特に社会人リーグを7連覇した当時のラグビーはただ強いだけのものではなかった。魅せる、楽しむ、遊ぶ、戦う、全ての要素を盛り込んだラグビーに心奪われた。

しかも団体競技としてのまとまりだけではない。個々のタレント性も抜群だった。

前期は、林、大八木、平尾、細川などの今もラグビー界の伝説でもある顔ぶれ。後期には、堀越、元木(現役)、増保(現監督)、伊藤剛臣(現役)、中道、大畑(現役)。こちらも前期に負けないほどのキャラを持った面子ばかり。


その魅力に地域という枠組みはないのかもしれない。そんなものは超越している。実際、オールドファンの中では、今でもあの頃の神鋼ラグビーを愛している人は多い。

それを今すぐ復活しろとは言えない。そんな簡単にできてたまるかという想いもある。

だが、過去に伝説を作ったチーム新日鉄釜石や神戸製鋼が低迷すると、一抹の寂しさを感じるのも確か。

ラグビーも日々進化している。古きよき時代のラグビーを懐かしんでいては駄目だと、ファンからは怒られそう。

でも、やっぱり「赤」が弱いとラグビーはアカンやろ!とまで思ってしまうのです(そういえば今年花園を制したのは「赤」の伏見工業や)。


プレーオフ(マイクロソフトカップというらしいですが…なんのこっちゃ!)でリベンジしてやる。サントリーさん!覚悟しとけ!ってか返り討ちあわんように今からちゃんとしたチーム作りせなあきません。


今年はホームで(花園か神戸ウイング)、神鋼の応援に行くで!


あっ!代表のW杯予選もある…なんかえらいゴタゴタ続きらしいけど、大丈夫かいな…こっちの赤は心配事多すぎるな…

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posted by uzura176 |23:50 | ラグビー | コメント(1) | トラックバック(0)
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