2009年07月05日
セリーナはパワーだけじゃない。心もタフだった
今やウィンブルドン女子の風物詩ともとなったウィリアムズ姉妹の決勝。 決勝は、生中継を満喫できることもあって(有料放送に入りたい……)毎年私のこの時期の恒例行事になりつつある。 2週目からは、観るようにしているのだが、なにせ時間が時間。 いつも、夜中2時半頃に力尽きてしまう。 でも、決勝は10時からということもあって、頑張れる。 というか、この大舞台が眠気を吹き飛ばしてくれる。 姉妹対決はあっけない幕切れに 今年の女子決勝は淡泊な試合になってしまった。 昨年まで2連覇を果たしていた姉ヴィーナスの膝が万全ではなかったということもある。 それを差し引いても、妹セリーナのテニスは素晴らしいものだった。 今年の彼女は、パワー一辺倒のテニスからドライビングロブや勝負所でのネットプレー。 今季のチャンピオンに相応しいテニスだった。 準決勝で、デメンティエワとの死闘で体力を相当消耗していたはずにもかかわらず、決勝は落ち着いたプレー振りが目を引いた。 毎年彼女たちの闘いは、本当に魅せられる。 ハードコートでのあまりの強さに、ウィンブルドンではアンチウィリアムズ姉妹の雰囲気がスタンドや会場にあることも確か。 それくらい彼女たちは、この芝の大舞台に強い。 それでも、アウェー感たっぷりの中でも力を発揮することは難しいはず。 しかも、それが1年や2年ではない。 私はその強い心に彼女たちの強さを感じてならない。 いつも決勝は、家族が頻繁に映し出される。 その複雑な心中も大いにわかる。 いや、やっぱりわからない。 姉妹で闘う姿を観たくないというのと、ふたりしか立てない舞台に我が娘が共演する誇り。 親になったときもない私にわかるはずがない。 でも、後者であるような気がする。 どちらが勝っても娘がチャンピオンだなんて単純なものではないだろう。 だって、必ずもうひとりの娘が敗者になることも確かなのだから。 なんにせよ、親孝行ものの娘さんたちであることには変わりない。 セリーナは芝では圧倒的な強さだと思っていたが、今回の優勝は6年ぶり。 以外だ。 しかも、何度も姉に阻まれているのだから、今回の栄冠はその感慨もひとしおだろう。 パワフルだけじゃない、成長した彼女に心からおめでとうと言いたい。 お姉ちゃんは来年に気持ちを切り替えているのかな? ウィンブルドンのもうひとつの楽しみかた 話はうって変わってジャンクネタになってしまう。 毎年私がウィンブルドンで楽しみにしているのは、テニスだけではない。 個人的には、客席にも興味を惹かれている。 テニスを観るセンスはもちろん、強い日差しから目を守るサングラスに目がいってしまう。 ウィンブルドンは毎年雨にたたられるが、今年は以外に雨が少なかった。 せっかく造ったセンターコートの開閉式の屋根はその役目をほとんど果たさなかった。 だから、必然的に晴れの日が多い。 そこで観戦に必須アイテムがサングラス。 毎年思うのだが、もうまるで品評会。 センターコートで観戦できる人は、セレブや金持ちが多い。 だから、みんなお洒落の一貫としてサングラスを掛けている。 私は、数年前から飛蚊症(目の前に浮遊物がちらほらするたいしたことない病気)に悩まされている。 症状は軽いし、気に留めなければなんともないのだが、日差しが強い日や疲れている日はこれが気になって仕方ない。 それ以来、私はサングラスマニアだ。 そして、いつもガラが悪く見られて困っている…… 毎年ウィンブルドンを観ると、新しいサングラスが欲しくなる。 だって、ウィンブルドンは毎年もっとも流行りに敏感な人たちが最先端のサングラスをかけているのだから。 金欠の私は、買いたくなる衝動を抑えるのも、ウィンブルドン観戦の楽しみでもあり苦しみでもある。 今年は、かなり縦横ともデカイのが流行っている。 例年その傾向はあったのだが、今年は行くとこまで行った感がある。 うーーん、ひとつほしい。 でも、我慢! だって、もうひとつガラが悪くなりそうだから…… 明日も絶対見逃せない 明日は男子決勝。 今年は、昨年フェデラーの連勝をストップさせた世界ランク1位のナダルが欠場したから盛り上がらないのかと、心配もしたが、杞憂に終わりました。 地元のマレー選手が大いに今大会を盛り上げてくれた。 そして明日は、そのマレーを大アウェーの状況で降したロディックと、やっぱり芝の王者フェデラーの対決。 下馬評は圧倒的にフェデラーだということはわかっている。 でも、過去の栄光からどん底を味わったロディックには哀愁めいたものを感じてならない。 思いきり苦戦を強いられるであろうロディックを応援しながらの観戦になりそう。 でもやっぱり、昨年の雪辱の意味もあるフェデラーは強いんでしょうね。 明日は2時でも3時でもどんとこい。 昨年のような歴史に残る名勝負を期待しよう。 ちなみに昨年は朝の6時までやっている死闘だった。 そこまでは、自信がないが、名勝負になると眠気なんて吹き飛ぶ。 だからスポーツ、いやテニスはおもしろい。 そして奥が深い。 と、テニス通ぶる、スポーツであればなんでも心奪われるスポーツ馬鹿でした。
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posted by uzura176 |13:39 |
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