2010年05月10日
サボりまくってしまったGW
ゴールデンウィークにかまけて、ブログ長期休止してしまった……
忙しいならまだしも、時間が余裕があるときにそれを無駄にしてしまうところが私が駄目なところである。
それにしても、GWはスポーツ観戦三昧といかせてもらった。
野球にサッカーにバスケに競馬にゴルフにと……
「じゃ、それをブログに書けよ!」と突っ込まれそうだが、いかんせん勢いだけでドドドっと書くタイプなのでそのような状況にならなかった。
それだけ、GW中のスポーツたちが魅力的で書くことを忘れさせたということで、お許しください。
運命の日、そこに並んだ23人の名前は?
さあ、今日5月10日は、サッカー日本代表にとって“運命の日”である。
選手のみならず、サポーターたちも午後2時の発表を、固唾を呑んで見守ったのではないでしょうか。
なんにせよ、さいは投げられた。
この結果を聞いたファンの声に賛否両論があることはわかる。
でも、だからといってなにかが変わるわけではない。
今回の選考から見える前任者3人の影響力
ここで、なぜこの23人に収まったかを少し考えてみたい。
まず、選考で皆が期待するサプライズは、GKの川口選手とFWの矢野選手であることは間違いない。
逆に言えば、あとの21人は堅く収まったとも言える。
私に、今回の岡田監督の意図がわかるわけではない。
ただ、この選考を見ていると、自らが指揮をとった1998年フランスW杯から日本代表は3人の外国人監督が務めてきた。
いわずもがな、フィリップ・トルシエ、ジーコ、イビチャ・オシムの3人だ。
今回の岡田監督の選考を考えると、この3人の外国人監督の影響を多大に受けているような気がしてならない。
でなければ、1998年大会のような、もっと大きなビックサプライズが用意されていただろう。
しかし、今回の23人は私から見ると、堅く収まった。
でも、そこには前任3人の監督の意図が大きく影響しているのではないかと考える。
トルシエが「第3のチームが必要だ」と言ったのを思い出す
まずは、川口選手を抜擢したところだ。
もちろん、第3ゴールキーパーとしての選出で、九分九厘ゲームに出場することはないだろう。
しかし、岡田監督は、川口選手の経験と影響力、そして神がかり的なプレイをする神通力に期待したのではないだろうか。
これは、フィリップ・トルシエが2002年の日韓W杯で中山選手と秋田選手というベテラン選手をサプライズで大抜擢したことに相通ずる部分がある。
ベテラン選手、試合に出る機会はほとんど考えられない、だがチームの精神的支柱としての役割、チームが動揺したときに落ち着かせる経験を重視したのではないか。
そう考えると、怪我で試合に出場していない川口選手ではあるが、突飛なサプライズ人事とは思えない。
やっぱり欧州でサッカーをするということには意味がある
そして、ジーコの影響を多大に受けていると思われるのは中盤の構成である。
FWの森本選手を含めると4人が含まれている。
長年海外に拠点を置いてきた、中村俊輔選手や稲本選手や大久保選手も含めるとほとんどの選手が欧州経験組である。
これは、欧州組を好んで組ましたジーコの影響を受けていると考える。
もちろん、“国内組”“海外組”というような極端な言われ方は当時のように言われなくなったが、蓋を開けてみるとやはり、欧州での経験をした選手が中心となる。
もちろん、海外で実績を残しているのだから、岡田監督でなくとも選ばれそして実力があるのは当然なのかもしれないが。
“高くて、強くて、走れる”それがFW矢野選手である。点を取るも付け加えたいが……
そして、1番のサプライズとも言われる矢野選手が23人の中に滑り込んだのには、矢野選手を高く評価していたイビチャ・オシムの影響を多大に受けているのではないだろうか。
彼は決して1流の点取り屋とみるファンや専門家は多くない。
しかし、恵まれたサイズとそのサイズには想像もつかない運動量の豊富さは誰もが認めるところである。
オシムは、FWに対して点を取ること以外の仕事を求めていた。
それは、前線からのプレッシングである。
もちろん、”走る“”考える“を第一命題に挙げていた彼ならではの思想であるが、今回の矢野選手の起用にはこんな事情が裏には隠されていたのではないだろうか。
もちろん、矢野選手に限らず、代表の選手は走れる選手が多く揃ったということは、岡田監督がどれだけオシムの影響を受けていたかということが窺える。
色々と言い分はあるだろう。でも私は日本人である限り、日本代表を見捨てない
岡田監督は、昨今の日本代表の不振ぶりから各方面で叩かれている。
でも、今回の代表の面子を見ていると、彼がどれだけ人のいい部分に影響を受け、そしてそれをまとめる能力があるかが伺い知れる。
異論も多々あるだろう(特に応援している選手が選ばれなかったサポーターには)。
でも私は、この23人で妙に納得してしまうのである。
後は、選手がどれだけやれるかである。
選ばれた選手が決まった以上、私はこの23人と岡田監督、そして協会を応援していくつもりである。
じゃないと、悔しいじゃないですか、日本人として。
ベスト4には遠く及ばないかもしれない。
それでも、日本サッカーは今回で終わりじゃない。
日本サッカーの良き通過点として南アフリカW杯での日本代表の健闘を心から祈る!
posted by uzura176 |16:27 |
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2010年04月07日
言い訳もできない悲しい現実
W杯は2カ月に迫っている。
その中で、ホームで0-3という完敗という現実……
この情けない現実をどう受け止めたらいいものかわからずにいる。
相手はW杯出場国のセルビア。
といっても、国際Aマッチデーでない今日は、国内組だけの編成だ(日本もそれは同じだが)。
いわば、2軍とまではいかなくても、1,5軍のチームと言えるだろう。
アンティッチ監督もスタンドから試合を見守る。
そんな相手に対しても、日本はなすすべなく敗れ去った。
しかも、ゴールの予感すら感じずままに。
相手が引いていても“裏へ”としか言えない辛さ
今日も日本はワントップで、勝負に挑んだ。
しかし、毎度のことのように、横パスの連続でゴールへの迫力というものが欠けていた。
“裏への飛び出し”というのが、日本人FWの代名詞と言ってもいいのだが、相手引いて守った時は、ただただ走り回るだけのFWに成り下がってしまう。
今日は、前半序盤に2点を先制された時点で、結果はおのずと見えていた。
それだけ予感めいたものすらなかった。
石川選手の姿勢が代表の起爆剤になってほしい
その中でもひとり輝いて見える選手がいた。
後半頭からの途中出場石川直宏。
パサー揃いの日本中盤で稀有なドリブラーである。
彼にボールが入った時のワクワク感と言ったらない。
仕掛ける!
抜けるか抜けないかは二の次である。
まずは11対11の前に、1対1があることを嫌というほど解からせてくれる選手だ。
今の日本サッカーは戦術論やフォーメーション論に心奪われて、勝負という観念が希薄に写る。
もちろん、サッカーには戦術も必要である。
でもその前に、スポーツであり、競技であり、勝負なのである。
点を取るか奪われるか、単純明快なこの競技の本質すら今の日本サッカーは忘れ去られているような気がする。
いや、メディアがそうしているという面もあるのかもしれない。
そんな中で、石川選手は“勝負”“対決”という、スポーツでは当たり前の理念を教えてくれているような気がしてならない。
私の目から見れば(かなり濁っているが)、今日匂いを感じさせてくれたのは彼だけである。
サッカーは点取りゲームであると同時に陣取りゲームである
戦術論を否定していて言うのもなんだが、ひとつ気になったことがあった。
日本代表のサッカーは、“後過ぎ”しやしないかと。
確かに華麗なパス回しをするときもあれば、世界レベルのプレーを見せてくれるときもある。
でもそのどれもが、10メートル後ろのような気がしてならない。
おのずと相手ゴールからも10メートル遠くなることになる。
そこでいいプレーが行われても、ゴールに直結する感じがしないのだ。
世界一華麗なあのチームは別として、サッカーは魅せるスポーツではない。
採点競技ではないのだ。
あくまでも、相手のゴールのボールを放り込み、得点を奪う単純なスポーツなのである。
今代表がやっているサッカーはまるで採点競技のようである。
“前で”そして“前へ”これは、陣取り合戦でもあるサッカーならではの醍醐味である。
もちろん、それを実践するには、技量や技術など他の部分にも頼る部分はあるのだろうが、今の代表にはそのメンタリティーすら感じることができない。
なんにせよ、国を代表するチームが、そのスポーツの本質すら忘れがちになっているのは悲しい話である。
岡田監督はどのような選択をするのか。そしてサプライズはあるのか
5月の半ばには、W杯戦士23人が決まるという。
多いようで少ない枠である。
しかも、日の丸を背負うというよりも、日本でサッカーをする人全ての代表なのだからそれは軽くない。
私は特定の選手を贔屓にしたいわけではない。
ただ、石川選手のような“前へ”の意識が高い選手が多く選出されることを望む。
どんなエゴイストでも身勝手な奴でもいい。
陣地をそしてゴールを奪う意識の高い選手。
それが今の日本代表には必要なのではないだろうか。
それはディフェンダーやボランチの選手にも同様なことが言えるだろう。
コンパクトに保ちながら、前への意識を持つのは後ろからのビルドアップも必要不可欠なのだから。
もう本番は迫っている。
今日本サッカーに必要とされているものはなにか?
単純にサッカーの原点に戻ることではないだろうか。
真っ暗闇だからこそ、光が当たれば大きくなると信じたい
これだけの前評判の悪さ、直近の大事な試合でのこの低たらく。
相手3カ国は確実に日本を舐めてかかってくる。
逆にチャンスだと捉えたい。
どんな苦境に追い込まれても、私は日本人として代表を支持し応援したい。
posted by uzura176 |22:49 |
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2010年03月18日
有言実行を体現した彼に拍手を
やってくれましたね、本田圭佑選手。
チャンピオンズリーグでの素晴らしい活躍に胸躍らせました。
W杯3か月前にして、劇的に変貌しつつある。
今の日本代表を変えることができるのは、やはり彼なのかもしれない。
ここでも、何度も取りあげ(その都度多いに叩かれた苦い経験もあるが……)てきた甲斐があるってもんだ。
と言っても、サッカー専門で書いているわけではないので数度なんですが……
にしても、サッカーのことを書くのは、本当に久しぶりだ。
皆さん、お詳しいので私が語るまでもないと思い、どうしてもさけがちになってしまう。
どうして本田圭佑という選手に何故こうも惹かれてしまうのだろう
その中でも、何故か本田選手のことを書く機会が多い。
自分でも不思議である。
好きな選手はいっぱいいる。彼だけじゃない。
日本人選手だけでも、長友、中沢、遠藤、森本選手など数え始めたらきりがない。
外国人選手に関しては、好きなんてものを超えて好奇の眼差しで観ることができない。
自分でも、本田選手が特別好きだという実感はないのだが、どこかで彼に惹かれる自分がいるのだろう。
だから、性懲りもなく彼のことを頻繁に書いてしまう次第である。
上手いから?速いから?強いから?それだけじゃアスリートは語れない。
本当に不思議な選手である。
サッカー選手としてアスリートとして彼は本当に秀でているのかと、ふと思うときがある。
スピード、スキル、フィジカル、テクニックなど言い始めたらきりがないが、どうしても彼に特別秀でた技量があるとは思えない。
でも、結果は残すし、言うことも言う。
1サッカー選手としてではなく、1人間として彼に惹かれるのかもしれない。
だから、頻繁に語りたくなってしまう。
メンタルタフネスという最強の武器を持つ男
やはり、彼の魅力はそのメンタリティーにあるのではないでしょうか。
それひとつで、世界の大舞台で結果を残せるほどサッカーの世界は甘いものではないと自覚しているが、彼の言動や結果をを観ていると、やはりそこが大きく関連しているよう思えてならない。
誰かと比較するのは好きではないが、自信の塊だったころの中田英寿選手とどうしても相通ずるものがある。
彼も決して、世界のトップで戦えるほどの技量があったとは思えない。
ただ、彼らに共通しているのは「自信」という確固たるものである。
それが、プレイや結果にどれほど影響を及ぼすかというのは、ふたりの結果を見ていてもわかる。
今やスポーツは身体だけでやるものではなく、「心」でやるものになっている。
プレッシャーを乗り越える。メンタルで負けない。
スポーツにおける必要不可欠なものになっている。
専門家ではないが、彼はどうしても推したい選手のひとりだ
私はサッカーの経験者でもなければ、専門家でもない。
だから、日本代表のことに大それたことを言うこともないのだが、もう彼は必要な選手になっているのではだろうか。
ポジションがどうとか、先発出場かジョーカー的な途中出場かとか、考え方は様々だろう。
だが、彼のメンタリティーや考え方が今の日本代表に限らず、日本のスポーツには、いや日本のスポーツ文化には必要な気がしてならない。
世界のベスト4は壮大な目標であり、夢以上のものなのかもしれない。
事実、その力があるとは言い難い日本代表には、世界を経験して戦う戦士がほしい。
彼はサッカード素人がとやかく言わなくても彼は前へ進むのだろう
彼にはまだまだやることがある。
彼の未来がどうなるかなんて誰にもわからない。
ただ、彼はその未来を切り開いていくような気がしてならない。
何かこれ以上書いてもボロが出てきそうなので、今日はこれくらいで切り上げよう。
本田圭佑選手と日本代表の輝く未来を願って。
posted by uzura176 |07:28 |
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2009年11月21日
スポーツ日記じゃなく、病弱日記……
長い間ブログをお休みしてしまった……
自身の怠慢以外のなにものでもないのだが、大風邪をひいてしまった。
“インフルエンザでもないのに何を言い訳がましい”とお叱りを受けそうだが、当方自慢でないが、病弱極まりオヤジなのである。
毎年、1度2度の風邪をひいてしまうのだが、それがえげつない。
熱は40℃近く出るわ、鼻水は箱ティッシュ5箱も消費してしまうわ、咳の雨あられ。
幼少期から小学生まで、年340日は耳鼻科に通う、根っから“耳鼻喉弱男”なのである。
草食系ならぬ病弱系である。
引っ越しした都合もあって、新しい耳鼻科に行ったのだが、今どきの耳鼻科はスゴイ。
耳や鼻に胃カメラのようなスコープを突っ込んでモニターに映すのだ。
しかも、そのモニターはわざわざ患者に見える角度に設置されている。
そして、医者が一言、「うわぁ……これ酷いなぁ。良い耳違うなぁ」って……
もうちょい気利かせてもらえんもんかのぉ。
それにしても、、ド素人から見ても私の耳の中はエライことになっていることががまざまざと思い知らされる画づらだった。
先生、独り言のつもりかもしれませんが、丸聞こえでっせ。
こっちは嫌ってほど知っとるんやから。
ただ、新型インフルエンザやなくて良しとしよう。
これで、もしそれにかかってしまったらどないなってまうんや……
40℃近く熱が出ようが観戦はやめん!それがスポーツ狂
ちんたらと病弱日記を書き連ねてきたが、やっとこさ症状もましになってきた。
そして、自他とも認めるスポーツ狂らしく、フラフラになりながらもスポーツ観戦だけはがんばってきた。
松井選手のワールドシリーズでの快挙、NFL、競馬での大逃げの大波乱劇、サッカー日本代表の試合、日本シリーズとラグビー日本代表がカナダを完膚なきまでやっつけた試合、ナビスコ杯での波紋、格闘技などなど……
どれも私の拙い文章では伝えきれない数々のドラマがあった。
病弱でもやっぱスポーツはやめられまへん。
ホンマ私が苦しんでいる時こと名勝負や名ドラマがあるんかいな、と思うほどに。
一気にみせられるとその差が如実にあらわれる
もう、どっから手をつけていいかわからん状況にあるのだが、気になったというか、心配になったのはサッカー日本代表。
来年W杯が開催される南アフリカまで出向いて完全アウェーの貴重な体験をしたのだが、その日は国際的に多くの国際マッチが開かれており、多くの強豪国と我が日本を比べるとやはり心もとなさだけが残ってしまった。
個人的には、日本代表には期待しているのだが、トップ8に入るような国と比較すると“これだけ違うのか……”という改めてだが、そんな気持ちに溢れてしまった。
特に、体格的にも戦術的にもお手本にしたいスペイン代表との差は、歴然たるものに感じてならなかった。
私は“技術の差は運動量で補う”というのが、日本のコンセプトだと感じているのだが、やはりこの2つは別物と捉えなければならないんでしょう。
日本人プレーヤーは、技術的にはいいものをもっているというのが、世界のメディアも認めてくれている部分もあるのだろうが、あの圧倒的な違いを見せつけられるとそれも社交辞令なのだろうなぁ、と思わざるえない。
しかも、凄いシュートが打てるとか凄いドリブルができる云々の話ではない。
ボールを強く正確に蹴る、そのボールをピタッと止める、相手選手との小さなギャップを作る、そんな基本的な部分で雲泥の差がある。
特にスペインのサッカーを観ているとそう感じざるえない。
彼らは、特に頑張っている風でもなく、特に戦術がしっかりしているわけでもなく、特に走っているわけでもない。
ただ、本人たちはもちろん、サポーターも彼らのサッカーを楽しんでいる。
体と体をぶつけあうのがフットボールであるということを忘れさせるような優雅さだ。
それを根性論の運動量だけでどうにかしようというのは、無理があることは言うまでもない。
そして、たった1年でその技術の差は埋まるはずもない。
もうこうなったら、世界一走るサッカーを我が日本は追及していかないといけないのだろうが、国の威信をかけて戦うW杯はどこの国も血眼になって走るのだと思うのだが……
現実と今いる地点を明確にし、地に足をつけるところから
いずれにせ、“ベスト4”という途方もない夢を追うわけだが、あまり上ばっかり観ないように考えるしかない。
サッカーって実力が絶対反映される競技でもないんだから。
って、もう神頼みみたいなこと言っちゃってますが……
どうせ、1年でできることなんてたかがしれている。
いきなり、上手くなるはずもないし、急に強くなるはずもない。
まずは、地道に今の追い求めるサッカーを極めていくことだけ考えるしかないのか。
個人的には、今世界で最も走れてタフな男長友選手に期待しているのだが、彼ひとりだけ走り狂ってもねぇ……
まだ1年、もう1年、考え方は様々だろうが、日本代表が南アフリカで旋風を起こせばと思う今日この頃。
書いていて嫌になる。そんな内容に終始してしまった。
ダメだ……
いかんせん長いこと書いてないから、グダグダだ。
内容の厚みがティッシュ1枚程度だ(これじゃ、滝のような我が鼻水に勝てん)。
今日は、病みあがりということでご勘弁を。
さぁ、これからは書きまくるで。
もう1日1個や追いつかん。
観ると書くのバランスが悪過ぎる。
だって観るん大好き、そして書くの超苦手。
こりゃバランスが崩れる一方なわけだ。
さっ、次は何書こ?
まぁ、体調万全にせな話になりませんわな。
以上、顔はいかついのに虚弱体質のスポーツ狂からでした。
posted by uzura176 |07:38 |
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2009年10月15日
この3戦に意味があったのか? がわかるのはだいぶ先
日本代表の今年ラスト3戦、収穫ありか否か?
人によって評価は分かれることだろう。
3戦全勝で13得点に失点0という答えに非の打ちどころはないはずだ。
だが、スコットランドとトーゴはW杯予選から直行の出がらし状態で、香港に関しては格下。
しかも、3戦すべてホームでの闘いでW杯の予行練習にもならない(相手も時差でボロボロ)。
と、目の肥えた方々は口を揃えるかもしれない。
でも、選手や監督そして試合を組んだ協会がファンよりも歯がゆい想いをしていたはず。
だが、これだけの結果に何癖つけるのは、ちょっと違うような気がしないでもない。
だって、いくら圧倒的な勝利を収めても何か物足りなさを感じるのは、代表のサッカーどうこう言う前に、相手チームに多くの問題があったのだから。
この3戦で多くの選手を試せたこと、色んなパターンを試せたこと、自信をつけたこと。
収穫は多かったと私は感じる。
ベスト4は無理!って、なんでもう決めちゃうの?
話が飛んでしまうが、日本の大目標は本大会ベスト4ということは周知の事実。
そして、その目標に対して悲観的な意見が大半を占めるのも変えようのない事実である。
目標を達成する根拠がないという人は多い。
でも、「無理だ」という人に問いたい。
意地悪な言い方すれば、目標を達成できない根拠はどのくらいあるのだろうか。
おそらく、そのほとんどが“実力”という答えが返ってくるような気がする。
確かに世界を見渡すとそのご意見も納得である。
でも、実力通りにことが運ばないことがスポーツであり、サッカーなのではないだろうか。
実力通りにことが収まるのであれば、アルゼンチンもポルトガルもこんなには苦しんでいないだろう。
もっといえば、実力通りにことが収まるのであれば、W杯を開く必要性もない。
出場する32チームすべてに可能性がある。
もちろん、そこに多かれ少なかれ実力の差はあることに違いない。
結局のところ勝ったチームが強いということ。
やる前から“無理だ”だと言ってしまったらハイそれまでよ。
どうせなら岡田監督も“頂点を目指す”と言えばいいのに、と私は思うのだが。
そんなこと言ってしまったら、強烈なバッシングが待っているのを承知で、ベスト4というところでことを収めたのだろうか。
まぁ、その辺は深く突っ込まないでおこう。
11人しか出れないのがもどかしい
話を元に戻そう。
スコットランド戦とトーゴ戦は後半しか観れず、香港戦に関してはゴールシーンのダイジェストだけの私が偉そうなことを言う権利はないのだが……
それでも、代表で確固たる地位を築いている選手はもちろん、森本、石川、岩政、佐藤寿人、本田選手のようなフレッシュな顔ぶれも充分見させてもらった。
どの選手も良いところがあって、可能性を感じることが今回の3戦で実感できた。
石川選手なんて、ドリブルを始めるとそれだけでワクワク感が出る。
こんな選手は、日本人選手ではそうお目にかかれない。
パサーの多い代表にあって、いいスパイスになりそうな予感がある。
岡崎選手も一皮むけて本格化してきているし、中盤の選手たちは相変わらず安定感がある。
DF陣は苦しむシーンもほとんどなかったが、1対1の局面ならなければさほどやられることもなさそう。
要は、横一戦といったところだろうか。
今の日本人選手のトップクラスは30~40人くらいが横並びの状態にあると思う。
ここから本番にむけて23人に絞られていくサバイバルが始まると考えていい。
岡田監督も頭を悩ますことでしょう。
他人の話に振り回されず答えをだしてほしい。
やっぱり今の日本サッカーにW杯の日程は厳しい……
ここで話をまた先走ってしまわすのだが、この23人というのがW杯本大会に向けて大きな意味があるのだと思う。
今さらだが、サッカーは11人でやる競技である。
でも、11人だけでは優勝どころか、ベスト4にもなれない。
ましてや、日本のような消耗度抜群サッカーをするチームは、どれだけ23人すべてをフル活用できるかにかかっている。
本大会の組み合わせはまだ決まっていないが、おそらく本大会の予選は10日で3試合をこなす。
もし、ベスト4という目標を達成すれば1か月で7試合という、聞いているだけでもしんどい日程だ。
“走るサッカー”を標榜する日本にとっては、過酷極まりないスケジュールに感じてならない。
それは、オランダ戦の1試合の中ですらガス欠を起こしてしまったことでもわかる。
だからこそ、23人が全てレギュラーでなければ勝ち進む、というかもたないことは必至である。
とっておきの秘策ってあります?
ここで何か秘策はないものなのだろうか。
というか、大きい目標をたてているのならばなくちゃ困る。
私は岡田監督がそれを温存していると信じたい。
私の考える秘策とは、23人フル活用術である。
といっても、本番では1試合に使える交代枠は3人しかない。
じゃあ、14人が限界やんっ!と突っ込まれそうだ。
でも、試合ごとにメンバーを半数以上入れ替える、そしてそうしても同等のチームができはしないだろうか。
良くも悪くも、代表選手は突出した選手がいるようにも思わない。
じゃ、誰を使ってもいいじゃないんでしょうか。
こう割り切ってしまうと、レギュラーや補欠の垣根もなくなり、ドイツW杯での苦い経験も活きてくるのではないか。
ましてや、これほどスタミナを温存する有効な手立てはない。
今まで、サッカーの強豪国や優勝国がこんなことをした例はない。
ほとんどのトップクラスの国が最初のメンバーを固定したまま、勝ち進んできた。
でも、日本のサッカーではそれに限界がある。
予選の1試合から2試合目に8人くらいメンバーを替え、3試合目は体力の残っている選手、好調な選手を出し惜しみなく使う。
総力戦といえば響きはいいが、ある種の賭けでもある。
サッカーにおいてメンバーをごっそり変えて、実力を維持するのは至難の業であるから。
でも、この壁に挑まない限り、日本の大きな目標は限りなく達成が困難になるような気がする。
でも、今まで先例のないことにあえて挑んでほしい。
そして、岡田監督と今の選手たちにはその権利があるのだから。
秘策といいながらも少しパクった男
偉そうに講釈をたれているが、実はこの戦法はラグビーの日本代表がW杯で何度か試した作戦である。
それもすべてを勝ちに行くという意味ではなく、オーストラリアという絶対に歯が立たない相手に対して、捨てゲームとして使った。
その時、捨てゲームのメンバーに入れられた小野沢選手は、次の大一番に温存された選手に「俺達がどんな気持ちでこのゲームに挑むか、お前らはそれを感じて次のゲームで戦ってくれ」という意味深い言葉を残した。
“ONE FOR A ALL ALL FOR A ONE”。
“ひとりがみんなのために、みんながひとりのために“
ラグビーの代名詞とも言える言葉は、15人(ラグビーは1チーム15人)に限ったことではないのかもしれない。
大賭けといわれようがチャンレンジせねば
この精神を今のサッカー日本代表にも受け継がれないものだろうか。
ラグビーの例はAチームとBチームという極端な例だが、ひとつになったサッカー日本代表であれば、レギュラーも補欠もない、AチームとBチームという壁もないスピリットを持てるような気がする。
いや、そうじゃないとならない。
23人誰ひとり出し惜しみなく、23人全員で戦うことができれば、強豪国と対等に渡り合える可能性が増える。
そんなチームが9か月後できることを願って終わりにしよう。
先例がないからこそ、チャレンジしがいがあるってもんや!
posted by uzura176 |06:58 |
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2009年09月10日
今日の勝利は結果以上に大きいものをもたらしたのでは
いやぁ、強豪ガーナ相手に見事逆転勝ち。
日本代表が2点のビハインドを跳ね返すのを観るなんて、いつぶりだろうか。
オランダ戦で完膚なきまでにやられたモヤモヤを、たった3日で吹き飛ばしてくれた。
今日は本当に久しぶりに2トップで挑んだこともあって、勝ちにいっていたのがわかった。
結果4-3という大味なスコアだが、格上相手にド突き合いの勝負を挑んだことに価値がある。
1-0で勝とうというサッカーは、日本サッカーが目指す道ではないだろうから。
今日は、選手交代も4枚使い、なんとか体力的にももった。
岡田采配は冴えわたった
2点差をつけられたことによって、岡田監督も吹っ切れた部分があったのかもしれない。
怪我の功名とは、こういうことを言うのかもしれない。
選手交代には消極的な岡田監督の采配がこれだけビタッと決まったのは、あのジョホールバル以来のような気がする。
出てくる選手出てくる選手結果を残すなんて、監督冥利に尽きることだろう。
今日は“岡田マジック”(ヒディングじゃなくて)といったところか。
まぁ、本番に切れるカードは3枚までなんで今日の結果は鵜呑みにできないが、“走るサッカー”は言いかえれば“消耗するサッカー”という諸刃の剣の一面をもつ。
選手交代が命運を握ると言っても過言ではない。
本番ではもっと厳しい決断を迫られるときがくるだろう。
その時が岡ちゃん采配の腕の見せ所。
選手にとっても、今回の欧州遠征ほど貴重な経験はなかっただろうが、岡田監督にとっても非常に大きい経験になったのではないかと思う。
やっぱり防げない点もある。でも言い訳ばかりでもダメなんだ
岡ちゃんを絶賛するばかりではなく、ちゃんと試合も振り返ろう。
今日も、オランダ戦同様、前半から互角の戦いを見せてくれた。
相手に先制を許した1点目のハンドでのPKは仕方ないで片付けてはいけないだろうが、ああいうシーンは本番でも想定内でなければならないし、ありえることだ。
ただ、2点目3点目のやられ方は非常に厳しい現実を突きつけられた。
縦1本からの個人技での2点。
やはり、アフリカ勢の身体能力は、今さらながらだが恐るべし。
中村憲剛選手や岡崎選手がインタビューで「速い」「強い」を強調していたことがそれを物語っている。
あの中沢選手を簡単に置き去りにする力は、やはり世界の力ということだろう。
ただ、“集中力”で防げる失点でもある。
90分間持続することはかなり難しいが、その高いノルマを超えなければ日本のベスト4という高い目標は儚いものになるだろう。
日本の守備が機能してようが、プレスがかかっていようが、やられる時はやられる。
それが、世界レベルのサッカーと言うしかない。
だからって、このまま放っておくわけにはいかない。
対策はやはり必要だろう。
今日の4得点は長きに渡った鬱憤を吹き飛ばしてくれた。
ただ、そのやられることが大前提を関係なしにしても、今日の日本の4点は素晴らしいものだった。
相手が終盤にタレたということを加味しても見事な得点ばかりだった。
すべての得点が流れの中で生まれたものであって、日本十八番のセットプレー頼みのものではない。
課題と言われるFWも2得点しましたしね。
今日の日本人選手はFWに限らず、皆ゴールへ向かう意識とシュートへの意識が高かった。
途中出場の本田選手は結果を残せなかったが、彼の言動や意識が代表にもたらしているものは、実は大きいのかもしれない。
久しぶりの2トップで挑んだことも、監督の得点に対する想いが選手に伝わったということでもある。
オランダの選手に「日本の攻撃はゴール前20mから驚異を感じなかった」とまで言われたことが、まるで嘘のようだった。
できれば、今日のような姿勢をオランダ戦でも見せてほしかったというのが本音だが、それは欲張りか。
本番、もしもオランダと当たるようなことがあれば(ベスト4を掲げるのあればない話ではない)あのときの台詞を倍返しにしてやりたいところだ。
ヤンチャなイメージから脱皮した稲本選手
今日、活躍が目を引いたのは、途中出場の稲本選手。
1得点(抑えとコントロールの効いた見事なミドル)1アシスト(超ピンポイントのクロス)と、たった30分でおいしいところをすべてもっていってしまった印象だ。
代表の試合に出れない鬱憤もあっただろうが、私は彼が冷静で大人の選手になっていたところが印象的だった。
もちろん、年齢的にベテランの域に入っていることもあるだろうが、私には長い間欧州リーグで培われてきた経験と洞察眼がものを言ったような気がする。
もし日本でずっとプレーしていたら、ベンチからのスタートであれだけ分析してからピッチに立つこともなかっただろうし、それを途中出場という難しい立場で実践することできなかったであろう。
たくましい、そして大人になった稲本選手を今日観た。
これで、中盤のポジション争いは更に激化することになるのだろう。
遠藤、長谷部、稲本、中村憲などボランチは最激戦区。
ここだけは、世界でも胸を張れるレベルに達しつつあるような気がしないでもない。
こんな選手がチームには絶対必要なんだ
それでも、今日の殊勲者として長友選手を挙げたい。
そう、1失点目のハンドを犯した張本人である。
でも、彼の今回の遠征でのプレーは、特筆ものなのではないでしょうか。
サイドバックという体力的に非常に厳しいポジションで、岡田監督は2試合とも彼をフル出場させたあたり、彼への信頼の表れなのではないだろうか。
本当に彼の体力は無尽蔵。
そして、1点目のポカを取り返す精神力。
サイドバックは、上下運動量だけでもかなりきついもののはずなのに、彼はその中で当たりにも強く、しかも積極的に前からプレッシャーをかけ続けていた。
今日も、直接的なパスやシュートではないが、幾度となく彼の激しいプレッシングから得点シーンが生まれていた。
しかも、それを2試合通した180分間(しかも中3日)ぶっ続けでやっているのだから、たいしたものだ(オランダ戦は結果として伴わなかったが)。
私はサッカー経験者ではないが、経験者の方々からしたら、私以上に理解に苦しむくらいのものなのではないだろうか。
今や代表にはなくてはならない存在になっていて、そのポジションを確固たるものにしている。
中村俊輔選手や遠藤選手のプレーは美しく、派手で綺麗である。
でも、チームには必ずと言っていいほど、彼のような汚れ役が不可欠になる。
前監督のオシムが「水を運ぶ人間」と表現していたが、長友選手は正にそれを体現しているのではないか。
しかも、私にはその水の量が半端ない量に感じてならない。
これからも、地味でもいいから多くの水を代表に供給して下さい。
1ファンとしてのお願いでした。
いや、彼にそんな希望は無用。
だって、何も言わなくても走り続けてくれるだろうから。
この経験は何物にも代えがたい
なんにせよ、今日の勝利はいい経験になった。
そして何よりかけがいのない自信にもなったに違いない。
オランダ戦での挫折、ガーナ戦での自信、たった2試合にもかかわらず、今回の欧州遠征は収穫の多いものだった。
9か月後に必ず活かしてほしい、というか活かさなアカンでしょ。
まぁ、玄人目線の方には、“今日のガーナは日程とコンディション的なものが厳しかったので、この結果は鵜呑みにできない”“本当のアウェーではないから(相手も同様にアウェー)”と言われるかもしれませんが。
9か月は長いようで短い。
この期間にどれだけ今の代表が変貌し、成長できるか。
本番と同じくらい楽しみに拝見させてもらおう。
posted by uzura176 |01:20 |
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2009年09月06日
ホンマに完敗だったの?
手も足も出ない惨敗であった……
とは、思わなかった。
0対3というスコアを踏まえても、私にはそう思えてならない。
サッカーファンや詳しい方には、「なに馬鹿なことを言っているんだ」と揶揄されることもわかっている。
事実、3点差というのはサッカーにおける決定的な実力差を意味するものだろうから。
それでも、試合を観ていてチンチンにやられたという印象は受けなかった。
なぜだろう?
単純明快な話である。
試合開始からの60分間は、世界3位と互角に張り合えたのだから。
ただ、悲しいことにサッカーの試合は90分間である。
60分間の試合であれば、という仮定がついている時点で、もう負けているのかもしれない。
日本サッカーのスタイルは確立しつつあるが……
日本サッカーは、そのスタンスとやり方ができつつある。
もちろん、それは運動量に裏付けされたものが必要不可欠であることは言うまでもない。
だが、それを90分間持続し続けることができない時点で、それはまだ本物のサッカーではないのかもしれない。
ただ、体格に劣る日本人がやるサッカーはそれしかないというところも、本当のところだろう。
私は、日本が目指すサッカーが決して間違っているとは思えない。
それをまだ実践できないだけの話だ。
今回初めて対戦するオランダは、アジアの国に対して本気で勝負をしてくれた。
それは、先発メンバーもみても明白である。
サッカー大国の意地もあるだろうし、ホームでみっともないゲームはできない。
多くの理由があるだろうが、オランダが本気でやってくれたことは、感謝しなければならない。
そして、日本の弱点がオランダの手によって明白になった。
これだけでも大きな収穫なのではないか。
ありがとう、オランダ!
よくよく考えれば、ここ数年の日本サッカーのコンセプトは変わっていないように思う。
それは、批判しているわけではない。
むしろ、日本人の体格やメンタリティーに合ったサッカーだと思う。
簡単に言ってしまえば、“走る”しかない。
運動量だけは、絶対負けれない。
ドイツW杯での3試合でも、日本はゲームの前半非常にいいサッカーをしていた。
だって、1分2敗に終わったにもかかわらず、3試合とも前半は1度もビハインドを背負ってないのだから。
ただ、それを残り半分持続できなかっただけの話である。
オーストラリア戦に関しても、集中力や采配のことがよく取り沙汰されるが、私は急激に落ちたその運動量に敗因があると考えている。
前半と同じように後半も走れたらどの試合も勝つチャンスはあったのではないか。
まぁ、それこそ“たられば”で、それができなかったのだから後からとやかく言っても仕方ないのだが。
そして、今日も前半は互角の戦いができた。
いや、むしろ相手を押し込む時間すらあった。
今回わかったことは、日本というチームは60分間であれば、フルで走れ、プレスをかけられるチームということである。
でもやっぱ悲しいかなサッカーの試合は90分間である。
じゃ、どうしたらいいのだろうか?
この走れなくなってしまう30分間をどうしのぐのか。
身勝手な提案をひとつ
ここは、サッカーに無知な人の酔狂だと思って聞いたほしいのだが、「30分間はチンタラやればいいんじゃないんでしょうか」。
90分間走りまくろう、という高い志はわかる。
でも、現実問題それはできない。
今日嫌というほど痛感させられた。
ワンマッチの今日でさえそうなんだから、本番の過激なスケジュールを考えれば少し考えなければならない。
というか、ドイツW杯の時点でもわかっていたことだ。
幸いにも、日本にはキープ力に優れたボランチ(遠藤選手のような)数多くいる。
最終ラインを含む6人(キーパーも含めると7人)でチンタラボール回しをする時間をもって、“休む”ということも大事なのではないだろうか。
もちろん、相手が追っかけ回してくれなかったら、相手も休ましてしまうことになるけど、それでも60分間は確実に激しく走れるチームなのだから、この30分間の時間の使い方で結果も大きく変わってくるのではないだろうか。
非常に後ろ向きな作戦だと思うし、相手サポーターから激しいブーイングも受けることだろう。
でも、60分間フルに戦い抜くためには、こういう“したたか”さも、ときとして必要なのではないだろうか。
世界でトップ10に入るチームは、確かに個々の能力もあり、チームとしての力もあり、歴史もある。
でも、ただ単に強いだけではなく、90分間というゲームでどのようにサッカーをし、最終的にどのようにして終わるのか、というところまで考えてサッカーをしているような気がしないでもない。
もちろん、大差をつけて勝つに越したことはない。
だが、最高にして最低の絶対条件が勝利なのである。
今の日本代表を観ていると、ただ単に自分たちが追い求めるサッカーを信じてやり続ける、という風に見えて仕方ない。
試合前から結果が見えている選手や監督なんていないだろうが、それを想像しながらするとしないでは大違いだ。
理想は大事! でも現実はもっと大事という感じでしょうか。
岡田監督の目標は、今のやり方だと非現実的に聞こえる
岡田監督の世界のベスト4という目標は、中途半端なようにも聞こえるし、無謀な感じもするし、なんとも言えない目標である。
でも私は、結構この無謀感と中途半端感の狭間の目標が嫌いではない。
じゃ、これをどれだけ現実として受け入れているのだろうか。
岡田監督の目指すサッカーの運動量はかなりのものだと推測できる。
でも、W杯でベスト4ということは、リーグ戦3試合、決勝トーナメント2試合を3週間以内で消化しなければならにことになる。
しかも、決勝トーナメントは勝ち以外にない。
今のこの走り回るサッカーで、このスケジュール、私には非現実感の方が断然強い。
おそらく、岡田監督は日韓W杯での韓国サッカーを想像しているのではないだろうか。
確かにあの時の韓国代表の運動量と監督の采配は、神がかり的なものがあった。
でも、それはホームという絶対的な後押しがあって初めて成り立つもの。
日本代表がアウェーに乗りこんで、あの5試合をするのは不可能と言ってもいいのではないだろうか(実際韓国は7試合も戦ったが。羨ましい……)。
世界のベスト4を現実にするには、単に決定力が上がるとか、スーパースターが出てくるだけでは追い付かない夢の話だと思う。
そんな好条件が揃っても無理だったら…… なんて思うと気が重くなる。
だから私は、“チンタラサッカー”や、もっと悪く言えば“手抜きサッカー”を覚えていく方が、近道に思えてならないのである。
これは、チームとしてやらなければならないことだし、その時間帯の選手間の意思疎通も非常に大事になってくる。
たった9か月でどうにかなるのか?
わからないが、色んなテストマッチで試していってもらいたい。
サポーターやファンからしたら、つまらないゲームになってしまうかもしれないが、負けるよりは断然マシだと思うのだが。
これからの岡田監督の采配や、日本代表のサッカーのスタイルがどのように変わっていくのか。
その辺に注目して観ていきたい。
だって、今のままだったら絶対目標は達成できないことが今日わかってしまったんだから。
私は日本人、だから絶対見捨てたり諦めたくない
にしても、左サイドの長友選手だけは90分間走り抜いていたなぁ。
ちょっと私の考えを超越したものだった。
でも、彼が11人いれば、目指すサッカーができるってわでもないし、サッカーってのは奥が深いもんですね。
次はガーナ戦。
これっまた強敵。
また60、70分間は善戦して、あとはガス欠なんて勘弁して下さいね。
ワンマッチでこれだけ体力もてへんって、本番どうなるんや……
もう1年切ったわけだから、本番に向けて考えていってほしい。
と、今日痛感しました。
それでもあえてこの無責任な言葉贈りたい。
ガンバレ、日本! (更に走れってことやないで)
posted by uzura176 |05:10 |
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2009年08月10日
甲子園関係者と私の憂い
降るわ、降るわ、挙句の果てには台風出現と……
甲子園も2連続順延。
長い間観てきているが、こんなことは何年振りだろうか。
昨日出場予定だった8チームは、コンディションの調整が難しいだろうなぁ。
1度負けたら、即終わりの舞台だから、メンタル的にもMAXにもってきているはず。
それを最高潮にもっていったり、クールダウンさせたりと。
逆に、このアクシデントを楽しめるくらいになってほしい。
当の私は、本日夜から帰省なのですが、台風も直撃みたいなので先が思いやられる。
各種交通機関にも影響が出るんでしょうね。
お盆で高い料金はらって、最悪の環境での帰省。
なんか、割りが合わん。
まぁ、甲子園が俺を雨で迎えてくれていると、都合のいい思い込みでもしておこう。
コメントが熱いの、大いに結構。でもちょっとした配慮も
そういえば、このブログで前回前々回とMLBをテーマにして書いていたのだが、多くのコメントを頂いた。
私が浅識で無知な駄文を投稿するばっかりに、かなりのご批判もあったが、それはそれで嬉しい。
もう、私の手元から離れて、投稿者同士のディベートまで展開されてました。
ここは、私のテーマがよかったからだと、勝手に自画自賛(アホです)。
でもその中で、せっかく立派なご意見をもたれているのに、言葉遣いひとつで損されている方がいくらかいました。
言葉って、ホンマに奥が深い。
私は、人と同じ意見を共有する必要もないと思っているし、批判もありだと思う。
でも、そこには相手を尊ぶ心がなければ、ただの文句垂れになり下がってしまう場合もある。
ため口禁止とまでは言わないが、顔も名前も知らない人へ、いきなり上からものを言っちゃ誰でも気分を害するもの(私は結構慣れてきたのであまり気にしないが、投稿者同士のやりとりをみてると)。
コメントを残す方は、その辺も考慮に入れて頂ければと思う。
と、敬語の“け”もできてないやつが言っても説得力ないか……
スポーツ雑食男でもこの気候じゃ気分が乗らん!
雨の日(梅雨が明けたと思ったら今度は台風かい!)は、書くのにも心が乗ってこない。
昨日は日曜で、スポーツのことなんていくらでも書けそうなものなのに。
世界水泳も終わり、今度は世界陸上も始まる。
サッカーも野球も全部全部楽しみたいし、そのつもりでおるのに雨が憂鬱な気分にさせる。
家に閉じ込められ状態の私は、ネットでスポーツ検索をポチポチっとやっておったのだが、やっぱり気になるニュースは国内サッカーのところ。
久しぶりにサッカーのことを書きたくなった
VVVフェンロの本田選手がまたやったみたいだ。
開幕戦に続き、2戦連続ゴール。
“得点”という、この競技で一番難しい結果を、ステージが上がってもなお続けるこの男は、やはり進化を続けているのだろう。
彼のプレーはオランダ渡ってからはちゃんと観れていないが、彼はここまでゴールへの執着をもった選手だったろうか。
変身した彼の姿をもっとちゃんと観てみたい。
J2でも東京Vの大黒選手が大暴れしているようだ。
日本人選手でありながら、得点王争いに絡んでいる。
ガンバ時代から、抜群の嗅覚をほこっていたので、今の成績はなんら不思議ではない。
でもやっぱり、今最も注目集めている選手はF東京の石川直宏選手であろう。
何度もニュースで彼の得点シーンをお目にかかっているが、もう神がかっているとしか言いようがない。
なんでも、もうゴールへの道筋が見えるらしい。
こんな大それた発言、結果を残している人間にしか言えません。
前回帰省した際、ガンバ戦(結果は4-1でガンバ勝利。この時東京は絶不調でした)で初めて彼のプレーを生でみたのだが、ピッチにいる22人の中でも、ひとり別次元のスピードだったのを思い出す。
“キレキレ”って、こういうのを言うのだろうなぁ、なんて思いながら観戦してました。
後出しで恐縮だが、こんな選手が代表にいたら面白いのに……って、思ってました(この時は今ほど注目を集めていなかったので)。
岡ちゃんの悩みは尽きない
それにしても、岡ちゃんは次から次へと新しい選手が出てきて頭を悩ましていることだろう。
嬉しい悲鳴でしょうが、立場上喜んでばかりもいられないはずだ。
だって、W杯1年前って、一番デリケートな時期じゃないですか。
もう、チームの基盤をしっかり据えて構築していかないと、本番に間に合わない。
かといって、ずっとずっと同じメンバーや戦術であれば、チームに倦怠感も生まれてきてしまう。
サッカーに限らず、国の代表監督はよく倒れられるが、その苦悩は凡人の想像を絶するものなんでしょうね。
こんな激務は他にはそうない。
だからこそ、やりがいもあるのだろうが、簡単に“岡田じゃ勝てない”などという意見を聞いていたら、“じゃ、君がおやりなさい”なんて思ったりもする。
オシムさんのこともあるので、岡田さんには体だけには気をつけて下さい、と言いたい。
これは1サッカーファンとしてではなく、1人間として。
それでも、頭の中はメンバーや戦術のことでいっぱいになってしまっているんだろうなぁ。
あっ、雨やんだ。
このまま、夜までもってくれよ! ってなわけにはいかんのやろなぁ……
帰省前の気分転換に、髪でも切ってサッパリしてこよっと。
明後日は甲子園だぁっ!
注目カード目白押し。
混むこと必至だが、せっかく順延が重なって観れるようになったカード。
満喫してきたろっと。
あっ、帰る準備なにひとつできてない……
posted by uzura176 |12:39 |
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2009年07月13日
大阪人、埼玉にきたことを実感
11日、人生初の埼玉スタジアムに足を運ぶ。
友人が浦和VS広島のチケットを入手してくれて、それに遠慮なく便乗。
こちらは、大阪生まれ大阪育ちで何の思い入れもない両チームだが、噂に聞いていた浦和レッズサポーターを見る機会とあってテンションはかなり高め。
埼玉県民の友人(本人はなぜか“都民”と言い張るが)はそれどころじゃない。
友人のキャラクターまで変えてしまうレッズ
「お前、そんなキャラやった?」と問いかけたくなるくらいの高揚っぷり。
着くなり、売店に駆け込んで赤のタオルを購入していた。
そこまでは、「まぁ、そうなるわな」とその後ろ姿を見ていたのだが、帰ってくるなりそのタオルを私の首に巻きつける(実は2枚買っていたようだ)。
こちらは、1サッカーファンとして冷静にサッカーを観ようと思っていたのに、即席レッズファンに仕立て上げられた……
まぁ、連れてきてもらったのだから、それくらいにはお付き合いせねば、と思っていたが、大阪人のアイデンティティーをへし折られた気分だ。
っつうか、どこが都民やねん!思いっきり埼玉県民やん!
そして、真っ赤な長蛇の列に並んでスタジアムに入る。
早めの到着とあって、まだ客席はまばらだが、2時間後には、言葉には表現しがたい雰囲気に様変わり。
なるほど。
噂にたがわぬ、レッズファン……
恐るべし。
サッカー熱の熱くない大阪生まれだけあって、浦和の熱に度肝を抜かれる。
恐いけど浦和サポーターにちょっとだけ物言い
ただ、これを言っちゃうとレッズサポーターにかなり怒られるのだろうが、ちょっとやり過ぎの感も否めなかった。
もちろん、あの激烈な応援は選手にとって心強いことこの上ないだろう。
でも、あまりにもサポーターが主役になっていやしないか? という気分にもなった。
私たちが座っていた席、レッズサポーター席とは逆サイド(と言っても8割以上は赤)だったのだが、試合が始まってボールが外に出てもいないのに、前で延々と大旗を振り回し続けている。
はっきり言って、サッカー観戦の邪魔になってしまう……
というか、ゲーム中めっさ目ざわりだった……
もちろん、周りもレッズサポーターだし、旗を振っている兄ちゃん達にも悪気はないこともわかる。
でも、それをやってしまうと、試合をいっときも見逃したくないサッカーファンの迷惑になることも考えねば、とも感じさせられた。
これは、自分たちの座った席が悪かったのか、周りのことなんてお構いなしの旗振り兄ちゃんが悪いか、という議論ではない。
応援と観戦は、同時にすることに越したことないと思う。
私には、ずっとピッチに背を向けて声を張り続けている人の気持ちが全くわからなかった。
これは、本人に聞いたらわかるのかもしれないが、殴られることになりかねないのでヘタレの私にはできない。
でも、私の連れですら(もちレッズファン)おかんむりだったので、やっぱりマナー違反なのではないでしょうか。
選手に少しでも頑張ってもらいたい気持ちも痛いほどわかる。
だが、もう少し配慮をしてもらえれば。
コーナーキック前や試合が中断している時なんかにはおもっいきりやったらいいのでは、と思いました。
まぁ、それでもあれだけ選手と一緒に戦えるサポーターたちには、やっぱり畏敬の念もある。
と、ちょっとこびを売っているようだが、本当にそう思う。
選手も幸せだけど、熱烈サポーターたちも誇りをレッズからもらっているんでしょうね。
それは、嫌ってほど実感しました。
うっすらとゲーム内容に触れる
全然ゲーム内容のことを書いてない……
当然、2日前のことでタイムリー感もない。
ご存じの通り、ホームレッズが2-1で勝利。
でも、決して褒められる内容ではなかった。
むしろ、サンフレッチェのカウンターサッカーが目立つゲームだった。
前半早々にサンフレッチェが先取点を奪う。
代表に呼ばれてもなんらおかしくない柏木、佐藤寿人がらしいプレーをした。
左のぽっかり空いたスペースに柏木が走り込み、そこからセンタリング。
でも、利き足でない右足から放たれたボールは中途半端に浮いたボール。
それを佐藤寿人が難しいハーフバウンドのボールをスライディングボレー。
さすがは、ワンタッチの天才。
この日は、岡ちゃんも観戦に来ていたようだが、あの2人のプレーをしっかり目に焼きつけたのではないでしょうか。
前半レッズのサッカーは、散々たるものだった。
先取点を奪った広島は引いて守る。
その選手同士の距離感は見事に統率がとれていた。
浦和にまったく危険なスペースを与えない。
攻めあぐねる浦和はひたすら横パスを繋ぐだけの単調なサッカー。
中途半端な取られ方をしてカウンターを喰らうこともしばしば。
そこでも、佐藤寿人は前線のスペースをいとも簡単に見つけ出し、味方のフォローが来るのを待つ余裕。
ワントップであれだけ仕事ができる選手は日本でもそうはいない。
1トップにこだわりを見せる岡ちゃんはどう思ったのかかなり気になる。
これは、次の代表発表でわかることだから、あまり気にしないでおこう。
前半を終え、レッズサポーターからは強烈なブーイング。
そら、あの内容だったら当たり前。
ついでに隣の友人も超ご機嫌ななめ。
普段がいい奴だけに、こちらも背中がむず痒い。
そして、後半。
相変わらず、序盤から浦和は攻めあぐねる。
でも、後半の頭から交代ででてきたエスクデロが何かやりそうな雰囲気。
でも、15分間はなーんもない。
前半と変わらない。
というか、広島の集中力が切れない。
でも、後半18分ほんの一瞬、広島選手の集中が切れる。
正に、エアーポケットに入った状態。
フワッと浮いた浦和のクリアーボールが高原選手の前にこぼれてくる。
これをエジミウソンへスルーパス。
それを難なく決め、同点に。
サッカーというものは、恐ろしい。
完璧なサッカーをやり続けていた広島が、ほんの一瞬気を抜いた瞬間に、天秤が一気に逆へ傾いてしまうのだから。
60分の鬱憤をため込んでいた浦和サポーターは一気に大爆発。
これは、もう現場にいる人間じゃないとわからない。
ここからの浦和はもう、イケイケドンドン。
そして、逆転。
勝ったのに充足感がない。それもサッカー
“ああ、疲れた……”
これは、浦和サポーターの気持ちを代弁している。
勝ち点3は嬉しいはず。
でも、内容は散々たるもの。
帰路では、レッズファンがもっと喜びを爆発させてもいいはずなのに、なんとも複雑な表情の人たちで溢れかえっていた。
私も疲れました。
でも、この脱力感がサッカーを見終えた後の充実感でもある。
この試合を一言で表現するなら、“サッカーらしいゲーム”といったらいいのか。
90分間のうち広島のサッカーは80分以上完璧だった。
でも、その80分で取れた点はたった1点。
逆に、そのたった10分しかものにできなかった浦和が2点を奪った。
おもしろいもんだ。
ちなみ、友人は勝ったはずなのに、ずっと文句を垂れながら帰りの車を運転していた。
これで、もしレッズが負けていたら…… 想像もしたくない!
彼の未来に幸あれ
この試合のMVPは高原選手やエジミウソン選手になって然るべきなのはわかっている。
でも、現場で観ていて非常にその動きが際立っていたのは、原口選手。
さすが、逸材というキレのあるドリブルを随所に見せていたし、視野の広さも18歳とは思えない。
落ち着きぶりも大したもの。
周りのベテランたちがテンパっている中、ひとり群を抜いた落ち着きっぷりでした。
でも、もうひとりのホープ山田直輝選手も観たかった……
この日はベンチにも入らず……
なんでやっ!
私と岡ちゃんの気持ちを声にしときました。
以上、初めての埼スタ観戦記でした。
今度行く時は、山田君、ちゃんと出るんやでっ!
あと、浦和サポーターの皆さん、決して悪気はないので怒らんといて下さいね。
posted by uzura176 |07:30 |
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2009年06月29日
コンフェデレーションズカップが閉幕した。
強いもんは強い
やはり、ブラジルはブラジルだった。
準決勝も冷や冷やもんだったし、決勝に関しては2点のビハインドをきっちり45分で逆転。
でも、どこか余裕を感じさせる。
決勝も決して薄氷を踏む想いでの勝利には見えなかった。
ここは、素直に相手アメリカの健闘を讃えたい。
とりあえず第一関門はクリアか
今回のコンフェデ杯は、日本がアジアチャンピオンとして出場できなかった残念さはあるが、テレビ中継もあって非常に注目度が高かったような気がする。
現地、南アフリカではチケットが売れないゲームもあり、中々大変な一面もあったようだが、概ね来年の本番に向けてのプレ大会としては、成功ということになるのだろうか。
でも、観てるこちらは中々大変だった。
現地に足を運ばずとも、この時差。
来年は32チームが1か月をかけて死闘をひろげる。
こちらの体が持つか? と今から気合を入れている次第。
今からいれこんでいても仕方ないが、日本の出場が決まった今、“あと1年もある”なんて悠長なことは言ってられない。
初のアフリカ大会、やっぱり何か雰囲気が違う
それにしても、選手やチームや国だけでなく、観戦者としても収穫の多い大会だった。
南アフリカという国自体、日本ではまだまだ馴染みが浅い。
“準備が滞っている”とか“治安が悪い”というところばかり取り上げられているが、そんな単純なものではなさそうだ。
まずは気候。
やっぱり南半球の大会だ。
ここ数回は真夏の北半球の大会が連続で続いていたので、2010年は今までと違った趣の大会になるのだろう。
消耗戦というより、どれだけ北半球の国々が適応できるかが重要なファクターになりそう。
もちろん、みんな馬鹿じゃなのだから、1か月以上前から現地に入りして順応していくのだろうが、長年染みついた体のサイクルはそう簡単に変えられるものではない。
おそらく、今回のコンフェデ杯を制したブラジル、そして欧州チャンピオンのスペイン、アルゼンチン、イングランド、イタリアなどが優勝候補に当然のように挙げられるのだろうが、各国々のコンディション作りには要注目したい。
もちろん、我が日本も疎かにはできない。
むしろ、この部分で他国より秀でてくれたら、いい結果も待っているかもしれない。
そして、今大会を観ていて気になったのはピッチコンディション。
決勝もそうだったが、決していいものとは思えなかった。
秋冬の芝は、どんなに改良を加えたといっても、春夏の芝よりムラでるだろう。
日本が目指すサッカーは、結局のところ体やフィジカルが劣るわけなのだから、デリケートなサッカーだ。
走ることに支障はきたさないだろうが、パスサッカーをするうえで芝生のコンディションは致命傷につながりかねない。
今大会優勝候補のスペインが優勝できなかったのは、モチベーションの問題やコンディションの問題などもあるだろうが、やはり華麗で繊細なサッカーをするチームほど、南アフリカにピッチは厳しいのかなとも感じてならなかった。
この辺は、南アフリカの実行委員会にも期待したいが、日本も独自に対応策を考えなければならないのかもしれない。
なにせ、日本には恵まれた環境がある。
この1年でどれだけ、自ら厳しい環境に身を置き、順応していくのか。
岡田監督は現地に視察に行ったようだが、その辺の気持ちを是非聞いてみたいものだ。
協会と連携して、アウェーの国際試合を目一杯経験する必要があるような気がしてならない。
にしても、今や南アフリカでのサッカー観戦で定番になった“ブーブーゼラ”。
強烈なインパクトを残してくれた。
選手たちにはかなりの不評だったようだが……
あのやかましさだから当たり前か……
日本代表の試合は、どうなるのだろう。
おそらく、また熱烈な日本人サポーターが現地に駆け付けるのだろうが、あのやかましい楽器対策も必要か?
まぁ、会場の雰囲気は別にして、選手間同志のコミュニケーションや声の掛け合いは当然なのだから、これを気にしていても始まらないか。
相手も同条件でだし。
むしろ日本はアウェーじゃない雰囲気で戦える可能性が高いので強欲は禁物。
W杯は観る方も戦いだ
それにしても、たった2週間足らずの大会でも疲れる。
やっぱり、国と国との真剣勝負って、観てる方もなにかを奪われるような気がする。
本番では、いい意味での虚脱感を味あわせてくれることを願う。
それには、やっぱり日本の躍進が必要だ。
と、それこそないものねだりになってしまうのかな……
頼んだぞ、日本代表!
来年の今頃は、こちらに寝る暇なんて与えない興奮を。
以上、コンフェデとは関係なしにブログのサボり癖がまたぶり返している奴の勝手な観戦記でした。
posted by uzura176 |16:19 |
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