2009年12月02日
石川遼狂想曲はちょっとやり過ぎじゃありませんか?
ゴルフは下品な人間には向かないのか 私はゴルフには疎い方だ。 決して嫌いなわけではない。 ただ、下品な私のような人間には、ゴルフさん側から“ゴメン”ということなのかもしれない。 でも、昨今はマナーの悪いパトロンも増えてきているようで、人事では済まされないようなこともあるようだ。 それだけ、観る側にも品位を求められるもの、それがゴルフなのである。 さすが紳士淑女のスポーツで、歴史の塊のような競技である。 そんな私でさえ洗脳されゴルフのニュースにかじりつく ここ最近のゴルフ界の加熱ぶりには、さすがの私も惹き込まれる時が多々ある。 マスコミの露出度はちょっと常軌を逸している感さえある。 先週女子の今年度の賞金王が決まった。 テレビで観戦していたのだが、息詰まる展開とはあのことをいうのだろう。 横峯、諸見里選手、どちらにも思い入れはないのだが、若いふたりにいっぱいエールを送ったつもりだ。 結果、横峯選手に軍配が上がったが、どちらにも拍手を贈ってあげたい。 彼女たちは1年間、絶え間なく、息抜く暇なく闘ってきたのだから、勝者も敗者もないと思いたい。 にしても、順位付けが“賞金”というのもゴルフ界らしい。 お金で優劣を決めるというのも下世話な感じもしないでもないが、大会ごとの賞金も違い、一概に勝利数やストローク数では決められないのだろう。 それでも、納得させてしまうのが、ゴルフの力なのだろうか。 今週末はエライ報道合戦になりそうだ そして、今週男子の賞金王が決まる。 ゴルフ界は石川遼選手一色である。 いや、いまに始まったことではない。 ここ2年ほどの男子ゴルフ界は、彼なしでは語れないほど彼の存在は大きい。 確かに、高校生にしてあの強さ、そしてマスコミやファンに対する受け答え。 もう可愛げないくらい人間ができている。 私とひとまわり以上歳が離れているが、それこそ爪の垢を煎じて飲まなきゃならん (そうしたいご婦人方も山ほどいるでしょうね)。 もう、“非の打ちどころがない”とはこのことをいうのでしょうねぇ。 カリスマ性、実力、人間性、ルックス、なにもかもが新人類を思わす。 文句垂れの私でさえこんな状況だから、誰も彼を非難する人なんていないことだろう。 あったとしたら、それは妬みくらいだろうか。 石川遼教(狂?)になっちゃいやしないか」 でもだからこそ、ひとつ物言いをしたい(やっぱり私は文句垂れ憎である)。 彼が完璧な人間であり、アスリートであることは嫌というほどわかる。 それは今まで述べてきた通りである。 でも、近頃のメディアの熱狂ぶりは常軌を逸しているとはいえないだろうか。 まるで18歳の少年を神のように崇めんばかりである。 ある程度そうなることは仕方ない部分もあると思う。 それだけの逸材であり、カリスマ制なのだから。 でも、ゴルフは彼だけのものではないはずだ。 先人たちの功績もあるし、ゴルフの歴史もある。 それが今や、ゴルフ=石川遼の状況である。 ライバルにも同等のスポットを そして、私が一番憂いているのは、今石川選手と賞金王争いをしている池田勇太選手の扱いである。 もちろん、彼のことを悪く報道されているとは思わないが、石川選手を押すばかりに池田選手がヒールのごとき扱いのように感じてしまうのは私だけなのだろうか。 彼自身も自分の立場もわかっているから、石川選手とは違うたち振る舞いで、あえて悪者に徹しているようにも感じる(決してそれが本意ではないのだろうが)。 あれだけ活躍もし、活躍もしている選手に同情すること自体もおかしいのだが、あまりにも彼の扱いが不憫に思えてならないのである。 メディアも口先では、“どちらが勝っても史上最年少賞金王”という決まり文句をつけるが、その奥底には、“どうせなるなら18歳のカリスマが賞金王を取った方が華がある”という魂胆が見え見えである。 それがなにかいやらしい。 裏の魂胆が丸見えほど醜いものはない。 そこまで「石川遼石川遼」というのであれば、我が局は“石川遼を応援しています”と言ってくれたほうがスッキリする。 と、池田選手も思っているのではないだろうか。 あまりにもメディアのデリカシーに欠ける報道が目に余るように感じてならない。 そう感じてくれているファンが私だけでないことを信じたいが、実際はテレビや新聞の力によって洗脳されている人も多いのであろう。 だから、個人的には今週の日本シリーズは池田選手を応援したいと思う。 石川遼選手にはなんの恨みもない。 むしろ尊敬しているくらいだ。 でも、やっぱりイチスポーツファンとしてイーブンでフェアな形で最終戦を迎えてほしいと思うのが本心である。 やる前からマスコミが勝負を決めたがるんじゃない! どちらが勝つかわからない。 結果は蓋を開けてみないとわからない。 ただ、やる前から石川遼選手が勝たないといけない空気を作り出してしまうのは違うと思う。 いや、こんなバカ親父が懸念していることよりも、石川遼選手の方がよっぽど気持ちいい勝負をしたいと願っていることでしょう。 今週はラグビーの取材も行かなきゃならんし、サッカーのJリーグも最終節で大きなドラマが待っていそうだ。 観れないかもしれないが、若者ふたりの清々しい戦いを期待して。 頑張れ勇太、そして遼!
posted by uzura176 |19:16 |
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石川遼狂想曲はちょっとやり過ぎじゃありませんか?
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最終戦の初日は、仲良く最下位のようです。
posted by ミク | 2009-12-03 16:36
石川遼狂想曲はちょっとやり過ぎじゃありませんか?
コメント投稿者ID :
最近は芸能ニュース自体が少なくなり、それにテレビ局の人員削減とかで、芸能関係のスタッフがスポーツ番組を扱って、それが一般のニュースで流れるみたい。ゴルフファンが見ている通常のゴルフマスコミはそこまでアホな報道はしていないと思う。まあ、とりあえず騒いで視聴率とか発行部数を稼ごうとする連中が一般の報道系に増えてきたことは確か。狂想曲は言いえて妙ですねぇ・・・
posted by K | 2009-12-04 14:20
石川遼狂想曲はちょっとやり過ぎじゃありませんか?
コメント投稿者ID :
ヒール役に見える!としたら、それは池田選手の思うツボかもしれません。彼は自らそういう役の方がいいんだみたいな発言をしてましたから。
対照的なキャラであった方がいいからと。
石川選手にしろ、池田選手にしろ非常にクレバーですので、自分たちが求められてるイメージというのを理解してるようです。
池田選手が賞金王でも最年少記録ですが、やっぱりメディア的には”18歳”でのインパクトを求めるんでしょうね。
これだとこれまたギネス記録になるそうですから。
こんな報道のやり方で、本当のゴルフファンが根付くのかどうかは疑問ですね。
そういう意味でも不満はあります。
posted by 週末ゴルファー | 2009-12-04 21:59
はっきり言って目障り。
コメント投稿者ID :
こんなことは専門の番組を作って週に1回程度やれば済むことだ。公共の電波を使って毎日長い時間をかけて、しかもニュースの中で流すような事ではない。
posted by 一般人 | 2009-12-15 12:43
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