2007年02月19日
エンターテイメントの国、都市での最高の宴。これぞオールスター。
今日はNBAのオールスター。 つい先日まで、スーパーボウルで盛り上がっていたのに、アメリカという国は本当にお祭り好きです。そのイベントの多くがスポーツモンだというのは、羨ましい限りです。 昨年は冬季オリンピックと重なったこともあって盛り上がりに欠けたのですが、今年はそれを取り返すような素晴らしいプレイの連続。 もう溜め息しかでません。誰のどのプレイがなんて言い始めたらきりがないですが、MVPコービーは満場一致といった所でしょうか。しなやかさと優雅さと力強さ全てが入り混じったような感じ。後半は彼に対峙するマークマンが、本気モードでディフェンスしていて、プレーオフのような雰囲気も味わえました。結局は、ウェイドもレブロンもかなりやられていたので、ベテランのコービーが、華のドラフト2003年組に意地を見せつけたといったところか。 個人的には、ヴィンス・カーター。もう、オールスターにはなくてはならない存在になっています。NBAのオールスターに選ばれる選手皆、凄いダンクや跳躍力を誇るのですが、彼のジャンプだけは異質のような気がします。どういう体の構造をしていたら、あんな風に跳べるのでしょうか。跳ぶ瞬間に身体の中から“ビンッ”って音がしていそうな爆発力。今年はダンクコンテストの審査員をして、辛口点数だったいうのは笑えました。自分を基準にしたらそうなりますわな。 そして、もうひとりシャックことシャキール・オニール。怪我あがりでも、やはり魅せてくれる。華麗なダンスを披露したり、ダンクを決めてマクレディ(相手選手やのに…)の頭にキスしてみたり、たどたどしい1on1をしてみたりと。あのデカさでレッグスルーをするのが、なんとも可愛いらしい。プレーヤーとしてではなく、エンターテイナーとしても超超一流。 彼だけに限らず、NBAのトップスターは皆魅せ方を知っていて、ファンや観客が何を求めているのかを意識している。プレイで魅せる選手、小ネタを仕込む選手、笑顔が眩しい選手、勝負の意識を忘れない選手。新庄選手がいっぱい集まったらあんな感じになるんでしょうね。 そして何より、皆があのゲームや雰囲気を誰よりも楽しんでいる。エンターテイメントの精神が体中に染み付いているとでもいうのでしょうか。喜ばす、楽します、魅せる、といものは練習で培うものではなく、もって生まれた潜在意識の中にあるのでしょう。そういうものを全てひっくるめて“文化”なのかもしれませんね。 日本でエンターテイメント性の高いスポーツイベントが開催されることを切に願うが、それには歴史という長い期間を要するのでしょう。私はナンボでも待ちます。 最後にNHKさん。かなり気合の入った生中継だったとは思うのですが“英語でしゃべらナイト”とのリンクは少し無理があったような…まぁ、色々と味付けしたい気持ちもわからないでもないですが、最高の食材はそのまま食べさしてというが、NBAファンの気持ちです。 あと塚本さん、やっぱりジャケットにニット帽はちょっと無理があります…お洒落は本人の自由だとは思いますが。 まだまだ言いたいことは山ほどあるが、今日はあの競演の余韻に浸っていたいと思うのでこれくらいで。 いよいよシーズン終盤。宴は今日で終わり。こっからは選手にとってもファンにとっても、熱い熱い闘いが、また始まる。
posted by uzura176 |23:37 |
バスケットボール |
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Re:エンターテイメントの国、都市での最高の宴。これぞオールスター。
おひさしぶりです。
最近忙しくて、パソの前に座ることもできなくて
だけど、今日はNBAオールスターの日(もう翌日になってる・・・)
久しぶりにuzuraさんとこに行かなくてはと思ったしだいです
いや~、今年も面白かったですね!!
ちょっと力が抜けた感じのプレーがレギュラーシーズンではなかなか見られない動きを見せて
ニヤニヤしながら見てました。
オールスターおなじみのシャックの1on1は
いつ見てもドリブル失敗しそうなんですが
なかなかハンドリングがいいんですよね!
あれでペネトレイトでゴール下まで行ってくれれば最高なんですがね(わがままな願望)
ゲームも最高ですが、私がオールスターで楽しみなのは、ショーですね。
ハーフタイムショーであり、タイムアウト時のショーであり、やはりレギュラーシーズンでは見られないものが見られるので
「アメリカって楽しませ上手だな」と思ってしまいます。
今年は、エルビス4人衆のトランポリンダンクが「うひゃぁぁぁ!すっっげ~」って感じで見てました。
前転しながらダンク、ひねりながらダンク・・・
しまいにはアリーナスがダンクで面白かったですね
ここら辺が、エンターテイメントの国だなぁと感じますね
Bjオールスターが沖縄で行われましたが(私はいけませんでした)
第一回目でしかも沖縄なので、沖縄関係の出演者を多数配置していました。
Bjの川内さんは
「会場に入ったときから楽しめる空間を作ることが真のエンターテイメントスポーツだ」と
ハンドボールリーグ運営会議でおっしゃってました。
NBA的発想だと思いますが、これまでの日本スポーツ界ではアリーナには試合を見に行って応援するもの
という感覚があると思うので、「スポーツは最高の試合を見るだけでなく、金を払っているから楽しませなければいけない、楽しまないといけない」という、アメリカ的な発想がなかなかわかないと思います。
野球は、日本に根付いているスポーツですが
親会社が大きいので観客が入ろうが入らないが一応何とか球団経営できている(これまでは)
それが、負けが込んでしまうとファンは離れていってしまうんですね。
観客動員がなければ収入がないわけですから、赤字経営になり、親会社の経営に負担になる。
これがパの大阪と神戸のチームだったと思うんですが
それが、経営者としての日本とアメリカの考え方の違いじゃないのかな・・・
チームを維持するため、強くするためにファンサービスは当たり前、「会場に来てもらう」ために
どんなサービスを提供すればいいか云々・・・
だから、MFL、MLB、NBAはサービス抜群じゃないですか
日本にそういうスポーツ文化が根付くのはまだまだ先だと思いますが
最後に・・・
今年もオールスターは面白かった・・・
これから6月まで長いシーズンが待ってます。
さぁ、みんなで楽しみましょう!!!
posted by ぱんこちゃん | 2007-02-20 01:48
Re:ぱんこちゃんさん
ご無沙汰しております。
私も最近はブログを書いていても何か身が入らなくて、内容ない文章に終始しています…スポーツを面白く伝えることの難しさを今さらながら実感しています。
そんな私の軽い鬱状態を打破してくれるような素晴らしいオールスターでした。プレイもそうですが、昔のオールスターを振り返る映像を見ると何か感慨深い気持ちになってしまいます。ジョーダンの涙ぐみながらインタビューでもグッときてしまいますし、マジックの最高笑顔を見ると、こちらの顔までほころんでしまいますよね。
シャックはやっぱりオールスターの意味をわかっている男です。やんちゃなイメージがありますが、かなり知的なんでしょうね。たしか有名大学の大学院を卒業したんですよね?MBAもとったとか。秀才?そのインテリ感を見せないのが彼のかっこいい所かもしれません。
あのドリブルを見ていたら突き指しそうで冷や冷やします。本当にそうなったらえらいことですが、ちょっと期待もしてしまう私が意地悪なんでしょうね。オールスターでMVPをとった年は確かディフェンリバウンドからひとりでダンクまで持ち込んでましたよね。私は彼がダンクを決めたあと全力疾走でハリーバックする姿が大好きです。
アリーナスは元々あのチームのメンバーなのかと思うようなトランポリンダンクをしていましたよね。何百万ドルも稼ぐ選手があんなことしたら、日本だったら大目玉でしょうね。怪我したらどうするんだって…それを皆で笑顔で迎えハイタッチする姿はやっぱりアメリカは違うなって思ってしまいました。
その発言を聞いていると、川内さんは、日本で最もNBAを愛する人なのかもしれませんね。お金を払って観に来る人に対して、選手のプレーだけに依存せず、会場全体でファンを楽しますというのは、運営側が常にもっていなければいけない意識なのでしょう。日本ではそれを意識してするものですが、アメリカではごくごく自然にやれるというのが、文化として根付いていることなのでしょうね。
日本のプロ野球は、未だに観客の数や視聴率などの数字ばかりを気にしている状況ですよね。そこに繋がる努力を100%して初めて出てくる話じゃないといけないと思います。稼ぐというのは、神頼みではないと思うのですが…
元気がないとか言ってたら駄目ですよね。スポーツオタクには年中休む暇なしです。サンズに負けないくらい走りまくらないといけないと思う次第です。
posted by uzura176 | 2007-02-21 23:27


