2008年06月08日

100点満点

オマーン 1 - 1 日本

一夜明けて、結果や内容についてマスコミが騒いでいますが、
個人的には100点満点の出来でよかったのでないでしょうか?
(「甘い!」とお叱りを受けるとは思いますが)

とにかく、ワールドカップの予選という一番大事な公式戦で2位キープ。
特に当面の敵だった3位のオマーンに対戦成績1勝1敗、
ホームで勝ち点「3」プラス得失点差で「3」のプラス、
アウェイで勝ち点「1」は十分評価に値する結果だと思います。

ワールドカップや各大陸の選手権でナショナルチームに
求められるのは内容よりも結果だと思います。
先制点を許し、退場者を出し、危険なカウンターを浴び、PKを与えましたが
負けませんでした。

しかも、今回の3次予選のノルマは2位以内、
最終予選もトーナメントではないので、ドライな考えでいけば
1位である必要はありません。
今回でいうと、現在1位のバーレーンよりも
注意すべきは3位のオマーンであり、今回の結果
オマーンの3次予選突破はかなり苦しくなりました。

特に今節、首位のバーレーンがタイ相手に勝ち点を伸ばせず、
3次予選突破を決めれなかったことで、次節、オマーンに勝ち点を
譲るということもないでしょう。

日本はアウェイではあるが敗退の決まったタイ戦か
ホームでのバーレーン戦から勝点3以上あげればよくなりました。
(仮にオマーンに勝点で並ばれても、現時点では得失点差で日本が有利)

その意味で今回の引き分けはとても価値のあるものだと思います。
ですから個人的には100点満点です。

とはいえ、先制され同点に追いつくまでは落ち着いては見れるものではないでしたけど。


posted by usayon |18:22 | サッカー | コメント(16) | トラックバック(0)
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2007年11月24日

ピクシーは再び舞えるか?

11月24日 ドラガン・ストイコビッチ氏が来日し、27日にも名古屋グランパスの監督として仮契約の予定となった。

監督としての経験はなく、指導力は全くの未知数、ここ数年低迷している名古屋を再生できるでしょうか。

まだ2007シーズン最中ということで、その未知数の指導力についてあれこれいうのは全く意味がないのですが、氏に現時点で一番期待しているのはゲームに対する情熱やメンタリティーを選手やクラブに注入して欲しいということです。

氏の現役時代、代表や名古屋ではキャプテンやチームの中心として活躍してきたことは説明に及ばず、来日当初、負けてもヘラヘラしているチームメイトや報道陣にくってかかるエピソードは、当時の弱小名古屋が黄金期(?)を迎えた当時としては有名ですし、来日当初のプレーでは、自分に対する、味方に対する激しいリアクションも、審判にジャッジに対するクレームと勘違いされイエローカードを受けたりもしていました。

現在の名古屋ですが、ピクシー引退後、話題に乏しく、戦績もいまいち(もしくは帳尻合わせの賞金圏内)、一定しないフロントの方針などもあり、迷走状態。資金的には比較的恵まれているクラブで、外国人選手含め、個々の選手の能力もひいき目で見てもそこそこと思われるのにチームとしてのパフォーマンスはトップクラブと比べると物足りないという状態で、勝利に対する貪欲さも感じにくいという状態です。

こういう状態ですから、個人的には能力未知数でも情熱(感情)の熱い氏の投入はかなり効果が期待できるのではないでしょうか。また観客動員も期待人のため、満員のスタジアムから得られるモチベーションも期待できると思います。

ただ今回の人選、名古屋のクラブとしても町としてもギャンブルで、結果が残せなかった場合、名古屋の英雄であった氏の地位も失ってしまう可能性もあり、両刃の人選でもあるといえます。

posted by usayon |21:56 | サッカー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年11月17日

ACL 浦和優勝から見えた課題

ACLチャンピオンズリーグ 浦和レッズ 日本代表クラブとして初優勝!

今回の優勝は日本のクラブチームが世界(アジア)を意識してタイトルを取りに行き、実際に勝ち取れたこと、そしてなによりFIFAクラブワールドカップを開催国枠でなく、実力で出場権を取れたことが大きく評価されるべき点だと思います。

ただ決勝の結果(2-0)や得点時間だけをみると完勝のイメージを取れるのですが、Jリーグやjリーグのクラブ、所属する選手には大きな課題を突きつけられたと思います。

一点目はセパハン(イラン)の選手と浦和の選手の基本技術に差があったように思えます。

パスやルーズボールをしっかり止める、しっかりとつなぐ、簡単にクリアをしないなどいわゆるサッカーの基本技術がセパハンの選手の方が出来ていて、シンプルですが展開がきれいでした。

さらにスタミナ面でも相手の方が上回り、後述の原因もありますが、セパハンのつなぐプレーにより、さらに体力面を浦和は削られたように思えますし、実際、浦和の選手のほうが倒れることが多かったし、ディフェンス面でもすぐスライディングタックルをして抜かれるシーンが目立ちました。

次に、Jリーグのレベルに問題ありです。特に審判のレベルです。代表含め国際試合の審判レベルとJリーグの審判レベルの差は相当あります。Jリーグでは選手が倒れたら笛が鳴りますが、国際レベルでは少々のことでは鳴りません。ここで重要なのはファールの内容ではなく、試合が切れるということです。

試合が途切れるので、当然、リスタートするまでの数秒から数十秒、体力的にも精神的にも回復する時間を選手がもてるのですから、普段よりその回数が減るJリーグチームの選手にはかなりの疲労になると思います。

またJリーグの試合は安易にボールをサイドまたは前方のフリーなスペースへポーンとクリアしてしまいがちですが、世界レベルではつなぐことが主流ですから、やはりゲームが途切れず、(言い方が悪いですが)休憩の出来ないJリーグチームに不利な状況に働きました。

そしてJリーグの慢性的な病気といってもいいリスタートまでの時間の長さが悪い影響を与えていると思います。Jリーグでは勝敗に関係なくどちらのチームもスローインやコーナーキックの際、選手は歩いてリスタート位置まで移動して大量の時間を消費してとても見苦しいです。

つまりJリーグでの普段のゆっくりとしたゲーム展開に慣れてしまっているチームや選手では、国際レベルでは通用しないと考えられます。

でもこの問題は今回に限らず昨年のワールドカップ本大会や予選、国際大会でも課題になっていたと思います。代表強化はまず国内リーグから、特に国内組みを重視している現代表であればなおのこと、Jリーグの選手、チーム、リーグそれぞれが意識改革しないと次大会以降、代表含めて日本のチームは活躍できないと思います。

posted by usayon |21:33 | サッカー | トラックバック(0)
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