2009年09月24日
25日に行われる韓国テグ国際をもって、今季の国際レベルのトラックシーズンは終了する。世界のトップ選手たちは、すぐにオフに入り、11月上旬くらいから冬季練習を始める。
来季は世界大会がないため、選手たちはそれぞれ異なったアプローチでシーズンに臨む。室内世界選手権を目指す選手もいれば、世界記録や他種目に挑む選手もいるだろう。
日本のトップ選手は、来季をどのように位置づけているのだろうか?
もし、2011年のテグ世界陸上、2012年のロンドン五輪でワンステップアップしたパフォーマンスをしたい、世界のトップ選手と戦いたい、と考えている選手がいたら、今季オフに武者修行に出ることをお勧めしたい。
世界トップの選手と練習することで、世界大会の場で物怖じしたり、緊張したりすることも減るのではないだろうか。また、一緒に練習するだけで、彼らの技術、姿勢、プロ意識なども学べると思う。1週間でも、大会では学べないことを、たくさん吸収できると思う。
アメリカの選手、コーチの中はよく「日本選手と練習したい」とか「教えてみたい」と声をかけてくれる。リップサービスではなく、日本選手を世界で戦えるアスリートとして認めているから、だと思う。
大阪世界陸上の後、多くのアメリカ人選手に「アサハラと話してみたい」とお願いをされた。日本人なのに、100mであんなに戦えるんだ、その秘密が知りたい、と思ってのことだろう。
日本人トップ選手のなかで、今オフにアメリカで練習したい、1週間でもいいからタイソン・ゲイやラショーン・メリットと練習してみたい・・・という選手がいたら、連絡ください。
posted by オイカワ |22:55 |
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2009年09月23日
タイソン・ゲイが、上海GPで9秒69のアメリカ新を出した動画はこちらから
posted by オイカワ |11:49 |
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2009年09月22日
前回の続きになりますが、
ベルリンで行われたアディダスの会見で見られたタイソンの変化について。
イタリア(だと思うのですが)の女性ライターが、「去年と比べてスタートがよくなったと話していますが、何%くらい向上したのでしょうか?20%くらい?」とタイソンに尋ねたとき、周りの報道陣から、爆笑とも失笑ともつかない笑いが起きた。
スタートそのものの改善度をパーセンテージで表現するのは難しい。しかも「20%」というなんともいえない数字を出したがために、笑いが起こってしまった。ただ、彼女にとって英語が第一言語ではないため、「どれくらい向上したのか」と聞きたいところが、直接的な表現になって、「20%くらい」になってしまったのだと思う。(これは私も経験あり)
そんな笑いが起こる中、タイソンは「スタートは確実に良くなったと思う」と言ってから、一呼吸おいて、
「20%です」
と答えた。
その瞬間、とても柔らかい笑いが会見場に巻き起こった。
2年前のタイソンなら、まじめに捉えて「は?言ってる意味が分からない?」といった表情をしたはず。でも、今回は、女性ライターの言葉をきちんと受け止め、彼女に恥を欠かせないような受け答えをした。とても大人な、紳士らしい応え方だった。
足が痛くて、精神的な余裕はないなか、そんな小粋な対応をしたタイソンに成長を感じた。
今日、スーパー陸上の試合前会見が行われているはず。日本の記者の皆さんもタイソンのそんな「粋」な部分を引き出す質問をドンドンぶつけてほしい。
ベルリン世界陸上の男子100mのコラム
大阪世界陸上の男子100mのコラム
写真:前回は後姿だったので、今日は正面からのものを。タイソン、すっごく得意げでした(笑)
posted by Oikawa |11:26 |
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2009年09月21日
9月20日の上海GPでタイソン・ゲイ(米国)が9秒69(+2.0)のアメリカ新を出した。
上海GPにはボルトが出場する予定だったが、「疲労がある」という理由で欠場。ボルトに代わってタイソンが出場したが、アメリカのエースにふさわしい走りを披露した。
今シーズンが終わり次第、ドイツで足の手術をする予定になっているが、シーズン終盤でこのタイムは立派。川崎のスーパー陸上にも出場するが、日本のファンを喜ばせる走りをしてほしい。
写真:「オレのお尻、大きいと思う?」と言いながらTシャツを脱いだタイソン。ボルトに負けず、面白いのですが、ちょっと内弁慶で(笑)
posted by オイカワ |10:03 |
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2009年09月20日
アメリカでは、トラックの試合は終了し、ロードシーズンに突入。やっと、サイトでベルリンのインタビューや動画などを見る余裕ができた。
Flotrackを見ていたら、こんな動画が。ライアンが、ボルトの代理人に「スパイク、まだ温かい?」と聞くと・・・・。
詳細はこちらから。笑えます。
posted by オイカワ |03:57 |
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2009年09月14日
9月12日、13日に行われたワールドアスレティックファイナルは、ユニバーサルスポーツというサイトで観戦できます。日本からアクセス可能だといいのですが。
posted by オイカワ |03:31 |
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2009年09月08日
以前も紹介したけれど、スピアモンの右腕にはアンチドーピングを訴えるメッセージが入っている。
去年の4月にご紹介したディーディー・トロッターのリストバンドをつけているのは、男子400mHのケロン・クレメント。Cleanのlが消えてしまったので、DD,新しいのを送ってあげてください(笑)
大会前、そして大会中にドーピング陽性反応でアウトになった選手がいた中、アメリカの選手たちも細々ながらアンチドーピングを訴えるメッセージを送っていた。
選手自身が、世界大会でこういった動きをするのはとても大切だと思う。クレメントは「クリーンだと言うことを訴えたいので、DDにもらったんだ。クリーンな選手は皆、着ければいいのに」と話していた。DDのリストバンドは、アンジェロ・テイラーやドワイト・フィリップスなども着けているけれど、その数はまだまだ少ない。
「自分はクリーンだけど、そういった活動は関係ない」
「誰かが(そういった)活動すればいい」
そういう時代は終わったのではないだろうか。一人一人が自分はスポーツ界でどういった道を歩んで生きたいのか、陸上選手としてどうあるべきか、考えてほしい。
この2人を見ていて、そう感じた。
posted by オイカワ |05:13 |
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2009年09月03日
ベルリン世界陸上のウサイン・ボルトについて、 「不変の超人」というタイトルで雑誌Numberに執筆しました。お手にとってみてください。
posted by オイカワ |07:51 |
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