2008年10月31日
日曜日に行われるニューヨークシティマラソンを前に、外国人女子選手の会見が開かれた。(※ラドクリフは明日、単独会見の予定)
注目は、2007-2008年のワールドマラソンメジャーズのタイトルを争うゲテ・ワミ(エチオピア)とキャサリン・デレバ(ケニア)の2人。ワミは現在65ポイントで、ドイツのイリーナ・ミキンコと首位に並ぶ。デレバは41ポイントで3位。
それぞれのタイトル獲得のための条件としては
・選考対象となる4レースをすでに走っているワミは、ニューヨークで1位または2位の場合、タイトル獲得
・デレバは、ニューヨークで1位になり、ワミが3位以下だった場合、タイトル獲得
・ミキテンコは、ワミが3位以下、デレバが2位以下の場合にタイトル獲得
個人的には、昨年の世界陸上1位、北京五輪2位のデレバの強さが印象に残っているため、デレバにタイトルを取ってほしいと感じている。世界選手権や五輪という世界大会のレースと、通常のレースのポイント数が同じなのは不公平な気がするのは私だけなのだろうか。
ただ、デレバはニューヨークでまだ勝った事がないため、どれだけ、どこまで走れるのかは分からない。記者達の間では、ラドクリフを本命に挙げる者が多い。ワミ、デレバともに厳しい戦いが予想される。昨年以上の面白いレースが期待される。
posted by Oikawa |10:59 |
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2008年10月29日
いきなりプロ野球の話になりますが・・・。
ソフトバンクに所属する竹岡選手が秋季練習で汗を流している。竹岡選手とは、彼がマイナーリーグに所属している時に取材した。所属していたチームを追いかけ、サウスカロライナのグリーンビル、ヴァージニア・リッチモンドなどを訪れた。まだライターの卵だった私に対して、まっすぐに向き合ってくれたのを昨日のように思い出す。
来年、6年目のシーズンに入るに入るけれど、満足のいく結果を残せるように、この秋、しっかり体を作ってほしい。
写真:3Aリッチモンド・ブレーブス時代の写真
posted by Oikawa |21:09 |
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2008年10月16日
IAAF(国際陸連)公認の陸上雑誌スパイクス・マガジンが手元に届いた。今回はボルトが表紙。イギリスの会社が出しているので、パンクテイスト満載でおしゃれ。今まで見たスポーツ雑誌の中でも、3本の指に入るほど斬新で、悔しいほどに格好いい。アメリカ人記者とも「かっこいいよね」と話した。内容も、「五輪に出るために、国籍変更をするのはありか?」など、社会的なテーマもある。
購読は無料。無料購読はサイトから簡単に申し込める。
posted by Oikawa |03:26 |
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2008年10月11日
12日には、シカゴマラソンが開催されるが、日本からも嶋原清子(セカンドウィンドAC)、藤原(JR東日本)など数選手が出場する。天候は、暑さも多少懸念されるが、目標の自己ベストを目指して、世界のエリート選手に食いついていってほしい。
来年、ベルリンで世界陸上が開催されるが、シカゴマラソンで好走した場合、代表選考で考慮に入れられるとのこと。海外マラソンの選考基準はあいまいだが、自己ベストを更新し、6位以内の場合は選ばれるのではないだろうか・・・。あくまで期待だが。
ちなみに嶋原のチームメイト、加納は、先日、サンディエゴで行われたハーフマラソンで優勝した。NYのハーフマラソンの際は、「まだ勝ち慣れていないんで」と話していたが、勝つ意識を持ってしっかりと練習を積んだ表れだろう。マラソンでの走りに期待がかかる。加納のレース詳細は、川越監督のブログで。
ブラジルで行われる世界ハーフ、そしてシカゴマラソン。世界で戦える日本人選手が現れることを期待したい。
写真:NYで行われたハーフマラソンの際の嶋原選手(左)。右は順大OBでNY在住の岩城。
posted by Oikawa |01:44 |
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2008年10月10日
10月12日にブラジルで行われる世界ハーフマラソンをネットで観戦できる。日本とは時差があるので、詳細はネットで確認のほどを。
日本代表はこちらから。残念ながら野口は欠場だが、マラソンを目指す赤羽、また唯一の大学生、木原(中央学院大学)の走りが楽しみだ。
posted by Oikawa |10:11 |
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2008年10月09日
女子200m金メダルのヴェロニカ・キャンベル‐ブラウン(ジャマイカ)が、女子短距離の世界記録について疑問符をつける発言をし、話題になっている。
「私の自己ベストは10秒85だが、世界記録は10秒49。難しい数字」
「男子の世界記録は手に届く範囲にあり、達成可能。彼らはその栄光や名誉を感じる瞬間が持ててうらやましい」
考えてみれば、ヴェロニカやアリソン・フィリックス(女子200m銀メダル)、サンヤ・リチャーズ(女子400m銅メダル)などと話をした際に、世界記録については深いところまで話すことができなかった。あまりにも難しい記録で現実味がないため、世界陸上や五輪などの年に聞く質問ではないように感じられたからだ。彼女たちの答えは、決まって「難しい記録だけど、少しでも近づけるようにベストを尽くしたい」というもの。
ヴェロニカという21世紀を代表する女性選手の意見を、国際陸連がどう扱うのか。現実的に世界記録を抹消するのは難しい。また、女子100mのトップリストを見ると、世界記録以外でも怪しい記録ばかり・・・。21世紀からの記録にすれば、と言っても、マリオン・ジョーンズの記録が残ってしまうし。
ヴェロニカが国際陸連、そしてスポーツ全体に投げかけた問題提起はあまりにも深く、そして大きい。
写真:北京で100m優勝のシェリー・アンとヴェロニカ
posted by Oikawa |00:45 |
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2008年10月03日
北京五輪でのジャマイカ勢の活躍は目を見張るものがあった。アメリカは、スプリント王国の座をジャマイカに明け渡す形となった。
現在、選手たちはオフに入っている。家族や友人と普通の生活を楽しむ選手もいれば、旅行している選手もいる。冬季練習に向けて、英気を養っている最中だ。
そんな中、男子200mのアメリカ代表、ウォレス・スペアモンが練習拠点をアーカンソーからジャマイカに移すというニュースが入ってきた。まだ決定ではないが、視野に入れているという。先々週には膝の手術をし、現在はリハビリ中だが、早ければ11月にはジャマイカに行くという。
北京では、コース侵害で3位から失格という最悪の結果を迎えた。レース後は、選手村に帰ることもできないくらい落ち込んでいた。通常であれば、9月中旬のアスレチックファイナル、下旬の上海GP、テグ国際まで出場しているが、気力がなくなり、早々とオフに入っていた。
米国のトップスプリンターが、ライバル国で練習をするというのは、前代未聞で、関係者の注目を集めている。果たして結果を残せるのか。タイムが格段に伸びた場合、米国関係者はどう反応するのか。スペアモンがどのような決断を下すのか、見守っていきたい。
posted by Oikawa |10:49 |
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2008年10月02日
ポーラ・ラドクリフが11月2日に行われるニューヨークシティマラソンに参戦することが決まった。マラソン世界最高を持ちながら、アテネ、そして北京五輪でもメダルに手が届かなかった。
北京は怪我の影響で、満足な練習ができなかったが、「後悔はないTVで観ているよりも、走っているほうが良いと思ったから」と話す。メダル獲得云々ではなく、完走すること、走りきることに意義があったようだ。
NYには、初マラソンとなるカラ・ガウチャー、昨年もラドクリフと最後まで争ったゲテ・ワミ(エチオピア)たちが走る予定だ。ガウチャーがベテラン2人にどこまで着いていけるのか。はたまた自ら勝負をかけるのか。今から楽しみだ。
posted by Oikawa |04:53 |
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