2010年03月09日

【取材あれこれ】繊細vs無神経 in ジャマイカ

 ジャマイカでボルトやコーチ、マネジャーの取材を行っている。ボルトのマネジャーの話がとても興味深かった。ボルトとの生活、苦労、喜び、汗、涙。

 気になったのは、ボルトがとても「繊細」だということ。人一倍、相手を気づかう性格は子供のころから変わらないようだ。

 スプリント選手は、レースだけを見る限りは、とても態度が大きく、生意気にも見える。でも、とても細やかな神経の持ち主が多い。繊細=気が小さい、ではない。些細なことで傷ついたり、悩んだりするのは、スプリンターに多いような気がする。
 
 スプリンターの宿命なのか、ボルトはもちろん、タイソンも身に覚えのないことで批判されたり、中傷されることが多い。彼らに比べ、取材する側の我々は、時に不躾かつ無神経で、時にありえないほど傲慢だ。

「取材してやっているのだから、答えろ」と言わんばかりの口調の人もいる。そばにいて、不快というか悲しい気持ちになることもある。

 一取材者として、相手に敬意を払い、もっと理解しなければ。ジャマイカでそう感じている。

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posted by oikawa |09:05 | 陸上 | コメント(0) | トラックバック(0)
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