2008年03月12日
【体操】ポール・ハム・・・バッシングを乗り越えて
3月1日にNYのマジソンスクエアガーデンで行われた『タイソン・アメリカカップ』で見事、総合優勝を果たしたポール・ハム。 ハムは、4年前のアテネ五輪の体操男子個人総合で金メダルを獲得した選手だ。だが、彼の金メダルは、審判の採点ミスによるもの。ハムに対するバッシングは、はたから見ても異常だった。 オリンピックを前に、最近、よく考える。 メディアは何のために存在するのか、と。物事の本質を理解せずに、なぜメディアやファンはヒステリックに選手を叩くのか。不必要に持ち上げる必要はないが、異常なまでに叩く必要もないのではないか、と。 野球や陸上の選手に対して、「どうせ、皆、クスリを使っているんだろう」という根拠は…。全員がグレーゾーンにいるのであれば、ブラックエリアに近い選手とホワイトエリアにいる選手がいるのに、なぜ否定的な見方ばかりするのだろう。 あるアメリカ選手の言葉が胸に刺さった。 「確かに、あなたたちには好きなことを書く権利がある。でも、もう少し僕らを知る努力をしてほしい」。
posted by Oikawa |06:48 |
北京五輪 |
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