2007年10月09日
テグが大阪の世界陸上から学ぶべきこと
2011年に陸上の世界選手権の開催地に決定している、韓国のテグ市。市の幹部や誘致に関わった人たちは、大阪の世界陸上を訪れ、大阪の方々とも交流を持ったようだ。 テグ国際陸上のあと、テグ市の誘致委員会の方の言葉。 「大阪の市長は、『日本はメダルを5個とれる』と言っていたが、実際は1個だったですね。しかも、最終日のマラソンまでメダルなしでしたね。どうしちゃったんですか?」 誘致委員会の幹部がこのような事を言っていては、4年後、テグの世界陸上は成功しないのではないだろうか。開催地の役割は、メダルの数を増やす事ではなく、いかに円滑に大会を進行するか、にある。確かに、自国の選手が活躍すれば、盛り上がる事は間違いない。しかし、外側から見れば、そんな事はどうでもいい。 今回のテグ国際陸上でも、かなりお粗末な対応があった。まず、プレスパスが用意されていなかった(笑)相手に全く対応する気が無かったため、ちょっと強めに抗議すると、逆切れされた。また、カメラマン用のビブスを貰ったのに、いざ写真を撮り始めると「中に入るにはお金を払え」と金銭を要求する始末…。それも外国人メディアにだけ(笑) ホテルから競技場までのシャトルバスは、渋滞に引っかかり、15分で到着するところが30分かかった。また運転手はあまり運転が上手くない上に、道を間違える始末。くねくねした坂道を走ったため、車酔いした選手もいた。また、競技後、寒空の中、駐車場でシャトルバスを30分以上待たなければならなかった。 怪我をした選手に対してのケアも全くなく、ケニアの選手は競技後、ホテルに着くまで、氷を貰うことができなかった。 数え上げたらきりがない。 スポーツイベントに長けているとは思えないテグ市には、「あと4年ある」などと悠長なことを言っている時間はない。大阪の成功&失敗例をすぐにヒアリングし、取り掛かるべきだろう。 写真:歌手のレインが開会式に登場。
posted by Oikawa |08:35 |
大阪・世界陸上 |
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Re:テグが大阪の世界陸上から学ぶべきこと
今回の世陸でも運営上の問題は色々ありましたよね。選手の部屋がないやら、競技役員の連携ミスでこれも選手に大迷惑を。私はメディアセンターでボランティアをしておりまして、メディア関係者の方からも色々と指摘を受けました。また初日は観客として行きましたが、私は16,000円のチケットを買ったのですが、そこに席が空いていれば誰でも入れるという信じられない運営も目の当たりにしました。メダルの数は結果であって、しかも委員の方はそれよりもいかに円滑に大会が進むか考えないとダメですよね。
日記楽しく拝見させて頂いております。次回も楽しみにしております。
posted by Yoshi | 2007-10-09 14:27
Re:テグが大阪の世界陸上から学ぶべきこと
Yoshiさん
コメントありがとうございます。
大阪のとき、ボランティアされていたんですね。色々とお世話になりました。ボランティアの方々も本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。
チケットの件、私は気付きませんでしたが、たくさんの方々が同様のことを指摘されていますよね。7000円のチケットが完売した訳が分かりました…。
大会の開催地を大会ごとに変える理由は分かりますが、質が向上しないのでは意味がないですよね。
posted by Oikawa | 2007-10-09 23:21
テグが大阪の世界陸上から学ぶべきこと
初めまして、こんにちは。
テグ国際陸上の時、実際にあの会場にいたので、この記事を見つけて驚きの感情と親しみが湧きました。
すごく勉強になりました。貴重な記事、ありがとうございます。
posted by エリ★ | 2008-01-28 22:54


