2008年05月02日
NOAHは、どちらかと絡むべきだと思う。これは、ビジネスチャンスなのだ。
「プロレスとは、桃源郷なり」 / 桃太郎
「ビジネスチャンス」
ガソリン税の暫定税率の話だけどね。 ガソリン税はガソリンスタンドでの
販売時点じゃなく、石油元売り会社からスタンドに出荷された時に課税されて
いる。 このため、1リットルあたり25円の暫定税率がかかる在庫を3月末
までに仕入れて、4月1日以降にこの分を値引きして売ったスタンドは、25
円損しちゃったことになる。 この損失が全国で500億円になるというから
ビックリ。 この500億円の負担を何とか軽減してやろうと、政府・与党は
支援策を検討しているという。
でもさ、3月末で暫定税率が失効することは前々からわかっていたわけで、
賢い連中は損が少なくなるように工夫していたはずだよ。 それに、暫定税率
が失効した4月以降、25円値下がるはずのガソリンが、そんなにも下がった
感じがしない。 スタンドも3円くらいは儲けちゃってるんじゃないのかなあ。
そもそも何百万円も損するくらいなら、4月は休業しちゃえばよかったわけで、
そんなに損をしているわけがない。 政府の支援策なんていらないと思う。
きっと、賢い連中はこの混乱を利用して儲けている。 暫定税率の失効を「ビ
ジネスチャンス」だと考えた人は儲けて、ぼけ~っとしてた人は儲け損ねた。
支援が必要なくらいの損失を出した会社は、どうせ、いつかは潰れちゃう会社
なんだと思う。 何たって、前々からわかっていたことなんだからね。
プロレス界にもビジネスチャンスが来てる。 それは新日本プロレスの対抗
戦路線のことである。 本来ならば邪魔なはずのゼロワンMAXと協力して、
全面的な対抗戦を始めた。 将来の脅威になるかも知れない全日本プロレスに
棚橋弘至を貸し出し、武藤敬司を招き入れた。 このふたつの対抗戦で中西学、
金本浩二が田中将斗に敗れ、中邑真輔は武藤にIWGPヘビー級ベルトを奪わ
れた。 こんなにも失点を重ねてまで、対抗戦がやりたがったのはなぜだろう。
たぶん、それは危機意識なんだと思う。
昨年、アントニオ猪木がIGFを旗揚げした。 現在はまだ2ヶ月に1回の
興行だが、着実に勢力を拡大している。 誰が出るとも、どんなカードだとも
発表しなくても、猪木の集客力でそこそこ埋めてしまう。 猪木の底力に恐れ
を抱いたのだろう。 このままではジリ貧になる。 だから、思い切った攻勢
に転じたのだと思う。
この新日本の変化をNOAHの三沢社長は、どう考えているのだろうか。
これを「ビジネスチャンス」と捉えているのか、それとも、ただ、ぼけ~っと
見ているだけなのかでは、全然違ってくる。 舵の切り方次第では沈没してし
まうほどの大波が、遠くから静かに迫っているよ。
NOAHは、どちらかと絡むべきだと思う。
これは、ビジネスチャンスなのだ。
posted by 桃太郎 |01:26 |
桃太郎 |


