プロレスファンタジスタン

MVPの行方

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 MVPの行方 彩

 ここでいうMVPとは言うまでもなく、年間MVPのことである。    上半期は内藤色一色だったこともあり、このまま行くのかと思われたが、 6月の大一番で内藤はオカダに散ってしまった。私は4月の両国で内藤 は何が何でも反則でも乱入でもオカダからフォールを奪うべきと書き込み、 内藤はそのとおり異色のIWGP王者となった。

 内藤はG1を制すれば10月の両国を待たずともおそらく年間MVP、オカ ダはG1を制すればMVP最有力候補となるだろう。上半期の活躍を見れば まだ内藤有利である。  G1で二人のどちらかでもない選手が優勝した場合、やはり年間MVPは 内藤ということになりそうだ。それだけ、ニュージャパンカップ優勝、難攻 不落と言われたオカダを倒したことは衝撃的だったのである。

 身体能力、センス、身長、全身のバネ・・プロレスを競技としてみた場合、 オカダにつけいる隙はない。おそらく、日本国内だけでなく海外のばけもの のような選手と戦ってもオカダは勝ってしまうだろう。そしてそんな風景を3 年も見せられてきた新日本のファンはその風景が変わることをどこかで期 待してきた。

 そして、その風景を変えることのできる唯一の男が現れた。  それが内藤である。    何度も書いて申し訳ないが、シングルマッチで台頭した場合、内藤はオカ ダにたぶん分が悪い、そしてこれから先も。  しかし内藤にはオカダにはないいつくもの能力がある。自然と仲間が増え ていく能力、そしていつしかそれが勢力となってしまう。それがロスインゴベ ルナブレスである。プロレス界の一等星、SANADAまでもが新日本にあがる ことになってしまった。  このところタッグ戦線も外国人で彩られているが、内藤・SANADA組ならベ ルトが狙える。    オカダにベルトが戻ったが特に関東圏のファン層は、内藤支持が強いと思 われる。G1は関東特に、後楽園、両国で何度も大会が行われるため、私の G1予想でもロスインゴベルナブレスは有力だと思う。

 というわけでMVP争いはG1にかかってきた。  オカダがG1制覇、10月の両国でも防衛ならオカダ、内藤がG1優勝なら内藤、 この両者以外の優勝ならMVPは内藤有利。棚橋が優勝してもちょっと間に合わ ないかな、というかんじだろうか。

 もっとも、全日本の宮原とかNOAHの潮崎とかもっと名前が挙がってもいいか なとも思うのだが、時代がそれを許さないですね。

20160621



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