2008年10月02日
武藤が今でも必要なのはリングの上のライオンを心得てるからです。
「 第7章 孤高のプロレス 」その39 / キャメルマン
「 復活と引退 」
K-1ワールドGP2008で準決勝の組み合わせで
ピーター・アーツvsバダ・ハリにきまりましたが、事実上の決勝でしょう。
しかしお互いにダメージを受け、どちらが勝っても決勝で力を出し切れない
場合もありえます。
実力的にはこれが決勝と見ています。
アーツとバダ・ハリ、互いにタイプは同じで、アーツは自分の若い時を
思い出してるんじゃないかな。
攻めっ気が強く無鉄砲でアーツに引退説が出ないで、活躍してるのには
感心します。ベテランの一番の強みは落ち着きが出て、相手を良く見て
冷静に試合を進め・・・
そしてベテランの一番の弱みは、落ち着きすぎて、相手をよく見すぎて、
冷静すぎて、・・・
この違いは奇跡です。
落ち着き、冷静沈着、相手を見すぎて(決して舐めてかかってるわけではないが)
これは奇跡を生まない。一流になればどんなチャンピォンでも一発
いいパンチが入れば倒れます。
勝負は一瞬の奇跡が決すると思います。
アーツにはまだまだ奇跡を生む、熱い心があります。
試合を見て強く感じます。
澤屋敷が負け続けるのも、あの大好きだったセフォーが最近勝てないのも
ここに原因があると見ます。(澤屋敷はべテランではないが・・・)
闘いに勝つにはライオンでなければいけません。
小さな獲物にも向かっていかなければ。
ヒョードルもライオンのままです。でもミルコはライオンから
象になりました。今のミルコでは返り咲きは無理でしょう。
プロレスは???
プロレスは闘い方では丁々発止の駆け引き、見せ合いが必要で格闘技とは
質の違いを感じますが、リングに上がった時はライオンであることを
お客さんに思わせなければなりません。
武藤が今でも必要なのは
リングの上のライオンを心得てるからです。
引き摺り下ろすのは誰だ・・・鈴木みのるとの三冠選手権が決まったが
いまさらという感じで、この試合を組まざるを得なくさせた周りに
奮起を促したいです。
posted by upro |05:05 |
キャメルマン |


