2008年08月10日

G1なんかこちらからお断りだ。

「プロレスとは、桃源郷なり」  /  桃太郎

   「こちらからお断りだ」


 またG1クライマックスの季節がやってきた。 第1回が1991年だった
から、もう18回目である。 過去の優勝は蝶野正洋が5回、天山広吉が4回、
佐々木健介が2回、藤波辰爾、武藤敬司、長州力、橋本真也、中西学、永田裕
志、棚橋弘至が各1回だ。 この顔ぶれを見ても、そう簡単に誰でもが優勝で
きる大会でないことはわかる。 新日本の看板であり、名誉であるのが「G1
クライマックス優勝者」の肩書きだ。
 今年は新日本を出ていった小島聡、大谷晋二郎、吉江豊が参戦する。 果た
して、彼らは名誉ある肩書きを手にすることができるのだろうか。 棚橋弘至、
中邑真輔、真壁刀義、矢野通は出ていった連中の優勝だけは阻止したいだろう。
彼らの意地にも期待したい。 永田裕志、中西学、天山広吉は残り少なくなっ
たプロレス人生に、新たな勲章を加えることができるのか。 過去の自分とも
闘うことになる。 G.バーナードは本命なのにノーマーク。 密かに優勝を
狙っている。 日頃はシロウトを相手にしている川田利明も、休養十分で参戦
してくる。 初出場の後藤洋央紀、井上亘だって、番狂わせを演じる力は十分
に持っている。 今年のG1も、最後の最後までゴールの見えない闘いになり
そうだ。
 そんな中で残念に思っているのが、飯塚高史の落選である。 せっかく似合
わないヒールターンまでして頑張ってるのに、今が一番の旬なのに落選させる
なんて、本当に残念だ。 僕が飯塚だったら「こんな会社やめてやる~」って
泣いちゃうところだよ。
 G1の歴代優勝者の中に飯塚の名前はない。 優勝どころか出場も2回しか
していない。 だから、今回の落選も驚くようなことじゃなく、いつものこと
なのだ。 たけど、今年の飯塚のモチベーションは、去年までとは全然違って
たはずだ。 誰よりもG1を優勝したいと思っているのが、飯塚ではなかった
のか。 吉江なんか出すくらいなら、飯塚を出せ。 タメの僕としては、自分
を重ねてしまって妙に悲しくなる。 ひどいよなあ。
 まあ、出られなかったのなら仕方がない。 それなら、休みをもらって傷心
旅行にでも行こう。 その途中で飛行機が落ちたことにして、生まれ変わって
帰ってきたらどうなのかね。 もう、G1とは縁遠いほどのキャラになって。
 僕はWWEにいる「ブギーマン」が大好きなのだ。 怪奇派でミミズを口に
ほおばったりしてる。 飯塚もそこまで突き抜けちゃえばいいと思う。 天山
や棚橋にミミズをぶちまけてやれ。 小島の口にはセミを押し込んでやれ。
 G1なんかこちらからお断りだ。
 そんな飯塚の奮起を心待ちしている。

posted by 桃太郎 |08:43 | 桃太郎 |
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