2007年01月24日
受験勉強が忙しい中、ちょっと暇があったので、12/23から宮崎にキャンプインした、川崎フロンターレの練習を見に行って来ました。
場所は、綾錦原サッカー場。
この場所は、毎年川崎Fと、G大阪がキャンプに来る、宮崎の中では有名な天然芝のグラウンド。
僕が行ったのは、2部練習の午後の部のラスト1時間だけですが、選手らはフィジカルトレーニングに、たまにボールを混ぜた、元気の良い練習を繰り返していました。
(写真を貼れないのが残念でなりません。すみませんでした。)
注目の選手は、名古屋グランパスで、楢崎と正GK争いを繰り広げていた川島永嗣と、不動のレギュラーである、中村憲剛と谷口博之。そして、オシムジャパンのFWとして活躍する我那覇和樹です。
綾錦原の練習場は、今日の時点では、選手を目の前で見られて、観客も20人ぐらいでした。
川崎Fの休日の練習や、G大阪の練習では、ロープが張られているのですが、観客が少なかったせいか、まだ二日目だからか、ロープは張られていなく、練習を間近で見れるばかりか、給水しに来た、中村選手や、我那覇選手が、1mぐらい前に立っているのですから、結構驚きました。笑
午後の練習は、フィジカルトレ中心でした。
ひとつの練習が終わると、ピッチに横たわる選手もいて、とてもハードで、選手らも目の色を変えて練習していました。
その中でも、森選手や、谷口選手らが、緊迫した空気を和ませるかのごとく、冗談を行ったり、声を出したりしていました。
やがて、練習が終わりに近づく頃、マギヌン選手が、練習と練習の間の休憩時間に、頭でリフティングして、1回も落とさず50回を優に超して、頭の上で止めたのには、本当に驚きました。日本人も見習わなければならないですね。
2部練習の後半も終わり、選手らはダウンとして、グラウンド大回り2週と、入念のストレッチを繰り返していました。
これから長いシーズンを戦う中で、怪我してしまってはポジションを奪われかねないレギュラー陣は、本当に入念にしていたと思います。
その後も、いわゆる居残り練習を、我那覇選手や谷口選手が行っていました。
中には、宿舎まで、ランニングで帰る若手選手もおり、昨季リーグ2位は伊達じゃないなと感じました。
キャンプでの楽しみは2つ。
チーム練習を見ることと、お目当ての選手のサインを貰うことです。
サインに関しては、最初に、中村憲剛選手にしていただきました。
昨季大ブレークした中村選手のもとには、いたいけな?小学生が、「ケンゴー!サインちょうだ~い」と叫びながら、練習後の着替え中の中村選手に走りよっていました。
さすがプロの、中村選手は、着替え中にも関わらず、終始笑顔で、快くサインに応じておりました。ちゃっかり、僕も貰いましたけど(笑)2枚も。
他にも、昨シーズンにボランチながら13得点を挙げた、期待の若手である谷口選手にも、しっかり、サインして貰いました。
あと、練習後も、一番最後まで残って、みんな宿舎に引き上げた後も練習を続けていた我那覇選手も、快くサインに応じてくれ、とても嬉しかったです。
このJリーグキャンプが、最初で最後になったのかもしれませんが・・・・
極力行くように心がけ、感想などを書いていきたいと思います!
posted by unitedexciting |19:56 |
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2007年01月21日
毎年この時期になると宮崎はJリーグ&プロ野球球団のキャンプで盛り上がります。
どのチームも、2週間辺りで帰ってしまうので、下の日程表を見ながら、練習を見学されたり、組まれる練習試合を見に行ったり、掘り出し物の若手を探してみたりetc...してみてはいかがでしょうか。
川崎フロンターレ 1/23(火)~2/3(土) 綾町 錦原運動公園サッカー場
2/12(月)~17(土) 宮崎市 県総合運動公園
横浜Fマリノス 2/1(木)~10(土) 宮崎市 シーガイアイベントスクエア
ヴァンフォーレ甲府 2/5(月)~17(土) 綾町 てるは文化公園サッカー場
鹿島アントラーズ 2/6(火)~16(金) 宮崎市 県総合運動公園陸上競技場
FC東京 2/9(金)~17(土) 都城市 高城町運動公園サッカー場
ガンバ大阪 2/10(土)~18(日) 綾町 錦原運動公園サッカー場
大分トリニータ 2/15(木)~22(木) 宮崎市 生目の杜運動公園陸上競技場他
サンフレッチェ広島 2/18(日)~23(金) 宮崎市 シーガイアイベントスクエア
ザスパ草津 1/29(月)~2/16(金) 西都市 清水台総合運動公園多目的広場
ベガルタ仙台 2/1(木)~2月中旬 延岡市 西階陸上競技場
2月中旬~3/2(金) 宮崎市 県総合運動公園
徳島ヴォルティス 2月上旬~2月中旬 宮崎市 県総合運動公園
アビスパ福岡 2/5(月)~18(日) 宮崎市 生目の杜運動公園陸上競技場
東京ヴェルディ1969 2/8(木)~17(木) 宮崎市 県総合運動公園他
セレッソ大阪 2/10(土)~17(木) 宮崎市 国際海浜エントランスプラザ
今年の目玉といっては、ACLへ出場する、川崎フロンターレ。
昨季は、中村憲剛が日本代表に選出されたり、谷口博之がU-22へ選ばれ、シーズン13得点を挙げるなど、フロンターレ飛躍の年となりました。
僕も川崎Fのキャンプには過去行きましたが、驚いたことは、アノ熱い関塚監督は、やはり練習中も熱かったということです。
一番声が出てましたし!その頃は、僕もあまり川崎Fに詳しくなく・・・。
(あと、極秘?情報なんですが、川崎F・G大阪が、綾に毎年キャンプしますよね。?そこで、選手と監督らが泊まる、「酒泉の杜」という場所がありまして。あのお酒が試飲できるという。
そこに選手らは止まってるんですが、オフの時間帯には、酒泉の杜のショッピングエリア?みたいな場所でウロウロしてるんですよ!笑
そこで、去年僕は、二川選手や、マグノ・アウベス選手、ジュニーニョ選手らと直に触れ合い?ました!)
知ってるのは地元の人らダケだと思いますけど。参考になれたら嬉しいです。
(言って良かったのかな?笑あと、酒泉の杜には、ガンバや川崎のグッズも置いてあり、充実しています!)
J2では、コチラも熱い!ラモス監督率いるヴェルディが来ます。
名波・服部ら、ベテラン組みを補強し、どのような練習をしているのか。
非常に興味があります。
あと、早野監督が新監督に就任した横浜マリノス。
注目の若手の乾選手や、宮崎の鵬翔高校から入団した山本選手など、活きの良い若手も揃っています!練習も去年見る限りでは、とても見やすく、そして充実していました。!(あと、サインも貰いやすい!!僕は渋い河合選手とおしゃべりしました笑)コートからも近いので、是非、シーガイヤ(オーシャンドームのあるところです)のイベントスクウェアに足を運んで見てはいかかでしょう。
また今年も熱くなりそうな宮崎キャンプ。
僕のバラした?極秘情報が役立てれば光栄です!
posted by unitedexciting |17:40 |
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2007年01月20日
これから始まるJリーグキャンプ。
宮崎はキャンプ大国として全国でも名が通っているが、受験もあるので満足に取材?見に行けないので、今年の宮崎出身のJリーガーに期待を込めて、ひとりひとり書いていきたいと思います。
増田誓志(鹿島アントラーズ):今や宮崎の星となった、「ポスト小笠原」の大器。
鋭いパスと、ゲームの流れを読む戦術眼で、中盤を支配するタイプの選手。
所属チームの鹿島では、野沢が絶対的なトップ下であるため、ポジション争いは避けられないと考えられたが、そのゲームを読む目を、当時の監督であったトニーニョ・セレーゾに見出され、ボランチへとコンバートを果たし、出場機会を得る。
当初は、不慣れなポジションだけに、守備の意識を徹底され戸惑っていたが、見事、Jリーグデビュー戦でいきなり初ゴール決めて、その後もコンスタントに出場機会を得た。
反町監督率いるU-22日本代表にも選出され、北京オリンピックを目指して予選を戦う。
U-22では、攻撃的なポジションを任されており、点に絡むプレーが求められる。
今の増田は、少し大人しいプレーをしていると個人的に思う。
もっと自分のキャラクターを出しても良いと思うし、シュートも積極的に撃って欲しい。
ノルマは、リーグ戦で得点・アシスト共に"5"を目標としてもらいたい。
世代交代の整った鹿島にとって、彼の存在は切っても切れないのだから。
戸田光洋(清水エスパルス):FC東京から新天地を求め、躍進目覚しい清水エスパルスへの移籍を決めた戸田は、リーグ優勝に貪欲だ。
「子供の頃からの夢だった日本一。清水エスパルスで日本一でなるために、全力で頑張る」の言葉通り、爆発を期待したい。
彼の出るポジションはあるのか。
新たなニュースでは、清水はセレッソ大阪からFW西沢を獲得した。
西沢は典型的なセンターフォワードタイプ。
もし長谷川健太監督が、3トップを採用するのなら、戸田の出る幕は少なからずある。ガンバからフェルナンジーニョを獲得し、マルキーニョスを放出した清水。3トップの中央は西沢であろう。
右にチョ・ジェジン・左にフェルといったところだろうが、流れを変えるジョーカーとして、必ず戸田は必要となってくる。
持ち前の快速を生かして、何度でも裏に抜けて、清水の日本一の手助けをしてもらいたい。
と、時間の都合上、2選手で終わりますが、これからも書いていきたいとも居ます。
書いてる間に選手が移籍しちゃったら・・・・涙
posted by unitedexciting |19:49 |
我が宮崎の誇り達 |
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2007年01月13日
ロナウジーニョやアドリアーノを筆頭とした、フットサル出身のプロサッカー選手が世界で活躍しているのは周囲の事実である。
彼らとて、勿論フットサルとサッカーを掛け持ちでやっていて、サッカーで広い視野を養い、フットサルで足下の細かい技術を叩き込んだのである。
今日、BSで「バーモントカップ フットサル全国小学生大会」の録画が放送されていた。
バーモントというのは、知っての通り「ハウス食品」のバーモントカレーから来ていて、大会のロゴには、ハチミツにちなんでミツバチのキャラクターが使われている。
このバーモントカップ。普段、サッカーとして成らしているサッカー少年にとって、フットサルは新鮮で、尚且つ難しく技術を高めるには持って来いのスポーツだ。
我が宮崎県でも、全国大会行きの切符を賭けて、県大会が行われていた。
その出場チームは、フットサルを本業としないサッカー少年団や、正式なフットサルクラブなど、幅広く参加していて、大会を見に行ったが、全員意気揚々としていた。
結果、宮崎県の代表となったのは、「バモス大塚」である。
「バモス大塚」というのは、フットサル時限定のネームであって、大塚サッカー少年団という正式名で活動している。
バーモントカップは、駒沢オリンピック公園総合運動場の体育館、屋内競技場で行われた。
この大会、今年で第16回目であり、過去に大会に出場した有名な選手で、優秀選手に輝いたJリーガーに、小野信二や、我那覇和樹、山瀬功治。そして、カターニャの森本などがいる。
大会方針として、前回大会優勝チームの岐阜県から2チームが例外として参加する以外は、各県1チームずつ出場し、3チームでのグループリーグで戦い、1位抜けしたチームが、決勝トーナメント。以下2,3位はそれぞれ2位リーグ、3位リーグに進出する。
宮崎のバモス大塚は、残念ながら、1次リーグで2試合とも僅差で敗れてしまい、決勝トーナメント進出は成りませんでした。
大会結果からいくと、決勝まで順調に勝ち上がってきた、茨城県の「malva mito FC」と、東京都の「東京ヴェルディジュニア」が決勝でぶつかり、堅守カウンターで見事ヴェルディを破ったマルバ水戸が優勝を飾りました。
フットサルの醍醐味は、楽しくプレーすることと、魅せることである。
特に魅せるプレーは、ロナウジーニョがサッカーで体現しているように、テクニックと自由なアイディアで観客を沸かせる彼のプレーは、恐らくフットサルが原点となっているハズである。
他に挙げれば、点が入りやすいスポーツであること。
サッカーは、0-0という試合も珍しくなく、サッカーに興味が無い人から見ると、もしかしたら、つまらないスポーツと捉えられるかもしれない。
しかし、フットサルは5人制で小さいコートで行うので、点数も入りやすく、その心配は無いのかもしれない。(フットサルも0-0はあるのだが・・・)
また、点が入り易いということは、試合がひっくり返ることも在りうるので、観戦者やプレーヤーとしては、喜びも倍増である。
足下の技術が鍛えられるこのフットサルを、できるだけ経験し、世界に通用するテクニックを養って欲しいものである。
第16回となったこの大会。実は一人で観客を沸かせたプレーヤーがいた。
それも宮崎県のバモス大塚に。
バモス大塚は、前述した通り、1次リーグで全敗し、3位リーグに行ったのだが、3位リーグでありながら、その選手は大会優秀選手賞の10人の中に入った。
僕も、実際彼のプレーを見たが、長身ながらテクニック抜群。落ち着いたプレーは、まさに大人のプレーである。
既に、全国から目をつけられていて、宮崎からスーパースターが生まれるのもそう遠くないのかもしれない。
posted by unitedexciting |19:47 |
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2007年01月12日
昨年のJリーグで、4位に食い込む快進撃を見せた清水エスパルス。
若手主体の勢いのあるチームに、FC東京からベテランFWが加わった。
(FW戸田光洋-都城泉ヶ丘高-筑波大学-FC東京-2007清水エスパルス)
何を隠そう、戸田光洋は宮崎県出身で、宮崎県知事選挙の真っ最中である「そのまんま東」さんの出身地である都城出身である。
戸田のプレースタイルは、快速を生かしたウイングからの飛び出しだろう。
今シーズン序盤は、出場機会に恵まれなかったが、終盤は、10試合連続で先発を果たし、1ゴール・1アシストに終わった。
戸田自身、不完全燃焼だった昨シーズンの鬱憤を晴らすため、FWマルキーニョスを鹿島に放出した、清水エスパルスへの移籍だろう。
清水のFWと言えば、チームの顔の韓国代表チョ・ジェジンや、天皇杯で結果を残した矢島に、U-21日本代表で右サイドバックを務めた、辻尾や、コンスタントに出場してる久保山もいる。
この堂々たるFW陣のポジション争いに割って入れるかといったら、答えは五分五分だろう。
清水とて、マルキーニョス放出の穴は、前もってG大阪から出場機会に恵まれなかったフェルナンジーニョという、チャンスメーカーを獲得している。
フォーメーションは、4-4-2のボックス型の中盤からして、戸田に与えられるポジションは、前線の2枚か、FWの後ろに位置するトップ下であろう。
しかし、このトップ下にも、昨シーズンブレイクした、兵働と藤本がいる。
この二人のポジションを奪うのは容易では無いにしろ、戸田にはFC東京の時に培われた、スーパーサブとしての能力がある。
戸田が出場して、流れを変えるようなことがあれば、改めて先発出場も夢ではない。
話は変わって、先日行われた全国高校サッカー選手権大会決勝の感想を書きたいと思う。
決勝は、大方の予想に反して、作陽(岡山)-盛岡商業(岩手)のカードになったわけだが、岩手は、昨年の遠野高校がベスト4。そして、盛岡商業が、初の優勝旗を岩手に持って帰ろうとしており、目覚しい活躍を見せている。
試合は、後半、作陽のエース村井の投入により、チームの戦い方が明確になって、その村井が見事な引き技で、相手3人を一挙にかわすと、すぐさま右足を振りぬき、先制点を演出した。
しかし、盛岡商業も反撃に出て、後半26分、後半40分と、ゴールを決め、逆転優勝を決めた。
今大会、ダークホース同士の決勝戦で、観客はあまり入らないと思ったが、満員の国立競技場。
稀に見る好ゲームで、幕を閉じた。
個人的には、神村学園に期待していた。神村は、期待に違わぬ番狂わせを演じ、竹元監督の下、初出場ベスト4まで進んで、鹿児島県強しという印象を残した。(鹿児島実業と共に)
我が鵬翔は、1回戦で尚志高校(福島)に負け、悲願のベスト4進出の夢は、脆くも崩れ去ったが、来年に期待できる2年・1年が生まれ、楽しみだ。
数々のドラマがあったこの選手権大会。
高校サッカー児の、今後の活躍を祈りたい。
posted by unitedexciting |09:08 |
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2007年01月06日
初出場ながら国立のピッチへ立った、鹿児島県代表・神村学園高校。
準々決勝では、優勝候補にも挙げられた、石川県代表・星稜高校を2-0で破り、初出場ベスト4という快挙を成し遂げた。
神村学園を率いる竹元監督は、「選手権の歴史に、鹿児島の足跡を残せることが、なにより大事なんです。」と語る。
選手には、「頂点のみを目指せ。1位じゃなければ意味が無い」と、あえて厳しい言葉を投げかけ、選手を追い込んだ。
決勝進出を賭け、対戦する相手は、岡山県代表・作陽高校だ。
緑色のユニフォームを着用するこのチームは、全国大会常連で、今大会得点王争いでトップに立つ、MF小室を擁し、快進撃を続けている。
有名なOBには、サンフレッチェ広島でボランチのレギュラーを張る、U-22日本代表候補の、MF青山敏弘がいる。
作陽を率いる野村監督は、県大会予選で、優勝を決めて泣いていた。
その涙の理由は、選手権が終わるまで、自粛しているようだ。
両チームの注目選手という点で言えば、神村学園は、種子島出身の小さなエース・FW10遠藤省太や、U-17日本代表候補の、MF16永畑祐樹は、165cmと小柄ながら、テクニックに優れ、独りで局面を打破できる力を持つ。
主将のDF4塗木竜也を中心とした、3試合1失点のDFラインも見逃せない。
どうしても挙げておきたいのが、チーム内でラッキーボーイ的な存在の、MF14五領淳樹だ。
3回戦の桐光学園戦では、1-1の場面から、決勝ゴールを決めて、2-1とした。
準々決勝では、星稜戦で、またも決勝ゴールとなった先制ゴールを決め、2-0の勝利へと導いた、ナイキの黄色いマーキュリアルヴェイパーを履いている、非常に目立つ存在だ。
作陽高校は、優勝候補の静岡学園を準々決勝で破り、勢いのあるチーム。
その中で中心的存在なのが、MF11小室俊之だ。冒頭でも挙げたが、大会得点王となる、4点を挙げている。
見せ場となったのが、準々決勝の静岡学園戦で、2得点を決め、文句なしのMVPだった。
また、左ヒザを痛めたFW9村井匠が、いつの場面で投入されるかにも注目するべきで、MF8立川雄大とMF10酒井貴政は、非常に高い精度を誇るプレースキッカーだ。
さて、前置きは全て終了。試合の方へ行ってみたいと思う。
試合は序盤から、互角の打ち合いが続く。
開始早々に、作陽ワントップに入った、桜井がシュートを放つと、負けじと前半2分に、右クロスに遠藤が飛び込み、あと少しという場面を神村も作る。
そして前半15分には、今大会初出場初先発の、FW20木村俊喜がセンス溢れる飛び込みで、右ボレーを放つが、ゴール上に外れた。
この辺りから、試合の主導権を作陽高校が握り始めた。
特に、MF酒井がパス回しに積極的に参加し、攻撃に転じようと試み、それが見事ハマッて、効果的な攻撃を繰り返すが、シュートまで持っていけない。
神村も、堅守速攻のイメージで、スピード豊かなアタッカー陣を生かしたカウンターで、作陽ゴールを脅かす。
ここでゴールを決めたのは、作陽高校。
ハーフラインからの、ロングFKを、立川がゴール前へ放り込む。MF7宮澤が、競り合いに勝利し、難しいヘディングを放つが、GK矢野が、辛うじて防ぐが、弾いたボールに、主将DF3石崎晋也が押し込み、均衡を破った。
雨でぬかるんだピッチに、弾いたボールも勢いを失い、不運となったが、詰めた石崎を褒めたい、ナイスガッツだった。
試合は完全に作陽ペースへ。5分後には、立川が鋭いシュートを放つが、ゴール横にわずかに外れる。
それでも、なんとかDF陣の踏ん張りで1失点に抑え、前半を終了した。
リードを許している神村学園としては、まず1点を返すことを考えた。
そこで、竹元監督が切ったカードは、ラッキーボーイMF五領。
試合を決めたい作陽は、切り札MF小室を投入する。
それぞれ、神村はMF24西別府正成。作陽はMF16高山健太に代わった。
悲願の決勝進出を賭け、後半開始の笛が鳴った。
後半も、五分五分の展開から始まる。
神村の攻撃は、MF永畑を経由し、このテクニシャンから、数々のチャンスは生まれる。
後半0分には、自らミドルシュート。その1分後には、鋭いクロスを上げ、MF五領のシュートを演出した。
作陽も、途中出場のジョーカーMF小室が、スピード溢れるドリブル突破で、後半12分、13分と、決定的なクロスを入れるが、いずれも神村GK矢野のプレッシャーの前に、ゴールは成らなかった。
話が後先になるが、神村学園は、後半11分に、チーム1の俊足である、MF9中村駿を、FW木村に代えて投入し、右サイドに中村を張らせた。実質、遠藤のワントップである。
その中村が、鋭い飛び出しで、いきなりチャンスを作るが、作陽GK安井豪が抜群の反応で抑える。
後半18分に、竹元監督は最後のカードを切った。
158cmの小柄な体格ながら、チーム1のドリブルスピードを持つ、MF11村田銀次を、MF15里慎也に代えて投入した。
その村田を、左サイドに張らせ、MF7芝貴希のワンボランチへと変更する。
交代から1分後には、遠藤のクロスから、最後は五領が鋭いシュートを放つが、見方に当たってゴール成らず。
後半20分に、作陽は、エースFW村井を投入し、時間を使いに出た。
ここから、圧倒的なボール保持率で、神村学園の攻める時間帯が続く。
後半29分には永畑の飛び出し。その4分後には、遠藤のヘディングがわずかに外れる。極めつけは、中村のクロスに、遠藤が飛び込みボールが流れるが、詰めていれば1点という場面を作るが、誰も居なかった。
チャンスを作るが決めきれない展開にイラ立ちも見せず、クリーンなプレーを続ける神村イレブン。しかし、無情にも時間は刻一刻と過ぎてゆく。
作陽FW村井は、必死の神村の選手らをあざ笑うかのごとく、エラシコなどを織り交ぜて、華麗にタックルをかわしつつ、ボールキープして時間を潰していた。
ロスタイムには、MF小室を温存し、選手交代で巧く時間を使う。
そして、死闘の終わりを告ぐホイッスルが国立のピッチに鳴り響いた。
敗戦した神村の選手たちの顔には、充実感が漂っていた。
この負けた気持ちを忘れず糧にすれば、初出場ベスト4という快挙をも超える結果が翌々出てくるであろう。
そして、要所要所で、試合巧者ぶりを発揮した作陽高校。
岡山県勢、初の決勝進出で、歴史を塗り替えようとしている。
健闘を祈りたい。負けた神村学園にはお疲れ様を言いたい。
ナイスゲームだった。
っと、試合レポ書きましたが、録画して、絶対に結果を耳に入れず試合観戦しました。本当に良いゲームを見させてもらいました。
準決勝もう1試合では、昨年の選手権で、遠野高校がベスト4に入った快挙を超える快挙を、盛岡商業高校が、オウンゴールによるゴールで八千代高校を下し、決勝進出を決めたそうです。
「ギュンギュン行くよ!山崎君。」の八千代のFW山崎は、積極的に絡んでいましたが・・・・。
posted by unitedexciting |16:25 |
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2007年01月05日
夢の国立へ
高校サッカー児なら、誰もが夢見る国立の舞台。
鹿児島実業の影に隠れていた名門が、高校サッカー界に新しい風を巻き起こす。
国立を目指して対戦した相手は、全国屈指の実力を誇る、石川県星稜高校。
本田圭祐(名古屋グランパス)を輩出し、一目置かれる存在となった強豪校に臆することなくチャレンジしていく。
神村学園の選手に、TVでも取り上げられた2年生がいる。
FW18鮫島 翼 ベスト8入りを賭けた桐校学園戦で先制点を奪ったセンターフォワードである。
「国立行きます」 力強くインタビューに応えてくれた裏には、ひとつのストーリーがあった。
親父の為に。
鮫島選手は、高校1年生時に、お父さんが危篤の知らせを受け、家に飛んで帰ってくると、既に他界していたそうだ。
「やっと男同士話ができるようになった。」と、彼は語っていた。
全国での舞台を一番父に見て欲しかっただろうし、残念だが、天国でもお父さんは見守ってくれているはずである。
鮫島選手のお母さんは、桐光学園戦の先制点を決めたシーンでは、「お父さんは天国でガッツポーズしてるわね!」と感激していた。
無論、彼にはもう1年あるが、来年も出場できるとは限らないし、今現在、全国の舞台に立っているという事で、精一杯ぶつけて欲しいと思う。
さて、その神村学園だが、冒頭でも述べた通り、準々決勝で星稜高校と対戦した。
試合の方は、前半は完全に星陵ペース。
試合巧者の星稜は、序盤からペースを握り、試合を決めに来たが、粘り強いDF陣と、シュートの精度がイマイチ上がらず、前半を無得点で終えた。
そして、勝負は後半へ持ち越されたわけだが、ここで神村が本領を発揮する。
桐光学園戦でも決勝点を決めた、MF五領が、MF芝のスルーパスを受けて、またも左足での得点で、均衡を破った。
そして、その3分後に、FKのチャンスから、主将・塗木が右足で追加点を決め、2-0と差を広げる。
そのまま試合は終了し、夢の国立へ立つことが決まった。
初出場ながらベスト4へ。
まだまだ神村学園の快進撃は止まりそうにない。
P.S
試合の方は、観戦予定だったんですが、見事時間にやられました・・・(笑)
いつもの2時30分と思って、用事を途中で抜け出してきたら、もう終わってる・・・・(涙)
結局、ネットで結果を見て、神村が勝っていることを知ってですよ。
でも、素直に嬉しかったので、更新させてもらいました!
もう一つの試合では、作陽が、静岡学園を接戦の3-2で下して、国立行きが決定したそうで・・。
ダークホースが大会を埋め尽くしそうで、なんとも言えませんが、まぁ、こんな年があっても悪くは無いんでしょうね^^きっと・・・
posted by unitedexciting |14:54 |
高校サッカー |
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2007年01月03日
全国高校サッカー選手権大会に、神村旋風が吹き荒れた。
鹿児島のサッカー高校と言えば、誰もが鹿児島実業を思い受かべるであろう。
しかし、主役の影に隠れていた名門が、初めて名を挙げた。
神村学園高等学校だ。チームカラーは鹿実と同じ赤。
県大会で鹿実は、鹿児島城西にPK戦の末、準決勝で敗退してしまった。
同じく、準決勝を勝ち上がってきた神村は、決勝の、鹿児島城西戦に見事勝利し、悲願の全国初出場を決めた。
シードで参加した全国2回戦では、秋田商業に0-0のPK勝ちで、選手権初勝利を挙げたが、3回戦に当たる桐光学園は、さらに強豪校だ。
恐らく、全国で最激戦区の神奈川県予選を勝ち上がってきた、青のチームカラーの桐光学園。セルティックの中村俊輔を輩出したことで知られる名門こうだが、選手権出場は、10年ぶりである。
注目選手には、10年前の中村が付けていた背番号10を背負う、内藤である。
1回戦でも、直接FKで、1-0の勝利に貢献した絶対的エースである。
続く2回戦でも、九州国際大学付属高校に、1回戦同様1-0で勝利を収め、波に乗っている状態だ。
また、サポーターは、非常にクリーンで、相手選手に対して絶対ブーイングはしないようにしているそうだ。
試合のメンバーは、小柄な選手を多く揃えた神村学園。U-17日本代表に入った、MF16永畑を軸として中盤を形成しており、FWは、2年生ポストプレーヤーの鮫島と小柄な10番遠藤が組んだ。
DFラインは、チーム主将の塗木がまとめる。
対する桐光学園は、2回戦とメンバーを代えてこなかった。
相変わらず、右サイドバックの阿部は、足首の状態が思わしくないらしく、3試合連続、ベンチスタートとなった。
試合開始のキックオフが鳴る。
神村学園は、鹿児島実業出身の、竹元監督が指揮をしており、鹿実伝統のフィジカルサッカーに、ミドルパスを多用したチーム作りを目指している。
その狙いが要所要所に出て、高い桐光のDFラインの裏を付くパターンが目立っていた。
桐光も、セットプレーで対抗する。高精度を誇るFKを蹴れる内藤が、ゴール前に良いボールを放り込むと、それに186cmの長身を誇るCBの主将高橋のヘディングシュートで、もう1歩という場面を作るなど、押しも押されぬ好ゲームとなった。
先制したのは神村学園。相手のクリアボールをヘディングでつなぎ、相手DFの裏に出したボールを遠藤が拾い、左足での完璧なクロスが入る。
2年生の鮫島は、相手DFから「消える」動きで、フリーでへディングシュートを決めた。
完全に崩したとは言い難いが、重要な先制点を奪った神村は波に乗りかけたが、桐光にいたっては、まったく焦っておらず、すぐ全員集まって、修正していた。
そして反撃に出た。内藤のキープから、右サイドの長谷川のミドルシュートは、神村GKの矢野がスーパーセーブを見せる。
続きざまに、長谷川のシュートが襲い、同点のチャンスは幾つもあったが、なんとかDF陣の踏ん張りで失点は間逃れ、前半を終了する。
ハーフタイムには、桐光学園OBの、宇留野(甲府)と佐原(川崎)が応援に駆けつけて、インタビューを受けていた。
神村学園は、女子サッカー部が、全国大会で連覇した実力を持つそうだ。
桐光の内藤は、ゴール正面でのFKを失敗し、神村の内藤はフリーで放ったヘディングシュートを外していた。
試合展開でいけば、5分5分であった。神村の先制点を挙げた鮫島は、1年前に父を亡くしたそうで、亡き父に捧げる、貴重な神村の選手権初得点で、また貴重な先制点であった。
さて、後半開始の笛が鳴る。
いきなり桐光学園が同点のチャンスを得る。浮き球のスルーパスを、神村DF柿原が、微妙に腕で触った為、イエローを貰い、PKを与えてしまった。
キッカーは内藤。これをキッチリ左上に決めて、同点に追いついた。
これにより、浮き足立ってしまった神村学園。やはり全国での経験が乏しい分、浮き足立つのは当然といえるだろう。前半のパス回しは鳴りを潜め、パスミスが目立ち始める。
ここを突きたい桐光学園は、FW9永村が、個人技でチャンスを作るが、寸前の場面で、GK矢野がストップ。
まったく試合の行方は分からなくなる。
選手交代で悪い流れを断ち切りたい神村は、158cmのFW村田と、MF五領を投入し、スペースを埋めにかかる。
これが功を奏したか、左サイドに流れた遠藤のアーリークロスから、永畑が絶妙なヘディングシュートを放つが、桐光GKの大塚が、ビッグセーブを見せ、勝ち越しを許さない。
桐光学園も、運動量の落ちた長谷川を代え、活性化を図る。
しかし、神村の中盤での潰しに、不要なパスが多く、速攻に繋げることができないでいたが、内藤のミドルシュートなどで、必死に反撃していた。
しかし、ここで試合を決定付けるチャンスが、神村学園に訪れた。
遠藤が中央に切れ込み、ミドルシュートを放つと、相手DFに当たり、こぼれたボールを拾った神村学園は、素晴らしいパスを飛び出した、五領に通し、これを冷静にゴール中央に流し込み、見事な勝ち越し点を挙げた。
意気消沈して居られない桐光は、高橋を前線に挙げ、FWを投入し、3トップにして得点を狙いにいく。
だが、カウンターを浴び、あわやという場面を作られていた。
相変わらず内藤のFKは高精度だったが、今日の神村のDFは集中が切れず、失点を許さない。
遠藤や永畑の巧みなボールキープにより、時間を使われ、試合終了のホイッスルが鳴り、見事初出場で、ベスト8まで上り詰めた。
神村学園のベスト4を懸けた試合では、石川の雄・星陵高校と対戦する。
全国常連に対し、どこまで喰らい付いていけるかが楽しみである。
posted by unitedexciting |19:34 |
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2007年01月02日
鵬翔vs尚志の試合前、衝撃的な事件が起きた。
戦後最多勝利を奪っていた、国見(長崎)が八千代(千葉)相手に、0-0引き分けのPKで、なんと1回戦敗退を喫してしまったのだ。
鵬翔としては、願っても無い朗報であったが、先を見据えるより、目の前の尚志戦に標準を合わせてもらいたい。
是非1回戦に勝利して、2回戦で国見を破った八千代と対戦したい鵬翔高校。
相手は、選手権初出場の尚志高校(福島)だ。
不運なことに、鵬翔は、横浜F・マリノス入団が内定している、エースのMF山本郁弥が、県大会決勝で、足を骨折し、まだ骨が付いていない状況で、残念ながら大会自体、参加不可能となった。
山本は、背番号23を付け、記録係を自ら買って出た。
この小さなエースのプレーに、関係者らは、注目していたらしいのだが、残念の2文字だろう。
山本が付けていた、鵬翔のエースナンバー「13」は、幼馴染の玉置が魂共々、背負った。
マッチレポを書く前に、尚志のサッカーにも触れておこう。
尚志は、パスつなぎで、相手を崩すスタイルである。特に、トップ下の10番(名前はスミマセン)は、センス溢れるヒールパスなどで、ゲームを作る賢い選手である。この選手の出来によって、左右されるチームだと思う。
試合は、前半から鵬翔ペース。
ポストプレーヤーの太田が、前線でタメを作り、トップ下の玉置へ。そこから、俊足FWの角島へのスルーパスという形を何度も作り出し、チャンスを作るが、尚志GKの松浦がスーパーセーブを見せる。
尚志のパスの出所である、10番を、ボランチの大久保がマークに付き、攻撃をシャットアウトし、尚志ワントップの安藤が、孤立する場面が多々あり、尚志は、鵬翔の前に、成すすべが無い感じであった。
しかし、鵬翔も、攻め込んでおきながら、チャンスを決めることができず、攻撃が、中へと偏り、有効的にサイドを使えないでいた。
前半のうちは、尚志に、チャンスらしいチャンスを与えず、0-0で終了した。
点を決めれなかった前半の反省を生かし、後半は、積極果敢にゴールを狙っていく鵬翔イレブン。
後半開始直後に、MF加藤の左ボレーや、MF玉置のミドルシュートで、あと1歩というところまで行くが、またもGK松浦のスーパーセーブに遭い、得点ならず。
また、前がかりになった所を、カウンターで、あわやという場面も作られたが、DF陣の体を張った守りで、失点を許さない。
チャンスを決めきれない鵬翔であったが、それでもチャンスを作り出していたので、そこまで焦りは無かったように思える。
しかし、次に起こるワンプレーで、完全に鵬翔イレブンの動きは変わった。
ポストプレーと、飛び出しに奮闘していた、太田が、負傷退場してしまったのだ。
エースの山本と、FW太田が負傷により欠場。
レギュラーの二人を欠く厳しい布陣を強いられた鵬翔は、後半途中のこの出来事により、動きが堅くなってしまった。
頼みの角島も、ゴール前の絶好機を、フリーで決めることが出来ず、MF加藤のミドルシュートも、ゴールの遥か上を越してしまう。
不幸中の幸いで、DF陣にそれほど乱れが無かったのが唯一の救いであった。
シュート数では圧倒してたものの、初出場相手に、1点も取れなかった鵬翔は、よほど悔しいのか、笑みが無い。
そんなしてる内に、試合は0-0のPK戦へと突入し、鵬翔は敗れた。
今大会の鵬翔は、怪我に泣いたというべきか。
しかし、その怪我人が居なくても、少なからず決めるべきチャンスはあったハズだ。
これは、日本サッカー全体に言えることだが、「決定力不足」これに尽きる。
2年連続の初戦敗退は、全国常連校にとって、許されざることだ。
しかし、今大会に出場したレギュラーの中で、1年生が二人出ていた。
GK横畠と、DF横山だ。
横畠は、PKを1本止めるなど、奮闘したが、決定力不足に泣いた。
横山は、元U-16日本代表候補ということもあり、前評判は高かったのだろう。実況からも、頻繁に名前を呼ばれていた。
この二人が、起爆剤となり、来シーズンの大会の盛り上げに一役買って出るとしたら・・・鵬翔の名も、全国に轟くであろう。期待している。
posted by unitedexciting |19:30 |
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2007年01月02日
元日の決勝戦は、日本サッカーファンの間で、スッカリ定着した模様。
おそらく、天皇杯決勝戦で今年初めのサッカー観戦を済ませるといった方が殆どだと思う。僕もその一人だ。
日本サッカーのアマチュアからプロまでの、ナンバー1を決める大会と成っているが、勿論、プロリーグのチームは、シードされているので、比較的タイトルが取りやすい大会だと言っても良いのかもしれない。(プロリーグにとっては・・・。)
そんな中、結局、大会決勝まで上り詰めたのは、両チームともJ1であった。
コンサドーレ札幌がJ2としてベスト4まで勝ち上がったが、それが限界で、例年通りJ1同士の決勝戦となったのである。
無論、この季節である。サッカー界のビッグイベントである、W杯が終了し、心機一転。新チームで、新たなスタートを迎えようと、昨年から決めている者もあり、決勝に残った2チームでも、浦和は、ギド監督が、最後の大会ということで、有終の美を飾るため、モチベーションは最高潮であっただろう。
ガンバは、欧州リーグへ移籍する、チームの顔である宮本の最後の試合とあって、やはり同じように優勝を目指していた。
試合メンバーは、浦和はワシントンと闘莉王と三都主がブラジルに帰国しているということで、1.5軍のような感じでスタート。しかし、Jリーグ随一の選手層を誇る浦和にとって、代わって出場する選手らも、決して見劣りしない程、豪勢なメンバーである。
ガンバは、播戸が戦線に復帰し、ほぼベストメンバーであった。
今シーズン無冠に終わるわけにはいかず、ガンバとしても冬季キャンプに入る前に、良いイメージで終わりたいものだ。
前半開始のホイッスルが鳴った。
ワシントンという大黒柱を欠いているレッズは、前線でタメができる選手がおらず、FW出場の永井は、お世辞にもセンターフォワードというタイプではなく、サイドに開いて本領を発揮するタイプである。
中盤には、いわゆる「水を運ぶ選手」である、ボランチが、鈴木のみということもあり、長谷部の運動量が欲しかったが、ベンチスタートということで、ミッドフィールドはガンバが支配していた。
特に明神は、マケレレ並の嗅覚で、ピンチをことごとく潰していたように思える。また、チャンスも作り、マグノの突破や、播戸の飛び出しでゴールを脅かしていたが、最後の砦である、浦和GKの都築が立ちはだかる。
両チーム、無得点で前半を終える。
小野には、期待していたが、厳しいマークに遭い、機動力という面で、どうしてもポンテよりか下と見えるのは仕方が無い。
後半も慎重な立ち上がり。
どうしても、永井のワントップはキツく、個人的には、潰れ役をこなせる、黒部をワントップに置いて、その下に小野とポンテで良かったと思うのだが、ギド監督も最後の采配ということもあり、やりたい様にやりたかったと思う。
後半も主導権を握ったのはガンバ。
家長の鋭い突破や、播戸の積極的なシュートで、ゴールを狙うが、今日の続きは、「当たって」いた。
浦和の中では、ポンテがやはり別格だ。
レヴァークーゼンでトップ下を務めていたポンテは、中盤でのキープ。鋭い決定的なパス。果敢なドリブル。飛び出しの巧さ。シュート精度と、全てを高レベルで兼ね備えている。
中盤を奪われたレッズは、長谷部を投入し、主導権を奪い返しにいった。
また、孤立しがちだった永井のパートナーとなるべく、俊足のベテランである、野人・岡野を投入する。
その策が見事はまり、長谷部の超ロングパスに、岡野が飛び出し、中央の永井に折り返す。そのボールが、相手に当たり、コースが変わった所に、永井が飛び込み、倒れこみながらシュートを決めた。
同じく当たっていたガンバGK松代も、ズレには勝てなかった。
その後の時間を見事使い切った浦和が、ワンチャンスを逃さず連覇を決めた。
この、チャンスを逃さない辺りが、優勝するゆえんなんだと思う。
また、ガンバは、山のようにあったチャンスを決めきれず、宮本に最後の花道を飾ってやることができず。
結局、サッカーとはこういうものなんだな。
と、つくづく感じた1戦であった。
どんなに劣勢でも、少ないチャンスを生かせれば、おのずと勝利は飛びこんで来るものなんだなと。
新年から、サッカーの怖さを思い知った。良い1年になりそうだ^^
あと、ギド監督、本当にお疲れ様です。優勝おめでとう。
posted by unitedexciting |17:29 |
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