"テニス"感覚観戦

【2017USOP 2R】上位欠場に加え混沌とする序盤戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

USオープンが始まり、既に2回戦が終了、3回戦が始まっています。

今回は、マレー(2位)が直前に棄権、ワウリンカ(4)、ジョコビッチ(5)、錦織(10)、ラオニッチ(11)が欠場。 この5人は、昨年終了時のトップ5でした。たった8ヶ月足らずで、内3人は今期終了迄全休、残る2人のマレー、ラオニッチも、今期はずっと調子が上がらず。持病の腰や大腿部の故障が癒えていないからでしょう。

私の場合、錦織選手が居ない事が一番の原因ですが、それにしても今回のグランドスラムは少し寂しい感じがします。

今こそ、ツアーの運営方法を変えて行かなければテニス界は衰退の道を辿る事になりかねないのではないでしょうか。 世界最高のプレーヤー同士が繰り広げる世界最高レベルの試合を見る事が出来なくなっています。トップ同士の試合が何とか実現したとしても、双方ともに良い状態での試合などほぼありません。さらに、トッププレーヤーのコンディション不足による欠場、出場しても上まで勝ち上がれず、トップ同士の対戦自体がなかなか実現しません。

元凶は何でしょう?ATPの運営方法でしょうか? この上、まさか今年もITPLなど開催しないと思いますが、もし開催する様なら完全無視、若しくは苦情を訴えるかも知れません。

この手の話をしだすと止まらなくなりますので、この辺にして、USオープンに話を戻します。

今回、この5人が居ない為、優勝争いは、フェデラー、Aズベレフ、デミトロフ、チリッチ。次にキリオス。今のナダルが全米を獲るイメージは湧きません。(サーフェス的にティエムも) そんな風に思っていたら、ズベレフとキリオスが早々に姿を消してしまいました。特にズベレフの実力は高く堅いと思っていましたが、GSの様な場所では若い選手が安定感を発揮する事は難しいのでしょうか。 最初から、ベーグル(6–0)で叩き潰す位の気持ちで入れていなかったのかもしれません。

フェデラーは、体調・体力的に問題がなければ文句無し優勝候補筆頭。背中の具合等、体調・体力面で、決勝迄の7試合を闘い切る事が出来る状態かどうかという面では、やはり不透明な所があります。

デミトロフは、QFナダル、SFフェデラーと非常に厳しいドロー。(昨日敗退していました。)

今回の様にトップ選手の不調や不在の時に幸運を掴むイメージがあるチリッチ。優勝はフェデラーかこの選手かなという気がします。 チリッチクラスが足をすくわれそうなプレーヤーといっても、ボトムハーフにはあまり見当たりません。強いて言えば、クエリー、イスナー、それと18才シャポバロフ。過去の歴史を振り返ると、怖いもの知らずの若者が大きなプレッシャーとストレスを感じる前に、勢いそのまま優勝という事も何度かありました。

話は戻し、チリッチ達ボトムハーフは、トップハーフのプレーヤーより1日早く試合を消化していきますので、後半はスケジュール的(体力的)に若干優位に立てます。チリッチが2度目のUSチャンピオンというのも十分あり得ますね。

やはり上位の5人が居ないのは大きいですね。ナダル、フェデラーも序盤からセットを落としています。コンディション面に不安があるのかもしれません。 こんな時に錦織選手が元気に出場出来ていればな、、。

などと書いていたら、チリッチがシュワルツマンに負けました。チリッチも故障が完全に癒えていなかったのでしょう。

本当に、今の状況は全く読めません。私が優勝のイメージがないと言ったナダルでしょうか、現状、優勝候補筆頭かもしれません。フェデラーが最後まで戦えるか?2人でなければ誰ですか? 18才シャポバロフ!?

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

「2017USOP上位欠場に加え混沌とする序盤戦」へのコメント

kannsenndaisukiさん
お久しぶりです。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
そうですね。盤石過ぎたビッグ4をずっと見てきたから、今が余計に良くない状況に見えるのかもしれません。
今の様な過渡期は今までに何度もあった筈ですから。
皆んなが同じ条件下でやっている以上、結果が全てという事でしょうか。
しかし、プレーヤー達がより良いパフォーマンスが出せる様な仕組み作りもお願いしたい所です。

「2017USOP上位欠場に加え混沌とする序盤戦」へのコメント

ITFは、頑固に5セットマッチを続けていますね。まっ、GSの場合は、ほとんど試合間が1日以上空きますので5セットでもという事でしょうか?MSの4試合連続、最悪の場合5試合連続なんかもハードですね。
コメント、有難うございました。

「2017USOP上位欠場に加え混沌とする序盤戦」へのコメント

lovely_crossさん
ボトムハーフの戦績データありがとうございます。
誰が決勝まで上がっていくのでしょう?
カレーノブスタ(19位)が最高位、プイユ(20)、クエリー(21)、ミーシャズブレフ(27)、アンダーソン(32)、シュワルツマン(33)、シャポバロフ(69)等、誰が上がっても快挙ですね。

2017USOP上位欠場に加え混沌とする序盤戦

直前の北米シリーズMS2大会の優勝者がそろって2回戦敗退でしたね。
え~と驚いたのですが、改めて考えてみるとこれは普通なのかもと思ったりもしました。当然のようにMS、GSでSF、Fに進むBIG4が異常なだけなのでなのではないかと。

>30位以上の義務、年齢や、試合数でMS、0ポイント免除等全部取り払った中で、若手、ベテランが自分に最も効果的なスケジュールを組んで、競争するのがいいような気がします。

おっしゃるようになれば、選手もベストコンディションで臨めるようになり、各大会で優勝を分け合い、群雄割拠の面白い事になるかもしれませんね。MSが2大会連続していることもメリットに変わるかもしれません。選手はどちらかに絞ることができるからです。250や500の大会はトップ選手は調整の為にしか出なくなると、下位の選手がよりポイントを稼ぎやすくなりますし、その上でGSはオールスターの大会になるのではないでしょうか。

選手側がベストコンディションである事を最優先にするようにならなければ、難しいかもしれませんが、。

こんな記事も読みたい

【USオープン2017 DAY4】大坂と奈良がグランドスラム自己最高タイの3回戦に進出!初突破に期待高まる【こちらテニマガ編集部、ただいま取材中】

奈良くるみ 世界8位&GS2度優勝クズネツォワを倒す!ダニエル太郎がナダルから1stセット奪取!トップ10から初勝利の奈良154cmに現地熱狂!【「KC」だよ!「カンザス」ではない!】

一言【change-the-flow】

ブロガープロフィール

profile-iconukk_chu_ren

テニスは、大学から7〜8年プレー、数年のブランク後、今も楽しくやっています。観戦は、ボルグ・コナーズ・マッケンロー→レンドルの頃から、今は、WOWOW、GAORAで見られる限り観ています。頑張れ!錦織選手。
  • 昨日のページビュー:4588
  • 累計のページビュー:9657202

(11月22日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 【2016ローマR16】荒れ模様のローマ、錦織選手チャンスか!?でも怪我に注意!
  2. ★【2015年9月】今期の錦織選手;「これまでの状況」と「今後(年内)の展望」
  3. ★トッププレーヤーの興味深い特徴 vol.3 錦織 圭【2015年7月】
  4. ★【2016全仏ドロー前】大会予想 +錦織のプレー態度・記事の多さ?
  5. 【2016全米QF】錦織選手、QF史上最大の難関マレーを下す!!蝶々も味方?
  6. 【2016MSマイアミQF】"錦織vsモンフィス"今期最高マッチ!錦織選手は何処まで行くのか!?
  7. 【2016MSマイアミF】ジョコビッチ戦、敗退。錦織選手の左膝の状況が心配。
  8. ★【2016年6月】錦織選手のプレー態度?テニスのマナーと勝負の世界
  9. 【2016バルセロナ決勝】ナダルは想像以上だった!錦織選手には大きな意味のある1敗!
  10. 【2015MSカナダ】錦織選手、ゴファン戦勝利!絶好のチャンス到来か!?

月別アーカイブ

2017
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年11月22日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss