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【2017WB迄】今期ここまでの状況 高速ハードコートシーズン(北米)の展望

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今期の錦織選手は、故障や気持ちの持ち方等、様々な要因から本来のパフォーマンスを出せていませんので、過去を振り返るより、前を見る事が何より大事だと思いますが、一応数字だけ確認していきます。

最近、ATPのHPから各プレーヤーのスタッツデータが消えました。ウィンブルドン(WB)ローンテニスクラブとATPはデータを共有出来ないのでしょうか?何時も、このデータを参考にしていただけに、ショックです。もう少し時間が経てば又掲載されるかなと期待しています。

昨年、デ杯・オリンピック等ITF大会のポイントがエントリーランキングに加算されなくなった事もそんな流れからだったのかな?ATPと上手くいってないのかな?等と勘繰ってしまいます。

という事で、各シーズン終了後に掲載していました各選手のスタッツ比較表の掲載を今回は断念しました。

20170717シーズン別

まず、錦織選手のシーズン別獲得ポイントの推移表ですが、過去3年と比べるとかなり差がハッキリと出て来ました。毎年、獲得ポイントが少ないグラスコートシーズンは、挽回のチャンスかな?と思っていましたが、上手く行きませんね。 ワールドツアーファイナル(WTF)の出場権争いが非常に厳しい状況となって来ました。まだ、可能性は残されていますが、こういう事にこだわらず、錦織選手自身のテニスに集中してもらいたいと思います。

北米の高速ハードコートシーズンは、昨年カナダ:F・600pt、USOP:SF・720pt等、大きなディフェンドポイント(DP)が有りますが、高速ハードコートは、速い攻めのラリーを得意とする錦織選手のプレースタイルに合っており、今までの実績がそれを証明しています。 又、今年は昨年と違いオリンピックの出場がありません。昨年は、カナダ・オリンピック・シンシナティ、1週開けてUSでした。オリンピックで銅メダルを獲りましたが、ポイントは付かず、シンシナティでは体力の消耗が激しく戦えるコンディションではありませんでした。

しかし、昨年のこの時期の錦織選手は凄まじい活躍でした。芝シーズンで痛めた左脇腹の故障がまだ完全に癒えないまま戦い続け、カナダでワウリンカを破り決勝進出、オリンピックでナダルを破り銅メダル、USでマレーを破りベスト4、改めて、体力と体の強さ、それと闘志に感心しました。(やはり、気持ちの状態が、身体に良い影響を与えたのでしょうか。) 身体のコンディションは、今年の方が昨年よりはいくらか良いでしょう。「気持ち」の面がどうか? スケジュール的には、ワシントン、カナダ、シンシナティ、USOP、全てポイントが付き、移動の面を考えても、今年の条件の方が昨年より良いです。 周りの事は考えず、自分自身に集中出来れば、自ずと結果はついて来るように思いますが、どうでしょう、以前良い時の凄い試合でも見て、気持ちを切り替えてくれれば等と思いますが、とっくにやっていますよね。

20170717ランキンク

何と言っても、フェデラー。ハレ、ウィンブルドン優勝。昨年は故障を抱えながら両大会ともSF 進出で900pt、このディフェンドポイントが有ったにもかかわらず、2,500ptを獲得し、1,600ptを加算しました。スケールが違います。

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「今期ここまでの状況 高速ハードコートシーズン(北米)の展望」へのコメント

思った以上に状態が悪かったのですね。全米も欠場するかもしれないというニュースも出ていた様ですね。
教えていただきありがとうございました。

「今期ここまでの状況 高速ハードコートシーズン(北米)の展望」へのコメント

ジョコビッチは肘の影響で欠場が濃厚ですね。早く治してもらいたいところです。
錦織選手はここが正念場ですので、ファイナルに向けて何とか踏ん張ってもらいたいものです。

「今期ここまでの状況 高速ハードコートシーズン(北米)の展望」へのコメント

確かに、格の違うフェデラーが並んでしまいましたね。
今回は、シンシナティにターゲットを合わせた、もしくはフレッシュな状態でこの大会に入ったというパターンを並べました。
'15年は、ジョコビッチが一つ頭を抜けていた状況でした。しかしフェデラーはカナダをスキップし、体力温存・フレッシュな状態でシンシナティに入って行き、決勝でジョコビッチを下して優勝しました。ジョコビッチはカナダから連戦続き、2週間で10試合目、コンディション的に有利なフェデラーが勝ったという印象を持っています。
この年のフェデラーはドバイでジョコビッチに勝っていますが、MSでは勝てない状況、この年はここまでGS、MSのタイトルがない状況でしたので、このスケジュール戦略がは上手くまった例になるかなという事であげました。
よくよく見返すと、'14年のフェレールはそれに当たらないかも知れません。
コメント、ありがとうございました。

今期ここまでの状況 高速ハードコートシーズン(北米)の展望

>実際、昨年優勝のチリッチ、一昨年優勝のフェデラー、’14年フェレール準優勝、’13年イスナー準優勝等はそんな効果からではないでしょうか。

いや、さすがにこの顔ぶれの中にフェデラーも含めるのは違うと思いますけど。。(元々の実力+シンシナティでの実績など)
実際、フェデラーは14年シーズンは、カナダ・シンシナティ両方出場してどちらも決勝まで進みシンシナティでは優勝しましたし。

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テニスは、大学から7〜8年プレー、数年のブランク後、今も楽しくやっています。観戦は、ボルグ・コナーズ・マッケンロー→レンドルの頃から、今は、WOWOW、GAORAで見られる限り観ています。頑張れ!錦織選手。
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