2007年04月12日

アジアでのJの立ち位置を考える(12):CWCへの期待

『自分で、自分の立ち位置を決めるのです。』
↑(リンク先:脚本家・演劇教育指導者の かめおかゆみこ さんの日記)
これ、新鮮です。このブログよりもずっと「はっ」とさせられる位。^^;

#「にしおかすみこ」 だよー。ではないので、ご注意!(爆)

・・・サッカーとは無関係かもしれない話題から切り出しといて、
CWC(○クラブ・ワールド・カップ:一昔前は ×カップ・ウィナーズ・カップ(廃止))
の話を前回少し書いているのですが、全然 時期ハズレでもありますので、
(どんだけサポってたかが、バレバレ・・・)
スポナビさんの記事で、CWC終了後の昨年中にいろんなコラムニストの方が
お書きになった意見を、見てもらおうと思います。

各々が期待する事が、どれだけ違うのか、その千差万別さが判ると思うので。
(全て文字クリックにより リンク先へ。読んだ事ある人も多い筈)


※ 【全部見たけりゃ、先ずここだ!】

※ 宇都宮徹壱さん:クラブW杯の将来像を考える
    大会が抱える問題点と改善案の提示。引き続き 継続すべき大会である
※ 西部謙司さん:クラブW杯成功の鍵はFIFAの本気度
    今はやると決めたら、万難を排してでも続けなければ意味が無い
※ ポール・ギバルシュタインさん:フットボールに新たなW杯は必要か?
    世界最高水準の戦いを見せられるのか? 問題解決はやはりお金?
※ 木村浩嗣さん:愛するがゆえのクラブW杯への苦言
    商業主義の冒とくはファンを遠ざける。開催国枠で誤った商業主義は消える
※ セルヒオ・レビンスキーさん:欧州代表はクラブW杯の意味を理解すべき
        南米のモチベーションの高さと欧州の不満との対比からの意見


う~ん、どれも面白いですね。これから書くのが嫌になる位^^;

でも、自分の立ち位置は自分で決めます(笑)。最初に戻って。

元々が、ACL(AFC・チャンピオンズリーグ)での日本のクラブチームが
グループリーグすら4年間突破できていないという低迷について、
「アジア軽視の姿勢」(敢えてこう書く)が一つの原因と考えた。

これを見直せないか、という問題提起から、アジア他国の動向を探り、
ACLで好成績を挙げられないかという為の提案(を出来たかな?)。

そして、アジアで戦う事とは、結局、どういう事になるのかに関して、
思う所を書いてきたつもりなのですが、とどのつまりは、
「ゲームは相手があって初めて成り立つもの」 だなぁという
当たり前の感想を持つに至っている。

「アジアが強くならなければ、日本も強くならない」 につながる想いでもある。

ただ、現状のCWCでは、多忙なシーズンの合間をぬって参加する、
チームによっては やる気が湧いてこないとも思える欧州と、
 (バルサは違った、ライカールトもロナウジーニョも
  決勝で負けて悔し涙を流していた、と木村さんは語る)
欧州への売り込みと反骨心という、相反する思いを持つ南米との戦いの構図に、
第三世界の入り込む余地があるのだろうか? という気がしている。

昨年の、アル・アハリは、アフリカの可能性を示した。
もちろん、前年最下位の悔しい思いもあったろう。
今 CAFのチャンピオンズ・リーグ では、ベスト8が激突している。
(1/8 final round 1st Leg 終了: 2007/4/12現在)

北中米代表は、今の時期は まさにクライマックスであり、
メキシコ勢同士での決勝が行われる事となった。
 (チバス・グアダラハラ対パチューカ。
  第1戦は4月17日~19日、第2戦は4月24日~26日の間)

そして、アジアは? 開催国枠は? 今年の戦いはどうなるのか?
(オセアニアは・・・書かなくてごめんなさい)
今の段階では何も言えないかもしれないが、これだけは言いたい。

浦和川崎F が出る場合、チームとして、周囲のサポートする環境
全てとして、他の大陸のサッカーに対する研究心や交流は、普段からあるか?

将来活躍したい場なのだとしたら、今のうちから各大陸の戦いに
興味を持って観たい・ふれたいと思わないか?

UCL(UEFAチャンピオンズ・リーグ)は観られている方も多いだろうが、
リベルタドーレス・カップは?
(リベルタドーレス・カップは 2007/4/12現在、グループリーグ終盤) 
CAFのチャンピオンズリーグは? CONCACAFの決勝は?
オセアニアは・・・ごめんなさいっ。m(_ _)m

客観的に見て、アジアはやらねばならない事が、アフリカ・北中米に
比べて多いのではないだろうか という気がしている。

しかし、それが「期待」でもある。のびしろがたくさんあるという。
そんな事を思う人間がいてもいいじゃないか。

そして、CWC自体にも、のびしろがたくさんある筈。
#一度、毒づいてはいるけれども・・・

現時点での立ち位置は、皆が思うベストではなくとも それなりなのだろう。
「許容しなければならない」と言うべきか。

ただ、刻々と変わる舞台に合った立ち位置は、周りを見て自分で決めたいし、
そうあるべきだ。

それは常に進化していく、サッカー自体を見ているようで面白い。(終わり)

#健忘症:4/12 が金曜だと思い込んでた!


◆アジアでのJの立ち位置を考える:
    (1)アジア軽視(2)無知の知(3)アジア動向(東ゾーン)
    (4)ACLグループリーグ(5)過去敗因検証(6)Jの特性 / (Ex1)補足1
    (7)アジア動向(西ゾーン)(8)ビッグクラブ化の是非(9)アジアで戦うとは
    (10)Jの立ち位置(11)世界へのステップ(12)CWCへの期待

posted by uj_lovesoccer |23:27 | テーマ設定した記事2007 | コメント(3) | トラックバック(0)
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Re:アジアでのJの立ち位置を考える(12):CWCへの期待

ボクもこの問題はみんなで、選手、指導者、協会、サポーター、マスコミがみんな考えねばならないと思います。
まず、アジア軽視。これはマスコミの責任が大きいと思います。テレビを見ていてそれをとても感じます。ACLの試合はテレビでほとんど扱われていません。シドニーまであれだけたくさんの人が行くのだからレッズのサポーターには責任が無いと思います。
と、いいつつも、アジア(特に日本)と欧州、南米などとはリーグ、言うなれば国家の構想が根本的に違ってるような気がします。日本はほとんど単一民族で格差も小さいために、バルサとレアル、ボカとリーヴェルのようなナショナルダービーは存在しません。それがリーグがイマイチ盛り上がらない理由ではないでしょうか。日本には未だ真のナショナルダービーは誕生してないと思います。誕生が望まれます。
UEFA CLはヨーロッパ一はおろか世界一を決める大会と言っても過言ではないと思います。(クラブワールドカップの結果はおいておいて・・・)その魅力を作家の馳星周さんがおっしゃっていたのですが、その魅力は「おらが町のフットボールクラブが世界一になれること。」だそうです。ボクもこの言葉を聞いたときにとても共感しました。今のJリーグに‘おらが町のクラブ’と言えるほど地域密着したチクラブが何チームあるでしょうか?
早急には解決しない問題だと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/jnmwb789/trackback/561977/3077320ボクのブログです。是非遊びに来てください。

posted by joseph | 2007-04-13 07:35

Re:アジアでのJの立ち位置を考える(12):CWCへの期待

解決策は開催国、日本はやめるべき!!
と言っても他にやりたいと言う国がなく、日本に…。
これから金主体でいくのか?日本を強くするでいくのか?
それで改革は大きく変わってきますね。

posted by Tt | 2007-04-13 13:06

>(12):CWCへの期待 一括レス

皆様、コメントどうも有難うございます。一括レスで失礼します。

joseph さん:
 アジア軽視は、正直な所 以前からの日本の政治・外交のやり方自体をも問われるものです。Jリーグ発足時でも「世界に通用すれば、何もせずともアジアで突出できる」かのような発想があります。時代の変化と共に、経済でもそうですが、サッカーでもこういう考えは通用しなくなってきてはいないか?というのが元々の視点でもあります。

 クラシコ(スペイン、アルゼンチン共にスペイン語の為、こう書きますが)は歴史が創りあげてきたもので、一朝一夕には誕生しないとは思うものの、他国でも「2強」という考え方になるのは個人的には不思議・・・欧州にとってCWCが価値ある大会になるにはという視点は、記事中に紹介したコラムニストに共通していますが「欧州で開かれる大会になれること」だと思います。
 馳星周さんのコラムはあちこちで読みますが、独特の雰囲気がありますね。地域密着したクラブ運営は、Jでは浦和・新潟・甲府そして大分がどうかな?という気がしています。各クラブの努力を紹介していければ、ご理解頂ける事も多いと思うので。
 後でjoseph さんのブログにも行かせてもらいます。よろしく。

Ttさん:
 開催国枠は決定し、今年の年末は浦和か川崎Fのどちらか(あるいは双方)が出場しそうですが、2008年以降の開催国は未定ですね。(記事の前回11をご参照)
開催国枠があっても、日本は止めるなのでしょう、というのが個人的な意見です。何故なら大会自体が先細りになってしまうから。改革も、FIFA主導で行われる可能性が高いですが、ある程度は日本に有利な条件を残せるかどうかは(あまり期待してもいけませんが)JFAやトヨタ(電通は降りたんですかね?)などの戦略にかかっています。
 ただ、日本「だけ」が潤おう・強くなろうとする視点では、他国にもソッポを向かれてしまいます。そのバランス感覚をみる上で、個人的には「トヨタカップを呼んだ男達」という、スポナビさんのインタビュー企画の記事を読む事をお薦めします。
↓(トヨタカップを呼んだ男達)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/toyotacup/2004/column/index.html

posted by UJ | 2007-04-13 17:20

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